【SS】ユリーカ「んっ……/// もう、そんなに激しくしたらみんなが起きちゃうよ……?///」【R18】:ポケモン掲示板(ポケモンBBS)

【SS】ユリーカ「んっ……/// もう、そんなに激しくしたらみんなが起きちゃうよ……?///」【R18】

1 : ワムラー@クラボのみ 18/05/30 00:09:40 ID:jNeQ9Axk 報告
 それはまだ僕がサトシたちと冒険していた頃の話……

 ある日僕たちは次の街へ向かう途中にあった森の中でテントを張って一夜を明かそうとしていました。
 夜も更け、野生ポケモンたちも皆寝静まっているような深夜に何の因果か僕は目が覚めてしまいました。そしてふと横を見ると、寝ているはずのサトシの姿がありません。
 まあ、サトシのことですしちょっとその辺におしっこでもしに行ったのでしょう
 なんて楽観的に考えてまた僕はまた眠りにつこうとした……その時でした。テントの外から何か話し声?というか物音というか何かしらの音が聞こえた気がしました。
 何の音か気になった僕は眼鏡をかけて、恐る恐るテントの外を覗いてみました。

 ……僕はそこで見た光景を一生忘れることは無いでしょう。

「んっ……♡ もう、そんなに激しくしたらみんなが起きちゃうよ……?♡」

 そこではユリーカとサトシがセックスをしていました。
 ……いいえ、セックスなんて生易しいものではないですね。雄と雌がお互いを求めあい、貪りあう……それはまさしく本能的な''交尾''でした。

 サトシが一回り体の小さいユリーカに覆い被さるように後背位で欲望を打ち付けるように一心不乱に腰を振っている……
 ユリーカの体が壊れてしまうんじゃ無いかと思えるほどの男性器を、僕のなんかよりもずっと大きい男性器を、ユリーカの膣へと何度も何度も突き刺している……
 だけど、ユリーカの表情には痛みとかの負の感情を一切見受けられなくて……涎をだらしなく垂らして、快楽のみを受け入れ、悦んでいるその様はただの発情した雌でした。
 月明かりに照らされながら交わり合うその姿はとても扇情的で、幻想的で、いつの間にか僕自身もズボンの中で痛いほどに勃起してしまっていました。

 二人はいつからこんな関係なのか、とか
 この事をセレナは知っているのか、とか
 とにかくこんなことは止めさせないといけない、とか

 おもちゃ箱をひっくり返したように色んな感情で頭の中がごっちゃになっているのに、僕は何故だかひたすらいきり立った自分の男性器を扱くことに夢中になっていました。
 これは夢だ……夢の中の出来事なんだ……と何度も反芻しながら……
420 : レイハナ@こうかくレンズ 19/02/27 20:29:21 ID:OVG.LX.Y 報告
支援
421 : イタラン@やけたきのみ 19/02/28 00:04:29 ID:UkuUFJ3c [1/3] 報告


 「―――と、言う訳で」

 「……す、すごいわシトロン……こんなものを用意していたなんて……」

 「お兄ちゃん、すごい……」

 「な、なんか照れちゃいますね……」

 「ううん、シトロン。照れる事無いわ。とても立派よ」

 「お兄ちゃん、尊敬する!」

 「///」

 「シトロン様、何故股間ガ盛リ上ガルノデスカ?」

 「シトロイド! 言わないで下さい!」




 「―――それよりも、僕が気になったのは、待ち合わせ場所ですね」

 「ノースサイドの……カンコドールってカフェだよね? ユリーカ、行った事ないな……」

 「ユリーカと一緒に違う地方へ行くつもりなら、空港を指名すると思ってました……ノースサイドだと、逆に遠ざかってしまいます」

 「それは多分……ここに行くのが目的じゃないかしら」

 セレナは、自分のガイド用端末を持ち上げて、ミアレシティ周辺のマップを僕たちに見せました。

 「見て。そのカフェがある場所は、ノースサイドの北西。13番道路へ続くゲートがある所よ。そしてその先には、ヒヨクシティがある」

 「ヒヨクシティ……あぁ! 港がある町ですね!」

 「うん。そこからなら、船でどこへでも行ける」

 「さすがセレナ! 地理に詳しいね!」

 「たまたま、カイナシティでカロスから来た輸送船を見たから、ピンと来たのよ」

 セレナの推理―――恐らく間違いはないでしょう。サトシの行動の先が読めたのは大きなアドバンテージです。

 しかし……少しだけ不可解なのは、何故わざわざ船にするのかという事です。飛行機なら船より速く、別地方へ行けるのに……。さすがのセレナにも、そこまでは分からないようでした。

 船でしか行けないような地方があるのでしょうか……? サトシは、ユリーカを連れて一体どこへ行こうとしてるのでしょうか……?
422 : ンリキー@エスパージュエル 19/02/28 00:10:16 ID:UkuUFJ3c [2/3] 報告

 「……考えるのはここまでにしましょう。そろそろ行動しないと……」

 時計を見て、僕が宣言しました。待ち合わせの時間まで、あと30分でした。 

 「そうね……ユリーカの準備はいい?」

 「うん。大丈夫」

 「ん? その恰好のまま行くのですか? いつもの服じゃないですか」

 サトシは、一番可愛い服を着ろと言っていた。本気で付いていく気は無いとはいえ、見た目ぐらいは繕わないと、怪しまれてしまう気がします。

 しかし、ユリーカはつんと撥ね返しました。

 「だって、嫌だもん。ユリーカの一番可愛い服は……ユリーカの一番好きな人にしか、見せたくないから」

 「へえ、誰なのかしら? その好きな人っていうのは」

 セレナがにやにやと笑いながら伺い、ユリーカがにかっと歯を見せて笑い返しました。

 「セレナにも、ナイショ♪」

 僕は、顔が赤くなるのがセレナに見えないように、密かに顔を背けました。

 「こら! 正直でいようねって誓い合ったばかりじゃない」

 「それはそれー。これは秘密ー」

 「んもう。まあ、いいわ。でも……怪しまれても良くないから、2番目に可愛い服にしたら?」

 「う〜ん……それじゃあ、10番目ぐらいに可愛い服にする」

 「サトシへの好感度の話じゃないってば」

 セレナは、可笑しそうにくすくすと笑いました。

423 : リヤード@バコウのみ 19/02/28 00:13:51 ID:UkuUFJ3c [3/3] 報告
もうじき完成です。
424 : ネコ@のろいのおふだ 19/02/28 00:25:48 ID:uCr23o3U m 報告
支援
425 : ルレイド@くろいメガネ 19/02/28 00:29:54 ID:rLeEcDkw m 報告
支援
426 : リムガン@ふしぎなアメ 19/02/28 01:06:18 ID:eILQAeOE 報告
>>26
もう書かないと言ってたくせによくぞここまで書いてくれた支援
427 : マタマ@クリティカット 19/02/28 04:31:43 ID:fZBwd.n. 報告
支援
428 : メイル@もうどくプレート 19/03/01 00:12:58 ID:jCKoQOSM [1/4] 報告

 準備を終えて……僕たちは、プリズムタワーを出ました。

 怪しまれないよう、条件通り、ユリーカは一人でサトシの待つカフェへ向かう―――

 その後ろから―――舞台にいないはずになっているセレナが、距離を置いてついていく―――

 オトンヌアベニューへ向かう二人とは別に、僕は13番道路へ続くゲートの所で待ち伏せすべく、暮れゆく日が差すローズ広場へと向かいました。

 不確かな事はあれど……サトシがそこへ来る可能性は高い。僕たちは、セレナの読みを信じる事にしました。

 もし予想が違っていた場合―――セレナが責任をもって、ユリーカを救出すると誓いました。その結果、サトシが業を煮やし、デデンネに危害を加えたなら―――最悪、サトシをポケモン傷害の罪で、告発するしかないかもしれない。

 そうならない事を――――――セレナの読みを、信じる事にしました。


 ―――これで、決着をつけてみせます。





 ―――そして、その時は間もなく訪れました。

 「あれ、おかしいなぁ?」

 影を落とす道の脇で、時々ゲートを通る人々を見ながら、待ち構えていた僕の前に―――ついに目当ての二人が姿を現しました。

 「小細工するなって、言ったはずだぜ?」

 水色の花の飾りをつけ、緑のワンピースに身を包むユリーカと……ユリーカが逃げられないようにか、手をつなぎながら―――

 「なんでここにいるんだ、シトロン?」

 ―――ピカチュウを足元に従えて、サトシは目の前にやってきました。
429 : ルンゲル@ピカチュウZ 19/03/01 00:18:07 ID:jCKoQOSM [2/4] 報告

 「……別に、約束は破ってませんよ。後をつけてないし、発信機を付けた訳でもありません。しかし……待ち伏せについては、言われてませんから」

 出会いがしらに横柄な態度を向けてくるサトシに、僕は努めて平静を保ちながら、自分の言い分を突き出します。

 「ハッタリ言うなよ。じゃあなんで俺がここを通るって分かった? 待ち合わせの場所すら、知らないはずなのに?」

 「……」

 僕は答えられず、押し黙りました。自分の弱みはよく分かっていました。さほど口が上手い訳ではない僕は、たとえ嘘で誤魔化そうとしても、簡単に看破されてしまうでしょう。

 ならば、いっそ強引に、こっちのペースへ引き込む。怯む訳にはいきません。セレナを信じて、僕はサトシの足止めをします。

 「……逆ですよ、サトシ。僕は小細工ぬきで、正々堂々と、あなたと勝負する為にここに来ました」

 「勝負……?」

 「1体1のポケモン勝負です。これで僕が勝ったら、無条件でデデンネを返し……ユリーカの事も諦めて下さい」

 「……へえ」

 睨む僕に、サトシは不敵な笑みで返す。

 「最後の悪あがきって事か。シトロンも、必死になる事もあるんだなぁ」

 面白いと言わんばかりにくっくと笑う。憐れむような視線を僕に向けました。僕は苛立つ気持ちを抑え、じっと見つめ返します。不安そうな顔で、成り行きを無言で見守るユリーカ……。

 そして、サトシの返事は――――――






 「嫌だね」
430 : ロッパフ@エレキブースター 19/03/01 00:19:31 ID:jCKoQOSM [3/4] 報告

 「……えっ!?」

 思いもしなかった返事に、僕は目を皿にする。サトシはほくそ笑みながら続けました。

 「既にそっちがこっちの出した条件を破ってるんだ。俺がお前の条件を呑む理由なんか無い」

 ……サトシの言葉が、上手く呑み込めませんでした。
 いえ、言っている理屈が理解できない訳ではありません。そんな事よりも……否という回答そのものに、僕は衝撃を受けていました。

 ―――サトシが、バトルを断るなんて……!

 あり得ない。とても考えられない。三度の食事よりバトルが好きと言い切れるほどにバトル好きなはずのサトシが―――そんな彼が、バトルを拒絶するなんて、全くの計算外でした。
 サトシを足止めする最良の手段として、疑いすらしなかった方法が―――まるで箒に掃かれる紙屑のように、あっさりと払い飛ばされてしまいました。

 「さあ、分かったらそこをどいてくれよ。素直に道を開けてくれるなら、見なかった事にしといてやるからさ」

 デデンネに帰ってきて欲しいだろ? ―――弱点をくすぐるかのように、付け加えるサトシ。それ自体はもう僕らに効果は無いものの、変に食い下がれば、今度はユリーカを盾に何をするか分からない……。

 ―――どうすればいい? 他にどんな方法で、サトシを止められる―――?



 

 「―――情けないね」

 窮地に立たされ、解決法を模索する僕の耳に―――不意の声が飛び込む。

 「これから、二人きりで旅をするのに、最初の難関さえ避けて通ろうとするなんて……」

 僕も、サトシも、驚いた顔をして声の主に目を向ける。

 「……本当にかっこ悪い。失望しちゃうな、ユリーカ」

 呆れたと言わんばかりの声で、ユリーカが冷淡に吐き捨てました。
431 : ンファン@ゆきだま 19/03/01 00:22:32 ID:jCKoQOSM [4/4] 報告

 「お、おい、ユリーカ……」

 サトシが、余裕の態度を崩してユリーカを見つめる。

 「サトシ、お兄ちゃんに負けるのが怖いんでしょ? だから勝負したくないんだ」

 「はあ? 何言ってんだよ」

 ユリーカの挑発に、むっとしたように反論するサトシ。

 「俺の方が勝つに決まってるだろ? ジム戦だって俺が勝ったじゃないか」

 「そんなの前の話じゃん。今はどうだか……」

 そんなサトシに目もくれず、ユリーカは向こうを見ながら溜息をつく。右手を掴まれているというのに、まるで物怖じもせずに、つらつらと言いのけます。

 「勝てる自信があるなら受けて立てばいいじゃん。……少し見ない間に―――」

 そしてユリーカは口に手を寄せ―――細めた目をサトシに向け、ほくそ笑む。

 「―――タマが小さくなったみたいだね、サトシ」

 「なんだと!」

 侮蔑の言葉に、サトシはいよいよ語気を荒げる。僕はと言うと、ユリーカの豪胆な比喩表現に思わず吹き出しそうになり、さっきまでの緊張も忘れて、慌てて口を抑えるのでした。

 「くっ……ああいいよ! やってやろうじゃんか!」

 僕の反応が癇に障ったのか、サトシは完全に怒りに火が付いたようでした。ユリーカを強引に引っ張りながら、僕と距離を置きます。

 「1対1でいいんだな!? 二言は無しだぞ! これで勝ったらユリーカは俺のモノだ!」

 「勝てたらね」

 威勢を見せるサトシに、なおも減らず口を唱えるユリーカ。僕の妹ながら、あまりの肝の据わりっぷりに舌を巻く思いでした。彼女は自分のリスクも顧みず、的確にサトシを僕とのバトルに誘導してみせたのです。

 改めて、僕なんかよりもよっぽどしっかりとしているのだと感じさせられました。

 そんな僕に、ユリーカは目配せをする。僕も目だけで相槌を打つ。言葉はなくとも、お互いの思いは確かに伝わっていました。


 ―――時間稼ぎなんかじゃなくて、ちゃんと勝ってね……お兄ちゃん。


 ―――ああ。絶対に勝ってみせるから、待っててくれ……ユリーカ。
432 : ラピオン@げんきのかたまり 19/03/01 00:23:26 ID:hYRsItMo m 報告
支援
433 : バコイル@アクロママシーン 19/03/01 01:09:16 ID:NPusXfNc 報告
支援
434 : ォーグル@ぼうごパット 19/03/01 15:50:10 ID:BjI6MtRY 報告
支援
435 : ンゴロ@まんまるいし 19/03/01 17:23:39 ID:ezZotHgg 報告
これはサトシが勝つと予想
436 : ナアーラ@ラブタのみ 19/03/02 01:03:59 ID:4ins3h6U [s] [1/14] 報告
最終更新です。
437 : イチュウ@シルクのスカーフ 19/03/02 01:04:43 ID:4ins3h6U [s] [2/14] 報告

 「準備はいいか? やるぞ! ピカチュウ!」

 サトシが、激情を込めて相棒の名前を叫ぶ。僕は右手にボールを構える。サトシとバトルする事になるだろうとは思っていましたが、こんな……ユリーカを賭けた形になる等とは、思ってもいませんでした。

 緊張と共に相対するポケモンを見つめる。サトシと共に、いくつものバトルを潜り抜けてきた百戦錬磨のピカチュウは―――

 ―――まるで覇気を感じさせない、抑揚のない返事をしながら、前に進み出ました。








 ―――結果は、やる前から出ているようなものでした。

 「なっ……」

 僕の想いとシンクロし、闘志全開のホルビーに対し……サトシのピカチュウは、誰の目から見ても明らかに、意欲皆無でした。かつての戦いぶりが嘘のように動きが鈍く、ホルビーの動きにも、サトシの指示にも反応が遅れてばかりでした。

 「……どうしたんだよ、ピカチュウ……」

 世辞も言えぬ戦いぶりとは、まさにこの事。一方的に技を決められ、弱点技である“マッドショット”を受けてからの“ワイルドボルト”で―――ピカチュウはあっさりと倒れたのでした。

 「ピカチュウ、戦闘不能…………僕の勝ち……です……」

 静かに宣告する。勝った僕自身も目を疑うほどに、拍子抜けする幕切れでした。
438 : イクン@スペシャルガード 19/03/02 01:06:03 ID:4ins3h6U [s] [3/14] 報告

 「ちょっと待てよ、ふざけるな!」

 さすがに納得がいかないと言うように、サトシは物言いをする。

 「シトロン! お前何かしただろ! ピカチュウに何をした!」

 「僕が何かしたように見えますか?」

 勿論、そんな卑怯な真似はしていない。惨敗とはいえ、そんなのは言いがかりが過ぎるというものでした。

 「嘘だ! ピカチュウがこんなバトルをする訳がない! ピカチュウはもっと強い!」

 なおも不満をまき散らすサトシに、ユリーカも苦言を呈する。

 「……みっともないよ、サトシ。素直に負けを認められないなんて」

 「認められるか! こんなの! やり直しだ! 別のポケモンで―――」

 「……二言は無しだって、自分で言ってたよね?」

 「くっ……ユリーカ……お前……」

 ユリーカを睨むサトシ。その瞳には、はっきりとした怒りが灯っていました。ユリーカの手首を握りしめる左手は明らかに握力を増していましたが、ユリーカは痛がる素振りも見せず、サトシに面と向かう。

 「……サトシ、どうしてピカチュウが負けたのか、分からないの? たった今、自分自身で答えを出してたよ」

 「なにぃ……?」

 「……“こんなバトルを、ピカチュウがする訳がない”……」

 ユリーカの言葉に、僕が続ける。距離を詰める僕に、サトシが振り向きます。

 「……僕もその通りだと思います。ピカチュウは戦う前から明らかに消極的でした……ユリーカを賭けたバトルなんて、やりたくなかったんです」

 僕は振り返り、未だ倒れたままのピカチュウを見ます。ピカチュウは……既に気絶からは立ち直っており……無表情で、黄昏の空を見つめていました。

 ほんの少しの、悲しみの影を映して。
439 : ンリュウ@いしょうトランク 19/03/02 01:08:05 ID:4ins3h6U [s] [4/14] 報告

 「……サトシ、気付いてた? ピカチュウはね……一度もアタシたちの事、見ようとしなかったんだよ」

 ユリーカが、ぽつりと零す。

 「旅の間、アタシは何度も見たよ……この間もそうだよ。アタシとサトシがエッチしてる時、ピカチュウはいつも決まって、見えない所に行ってしまっていたの」

 僕は、一昨日の事を思い出す。ホテルの一室で、ユリーカとサトシがセックスをしていた時……部屋を見渡しても、ピカチュウの姿はどこにもありませんでした。そして僕がサトシに殴りかかろうとした時になって、初めて姿を見せたのです。

 ユリーカの叫び声が聞こえるまで……その場にすら居合わせていなかったのです。

 あの時、僕はピカチュウがサトシを守る為に飛び出てきたようにしか見えませんでしたが……部屋に戻った瞬間にピカチュウが見たものが、泣いているユリーカと、サトシに襲い掛かろうとする瞬間の僕であるならば……威圧してでもまず僕を止めようとするのは、当然の判断でした。

 「今なら分かる。ピカチュウは……アタシとエッチするサトシを……ううん、今のサトシを見ているのが嫌なんだよ!」

 「うるさいな! そんなのピカチュウの勝手だろ!」

 ユリーカの非難を込めた代弁にうんざりしたように、サトシはついにユリーカの手を払うように離しました。

 「もういいよ……よく分かったよ! 二人とも、デデンネがどうなってもいいんだな! 二度とデデンネに会えなくていいんだな!?」

 サトシは、逆上し、血走った目で、恫喝するように叫びました。もはや、情状酌量の余地は無いと言わんばかりに。

 ユリーカは痛む手を抑えながら、僕の傍に寄り添いました。

 「サトシ……今度こそ、はっきり言うよ……。アタシはお兄ちゃんが好き」

 サトシとは、もうお終い―――ユリーカの宣言に、サトシは更に険しい顔つきになりました。

 「お兄ちゃんと一緒にいるの。それに……デデンネだって奪わせはしない」

 僕もユリーカも、サトシの脅しに何も心配はしていませんでした。サトシの後ろからやってくる人影を見れば―――恐れる事など、何もありませんでした。

 「―――そこまでよ、サトシ」

 不意にかけられた言葉に、サトシは振り向く。沈む日に代わり、灯り始めた眠らぬ町の光に照らされながら――――――手に大きな包みを持ったセレナが、デデンネを連れながらやってきました。
440 : ベノム@スピードパウダー 19/03/02 01:10:03 ID:4ins3h6U [s] [5/14] 報告



 「は……? セレナ……?」

 サトシは、狐につままれたような呟きを漏らす。訳が分からないといった風に、彼女と、デデンネを見やる。

 「何してんだよ……なんでデデンネを連れてるんだ!?」

 サトシは、動揺を隠しもせずに激昂する。よもや、デデンネが既に救出されているとは、全く想像していなかったのでしょう。

 「シトロンの発明のおかげよ。デデンネがどこにいるかは、完全に筒抜けだったの」

 「なに!?」

 繰り返し驚愕するサトシ。デデンネがユリーカを見つけ、溜まらず走り出してユリーカの胸に飛び込むのを、呆然と目で追いかけました。その流れで、僕に視線を向けます。

 「……僕が一昨日、どうしてあなたとユリーカの居場所が分かったのだと思いますか? デデンネが一緒にいたからですよ」

 そう……一昨日、どこへ行ってしまったのか全く手がかりが無かったユリーカを見つけ出せたのは、行方不明のポケモンを見つける為のマシンがあったからこそです。
 先ほどサトシからの電話があった後、僕はすぐさま、そのマシンを起動させました。その結果、デデンネの居場所はすぐに割り出せて……サトシが待ち合わせの場所に指名した、カフェ・カンコドールその場所に囚われているのだと判明しました。

 「バカな……ユリーカに発信機をつけてたんじゃなかったのか……!」

 「そんなストーカーみたいな事に、科学の力を使いませんよ」

 僕は、失礼を言われた気持ちでサトシの推測を切り捨てる。僕が発明に情熱を捧げる理由は、私利私欲の為なんかじゃありません。

 人と、ポケモンを、幸せにする為なのです。

 「…………クソッ! 科学の力って、うぜぇ!!」

 サトシは、苛立ちをこめて地団駄を踏みました。
441 : カマル@いんせきのかけら 19/03/02 01:11:38 ID:4ins3h6U [s] [6/14] 報告

 「……サトシがユリーカを連れて外に出たらすぐに、私がデデンネを助け出すって作戦だったの。カフェの店主さんは、サトシが忘れ物をしたと思って、デデンネが入れられた箱を大事に保管してくれていたわ。……中身を知って、“まるで物みたいな扱いだ”と、ひどく憤慨してた……」

 セレナが落ち着いた口調で状況説明をする……サトシが、きっとセレナを睨みつけました。

 「セレナ! お前、こんな事をするなんて……! そんなに俺とユリーカの仲を邪魔したいのか!? 俺を困らせて楽しいか!?」

 魂胆を破られ、完全に頭に血が上ったサトシは、セレナに詰め寄りました。今にも手を上げそうな気迫に、ホルビーと……そしてピカチュウが、制止の態勢を取ります。

 セレナは、悲痛な顔をしていました。……怖いのではなく、見ていられないといった思いが、ありありと伝わってきました。手に抱えた包みを、ぎゅっと握りしめます。

 「……サトシ。私が何を言っても、今のあなたには、きっと届かないわよね……」

 「今更どう弁解するって言うんだ!?」

 「違うわ。私は弁解したいんじゃない……。ただ、あなたに見て貰いたいものがあるだけよ」

 セレナは、そう言って……手の包みを、ほどき始めました。

 「これは、私がキンセツシティを訪れた時に見つけたの…………一目見た時、とても衝撃を受けたわ。これは、本当の自分を映し出していた…………そしてシトロンから、あなたが戻ってくると聞いた時、真っ先に思ったの。これを見せよう、って…………」

 「はあ!?」

 「今のあなたが、これを見て……何かを思ってくれればいい。それだけよ」

 そう言って、セレナは秘密兵器と呼んだそれを、サトシの前に晒しました。



 ―――それは、大きく、不思議な雰囲気を湛えた―――丸い鏡でした。
442 : ルロック@しろいハーブ 19/03/02 01:13:45 ID:4ins3h6U [s] [7/14] 報告

 「なっ……」

 セレナに見せつけられたその鏡を見て―――サトシは、それまでの鬼気迫る態度を崩し、たじろぎました。

 「これ、“うつし鏡”って言うらしいの。映った者の本当の姿を、映し出すんだって……。どう、サトシ……?」 

 セレナが問いかける。奇妙な鏡をサトシに向け、じりじりと近寄る。

 「あなたには、何が見える……? この鏡の中に、どんな自分が見える?」

 しかし、サトシは近づくなと言う風に、後ずさりながら、手で制します。

 「やめろ……ソレを俺に向けるな……ッ!」

 さっきまでの威勢が嘘のように、サトシは狼狽する。僕は、今朝のセレナを思い出していました。セレナが見たという“嫌な物”とは、この鏡の事なのでした。鏡の中に酷い顔の自分を見て、彼女は大きなショックを受けていたのです。

 どういう原理か全く分かりませんでしたが、僕もその鏡を見た時……確かにありのままの自分ではないものが見えました。

 まるでキリンリキのように、二つの顔を持つ自分……。大切な花を見守る一つの顔と……その大切な花の花びらを、口に含んで笑う自分……思い当るものは、無い訳ではありませんでした。

 そういった経緯から、サトシに自分自身を見つめ直して貰う為の手段として、セレナがその鏡に期待するというのは、分からなくもない事でした。もちろん、それだけで説得出来るほど容易くはないだろう事も十分に考慮した上で、セレナを信じる事にしたのです。

 しかし、どうにも様子がおかしい……。

 「やめろ……やめてくれ……!」

 うわ言のように、拒否の言葉を繰り返す。片手で顔を隠し、鏡を見ないようにする。サトシの反応は、いささか過剰に見えました。

 驚いている、というレベルではなく……恐怖していると形容すべき状態でした。セレナも、違和感を顔に走らせます。

 「サトシ……?」

 「やめろォ! 俺は……俺だ!」

 サトシは両手で顔を覆い、鏡から顔を背けました。膝をつき、痙攣するように肩を震わせる。尋常じゃない様子に、ユリーカも不安そうに僕の腕に抱き着く。

 「………あなたは……誰なの……?」

 セレナが、険しい顔でサトシを問い詰める。僕は状況にまるで理解が追い付かないでいましたが……セレナの質問の意味だけは、明確に掴めました。

 僕も、全く同じ疑念を抱き―――発作的に、同じ事を口走っていました。

 「あなたは誰ですか……? 答えてください! あなたは本当に、“僕たちの知ってるサトシ”なのですか!?」

 僕が、そう迫った時――――――想像もしていなかった事態が起こる。




 鏡が、やにわに輝きだし……鏡から漏れた光が、サトシの体を包み込みました。
443 : イナン@すくすくこやし 19/03/02 01:14:41 ID:4ins3h6U [s] [8/14] 報告

 「やめろォ!! 俺は……サトシ! 俺はここにいる!!」

 サトシが叫ぶ。苦しみ、もがき……光を振り払おうとするように、手を振り回す。

 鏡が放つ光が強くなり……眩しさに、僕はたまらず腕で顔を庇いました。ユリーカの手が腕から離れ、同じように顔を覆うのが分かりました。

 見えない視界の中で―――サトシの叫び声だけが、聞こえる……。

 「ググ……! 違ウ……! オレハ……サトシジャ……オレハカガミカラキタ…………!」

 次第に声が歪み、掠れて、よく聞こえなくなってしまう。光はますます強くなり、腕の隙間からも入り込んで、眼も開けられないほどに強くまばゆく、視界を真っ白に染める―――。


 そして―――


 「―――俺の居場所を返せ―――」


 懐かしい声が聞こえた時―――



 真っ白な世界が、唐突に消え去りました……。







444 : ドラン@ライブドレス 19/03/02 01:15:09 ID:4ins3h6U [s] [9/14] 報告



 うっすらと目を開けると……強い光を浴びたせいか、視界はとても暗く、そしてぼやけていました。

 徐々に暗さに馴染んでいくと……目の前に、少年らしき姿が倒れているのが見えました。

 「ピカピ!」

 誰よりも早く、ピカチュウが叫んで、彼の傍へと駆け寄ります。

 「サトシ!」

 続いて状況を理解したセレナが、手に持った鏡を放り出し、サトシの傍に膝付く。

 僕とユリーカとホルビーも、慌ててサトシの傍へと駆け寄り、みんなで彼を囲みました。

 「サトシ、しっかりして!」

 セレナが、焦燥に駆られるように、目を瞑ったサトシの肩を揺する。ピカチュウも同じく、彼の頭を揺すりながら、必死に名前を鳴き続けました。ユリーカは不安そうに僕の腕を掴む。僕も、どうすればいいか分からず、見守るだけでした。

 しかし、その時―――呻くような声を漏らし、サトシが瞼を開きました。そして最初に目に映った、相棒の名を呼びます。

 「ピカチュウ……?」

 意識が朦朧とするかのように、ぼんやりとした声……しかし、次の瞬間、サトシは目を大きく開き、夢中でピカチュウを抱き寄せました。

 「ピカチュウ! 良かった……会いたかった! あぁ、ピカチュウ……!」

 信じられない事に、サトシは涙を流し……鼻水さえ垂れながら、唯一無二の相棒の名を、何度も何度も唱えました。ピカチュウを、力強く抱きしめました。

 それまで、とても長い間、ずっと離れ離れだったかのように……。
445 : ズレイド@コンテストパス 19/03/02 01:17:40 ID:4ins3h6U [s] [10/14] 報告

 その後、僕たちはミアレジムへ戻り―――サトシから、彼が体験した奇妙な出来事の話を聞かされました。

 僕たちと旅をしていた最中、彼は鏡の世界という奇妙な世界に迷い込み―――そこから出られなくなってしまったという事。そして今の今まで、ずっとその世界の中を、独りで彷徨い続けていたのだという事を。

 あまりに突拍子もなく、あまりに非現実的な―――信じがたい話でした。彼が今まで、どことも知れない別世界にいたと言うなら……僕たちと旅をしていたサトシは、一体何者だと言うのでしょう?

 しかし、セレナもユリーカも、彼の話を信じると言いました。僕だけが疑い続けるのも憚られたので、わだかまりを残す気持ちを抑え、信じる事にしました。

 実際、ユリーカが言うところでは、カフェ・カンコドールで会った時、サトシは目的地はヒヨクシティではないと言っていたそうです。目的地はもっと先の方にある……としか言わなかったものの、地図で見ると、その先にはサトシが別世界に迷い込んだという洞窟が確かに存在していました。もしかしたら……“アレ”は、ユリーカを別世界へ、誘おうとしていたのかもしれません。

 しかし何よりも、僕がサトシを信じる事が出来たのは……鏡の光で倒れた後のサトシからは、それまであった悪意や傲慢さは、カケラも感じられないからでした。感じられるのは、孤独から解放された喜びと、僕らと再会できた嬉しさの感情だけでした。例のカップを使うまでもなく、彼が嘘をついていないという事は一目瞭然でした……。




 僕たちは数日間を共にし―――やがてサトシは、ピカチュウと共にマサラタウンへと帰っていきました。いわく、母やかつての仲間にも、もう一度会いたいという事でした。

 本当のパートナーを取り戻したピカチュウの顔は、幸せに満ち溢れていました。

 時を同じくして、セレナも再びホウエン地方へと戻る事を決めました。サトシに告白するという彼女の目的が果たされたのか、結局分からず終いとなってしまいましたが……ホウエンに戻ったセレナは、その後、コンテストで初めてのリボンを獲得できたという報せを、写真つきで送ってくれました。



 そして、僕と、ユリーカは…………


446 : ーゴヨン@コオリZ 19/03/02 01:18:55 ID:4ins3h6U [s] [11/14] 報告

 「お兄ちゃん、早く早く!」

 「デネデネ!」

 「分かってますから、そんなに急がなくても……」

 「だって! お兄ちゃんがいつまた休暇貰えるか分からないじゃん! お兄ちゃんと周りたいトコ、いっぱいあるんだよ?」

 「休暇じゃないです……」

 協会からの警告にもかかわらず、再び生体探知マシンを無断で使用した罰として、僕は二週間のジム営業休止を言い渡されてしまいました。ジムリーダーとしては不名誉極まりない処置であるものの、ユリーカにとっては、願ってもないご褒美でした。

 「このチャンスに、お兄ちゃんと毎日デートするんだから!」

 「デーネ!」

 「ま、毎日ですか!?」

 「だって、やっとお兄ちゃんと両想いになれたんだもん。兄妹でも愛があればいいって、セレナも言ってくれたし!」

 僕とユリーカの関係の変化は、やっぱりバレてました。

 「で、でもやっぱり毎日と言うのは……」

 「えぇ〜? お兄ちゃん、約束したじゃん。"夜"は月に一度だけって我慢するから……デートにはいっぱい付き合ってくれるって!」

 「そ、そうは言いましたけど……///」

 「それなら文句言わない! はい、レッツゴー!」

 「デデーン!」

 「ま、待ってェ……!」
447 : ットロトム@てんかいのふえ 19/03/02 01:21:15 ID:4ins3h6U [12/14] 報告

 僕は少しだけ空想する。

 もしもサトシが、奇妙な世界で彷徨い続けるような事なく、僕たちと旅を続けられていたら―――僕たちの旅は、関係は、どのようになっていたのでしょうか……。
 綺麗な思い出だけを残す事が、出来たのでしょうか……。

 今となっては、考えてもそれは分からない。けれど、分からないままでいい。
 過去は変えられない。僕たちは様々な出来事の中で、時に失敗し、時に間違っても……そこから学び、明るい未来を目指していく。

 一つの出来事が終わっても、僕たちの関係は終わらない。僕がユリーカに抱いた想いも、終わることなく、いつまでも―――。





 「そうそう、ユリーカはね、次はコスプレエッチしてみたいなー」

 「コスプレ、ですか……ジョーイさんとか、ジュンサーさんとかですかね?」

 「ちーがーう! そうじゃなくて……キテルグマとか、ソーナンスとか!」

 「そ、そういうのはいいです……………………ん? キテルグマって……もしかして、あれ?」

 「うん、そうだよ。お兄ちゃん全然魅力伝わってなかったみたいだから、チョーキョーしてあげようと思って」

 「小さな親切、大きなお世話です!!」





 Fin
448 : メックス@こだいのどうか 19/03/02 01:33:08 ID:4ins3h6U [13/14] 報告
完結です。お読みいただき、ありがとうございました。

予定外に長いSSになってしまいました。途中何度も投げ出しそうになりましたが、支援レスがつく度に頑張ろうという気持ちが芽生え、最後まで書ききる事が出来ました。感謝いたします。

最初はエロシーンいっぱい書こうと張り切っていたのですが、シトロンとユリーカの初エッチシーンで大コケしてしまい、その後は自分の大好きな陰鬱ドロドロ人間関係グチャグチャストーリーになってしまいました。う〜ん、申し訳ない(口だけの反省)
結局建て直しに大幅に時間かかって、エロシーンは少なめに終わりました。

なにはともあれ、お読みいただいた方、他の参加者の方々、ありがとうございました。

最後に。実は自分は>>139から書かせて頂いてました。スレ主じゃないです。スレ主と思ってくれていた方々、黙っててすみません。
最後まで書ききれたら明かそうと思ってやってました。

それでは失礼します。
449 : ギギシリ@せいれいプレート 19/03/02 01:42:25 ID:LEi.hddI m 報告
やはりそうか
>>125も別人だぞ
450 : チリス@アイスメモリ 19/03/02 02:02:45 ID:k3vM4UkE m 報告
正直サトシが鏡の世界の奴で良かったわ。胸糞悪かったし。(あれ?どこかで似たような話があったような……)
何がともあれ、お疲れさま!
451 : ルタリス@すごそうないし 19/03/02 02:03:44 ID:UERIc0XI 報告


いったい何人で書いてたんだよこのss
452 : ギギシリ@オーロラチケット 19/03/02 16:36:38 ID:2bJcIXcQ m 報告
エッっ、ずっと1かと思ってたわ…
でもこのss日々の楽しみにしてたから完結まで見れてよかったー!
乙!
453 : ョロネコ@もうどくプレート 19/03/02 21:22:44 ID:2pq6EEhk 報告
フライドンと72はわかるが125から最後まで1が書いてたかと思ったわ乙!
454 : まけ 19/03/02 23:54:45 ID:4ins3h6U [14/14] 報告
 「ハイ、撮影終了〜。お疲れ様でした〜!」

エル「みんなお疲れ様ー! すっごく良い感じに仕上がったわ! 爆売れ確実よ!」
ヤシオ「約束通り、出演の報酬として、これからの旅の資金援助をさせて頂くわ」
サトシ「ありがとうございます!」
エル「セレナもユリーカも、とっても可愛かったわ〜!」
セレナ「緊張しっぱなしでした……特にシトロンのカップを口に近づける場面は」
シトロン「え、何でですか? 嘘発見なんてお話の中だけで、ただの光るカップですよ、あれ」
セレナ「そうじゃなくて! シトロンの作ったものだから爆発しないか不安だったの!」
シトロン「うっ……」
ユリーカ「でも、ユリーカちょっと不満だなー。お兄ちゃんとの本番エッチ、まるまるカットなんて」
エル「う〜ん、そこはその……想像させる楽しみを残したというか……」
ヤシオ「単に尺の都合よ」
サトシ「俺も結局ユリーカとしかバトルできなくて残念だったなー」
セレナ「 サ ト シ ? ユリーカだから大目に見たけど、他の子だったら断固反対だからね?」
ミルフィ「あらセレナ? 自分の事はいいの?」
セレナ「わ、私は……/// その……///」
ショータ「僕はサトシとゲッコウガのエッチが見たいです!!」
ミルフィ「何こいついきなり!? しかもどんな性癖!?」
ティエルノ「セレナ! 次はボクとダンシングエッチなんてどうだい!?」
セレナ「ダンシングエッチって何!? 悪いけどサナとヤッてて!」
トロバ「生憎だね。サナは僕のリザードンに夢中だよ」
ティエルノ「なにぃィっ!?」
アラン「トロバ君のリザードンは筋がいいからな……俺のリザードンほどじゃないが」
マノン「アランのリザードンは最高だもんね!」
サトシ「俺のリザードンだって負けてないぜ!」
サナ「リザードン厨どもちょっと黙れ」
ユリーカ「お兄ちゃん、なんで急にリザードン自慢になってるの?」
シトロン「ユリーカは分からなくていいですよ」
ネネ「(タマが小さいなんてアドリブを入れておいて……とんだカマトト幼女ね)」
ピカチュウ「(何人関わってるんだよ)」
デデンネ「デデーン!」

おしまい
455 : ッポ@タウンマップ 19/03/03 00:13:36 ID:t/u2DbSo 報告

シリアス展開からの最後のまとめ好きよ
456 : リーパー@いかずちプレート 19/03/03 02:16:50 ID:YQ3wJzM2 [1/2] m 報告
おつかれ!
エロSSをここまで魅力的に、納得の展開に纏め上げた技量は尊敬レベル!

あの鏡の世界をキーとして、偽のサトシがユリーカをそこに連れ込もうとするラストは鳥肌ものでした。

久々に惹き込まれる良作に出会えました。本当に乙です。
457 : イアント@つりざお 19/03/03 02:19:03 ID:YQ3wJzM2 [2/2] m 報告
できれば完結主の他のSSも読んでみたいなー、と思ったり。
458 : メパト@ふたのカセキ 19/03/03 07:47:24 ID:rUYoDVnk m 報告
終わったと思ったらwww
459 : ュゴン@ポケトレ 19/03/04 21:16:20 ID:GInQ2Mgc 報告
しっかり終わってくれて良かった!
乙!


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