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【サトムサ】ムサシ「ジャリボーイとセックスしないと出られないですって!?」サトシ「セックスってなんだ?」【誰得?】

 ▼ 1 ャイキング@きんのズリのみ 22/06/28 00:12:58 ID:ygYk105c [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「なんだかんだと言われたら!」

「答えてあげるが世の情け!」

「世界の破壊を防ぐため!」

「世界の平和を守るため!」

「愛と真実の悪を貫く!」

「ラブリーチャーミーな敵役!」

「ムサシ!」

「コジロウ!」

「ロケット団の光には!」

「ホワイトホール!白い明日が待ってるぜ!」

「ニャーんてな!」

「ソ〜ナンス!」

「ロケット団!」

 サトシ、ヒカリ、タケシ、そしてピカチュウ達に2人と1匹の悪党達が独自の名乗り上げで絡んでくる。
 毎度事あるごとにサトシ達の前に現れ、ポケモンを略奪しにかかり、サトシ達はロケット団と戦いを繰り広げる。
 そして、最後にはお約束……

「ピカチュウ、10まんボルト!!」

「ピカ…ヂュウウウゥ!!」

「「「やなかんじ〜〜!」」」

「ソ〜ナンス!」

 最後には派手に吹き飛ばされて星となる。
 これがサトシ達と、悪党達の日常だ。
 ▼ 2 リル@タウリン 22/06/28 00:16:02 ID:oM8A2emA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
普通に興味ある
 ▼ 3 エルオー@ジュペッタナイト 22/06/28 00:31:53 ID:ygYk105c [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「また、これですか… いい加減こいつらも懲りませんね いつも同じトレーナーを追い回してばかりでしかも最後に負ける こんな奴らがエリート候補だったなんて信じられませんね」

「まったくだ。 サカキ様もこんな役立たずをさっさと始末すればいいものの」

「その事だけど、サカキ様もこいつらを採用し続けてる理由はそれなりにあるらしいぞ。 特にこいつが重要幹部の関係者らしいし」

「え? マジ? じゃあ、コネ入社なの?」

「いや、実力試験で普通に合格してたらしいぞ。 工作員としての能力や技術力は本物らしいからな。 首を切らない理由はコネの方だと思うが……」

 ロケット団の管理局員達がいつもの2人(と1匹)の業績を確認している中、彼らの失態にうんざりしていた。
 最近のロケット団の報告書にはこのメンバーの失敗のレポートを毎日のように読んでいた。
 何故こんな無能達がロケット団を続けていられるのだろうかと誰もが疑問に思っていた。
 彼らのポケモンの略奪の失敗だけならまだマシである。しかし、彼らは時には借金や請求書の繰り返しがあり、更には組織内の計画の邪魔どころか完全に反抗までしていた模様。
 もはや無能を通り越しているレベルで、こんな人材をロケット団に置いていくメリットなどない。
 しかし、なぜかロケット団の総統のサカキがこの人材を切り離さないのだ。

「サカキ様も人を見る目ないよなぁ… こいつら始末できないかなぁ」

「よせよ。 コイツらを始末したらどうなるかわかった事じゃない」

「でもよ。 コイツらを切り捨てた方がロケット団のタメになるだろ?」

「そうだよな…」

「面白い話をしていますね」

「「「ん?」」」

管理人の3人がどうにか無能達を始末できないかと考えている中、白衣の男が話しかけてきた。

「は、博士…!」

「私はあるプロジェクトを考えていましてね… 私にいい考えがあります」
 ▼ 4 シギバナ@ジェットボール 22/06/29 22:41:48 ID:J0DQr68Y [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「待てー! ロケット団!」

「ピカチュウを返しなさい!」

「やーなこったー!」

「奪ったものを返す泥棒なんてどこにいるんで〜い!」

「ピカ〜!」

「ピカチュウはニャー達のモノニャ〜!」

 ロケット団の3人組ムサシ、コジロウ、ニャースはサトシ達からピカチュウを奪って逃げていた。
 ピカチュウは電気を吸収する特殊ガラスの折に閉じ込められており、コジロウに担がれて運ばれていた。
 いつもの日常のごとくサトシ達はロケット団を追いかけていく。

「くっそ……ムクホーク! グライオン! あいつらを止めてくれ!」

「ムクホー!」
「グライ!」

 サトシはムクホークとグライオンを出し、ロケット団へと向かって飛ばしていった。

「うひゃー!?」

 ムクホークとグライオンの派手なたいあたりでロケット団達は倒れてしまい、ピカチュウを閉じ込めていたケージも破壊された。
 ピカチュウは、ロケット団の拘束から解放されたのだ。
 ▼ 5 リザポス@ぼうけんノート 22/06/29 22:44:35 ID:J0DQr68Y [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「いてててて……」

「ピカチュウ!」

「ピカピー!」

 自由になったピカチュウはサトシ達の元に戻っていった。

「ロケット団……もう許さないぞ!」

「ピカッチュ!」

「いくわよ、ポッチャマ!」

「ポチャ!」

「いけ、グレッグル!」

「フン……!」

 サトシ、ヒカリ、タケシとポケモン達がロケット団をいつものように吹き飛ばそうと技の指示を構える。
 その時だった……

『今です、捕らえなさい』

「ん?」

 突然サトシ達とロケット団の間に、手榴弾が転がってきた。

「ななっ!?」

「な、なんだ……?」

 手榴弾から煙が巻き起こり、全員を包んでいく。

「なんだ、このガス… げほっ!」

「アンタ達の仕業でしょ… げほげほっ!」

「知らないわよ! なんなのよこれ!」

「催眠ガスだニャ…」

「ピカ…」

 ガスを吸った者達は、全員眠りに入り、昏倒した。

『よろしいです。 それでは全員確保してください』
 ▼ 6 スモウム@つめたいにんじん 22/06/30 00:04:15 ID:bHmQVdCM [1/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「うっ… うん… んん…?」

 時間が過ぎると、ムサシは目を覚ました。

「こ、ここはどこ…?」

 気が付くとムサシはベッドの上にいた。
 彼女が周りを見渡すと、そこは白く広い部屋であった。
 部屋には巨大なベッドが据えられて、大人2人が寝られそうな大きさで、壁には大画面のテレビがかけられている。
 天井には監視カメラがつけられており、いかにも自分が誰かに見られているという感じであった。

「ん… んん…」

「はっ…! ジャリボーイ!」

 よく見ると、ムサシの隣にはサトシが気を失った状態で眠っていた。

「なんなのよここは! コジロウ? ニャース? あたしのモンスターボール… ハブネーク!メガヤンマ! ソーナンス! ないっ!?」

 仲間の声を呼びかけるが、何も反応がない。
 思い返せば突然自分達には催眠ガスをかけられて眠ってしまい、気づけばこの有り様。
 よりによって何故自分がジャリボーイと同じ部屋で寝ていたと疑問に思ってしまう。

「ちょっと、ジャリボーイ! 起きなさい!」

「んん… はっ! ロケット団! あれ? ここはどこだ…?」

「あたしもわからないわよ」

「ピカチュウ! みんな! 一体どうなってるんだ…?」

 突然起こった自分の状況を掴めずに困惑するサトシ。
 ピカチュウとモンスターボールも見当たらず、周りの白い部屋で動揺せざるを得なかった。

「どうやらあたし達だけがこの部屋にいるみたいね…」

「おい! またお前達の仕業か!?」

「違うわよ! こっちが知りたいわ!」
 ▼ 7 グノム@もくざい 22/06/30 00:13:44 ID:bHmQVdCM [2/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ちょっと! なんなのよここは! 開けなさい! 見てるんでしょ!」

「うわっ!?」

 天井に設置される監視カメラに気づいたムサシは、カメラ目線に向かって叫び出す。
 突然発された彼女の大声はサトシにも響き、耳を押さえた。

「誰よ! こんなふざけたことしてる奴は! あたしがロケット団と知っての事?」

 彼女はドンドンと叩きながら、カメラ目線に訴え続ける。

 その時だった。壁に設置されているテレビから電子音が聞こえてきた。

「ん?」
 ▼ 8 ガガブリアス@ウタンのみ 22/06/30 00:17:25 ID:BGjcC8/g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトムサは性癖ではないけど普通に興味ある
支援
 ▼ 9 レイドル@しろいハーブ 22/06/30 00:18:37 ID:Um7g79p. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どうでもいいけどDPのときの口上ってそれじゃなくないか?
何はともあれ支援
 ▼ 10 ャモメ@ウルトラボール 22/06/30 00:19:37 ID:bHmQVdCM [3/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>9
実は最初は無印にしようと思ってたけど途中でDPに変えてしまったら直すの忘れてました。
すんまそん。
 ▼ 11 スイゾロア@しょくパン 22/06/30 00:27:04 ID:bHmQVdCM [4/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『いやあ、ムサシ。 久しぶりだね』

「げっ! アンタは…」

 テレビの中に現れたのは顎に髭を生やしたスキンヘッドの男だった。
 彼は白衣を着ており、いかにも科学者らしい風貌だった。
 そんな彼を見たムサシは、苦い表情を浮かべる。

「だ、誰だよ? アンタの知り合いなのか?」

「…ロケット団の遺伝子専門の科学者よ。 あいつとは昔ちょっとあってね…」

『いやあ、そんな顔しないでくれよ。 ムサシ? 君と私との仲じゃないか?』

「そんなアンタが態々シンオウ地方まで来て何のつもりよ! コジロウとニャースはどうしたのよ!」

『心配しなくても、彼らは大丈夫だよ。 もっとも、サトシ君の仲間はどうかね?』

「は?」

「おい! どういうことだ! タケシは? ヒカリは? ピカチュウは?」

『……』

 科学者はモニターを切り替え、別の場所へと映像を変更した。

『……』

『……』

『ピカー!』

『ポチャー!』

 切り替えた画面の先には、タケシとヒカリが眠ったまま独房に閉じ込められている状態になっていた。
 そして、その隣にはピカチュウとポッチャマが別々の特殊なケージで閉じ込められている様だ。
 テレビには映ってないが、恐らく他のポケモンも同じように監禁されているだろう。

「ピカチュウ! タケシ! ヒカリ! ポッチャマ!」

 画面が再び切り替わり、科学者が映った。

『この通り、彼らの身柄は無事だ』

「お前、一体何のつもりだ!」

『私がムサシとサトシ君をここに閉じ込めたのには当然理由がある』

「なんなのよそれは!」

『それはね… 2人にセックスしてもらいたいのだよ』




「…は?」

 科学者の返答に、ムサシはあっけない表情で答えた。
 ▼ 12 イアント@ふっかつそう 22/06/30 00:33:39 ID:CWZUUNOM NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
…あっけに取られた表情か?
 ▼ 13 スイハリーセン@でんせつのメモ3 22/06/30 00:34:19 ID:bHmQVdCM [5/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>11

『私がムサシとサトシ君をここに閉じ込めたのには当然理由がある』

「なんなのよそれは!」

『それはね… 2人にセックスしてもらいたいのだよ』




「…は?」

 科学者の返答に、ムサシはあっけにとられた表情で答えた。
 ▼ 14 バニー@ガンバリのいわ 22/06/30 05:05:25 ID:bHmQVdCM [6/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…せっくす?」

「あ、アンタ何言ってんのよ!」

 科学者からの意外な要求にあっけに取られてしまったムサシ。
 サトシは「セックス」の意味が理解できず、困った顔をしているが、ムサシは相手がふざけてるのかと思い、科学者に怒鳴りかける。

『ロケット団としての君の業績の悪さは当然人事部に届いててね。 未だロケット団を名乗りつつ失態を続けている君達を排除しようと思われていたところだ』

「え? あたし達そんな風に思われてたの…?」

 言われてみればそう思われても仕方なかっただろう。
 各地方でロケット団を派手に名乗りながら、数々の失敗の繰り返し。
 組織側から見れば、ロケット団の恥である。
 あまりの業績の悪さに一度は自分らが知る事もなく組織から除名されていた時もあったぐらいだ。
 実際、ロケット団総帥のサカキも、実はムサシ達から連絡を聞き入れるまでは誰だったか忘れてしまった事もあった。
 今もロケット団を続けられているのはある意味奇跡であろう。
 普段前向きなムサシ達だが、いつか首を切られるのではないのかと多少自覚してはいたのだ。

「そ、それはそれで、それがセックスとどう関係に当たるというのよ!」

『我々は今、あるプロジェクトを計画していてね… その為には強力な遺伝子を持つ人間の幼体が必要になるのだよ』

「よ、幼体?」

「…?」

『そこでだ、ムサシ。 君を幼体の母体にすることに決めたのだ。 君の業績はともかく、君の活動は常に記録されている。 君の身体能力に生命力… ロケット団どころか、人間の女性として、素晴らしいものだ! 君の肉体を超える女性はそうはいないのだよ!』

「えっ…?」

『君にロケット団としての忠誠心がまだあるのなら、その素晴らしい肉体でこのプロジェクトに身を捧げてもらおう』

「…(言ってることよくわからないけど、ムサシって本当はそんなにすごいのか?)」

「…言いたいことは、よくわかったわ。 これがあたし達にとって最後のチャンスって事ね… でもなんでよりによって相手がジャリボーイなのよ!」
 ▼ 15 カブ@ジーエスボール 22/06/30 06:13:19 ID:bHmQVdCM [7/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 仮にも敵対している相手とする事には流石に抵抗がある。 
 ムサシから見れば、サトシはポケモンやバトルに没頭していてそれ以外には眼中にない程のポケモン馬鹿で、明らかに性教育とは無縁そうな少年だ。
 それ以前に相手は10歳の少年だ。 ムサシには少年に対してそういった興味はない上に、少年と性行為する事自体、彼女の倫理感に反する事だ。
 若い少年少女が性干渉をすると、トラウマになったり、色々と過ちを起こしてしまったりなど、あまり良くない事になる事例も知っている。 いくら悪の女といえど、守るべき倫理は守り通す主義だ。
 せめて相手が自分と同年代の男性ならまだ理解できるが、何故寄りによってジャリボーイなどと。

『言っただろう。 君の行動を監視していたと。 当然、君が毎度追いかけている少年の事もちゃんと調べているのだよ。 マサラタウンのサトシ、私は彼の遺伝子にも興味があるのだよ!』

「ジャリボーイにも!?」

『彼が過去に3度もポケモンリーグに出場しているポケモントレーナーとしての実力は中々の物だが、私としては彼の、人間としての素晴らしい能力を評価しているのだよ! 彼は幾度もロケット団の計画を潰していた事もあったが、それはポケモントレーナーとしての実力だけでなく、彼自身の能力のお陰だろう! それを一番理解しているのは君だろう?』

「!!」

 言われてみれば、サトシは確かに凄い身体能力を持っている。
 自分のメカを使っていた時にサトシは身を張ってメカに対抗した事もあり、更にはポケモンの技を肉体で受けきったりした事もあった。
 確かに10歳の少年にしては色々と人間離れした身体能力を持っており、その精神力も凄まじいものだ。
 彼が今まで不可能を可能にしてきた経歴も、その並外れた能力があったからだろう。
 特にサトシとの付き合いが長いムサシはサトシの凄さを改めて痛感した。
 サトシのそういった所にも惹かれたからこそ、ロケット団は今まで彼の追っかけを続けていたのだろう。

『ここに極上の男と女がいるだろう。 その2人で最強の人間を作り出す。 それ以外に理由がいるかね?』

「……」

 思い出した、こいつはこういうマッドサイエンティストだった。
 ここまでされて監禁の身にされた以上、ムサシはサトシとセックスしないとここから出ることは出来ないだろうと思った。
 ▼ 16 ンド@カチャのみ 22/06/30 06:43:57 ID:bHmQVdCM [8/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「おい! ピカチュウ達をどうするつもりだ!」

 セックスの意味は知らずとも、仲間の状態を見て黙っていられないサトシが怒鳴り出した。

『安心したまえ。 君の仲間達には危害を加えないよ。 食事もちゃんと用意してある。 まあ、君がムサシとセックスしなければここから出られることはないがね』

「おい! もしあいつらに手を出したら…」

 サトシが言い終える前に、テレビの画面が切れた。

「くそっ…!」

「……」

 サトシが悔しい表情を浮かべている間、ムサシは考え事をしていた。
 相手はムカつく科学者だったが、我に返って冷静に考え事をしていたのだ。

「おい、セックスすればいいんだろ!」

「は?」

「セックスってなんだよ? 何をすればいいんだ? ムサシは知ってるんだろ? セックスしよう! それで出られるんだろ?」

 セックスのせの字も知らないサトシだが、ムサシの反応から見て、彼女が知っている事はわかっており、とにかくセックスというものをすればいいと考えた。
 悪人の要求に屈するのは嫌であるが、ピカチュウとタケシとヒカリの身の安全のために要求を受け入れるしかないと判断したのだろう。

「うるさい! アンタには10年早い!!」

「いだっ! 何すんだよ! 元はと言えばお前達ロケット団が悪いんだろ!」

「わかってるわよ! ちょっと考えさせなさい!」

 さすがのムサシも、これには容認できず、感情に任せてサトシの頬にビンタをぶちかました。
 ▼ 17 ロッゴン@じめじめこやし 22/06/30 06:59:50 ID:bHmQVdCM [9/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ムサシは改めて考えた。
 これでもロケット団には長く勤めていた身だ。
 ロケット団は、ポケモンに対して非道な実験を行った事例があるが、人体実験をした記録はない。
 サカキ様もそこまで許容するような事はしないはずだ。
 つまり、このプロジェクトはあの科学者と関係者が勝手にやっている事だ。
 これがサカキ様の耳に届けば、あの科学者達は処分されるであろう。

「あいつらなら… きっと無事よね?」

 となると、気になるのはコジロウとニャースの安否だ。
 彼らはの身柄は無事だと言われていたが、実際はサトシの仲間と同じく人質として監禁されているのではないか?
 もし、彼らを傷つけて自分達が要求に応えなくなったら、あいつらにとって不都合だろう。
 コジロウとニャースの事だ。 彼らならきっとあいつの拘束から抜け出して、自分とサトシを救出してくれる。

 自分達は赤子を生むために貴重な人材だと言われた。 つまり、必要とされている間は自分達の健康を害するような事はしてこないだろう。
 しばらくは衛生面でも手厚くもてなしてくれるはず。
 
「…ボイコットしましょう」

「ぼ…ぼいこっと?」

「拒否する事よ。 今すぐにあいつらの要求に応える必要なんてないわ。 とりあえずしばらくはこのままやり過ごせばいいのよ」

「でも、ピカチュウ達は…」

「セックスは最終手段にしておきなさい。 とりあえず、しばらくは様子見よ!」

「そ、そうなのか…? でも…」

「ああもう、とにかくアンタはあいつらの言いなりになってセックスすべきではないのよ!」

「セックスって… ヤバいのか?」

「ヤバいわよ! 下手したら取り返しがつかない事よ!」

「そ… そうなのか…」

 セックスの内容は伝えずとも、事実を混ぜた物言いでサトシを黙らせたムサシであった。
 ▼ 18 クスロー@こころのせきばん 22/06/30 07:24:38 ID:AgPww9Ho NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 19 ンプク@ほしのすな 22/06/30 07:32:09 ID:bHmQVdCM [10/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…わかった。 でもセックスというものが一体何なのか、教えてくれないか?」

「…まあ、教えておいた方がいいわね。 そうすれば、意地でもアンタがしようとは思わなくなるわね」

「そんなにヤバいのか?」

 我に返ったムサシは、サトシに性教育を施すようになった。
 サトシがセックスというものを教えれば過ちは起こすことはない筈。
 自分は悪党であり、サトシも流石にムサシと子供は作りたくないだろう。

「ジャリボーイ、あんた子供がどこから来るか知ってるわよね?」

「知ってるよ! ママのお腹から出てくるんだろ? 妊娠っていうんだろ?」

「…まあ、それぐらいは流石に知ってるよね?」

「それってセックスと何の関係があるんだ?」

「そこは知らないって事か。 一から説明するとね… 男と女は成長期を迎えると、子孫を残す機能が発達するようになるの」

「ん?」

 ムサシはサトシにわかりやすくセックス、つまり子供が出来る過程を説明した。
 成長した男女が性行為する事によって、男の精子が女の卵子に着床することにより、母体の中で胎児が生成される事。
 その胎児が時が過ぎると赤子として出産され、そうやって子供が出来る事をサトシにわかりやすく伝えた。

「…以上が、セックスよ」

「うえぇ… つまり、オレとムサシがセックスしたら、オレ達2人の子供ができてしまうって事か…」

「うえぇ…って何よ。 まあ、その通りよ。 あんた、あたしに子供作ったら、あたしと結婚しなきゃなることになるけど、それでいい?」

「うわぁ… それはやだな」

「ストレートに言うわねぇ」

 セックスして子供が出来たからって、必ず結婚する必要はないが、ムサシは嘘を混ぜた真実でサトシにセックスしたがらなくなる意識を植え付けた。
 ▼ 20 ャオハ@いいキズぐすり 22/06/30 07:48:02 ID:bHmQVdCM [11/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「とにかく、今はボイコットよボイコット!」

「でも、ピカチュウ達は本当に大丈夫なのか?」

「アンタもコジロウ達やアンタの仲間も只者じゃないとわかってるでしょ! あいつらならきっと拘束から抜け出してあたし達を助けに来る! そう信じなさい!」

「…そうだな! わかった、ムサシを信じるよ!」

「!」

 サトシは安心した表情で、「ムサシを信じる」と言った。
 普段はポケモンの略奪行為をしている悪党だが、サトシもこういう時はムサシを信じられる、そんな気がしていた。

 すると、白い部屋の壁が開いた。

「!」

『お食事の時間ですよ〜!』

 スピーカーから声が発せられ、開いた壁から、食事が盛られていたトレーが2つ出てきた。
 ご飯と焼き魚と煮豆とみそ汁のセットだ。

「ほらね。 言ったとおりでしょ?」

「ようし、食うか!」

 2人は助けが来るまでこのままやり過ごすことにした。
 ▼ 21 ポエラー@くろいヘドロ 22/06/30 08:46:33 ID:194kiH5. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 22 シレーヌ@かがやくいし 22/06/30 09:48:17 ID:bHmQVdCM [12/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はー… 腹いっぱいだ」

「あー、久しぶりにまともな食事にありつけたわー!」

「久しぶりに? 普段どんな食事してるんだ?」

「あー、殆どは野宿してて時々木の実取ったり、野生のポケモンから食べ物の取り合いしてたわ。 勿論コジロウとニャースで3人で分け合ってるわよ」

「…マジ?」

「マジよ」

 サトシも旅の行き先で野宿生活を送ったりしているが、流石にムサシ達のような野宿生活を送ってはいないだろう。

「あ、でもあんた達を追いかけてるついでにバイトもよくしてたから、ちゃんとした食事を取る時もあるわよ」

「そ、そうなんだ…」

 いつもポケモンを奪いに来る迷惑な悪党、それがロケット団。 思い返せば長い付き合いである。
 出会いはカントー地方から始まって、ジョウト地方、ホウエン地方へ旅しても追いかけられて、そしてシンオウ地方にまで追いかけてきたロケット団。
 どこへ行ってもロケット団に追いかけられていたサトシであった。
 勿論追いかけられることは迷惑であり、いつも彼らと立ち会うたびにぶっ飛ばしていったサトシ。
 しかし、時には彼らと一緒に協力し合ったり、問題を解決することもあった。
 サトシにとってもロケット団にはどこか憎めない感情があったのだ。
 そんなサトシは初めてロケット団の生活について知ったのだ。

「お前達、バイトしてたんだ… 一応、ロケット団だから上からお金が来るんじゃないの?」

「まー、あたし達がアンタとピカチュウを追いかけてるのはあたし達の独断だからね。 そういうことしてたらお金は入ってこないのよ」

「お前達、自分の意志でオレ達を追いかけてたのか!? なんでだよ!」

「それがあたし達なのよ! あたし達の使命はアンタのピカチュウをサカキ様に献上する事! 成り行きでいいポケモンを見つけたら、それを捕まえようとするけど、あたし達は基本ピカチュウが目的よ!」

「独断で追いかけてるから使命じゃないだろ? 暇人かよ! いっとくけど、ピカチュウは渡さないからな!」

 長い付き合いだったのにもかかわらず、まともにムサシの事を知ることがなかったサトシ。
 はじめてロケット団とちゃんとした話をするようになったと思った。
 ▼ 23 ポエラー@だれかのおとしもの 22/06/30 10:08:08 ID:QaIgUXdU NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 24 ガユキノオー@やすうりポン 22/06/30 10:16:54 ID:bHmQVdCM [13/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 突然監禁生活を送る羽目になったサトシとムサシ。
 食事の後は、適当に無駄話をしながら時間を過ごしていた。
 シャワー室やトイレは自由に使えるらしく、シャワーは時間を決めて交代しながら使用した。
 ベッドは大きいサイズの1個しかなかったため、流石に2人で使いたくないのでムサシが床で寝る事にした。

「なあ、大丈夫か? 床、そんなに柔らかくないぞ?」

「いいのよ、布団代わりに毛布置くから」

「せめて交代しねえか? 毎日床はキツいだろ?」

「毎日野宿してるから平気だっての!」

「……」

「はいおやすみ!」

 流石に自分だけがベッドを使うのは良くないと思っていたサトシだが、ムサシはこう意地を張ると聞かないと悟った。
 仕方なく、自分もこのままベッドで寝る事にした。

「なあ、ムサシ…」

「何よ?」

「なんでロケット団やってるんだ?」

「…」

 ムサシと話していくうちにある程度の事を知ることができた。
 彼女達が料理やグッズの屋台を開いてると聞き、それが繁盛して儲けていたりしていた事があった。 あまりにも繁盛していて、サトシ達を追いかける事を忘れて儲かることを優先していた時もある。
 それに、時々ロケット団がサトシ達に会う時に使っていたロボットはロケット団3人の自作によるものらしい。
 毎回サトシ達が破壊しているが、その技術力は本物だろう。
 そもそも、工作員の腕もあるので、それなら警察にもなれたのでは?
 正直言って、その能力を活かせばロケット団なんてやめて真っ当な仕事についていい生活を送れていたのではないのかと。
 サトシは疑問に思った。

「…」
 ▼ 25 アル@ピーピーグサ 22/06/30 10:20:49 ID:bHmQVdCM [14/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「だって、お前達… 能力は凄いんだから、ロケット団なんかやらずともいい生活を送れてたんじゃ…」

「うるさいわね…」

「え?」

「あたしにはロケット団の生き方しかできないのよ!」

「なんでだよ?」

「ロケット団だからよ!」

「わけわかんねえよ…」

「はいこの話終わり! 寝るわよ!」

「おい」

「ぐがー!」

「寝るの早っ!」

 ムサシはいびきを立てながら眠りに入った。

「ぐが〜」

「…オレも寝るか」



「ぐが〜!」

「が〜!」

 お互いにうるさいいびきをかいていた。
 ▼ 26 キジカ@きれいなハネ 22/06/30 10:28:19 ID:qVAslfuo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白い
 ▼ 27 ラルヤドキング@きゅうこん 22/06/30 10:33:10 ID:joV6dN/M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして、2人はセックスする事なく1日が過ぎた。

「ふわああぁ…」

 ムサシが目を覚ますと、そこは白い部屋のままだった。

「あー、やっぱり夢じゃないのね…」

「がー」

「うるさいわね…」

 見渡すと、いびきをかいて寝ていたサトシがいた。
 うるさいのはお互い様であった。
 すると、突然テレビが着いた。

『ムサシ困るよ… ちゃんとやって貰わないと…』

「うるさいわね! こんな状況じゃできないのよ!」

『ああ、そうかい。 でも、ちゃんとやることやらないと… わかるね?』

「へん! あんたこそ、このプロジェクト、サカキ様の許可取ってるの?」

『…まあ、いいさ。 いずれやってもらうよ』

 そのままモニターが切れた。

「う…ん… おはよう…」

 サトシがベッドから目を覚ました。
 見渡すと、そこにムサシがいた。

「あー… 夢じゃなかったか」

「あたしと同じこと考えてるんじゃないよ」
 ▼ 28 ワパレス@じめじめこやし 22/06/30 11:33:54 ID:bHmQVdCM [15/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシとムサシが同棲して3日が過ぎた。
 2人はとにかくある程度の距離を置きながら会話し、食事したりの日々を過ごしていた。
 一応、トランプやオセロのような娯楽が置いてあったらしく、それで暇をつぶしたりしていた。

「もーらいっと!」

「ああ、それオレの肉!」

「早いもん勝ち〜!」

「じゃあ、オレはこれだ!」

「ああ、あたしが取っておいてた魚!」

「早い者勝ちだぜ!」

 食事には鍋のような共用で食べるタイプのメニューも出たことがあり、一緒に食べると取り合いにすることがあった。
 普段敵同士だった2人だが、ロケット団と会話するようになったサトシ、ムサシを見る目が少し変わったようだ。

 しかしピカチュウや仲間の事はやはり気になる模様。
 画面の人間がタケシとヒカリの状況を見せてくれた。
 サトシの安否は伝えられていないが、一応食事はしていたようで、2人は今のところ無事の様だ。
 あの様子だと牢屋から抜けられるかどうか不安で仕方ないのだが。
 ムサシとセックスしてしまえば、ここから解放してくれるとは言われていたが、当然ムサシと子供を作るのは嫌であった。
 流石に10歳で結婚とか親になるとかサトシからすれば無理な話だ。

 とりあえず、セックスをする覚悟がないサトシは相手が痺れを切らさないうちに仲間が脱出して、助けてくれるという可能性にかけるしかなかった。

 そんな風に過ごしていた時だった…

「はあっ…! はあっ…!」

 サトシは最近息が荒くなり始めた。
 ▼ 29 ラカラ@モモンのみ 22/06/30 12:22:32 ID:194kiH5. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 30 ョロトノ@オーロラチケット 22/06/30 13:23:00 ID:bHmQVdCM [16/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあっ…/// はあっ…///」

「どうしたのよ、ジャリボーイ?」

「なっ… なんでもない…」

「そう。 あたしはシャワー行ってくるね」

 サトシの様子がおかしくなったので気になっていたのだが、サトシは大丈夫だと言って誤魔化した。
 サトシの様子が気になっていたのだが、ムサシはシャワーへと入っていった。

「はあはあ……///」

 サトシは最近、息が荒くなっただけでなく、身体も熱くなり、心臓の鼓動がドキドキして、興奮する様になっていた。

「オレ… 一体、何が起きてるんだ…?」

 時にサトシの股間の部分がズボンがテントを張った様に膨らんでいたのだ。
 この現象は時々あったのだが、大抵は直ぐに収まっていた。
 しかし、最近の股間は興奮し過ぎていた。

「はあっ…/// はあっ…/// 身体が…熱い…!」

 自分は何か病気なのだろうか?
 ムサシに聞いてみるべきなのか?
 サトシは体に起こっている妙な興奮をどうすればいいか悩んでいた。

「そろそろ彼も限界の様ですね?」

「そうだな。 薬が効き始めたか…」

 モニター越しにサトシの様態を見ていた科学者達。
 そんなサトシに助け舟を出そうとしていた。

『お困りの様だね、サトシくん?』

「っ!?」

 突然テレビの電源が入った。
 また科学者がモニターの中から話しかけてきたのだ。

「な、なんの用だ? タケシ達は…!」

『安心したまえ。 彼らは無事だよ。 でも君は大丈夫じゃなさそうだね?』
 ▼ 31 ドレックス@とくせいカプセル 22/06/30 13:31:13 ID:bHmQVdCM [17/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「アンタ… オレになんかしたのか?」

『いやいや、今君に起きているのは、健全な若い男子なら誰にでも起きる生理現象だよ? 折角だからね、君のストレスを発散させるモノを渡そうと思ってね』

「はあっ… はあっ…?」

 白い壁が開き、そこから出てきたのは… 一冊の薄い本だった。
 表紙はなく、黒い表面であり、本の厚さは雑誌ぐらいだ。

「ほ、本…?」

『これを読めば、君のストレスを発散できるだろう。 ま、楽しみたまえ』

 ただ本を置いただけで、テレビの電源が切れた。
 この本を読めば、自分のモヤモヤした感情が取れると言っていたが、どう言う意味かサトシには理解できなかった。
 何か罠が貼ってある気がしてならなかった。
 しかし、考えてみれば、本を読むだけで何が起こるというのだろうか?
 内容がつまらなければ読むのをやめればいい。
 そう思いながら、サトシは差し出された本を手に取ってみた。

「はあ… はあ… なんの本なんだ…?」

 サトシは科学者から貰った本を開いてみた。

「っ…!?」

 なんと、本の中身は漫画でも小説でもなく、ただ裸の女性の写真が映っていたのだ。
 サトシが目にしたのはアダルト雑誌、それも長髪美人の女性だらけのエロ本である。
 ▼ 32 マゲタケ@だっしゅつパック 22/06/30 15:26:55 ID:1o3Uqh72 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 33 ゲハント@マメよせだま 22/06/30 20:47:59 ID:KVB6CA22 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白い
 ▼ 34 ブクロン@ふといながねぎ 22/06/30 22:33:00 ID:8sUsEnpM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 35 タモン@かくれポン 22/07/01 10:23:27 ID:o5P2Fr3Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続きめっちゃきになる
 ▼ 36 ャロップ@オーロラチケット 22/07/01 15:52:35 ID:sSYkxIKY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 37 ミラミ@カセキのクビナガ 22/07/01 17:33:53 ID:Jq4g/h/o [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「な、なんだよ、これっ…!」

 サトシは慌てて、持っていた本を手放した。
 サトシが実際見た事のある大人の女性の裸体といえば自分の母親だけだ。 それ以外の人間のは見た事がない。
 その頃は女の身体に対して何も気にしていなかったのだが、今は違った。
 少しの間だけだったが、これがなんとなく見ちゃいけない本だというのはわかった。
 よくサトシが見ていたアニメや漫画で、子供がエロ本を見てはいけないというネタが出た事があったが、こういうものを実際に見たのは初めてなのである。
 だが、たった少しの間だけ見てしまったイメージが簡単にサトシの脳内を離れることはなかった。
 
「……」

 しかし、サトシは投げ捨てたエロ本に目が離せなかった。
 彼はキョロキョロと首を動かし、周りに誰もいないか確認する。
 勿論、ムサシは今シャワー中で、彼女は一度入ると長い時間出てくることはない。
 つまり、今は誰もいないという事だ。
 サトシはこれは罠だと思いつつも、先ほど投げ捨ててしまったエロ本を再び手に取ってしまう。
 いくらポケモンバカな彼でも、彼は健全な思春期を迎えた少年。
 好奇心が強い子供なほど、一度興味を持ってしまうと中々離れないものである。
 気になる少年は女の中身を知ろうと、再び本のページを開いた。
 ▼ 38 ワルン@うみべのガラス 22/07/01 17:45:22 ID:Jq4g/h/o [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『……』

「ふふふ…」

「うわぁ…」

 科学者はモニター越しにエロ本に興味を持ってしまったサトシを見て笑みを浮かべる。
 実はここ数日、サトシが食べていた料理には、性的興奮を高める薬が仕込まれていたのだ。
 サトシ達がセックスする事を拒否する事は想定していたのか、彼らにじっくりと性欲を高める工作をしていたらしい。
 科学者の隣にいる部下は、流石に趣味が悪いと思いながら引いていた。

「しかし… こんな事せずとも、人質を痛めつけるとかで無理矢理させればよかったのではありませんか?」

「何を言う。 無理矢理やらせても意味がない。 獣の如く本能のままに交尾させる時が一番いい個体が産めるのだよ」

「はあ… そんなものですかね?」

「これで、どうしても拒むなら人質を利用するがね。 だが、サトシは早いうちに性衝動に走るだろう」

「そ、そうですね…」

「しかしね…」

「…はい?」

「私は2人に薬を盛っておけと言ったのだが? ムサシの分の薬はどうした?」

「…いえ、彼女もサトシと同じモノを食してるはずですが…」

 どうやら科学者達のやり取りから見て、薬が仕込まれた食事はちゃんと2人に行き渡っていた様だ。
 しかし、同じ薬入りの食事を摂取していた筈のムサシには特に変化がなく、いつもの様に生活していた。

「…あいつには、薬が効いてないのか?」
 ▼ 39 ツベイ@フーディナイト 22/07/01 18:15:10 ID:te.ECb3w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
体の大きさとかで効き目違うんじゃ?っと突っ込んでみる
支援
 ▼ 40 ジョッチ@ひかりのいし 22/07/01 18:45:04 ID:5NrgrLbw NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
なんか面白い
しえん
 ▼ 41 イガニ@フサパック 22/07/01 20:47:59 ID:Jq4g/h/o [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 エロ本をに釘つけになっている少年。
 内容は裸の長髪美人が色々な事している写真だらけ。

「こ、こんなのが…?」

 写真は様々。 単にポーズを取ったりしているもの、胸や尻を強調したようなもの、表情をいやらしくしたもの等… サトシは自分が理解できないままエロ本に夢中になっていった。

「えっ!? こ、こんなことすんのか…?」

 更にページを捲ると、中には大人の女性が男のペニスを奉仕しているシーンもある。
 女性がペニスを手で掴んだり、女性器にペニスが入っていくシーン、更にはペニスを口に入れたりするシーンまであった。

「マジかよ… 口に入れるのかよ… 汚ねえだろ?」

 サトシからすればペニスは尿を出す体の一部としてしか認識しておらず、女性が平気で口に咥えてるシーンに困惑してしまう。
 ムサシの説明から聞いて、ペニスはただ排尿するだけでなく、生殖する為に精子を生成する事は理解していたが、あくまで説明を聞いただけで実際のセックスがどういうものかを理解していなかったのだ。

「えっと… これがセックスだよな…?」

 ペニスが女性器に挿入されているシーン、これがセックスなのだと一応理解する事はできた。
 他のシーンが何故あるのか理解できないが、とにかく興味津々にエロ本を見る様になった。
 ムサシと子供を作るなんて気はないが、それとは別で少年は大人の娯楽に興味を持ってしまった。

「はあ…/// はあ…///」
 ▼ 42 ナヘビ@あなぬけのヒモ 22/07/01 21:02:46 ID:Jq4g/h/o [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ…はあ…///」

 エロ本を見ている間、ずっと興奮しぱなしなサトシ。
 彼自身のペニスは、ズボンの中でパンパンと膨らんでおり、勃起状態でチャックを押し上げていた。
 サトシはエロ本を読みながらその無意識に膨らんだ股間を手で押さえていた。

「はあ…/// はあ…///」

「ふう… さっぱりした〜」

「!!」

 あまりにも、興奮して我を忘れていたその時、ムサシの声が聞こえた。

「え… やべっ…!」

 そろそろ風呂が終わる時間だろうか?
 直ぐにでもムサシが出てきてしまいそうだ。
 今はドライヤーが吹いている音が聞こえている。
 子供の本能か、サトシはコレがムサシに知られたらマズい。
 そう考えながら慌てて本を隠そうとし始めた。

「えっ… えっと…」

 どこに隠せばいいか慌てた末、とりあえずベッドの中に本を隠した。

「はあ、はあ…」

「ふう〜 ジャリボーイ、あんた使っていいわよ〜」

「……」

 バスルームからは、バスローブを身に纏ったムサシが出てきた。
 風呂上がりのムサシは、いつもの髪型ではなく、流れる様に下ろした状態である。
 ▼ 43 ェリム@ぼんぐりのみ 22/07/01 21:13:01 ID:/PdIIUNE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
無印時代のクソガキサトシ好き
 ▼ 44 ラルヤドラン@アイテムドロップ 22/07/01 21:51:39 ID:1iUsBkW6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>41
やっぱ髪下ろしたムサシ美女やな
 ▼ 45 クマ@ドリのみ 22/07/01 21:51:52 ID:M4as1lC2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 46 ランブル@ベリーアメざいく 22/07/01 21:57:06 ID:Jq4g/h/o [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あー、極楽極楽〜♪ 毎日美味い飯をにありつけて風呂入れるなんて最高ね〜!」

 意外とポジティブに笑いながら冷蔵庫に手をかけるムサシ。
 住めば都というものか。 ここ数日、ムサシは施設を自分の好きに利用していた。
 母体となる者の健康を維持するためか、食事は栄養バランスを考えられたものが支給され、風呂の備品もいいものがあり、彼女は施設をホテルの様に扱っていた。
 勿論、ムサシも監禁生活を送り続ける気はないが、科学者達への嫌がらせもあるだろう。
 実際、科学者の部下はムサシの態度に苛立ちながらも彼女の順応力に驚いていた。

「ホテル扱いされてますよ…」

「まあ、いいだろう。 サトシの方は限界が近いからな…」

 一方、サトシの方は大丈夫ではなかったようだ。

「……」

「ん? どうしたのよ、ジャリボーイ?」

 サトシの様子がおかしそうでキョトンとしているムサシ。
 サトシは、髪を下ろしたムサシを先程の本の中にいた女性と連想していた。
 サトシは無意識にムサシの服の下を頭の中で妄想する様になっていった。
 そしてペニスも、ズボンの中でギンギンと興奮している。

「…!」

 サトシは黙って、バスルームへと走っていった。
 ▼ 47 ヤシシ@おとしもの 22/07/02 06:15:16 ID:Ylo238Uk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 48 イレーツ@バリバリモ 22/07/02 06:33:12 ID:AtmEF3Xo NGネーム登録 NGID登録 報告
しえんね
 ▼ 49 スイクレベース@グラスメモリ 22/07/02 08:57:47 ID:EDEYq20k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
私怨
 ▼ 50 コリータ@かなめいし 22/07/02 08:58:07 ID:na.Aoayk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いいね
 ▼ 51 ラップ@きれいなぬけがら 22/07/02 19:18:31 ID:5GY28uTY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあっ…! はあっ…!」

 ムサシに悟られないよう、バスルームに身を隠したサトシ。
 大人の女性の魅力を知ってしまったサトシは頭の中が裸のイメージでいっぱいだった。
 股間の違和感が気になり思わず握っていたが、ズボンとパンツを下ろしてみると、彼のペニスはギンギンとボッキ状態になっており、尿道からはネバネバした汁が出ていた。
 これは尿ではない別の液体だ。

「なんだよ、これ…?」

 息が荒いままサトシはペニスの先に纏わりついている液体が気になった。
 とりあえずその液体を洗い流そうと、服を脱いでシャワーを開けた。
 サトシは知らないが、これは精液を出す前に尿道から出てくるカウパー腺液である。
 セックスは子供を作る過程の行為で、精子はペニスから放出されるとムサシから聞いていたが、実体験のないサトシは説明されただけでは理解しきれてなかったようだ。
 その上、ムサシは性欲に関する説明はほぼしていなかった為、サトシは自分の肉体の異変に困惑していた。

「はあ… はあ… 洗えたみたいだ…」

 謎の液体を洗い流したサトシは一旦安心したようだ。
 ▼ 52 リーパー@ガラナツリース 22/07/02 19:54:10 ID:9mCcaj9g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「オレ… おかしくなったのか…?」

 シャワーを浴びながらなんとか自分に込み上げている衝動を抑えようとしているサトシ。
 健全な男子の生理現象を未だ理解できず、サトシは自分の異変に焦り始めた。
 裸の女性のイメージが未だ拭えず、その異常状態はサトシのペニスに表現されていた。
 10歳の少年にしては彼のペニスはとても大きく、完全に勃起していた状態では大人並みの大きさであった。
 普段なら放っておけば治ることだが、今回はそんな気がしない。

「なんとか… しねえと…!」

 サトシは慌てて、ペニスを鎮めようとした。
 ▼ 53 ーゴート@つららのプレート 22/07/02 19:59:46 ID:5GY28uTY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

「あ、ジャリボーイ」

 シャワーを浴びて、風呂から上がり、バスローブを身に纏ったサトシが部屋に戻ってきた。
 何とか勃起を鎮めたサトシは、とにかくムサシに悟られないようなるべく平常心でいようとしていた。
 一方、ムサシは頭に脚を伸ばして足の指にマニキュアを塗っていた。
 ちょうど彼女の体勢から見て、いかにもローブの下から中身が見えるのではと思わず想像してしまうサトシ

「…!」

「アンタ、大丈夫? さっき気分悪そうだったけど…」

「な、なんでもない!」

 サトシはこればかりはムサシに悟られたくないと、そっぽを向いた。

「可愛くないわねー。 まあ、それだけ声出せるなら大丈夫ね」

「……!」

 何故自分の鼓動がこうも上がっているのか、サトシは疑問を抱え始めた。
 ▼ 54 ルトラネクロズマ@にじいろのはね 22/07/02 20:00:42 ID:5GY28uTY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自分で書いておいてだが、全然セックスに繋がんねえ…
 ▼ 55 ッパ@ピーピーエイド 22/07/02 20:06:43 ID:88.U0C.. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そんなすぐ繋がってちゃこの二人だと面白くないからいいのよ
支援
 ▼ 56 ルロック@キョダイパウダー 22/07/02 20:07:45 ID:CpLcbr.2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エロゲでもそうだが心の繋がりが大事なんだ
 ▼ 57 カチュウ@ムシヨケソウ 22/07/02 20:08:47 ID:eJLY6iuo NGネーム登録 NGID登録 報告
無理してしなくてもええんやで
何かそれっぱり落とし所を見つけてもいいんだ
 ▼ 58 ジッチュ@まんぷくおこう 22/07/02 20:09:52 ID:5GY28uTY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ぐがー」

「……」

 いつもの様に寝ているムサシに対してサトシは、全く寝付くことが出来ずにいた。
 正直、これ以上ここにいたらサトシはおかしくなってしまう。
 そんな気がしてならない。
 ムサシに相談しようにも、ペニスの事をムサシに知られたくない気がした。
 ムサシとセックスすれば出られるかもしれないが、やはり個人的にはムサシとの子供は無理である。
 どうすればいいかわからない。 サトシはベッドの中で頭を抱えていた。

 そんな時…

『どうやらお困りの様だね?』

 画面が着き、科学者が話しかけた。
 ▼ 59 ッカグヤ@でんせつのメモ2 22/07/02 20:10:17 ID:gm/ozfG2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この内容ならエロじゃなくても面白いまである
もちろんエロでも構わんけど
 ▼ 60 アル@コンペボール 22/07/02 20:23:46 ID:5GY28uTY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「お前…!」

 先程ムサシが見ていない時に限って現れた科学者。
 ムサシは一度寝ると中々起きないのか、今度は彼女が就寝中に現れた。

「お前、やっぱりオレになんかしただろ?」

『どうだろうね? しかし、君は大丈夫かね?』

「うるさい! ピカチュウ達には何かしてないだろうな?」

『彼らの身柄は気になるのかね? いいだろう、見せてあげよう』

 画面を切り替えるとタケシ達は未だ閉じ込められたままだった。
 既に夜なのか、タケシとヒカリは既に眠っており、別のケージにいたピカチュウとポッチャマも体を丸めていた。

「今は無事か…」

『君は無事でいられなくなるかもしれんがね』

「っ…!」

『まあまあ、そんな君のためにこれをあげるよ』

 壁が開き、また何かが出てきた。
 今度は本ではなく、タブレットが配置されていた。

「なんだ、これは…」

『それは見てからのお楽しみだよ』

 そう言って、画面が切れた。
 ▼ 61 グザグマ@てんかいのふえ 22/07/02 20:37:02 ID:LszoZ8GU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえんぬ
 ▼ 62 ムナイト@でんきだま 22/07/02 21:04:22 ID:OjFUIwB. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 63 ラルサンダー@たいようのいし 22/07/03 01:22:54 ID:fWcoStOM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援ンネ

エロなくてもめちゃくちゃ面白いから好きなように書くのがいいと思う
 ▼ 64 フキムシ@ミネラルよせだま 22/07/03 10:37:01 ID:EeV.d0P. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 65 イロス@あおぞらプレート 22/07/03 12:59:11 ID:V9ck.94M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 サトシは気が狂わされていた。
 元々薬によって性欲を高められていたサトシは、さっきの本によって、女への好奇心が目覚めてしまった。
 それも、同室のムサシの身体が気になってしまうぐらいに興奮を覚えてしまったのだ。
 もしかすると、あのタブレットは先ほど渡されていた本と同じ様なものなのではないか?
 これは確実に自分を陥れる罠。 例えこの状態でもサトシはそれを理解していた。
 これは見てはいけない。 見たら大変な事になる。
 サトシは自分の心に念じようとしていた。

「……」

 …しかし、サトシはタブレットを手に取ってしまった。
 彼の意志が身体の好奇心に打ち負けてしまった様だ。

「ごくっ…!」

 タブレットには、本の中身と同じ様な物があるのか?
 それは更に凄いものかあるのか?
 サトシは気にせずにはいられず、タブレットの電源をつけてしまった。
 ▼ 66 クロズマ@タマゴふかポン 22/07/03 19:35:51 ID:kaAQ1vH2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 サトシがタブレットを点けると、その中にはファイルが一つあった。
 そのファイルを開いてみると、色々な動画が入っていた。
 サトシはその中から一つを再生してみた。

「……!」

 サトシが動画を再生すると、それは女性が映っている動画だった。
 女性が服を脱ぎ、自らの身体を露わにしていく。
 サトシはこういうものだと予想していたが、実際に見て動揺してしまう。
 そして、続きが気になる模様で、動画をそのまま見始めた。

「すー… んん…!」

 彼女は胸を見せ、尻を見せ、そして股間にある縦筋の穴を見せていく。

「……」

「う〜ん…」

「はっ…! マズい…!」

 いくら何でも動画の音でムサシが起きてしまうのでは、我に帰ったサトシ。
 彼は一旦動画を止めた。

「すー… すー…」

 どうやら、彼女は目を覚さなかった様だ。
 しかし、途中で止めてしまっても中身が気になってしまう。
 サトシはムサシに気づかれない様、タブレットを持ち出してバスルームへ向かっていった。
 ▼ 67 ウマ@しんかいのウロコ 22/07/04 04:53:33 ID:/ztQu76E [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『うふふっ』

「はあはあ…///」

 バスルームの中でタブレットの動画を眺めるサトシ。
 動画の女は色々なポーズで、サトシをたぶらかしていく。
 そして、試聴を続けていくうちに、そこに裸の男性が現れた。
 彼のペニスはギンギンと勃起状態になっていた。
 今のサトシと同じ状態である。

『んん… んんー』

『うふふ。 元気そうね…』

『あっ♡ ああっ…♡』

「はあ…/// はあ…///」

 動画の中の女は、男性のボッキしているペニスに奉仕しているシーンに入っていた。
 彼女は彼のペニスを手で擦ってあげたり、口に入れたりしていく。
 このシーンは既に、本で見ていたのだが、動画で見た事によってサトシはまるで自分自身がそうされている事を連想し始めた。
 サトシはいつの間にか履いてあるものを脱いで、下半身裸状態になっていた。
 ▼ 68 ルード@あかいバンダナ 22/07/04 05:01:38 ID:x9LAnf4M NGネーム登録 NGID登録 報告
期待支援
 ▼ 69 ンプジン@くろいにんじん 22/07/04 05:03:13 ID:/ztQu76E [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『あっ♡ あん♡ あんん♡』

「んん…///」

 あらゆる奉仕のシーンが終わり、女は男のペニスを女陰に挿入しているシーンに変わっていた。
 これがセックスの状態に当たるのだが、サトシはそれに釘つけになっていた。
 女の揺れる身体に喘ぎ声、それらがサトシの精神を蝕んでいく。

『あっ♡ あっ♡』

「っ…!///」

 サトシはただ動画を見ているだけでは我慢できなくなってしまい、いつの間にか興奮して勃起しているペニスを右手でいじる様になっていた。
 そして、男が女の膣内を前後で突くように、サトシは右手でペニスを掴んで同じ様に擦っている。

『ああっ♡ ああっ♡ あっ♡ イクッ♡ イクイク…♡』

「はあはあ…/// はあはあ…///」

『あああああぁん!!♡』

「はあはあ…… うっ///」

 動画のセックスが終わった頃には、サトシも自身のペニスからドピュッと白くて粘りのある液体を出してしまった。

「はあ…/// はあ…///」
 ▼ 70 レビィ@さらさらいわ 22/07/04 06:12:55 ID:/ztQu76E [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ…/// はあ…/// はあ…/// はあ…///」

 無意識に手でペニスを弄ったことによる初めての射精でサトシは少し落ち着いた。
 性的な興奮に囚われていたサトシは、射精した事によって、自分を苦しめていた黒いモノから解放された気分になっていた。
 射精した快楽によって、彼は解放感と達成感を感じていたのだ。

「はあ…/// はあ…///」

 しかし、サトシの衝動は完全に拭えていなかった。 その証拠に彼のペニスは未だ勃起状態が続いている。
 まだまだ苦しい状態にあった。
 この衝動をどうにかするには、先程のようにペニスから液体を出すしかないのだろう。 サトシはそう思った。

「……」

 タブレットの中の動画は先ほど見ていたもの以外にもまだ色々な種類があった。
 別の物であろうが、多分似たような動画なのだろう。
 一度射精の快楽を覚えてしまったサトシは、動画一つでは物足りなくなってしまった。
 彼は更なる快楽を求めようと、別の動画を再生し始めた。

「はあ…/// はあ…///」

 これが罠だとわかっていようとも、快楽と性欲と好奇心に支配されてしまった彼は、このまま動画の視聴を続けて自身のペニスをしごいていった。
 ▼ 71 ッポウオ@とくせいカプセル 22/07/04 14:29:47 ID:L4ywaZso NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 72 ャオハ@なまいきミント 22/07/04 20:28:04 ID:/ztQu76E [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ふわぁ…」

 翌日。 ムサシは相も変わらず寝覚が良さそうに床から起きていた。
 しかし、ベッドの方にはサトシはいなかった。

「ふう… あれ? ジャリボーイは?」

「……」

 サトシは、バスルームから出てきた。

「おはよう。 ジャリボーイ」

「お… おはよう…」

「ちょっと、顔色悪くない? ちゃんと寝てたの?」

「…ちょっと、眠れなかった」

 昨夜、サトシは興奮を抑える為にタブレットの画像を何種類か見ていた。
 しかし、性衝動は抑える事はできたものの、彼は好奇心で更なる動画を再生してしまい、身体が興奮して必要以上にオナニーをしてしまった。
 サトシはストレス解消に行った行為で体力を余計に消耗してしまったのだ。
 それにより、サトシは睡眠が足りず、眠りが浅くなってしまい、ムサシより早く目が覚めてしまった。
 先程バスルームにいたのも、体の汗を流すのと、昨日のオナニーの汚れを隠す為に身体を洗ったり掃除していたのだ。

「そうか… やはり心配なのね?」

「…うん」

 ムサシからすれば流石に、サトシがポケモンや仲間の事が心配しすぎてそれが睡眠の妨げになっていたのかと思われたようだ。
 ▼ 73 クリュー@ダイブボール 22/07/04 20:39:53 ID:/ztQu76E [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ごめん、ジャリボーイ…」

 監禁されて5日間。 流石にサトシも焦ってきてるだろう。
 時々ピカチュウ達が無事なのを確認するが、それでも彼らがいつ危険な目に遭うのかもわからない。
 ムサシも正直、サトシを苦しめている事を申し訳なさそうに思っていた。
 もっとも、彼が苦しんでいる理由はそれだけでないのだが…

「…悪かったわ、ジャリボーイ」

「え?」

「…元はといえば、これはあたし達のせいよ。 でも、もう少しだけ…待ってくれない?」

「……あ、ああ」

 本や動画を見ていくことによって、サトシは女性の身体に興味を持ち始めていた。
 毎日の様に、争い合っていたムサシをこれまで宿敵の様に、或いは腐れ縁の様に見ていたサトシであり、彼は今まで女の体に興味はなく、彼女を女として見る事はなかった。
 しかし、サトシはいつの間にか男としてムサシを女と認識する様になっていた。

「…ジャリボーイ、大丈夫?」

「あ…」

「全然寝足りないわよ! もっと寝なさい!」

「…うん」

 サトシはムサシに言われて、ベッドに入った。 彼がこうも素直にムサシの言う事を聞き入れるのも珍しい。
 いつも見ているジャリボーイが段々と元気を無くしていくのは流石に耐えられなかった様だ。
 とにかく、ムサシは今はコジロウ達が助けてくれる事を祈り続けた。
 仮にセックスしたからと言って、解放してくれるとは限らないだろう。
 サトシがまた監禁されて他の女とセックスを強要させられるかもしれない。
 とりあえず相手の機嫌を損ねないうちに何とか脱出しないといけないと考えた。
 ▼ 74 ントラー@ひかりのいし 22/07/04 20:46:01 ID:/ztQu76E [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「大丈夫ですか、これ?」

「大丈夫だ。 仕込みは完了だ。 後は彼が動くだけだ」

「しかし… 彼は本当に適任なんですか?」

「ああ。 昨日の彼を見ただろう?」

「……」

 バスルームにも当然カメラが配置されており、サトシの昨日の出来事はバッチリと映像に収められていた。
 彼はエロ動画をオカズに自身のペニスを扱き、射精を何度も繰り返していた。
 初めて精通した10歳の少年にしては凄まじい勢力を持っていたのだ。

「彼は素晴らしい! 彼の様な遺伝子は、私に利用させてもらうのだよ!」

「……」

 それに加えて、タブレットには動画を再生することによって、一定の精神を操作する催眠装置が組み込まれていた。
 サトシが動画を覗いた時点で、既に手遅れな状態になっていたのだ。
 後は時間の問題。 サトシは早かれ遅かれムサシを襲う様になるだろう。
 ▼ 75 ェルダー@バクーダナイト 22/07/04 20:57:09 ID:J4NwT65w NGネーム登録 NGID登録 報告
大支援
 ▼ 76 レッグル@だいだいはなびら 22/07/04 21:19:33 ID:ckQIZ40c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 77 ナッキー@くろいてっきゅう 22/07/04 21:24:36 ID:yOCQzLmo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 78 ーリキー@ピンクのバンダナ 22/07/05 10:16:54 ID:Ibyo5NLQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…」

『ウフフフ♡』

 サトシは仮眠を取った後、食事を摂取し、とりあえず体力を回復した。
 そして、ムサシが見ていない所で再びタブレットに手を取ってしまったようだ。

「はあ… はあ…」

 現状ムサシがバスルームを使っており、サトシはそこに入る事ができない。
 寧ろムサシがいないことが好都合で、彼は今のうちにエロ動画を堪能しようとしていた。
 いつバレるかもわからないであるもの、サトシは下半身裸で視聴を続けていた。

「はあ…/// はあ…///」

『あっ♡ あっ♡』

 薬物によって性欲を高められ、本や動画で女に興味を持ち始めたサトシは歯止めがきかなくなっていた。

「はあ…/// はあ…///」

 もっと知りたい。 女を感じてみたい。 頭の中がそれでいっぱいだった。
 そして、大人の女性は今あの部屋の中にいる…

「はあ…/// はあ…///」
 ▼ 79 クロッグ@ごりごりミネラル 22/07/05 22:15:03 ID:Ibyo5NLQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…このままだとまずいわね」

 一方、ムサシはシャワーを浴びながら考え事をしていた。
 流石のサトシも何日も拘束された生活を送るのは耐えられなかったのだろう。
 特に仲間の身を心配せずにいられるわけがない。
 サトシは日々焦り始めているだろう。
 いくら不可能を可能にしてきたジャリボーイでも、彼は10歳の少年だ。
 コジロウとニャースに助けてもらう事に賭けていたのだが、彼らの身の状況を知らない状態で期待するのが間違っていたのだろうか?

「……」

 となると、2人でセックスするしかない。
 最悪自分が妊娠発覚した場合、中絶してでも丸く収められるだろう。
 しかし、思春期の少年がセックスの快感を知るとどうなるか?
 一度で終わる筈がない。 一度味わうと、更なる快感を求めようとするだろう。
 下手に女に手を出す癖もついてしまうかもしれない。
 女を身体だけ見る様になってしまうかもしれない。
 将来過ちを犯す可能性も否定できない。

 そもそも、サトシとセックスしたら本当に解放してくれる保証もない。
 ムサシは、自身よりもサトシの方を心配をする様になっていた為か、なんとかセックスだけは避けようと考えていた。

「はあ…」

 そんな時だった。 バスルームのドアが開いた。
 元々鍵がない部屋だった為、誰も侵入を止める事はできないのだが、それをできるのは1人しかいない。

「はあ…/// はあ…///」

「ちょ… ちょっと… ジャリボーイ!?」

 バスルームに入ってきたのは、服を全部脱いだサトシだった。
 ▼ 80 コリータ@けんこうおまもり 22/07/05 22:16:32 ID:hfMM3sZk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえん
 ▼ 81 ラルマタドガス@エレベータのカギ 22/07/05 22:22:02 ID:koBcHkd. NGネーム登録 NGID登録 報告
オラわくわくすっぞ
 ▼ 82 ホミル@くろいたてがみ 22/07/06 06:25:29 ID:1U0s6g.U NGネーム登録 NGID登録 報告
期待支援
 ▼ 83 レセリア@ピーピーグサ 22/07/06 11:13:42 ID:bCgUNkCw NGネーム登録 NGID登録 報告
しえんね
 ▼ 84 ッコラー@ふるいポエム 22/07/06 11:39:15 ID:SL5w45AE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実際のとこムサシはフィジカルも精神力も強いしそう簡単にはレイプさせてはくれんだろうな
 ▼ 86 ークライ@ギンガだんのカギ 22/07/06 18:59:05 ID:1ZC6nqbI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この作者、読んだことがあるな…
 ▼ 87 フレシア@とけないこおり 22/07/07 06:50:05 ID:ZpnoBd2w NGネーム登録 NGID登録 報告
しえんね
 ▼ 88 リムー@つめたいいわ 22/07/07 16:45:44 ID:8FvQ30NM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続きが気になる
 ▼ 89 コドラ@ラティアスナイト 22/07/09 14:12:28 ID:0SjQw9Vw NGネーム登録 NGID登録 報告
しえん
 ▼ 90 メックス@からぶりほけん 22/07/11 11:24:33 ID:HOi.fGfQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 91 ーラオス@ヒコウZ 22/07/12 12:09:29 ID:7EscgFac [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…じゃ、ジャリボーイ?///」

「はあっ……! はあっ……!」

 シャワー中だったムサシの元に現れた全裸のサトシ。
 彼の肉体は10歳の割には細い筋肉質な体型で、いかにも鍛えられているのかがわかる。
 そんな彼は今、息を荒くして、興奮しながらペニスをギンギンと勃てていた。
 流石のムサシも突然入ってきたサトシに驚いたようだ。
 と言うより、この状況はどう考えてもまずいだろう。

「はあはあっ…!!」

「ちょっ、ちょっと…」

 サトシはムサシの言葉を無視してムサシへと走り出した。

「きゃっ!?」

 あまりにも突然すぎてムサシは抵抗する間もなく10歳の少年に押し倒されてしまう。
 その上彼の興奮したペニスはムサシの腹の部分に当たっている。
 今にも襲いかかりそうな瞬間だ。

「はあ… はあ…」

「このバカ…!」

 ムサシも流石に怒り、襲いかかってくるサトシを殴ってでも止めようとし始めた。
 ▼ 92 バイト@ちいさなはなたば 22/07/12 12:18:11 ID:7EscgFac [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…やめなさいよっ!」

「はあ…/// はあ…///」

 サトシの様子がおかしいのはわかるが、このまま犯されるわけにはいかないと抵抗するムサシ。
 なんとかサトシを押し返そうとするが、その時バスルームの中の通気口からガスが出てきた。

「あっ… 力が…」

 サトシに抵抗しようと、なんとか力を入れるムサシだったが、何故か力が抜けてしまい、更にサトシに腕を掴まれてしまった。
 サトシは意外と力が強いとはいえ、ムサシはガスで力が抜けた事に気づかず、サトシにマウントが取られたままになってしまった

「ジャリボーイ!? あんた、こんなに力あったっけ…?」

「はあ、はあ…///」

 サトシはムサシの両腕を掴んでそのまま押さえ込んだ。

「や、やめなさい! ジャリボーイ…! 落ち着いて…」

 必死にサトシに声をかけるムサシ。
 しかし、サトシには、届かなかったようだ。
 サトシは抵抗するムサシの股を無理矢理こじ開け……

「あっ……!///」

 彼は強引にペニスを挿入した。
 ▼ 93 クーダ@さざなみのおこう 22/07/12 14:39:56 ID:ToRMkbBU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 94 チュー@リバティチケット 22/07/12 17:23:10 ID:QfzYDsIA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
始まったな
 ▼ 95 リッパー@まんたんのくすり 22/07/13 12:43:00 ID:fN8sRhWc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お、しえんね
 ▼ 96 クレー@グラウンドメモリ 22/07/14 10:15:54 ID:Pzv6HzxU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こんなに面白いssは久々だ
 ▼ 97 レキッド@ふしぎなおきもの 22/07/17 06:17:29 ID:4fM.qbyw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえん
 ▼ 98 バイト@ミネラルよせだま 22/07/17 12:34:16 ID:qLv23Ak. [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あっ…///! バカっ…! やめなさいっ…!」

「はあ…/// はあ…/// これが…///」

「ああっ…///」

 サトシの強引な挿入を受け入れてしまったムサシ。 力づくで押し返そうにもサトシが意外と力があったのか、ムサシはサトシから離れる事ができなかった。
 一方、正気を失っているサトシは初めて女性のヴァギナにペニスを挿入した快楽を味あっていた。
 ムサシのヴァギナは締まりがよく、サトシの大きなペニスを温かく包み込み、飲み込んでいく。 サトシにとっては初めて感じた気持ちいい感触。 それを覚えた彼は、もっと味わいたくなってみたのだ。
 サトシはさらに腰を動かした。

「はあっ…/// はあっ…///」

「あっ///! やめっ///! やめて…ジャリボーイ…///」

「はあっ…/// はあっ…/// 気持ちいい…///」

「(あっ/// この感触/// しばらく、してなかったから…///)」

「はあはあ…///」

「(でも… これが… 人との…///)」

 ムサシはサトシにやめて欲しいと悲願するが、サトシは腰を動かすのは止まらない。 彼はセックスの快楽に夢中でムサシの言葉が届かなかったのだ。
 サトシに一方的に犯されてしまうムサシ。 しかし、彼女とて大人の女性、人並みに性欲はある。
 彼女には処女膜はないのだが、それは自慰によるもので、実際の男性経験はゼロである。 彼女の恋愛観からして心に決めた男性、将来を共にする男以外としないと決めているのだ。 彼女はこれまで一度も男性に体を許したことはなかったのだ。
 ロケット団として活動するようになってからは自慰で性欲を発散する機会も減っており、ご無沙汰していた身体に火が付きつつあった。

「あっ…/// ダメ…/// あっ…/// やめて…///」

「はあはあ…///」

 つまり、サトシだけでなくムサシも初体験になった。 はじめての男性との性行為に身体が知ってしまったのだ。
 サトシのレイプに抵抗していたムサシだったが、身体が勝手に受け入れるようになってきた。
 サトシはムサシを貪るように腰を動かし続ける。
 ▼ 99 ダツボミ@ひみつのコハク 22/07/17 13:09:31 ID:qLv23Ak. [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあっ…/// はあっ…///」

「あっ…/// あひっ…/// くひっ…///」

(コレがオマンコ…/// 気持ちいい…///)

(コレがセックス…/// バイブとは違う…///)

 理性が保ってないサトシは獣の如く腰を振り続ける。 ムサシの膣壁の居心地良さを感じながら彼のペニスは彼女の頑固な子宮口に当たっていくのだ。 女性の身体を理解しきってないサトシだが、とにかくコレを続けたいと本能のまま体を動かし続ける。

(ヤバい…/// 気持ちいい…/// って、何考えてるのよ! ああっ… でも…///)

 それに対してムサシは、一方的にサトシに犯されていくうちに抵抗が弱まってきた。
 まさか初のセックスの相手が少年であり、敵であり、一番ありえないであろう者だと思いもしなかったムサシだが、サトシの強引な責めが続いていくうちに徐々に彼女の身体がサトシのペニスを招き入れようと子宮口が開きつつあったのだ。
 コレは間違っているのは頭で理解しているのに、彼女はこの感覚をもう少し味わっていきたいと考えてきたのだ。 コレまで摂取してきた薬も効いていなかったのだが、サトシに犯される事でその効き目も出始めたのだろう。
 彼女は所謂「悔しい、でも感じちゃう」という状態、とにかく身体がサトシを求めてしまったのだ。
 ▼ 100 プ・コケコ@がんせきプレート 22/07/17 13:24:32 ID:qLv23Ak. [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあはあっ///」

「あっ♡ ダメッ♡ イくっ♡」

 呉越同舟で獣の様なセックスを続ける2人。 サトシが腰を動かしペニスを打ち付けるたびにムサシは身体が痙攣し、全身が震えていく。
 ムサシの反応を見ながら動き続けるサトシは、彼女の胸の揺れが目に入った。

「あっ♡ いひっ♡」

「はあっ…/// はあっ…/// おっぱい…///」

「んひっ♡ んひっ♡」

「…かぷっ」

「あひゃああぁっ!?♡」

 サトシは思わずムサシの片方の乳首に吸い付いた。

「あひっ♡ バカっ♡ そこはっ♡」

「ちゅう」

「んいいぃ♡」

 母親以外の乳首を吸う様になったサトシ。 当然母乳が出ないが、理性をなくして野生となったサトシは赤子の様に本能のままムサシの乳首に吸い付いていく。
 そして当然、腰を動かすのをやめる事はない。 2人の身長差がちょうど良かったのか、サトシは打ち続けながら乳首を吸う事を堪能し始めた。

「バカっ♡ 出ないわよっ♡ あひぃ♡」

「ちゅううぅ」

「んぎいいぃ♡」

 サトシに胸とヴァギナと感じる所を2ヶ所も責められて快楽に陥ってしまうムサシ。
 このまま2人は快楽に支配されながらセックスを続けた。
 ▼ 101 ライドン@ミュウツナイトY 22/07/17 14:48:41 ID:qLv23Ak. [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ…/// はあ…///」

「んひっ♡ あひっ♡」

 サトシは腰の動きが激しくなり、身体も更に揺れるようになり、勢いで乳首を吸うのをやめて腰の方に集中してきた。
 そして、彼のペニスは脈も速くなってきたようだ。

「はあ…/// はあ…/// なんか…/// くる…///」

「あっ…♡ (来る? 来るって言った…? まさか…)」

 快楽に浸されていたムサシだったが、この時のサトシの言葉が聞こえていたようだ。
 なんかくる。この状況で来るものと言えば、それはもう射精の事しかないだろう。

(チンコから… でる…)

「あっ♡ ダメ…♡ 中は…♡ やめ…♡」

「はあっ…/// はあっ…///」

 流石に中出しはマズい。 流石のムサシもそれだけは避けたいと思っている。
 しかし、身体が快楽に委ねすぎてしまい、ムサシの身体が完全にサトシの精子を受け入れる状態になってしまっていた。
 ムサシは膣の中でサトシのペニスが脈を打っているのを感じていた。

「はあはあ…♡ (ヤバい。 ジャリボーイ、マジであたしの中に出す気だ… これだけはダメ ダメなのに…)」

「はあはあっ/// 出るっ///」

「はあはあ… ジャリボーイ♡ いいよ♡」

 サトシの腰つきが段々と激しくなっていった。 そして、彼のペニスが最後の一突きを与えた。

「はあああっ!!」

 サトシはペニスの中に溜まっていた精液をムサシの中に一気に出したのだ。

「……ああああぁ♡」

 ムサシはサトシの中出しによって、絶頂を迎えた。
 ▼ 102 ポポタス@オレンのみ 22/07/17 14:55:34 ID:qLv23Ak. [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ…… はあ……」

「あっ…♡ はあ……♡」

「はあ…… あああぁ……」

 射精を終えたサトシ。 身体を縛り付けていたモヤモヤとした感覚が彼から離れていったのか、セックスをしたことによる達成感と開放感による余韻に浸ってしまい、力尽きて倒れた。

「はあ…/// はあ…///」

 サトシが煽れると、ムサシに挿入していたペニスが抜けた。
 少年にしてはとてつもない量の射精をしていたらしく、ペニスが抜けると大量の精液がムサシのヴァギナから溢れ出てた。

「はへぇ…… めっちゃ出た……」

「すう…… すう……」

 サトシはそのまま眠りについてしまったようだ。 こうして、2人の初めてのセックスが終わった。

「はあ… はあ… やな… かんじ…」
 ▼ 103 クバリス@はつでんしょパス 22/07/17 18:09:05 ID:Lg6.kCqU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 104 トベトン@イトケのみ 22/07/18 03:04:03 ID:h2GcGrUY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ…」

 あの後、サトシは寝付いてしまったが、ムサシは改めて身体を洗い、サトシを連れてバスルームを出た。
 そしてサトシに服を着せて、ベッドに寝かしつけた。

「これ… ヤバいじゃない。 これ絶対デキちゃったわ…」

 激しいセックスの後に我に返ったムサシ。 身体の感覚からして着床したと思う様になっていた。 あれほど注意したのに、まさかジャリボーイの方から迫ってくるとは思わなかったのだ。

「う〜ん…」

 だが、原因はサトシにあるとはいえ、あのまま受け入れてしまった自分が情けなかった。 悔しいが、よりによって初めてのセックス、それもジャリボーイとのが気持ちいいと身体が納得してしまったのだ。
 ムサシは色々と悩まされた。

『いやあ、お楽しみでしたね』

 考え事をしていると、科学者が現れた。

「うるさい! コレであんたのお望み通りセックスしたわよ! これであたし達を解放しなさい!」

『いやあ、どうだろうね? セックスの目的は当然子作りだ。 1度セックスしたからって、妊娠するとは限らないしね。 まだまだ何度か繰り返してもらうよ」

「くっ… やっぱりそういうのね…」
 ▼ 105 クーダ@フエンせんべい 22/07/18 03:10:15 ID:6WxE4lgo NGネーム登録 NGID登録 報告
素晴らしい支援
 ▼ 106 ニプッチ@あついいわ 22/07/18 03:12:04 ID:/AVEgsQc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そのうちムサシ、ジャリボーイから普通にサトシと呼びそう
 ▼ 107 ゲキ@ナナのみ 22/07/18 09:59:14 ID:awGMZ5VI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトムサありだな
 ▼ 108 ルズキン@ルームキー 22/07/18 20:09:51 ID:mIbYFu4Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえん
 ▼ 109 ッコアラ@あやしいパッチ 22/07/18 21:40:44 ID:h2GcGrUY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ… コジロウとニャースは何してんのよ…」

 未だ仲間達の状況がわからないままだ。 もしかすると、コジロウとニャースは隔離されてしまったのだろうか? 正直、あの2人が助けてくれる可能性がないとは思う様になってきた。

 もし、助からないとするとこれからどうするべきか? 自分達は出られない状態のままだ。
 セックスをしてしまったムサシはもし、妊娠が発覚したら恐らく出産するまで何処かに監禁されるだろう。 だが、サトシの身はどうなるだろう? 本当に解放されるのか、或いはこのまま監禁して別の女性と強制的にセックスされる可能性もある。

 洒落にならないやなかんじであった。

「すう… すう…」

「ジャリボーイ…」

 いくらなんでも、サトシが可哀想だと思った。 ムサシは悪人であるが、彼女にとっての悪にも限度がある。 ムサシとてサトシにこういう結末は望んでなどいないのだ。

「あたしのせいか…」

 だが、元はといえばムサシ達のせいである。 いくら道化を演じようと、ムサシ達は大規模の組織の人間。 ムサシ達がサトシを追いかけることなどしなければ、彼らがサトシに目をつける事もなかっただろう。 いや、彼女がロケット団にさえならなければこんな出来事は起こらなかったのだ。

「はあ… 今まで悪いことしたツケがきたわね…」

 ムサシは初めて心からロケット団になった事を後悔した。
 ▼ 110 ークイン@ポロックケース 22/07/19 20:54:08 ID:UvFIRNQo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 111 ンパチ@あなほりドリル 22/07/20 07:40:46 ID:wTtwBhcQ [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ… 今まで悪いことしたツケが回ってきたわね…」

 ムサシは初めて心からロケット団になった事を後悔した。

「う……ううぅ……んん……!」

 あれから1時間後、サトシが目を覚ましたようだ。

「あれ? オレは何やって…」

 記憶が曖昧な状態になっていた。 確か先程タブレットのエロ動画を覗いていた筈だ。 そして、色々と興奮していて…そこからとはっきりしたことが覚い出せないようだ。

「気がついた?」

「む、ムサシ…!」

 声の方へ向くと、ムサシがいた。

「はっ…!」

 ムサシを見てハッとしたサトシ。


「あっ…///! バカっ…! やめなさいっ…!」

「あっ///! やめっ///! やめて…ジャリボーイ…///」

「あっ…/// あひっ…/// くひっ…///」

 どうやら、朧げながらも先程の出来事を思い出したようだ。

「お、オレ… ムサシを…」

 思い出したサトシは自分の行いに気づいて震えてしまった。

「はあ… 覚えてるのね…」
 ▼ 112 ップリュー@みどりのはなびら 22/07/20 07:52:51 ID:3l1MNW0A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 113 ョボマキ@ガラナツリース 22/07/20 12:22:05 ID:wTtwBhcQ [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「お… オレ…」

「ジャリボーイ… アンタ何されたのよ?」

「え…?」

「何されたのか聞いてんのよ! あいつになんかされたでしょ!」

「…!」

 サトシは驚いた。 こんな風に怒鳴るムサシは初めて見たのだ。 いつもはロケット団に対して怒って、更に星にしているサトシだが、今回は初めてムサシが怖く見えてしまった。
 しかし、ムサシの怒り方には何か親近感を感じた。 昔は母親が怒った時の表情にも似ていたのだ。 ムサシはただサトシに怒っているわけではなかった。 サトシを心配しているのだ。
 サトシが理由もなく手を出すわけなどない。 仲間の命で脅迫されたとかだろうかと思った。

 サトシは自分がしていた事は恐らく取り返しがつかない事なのだろうと思ってしまう。 そう思いながら、サトシはムサシを恐れながらもベッドに隠していたものを取り出した。

「…何よ、それ?」

 ムサシはサトシが隠し持っていた本とタブレットを受け取った。

「…」

 ムサシは本を開いたり、タブレットの電源をつけたりした。 そして、中身を知って大体のことを察した。 ムサシは呆れた表情になった。
 こういう如何わしい物を見たからといって人を襲う様になるとは思えないが、サトシが嘘をついてる様にも見えなかったので、コレが原因で間違いないだろう。

「はあ……」

「……」

「…ふん!」

「!!」

 ムサシはエロ雑誌を引きちぎり、そしてタブレットを床に叩きつけて、重い物でタブレットを叩き割った。

「む… ムサシ…」

「コレはアンタに早すぎるのよ! ジャリボーイ、もうこういうのを見るのはやめなさい!」
 ▼ 114 ラセクト@いんせきのかけら 22/07/20 12:34:13 ID:wTtwBhcQ [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「う… うん…」

 ムサシの怒鳴りを聞いてサトシは弱気に返事をしてしまった…
 自分が犯してしまった過ちはそれだけ重大な事なのだろう。
 サトシは後悔と自責の念に押し潰されそうになっていた。

「ムサシ… オレ…」

「もう、寝なさい!」

「でも… ムサシ…」

「いいから寝なさい! 話は明日にするから!」

「……」

 ムサシが相当怒ってるのを見たサトシは、何もいう事ができなかった。
 どうすればいいのかよくわからない彼は、ただ黙って彼女の言う事を聞くしかなかった。

「……」

 とりあえずサトシは中々寝付けられずにいたが、とりあえず寝ようとした
 ▼ 115 マナッツ@からぶりほけん 22/07/20 17:16:37 ID:vm1wv9w2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 116 ーロンゲ@ロゼルのみ 22/07/20 19:50:11 ID:wTtwBhcQ [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 翌日、サトシは寝覚めが良くなかった。 昨日のムサシの態度を見て色々と考えてしまったのだ。

「…ジャリボーイ」

「ムサシ…」

「…おはよう」

 ベッドから起き上がると、そこにはムサシが考え事をしていたのだ。

「…お、おはよう」

「朝ごはん…来てるわよ」

「…いらない」

「いいから食べなさい」

「……」

 気まずい思いを引きずったサトシ。 彼は素直にムサシの言う事を聞くしかなかった。
 ▼ 117 ュナイパー@デボンのにもつ 22/07/20 20:06:30 ID:wTtwBhcQ [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

「……」

 朝食の間、沈黙が続いた。 お互いに気まずくてしょうがないのだろう。
 色々と怒ったムサシも本当はサトシは悪くない事を理解しているのだ。 サトシはロケット団の陰謀に巻き込まれた被害者だ。 自分がサトシに絡んだりしなければ、サトシが本来こんな目に遭うことはなかった。 サトシはもっと自分を責めてもいい筈だ。

 10歳の少年が父親になる覚悟など当然ないだろう。 サトシはポケモンマスターになるのを夢見る少年だ。 もし、彼が父親になったら、彼は二度と旅ができなくなると思ってしまうだろう。 一夜の過ちでその夢が閉ざされてしまうのは、サトシにとって最大の絶望になってしまうかもしれない。

「あのね、ジャリボーイ… 敢えて言わなかったけど、セックスしたからといって必ずしも子供ができるわけじゃないのよ?」

「そ、そうなんだ…」

「普通は子供が欲しいのなら、本来それが出来るまで回数を繰り返すものなのよ」

「……」

「もしかしたら、昨日ので出来てないかもしれないのよ。 だから安心しなさい」

 一度だけのセックスが成功するとは限らない。 当然、逆の可能性もあるのだが、とりあえずムサシはサトシを安心させようと彼女なりに気遣いした。

「でも、オレ… ムサシに酷いことした…」

「え?」

「オレ、ムサシを傷つけてたよな? ムサシは嫌がってて…やめてほしかったのに…」

「そ、そっち…?」

 まさか、サトシは子作りをしてしまった事よりも、ムサシを傷つけた方を心配したらしい。
 ▼ 118 ーシャドー@バコウのみ 22/07/22 09:47:30 ID:vq8QFPUc [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「オレ、ムサシとセックスして… ムサシに嫌なことして… 最低だ…」

「……」

 サトシとムサシは長い付き合いだ。 ムサシにとってサトシは、普段はバトルに燃えたり、ポケモンや友達と明るく接しているまるで太陽の様な存在だ。 ムサシが普段サトシを追いかけているのは、ただピカチュウが欲しいだけでなくサトシのそういった一面に惹かれたからであろう。 当然、サトシが挫折したリ、暗くなったりした一面も見たことがあったが、サトシがそれを乗り越えて成長するのを見ていくのもムサシの楽しみの一つであった。
 しかし、こんなに暗くなったサトシは初めてだ。 当然の事だ。 どんなに彼が凄くても、明るくても、サトシはまだ10歳の少年だ。 今回ばかりはとても取り返しのつかないことをしてしまったという罪悪感に縛られてしまった。

「やめてよ… あたしは敵でしょ? 悪いのはあたしでしょ? 元はあたしが招いたタネでしょ? 自分を責めないでよ…」

「それでも… 最低だ… セックスって… こんな酷い事なんだ…」

「ジャリボーイ…」

 ムサシは暗いサトシを見たくはなかった。 なんとか彼女なりにサトシを励まそうとするが、今のサトシにとって逆効果だった様だ。

「ごめん……」

 「ごめん」の重い一言がムサシを叩きつけた。

「……」
 ▼ 119 ラオラ@ヒールボール 22/07/22 09:51:05 ID:VPJYijFo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いいね
 ▼ 120 ドームシ@ネクロプラスルナ 22/07/22 09:52:58 ID:KkMwb.oo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 121 ケンカニ@コインケース 22/07/22 09:54:02 ID:KpZwxB/I [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いいぞぉ
 ▼ 122 ガゲンガー@まじめミント 22/07/22 10:04:33 ID:vq8QFPUc [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 ムサシとて何れ理想の相手を見つけて結婚して幸せな家庭を送る夢がある。 しかし、それはサトシも同じはずだ。 今はポケモンバカで恋愛には何の興味もない少年だが、彼も何れ大人になれば女を知り、愛を知り、家庭を築く願望を持つ様になる筈だっただろう。
 しかし、今回の出来事は彼を大きく傷つけてしまった。 こんな体験をした彼がどんな風に大人になってしまうかわからないのだが、自己嫌悪を抱えたまま成長する事にいい未来が見えることはない。
 自分が妊娠発覚したとしてもサトシは監禁されて別の女と交配を強制されるかもしれない。 もしそうなったら、サトシは余計心に傷を負ってしまうだろう。 仮に解放されたとしても、将来まともに女を愛せられなくなってしまうかもしれない。

 最低なのは自分の方だ。 しかし、ムサシはそれが言えなかった…

「ジャリボーイ…」

 ムサシは考えた。 なんとかジャリボーイを助けたい。 しかし、ここから出ることはできない。 だったら今ここで自分に何ができるか…

 何とか考えたムサシは一つの手段しか思いつかなかった。

「ジャリボーイ… いいから朝ごはん食べなさい」

「え…?」

「後で… もう1度するわよ…」
 ▼ 123 ノムー@ポケじゃらし 22/07/22 10:05:20 ID:vq8QFPUc [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>122

 最低なのはサトシの未来を奪った自分の方だ。 しかし、ムサシはそれが言えなかった…
 ▼ 124 パルダス@まんたんのくすり 22/07/22 10:15:23 ID:KpZwxB/I [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
素晴らしい
 ▼ 125 ラベベ@かいでんのタネ 22/07/22 12:20:00 ID:vq8QFPUc [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「も、もう1度…? もう1度って…」

「あーもう! セックスよ! やり直すのよ!」

「で、でも…」

「もう、既に1回やってるでしょ! アレはちょっと違うのよ! 今度はちゃんとしたセックスをするわよ!」

「……」

 サトシにちゃんとしたセックスを教えてあげる。 正直なところ、ムサシもこれが正しい解決法だと言い切れない。 しかし、助かる希望が薄くなってきた以上、もしサトシがこのまま監禁され続けられるとしたら、サトシはセックスをする度に心に傷を負ってしまうのかもしれない。
 それならば、せめてサトシに正しいセックス、心を通わせたセックスを教えてやれば彼の心の支えになるのかもしれない。 これがムサシなりに考えた結論だ。

「とりあえず、ご飯を食べてゆっくり休みなさい!」

「う… うん…」

 心が弱くなってしまったせいか、サトシはムサシに逆らう事ができなかった。
 ▼ 126 タフリー@きぼりのかんむり 22/07/22 13:31:10 ID:vq8QFPUc [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あー… あたし、なんてこと言ったのよ…」

 サトシが食事を取り、休息を取っている中、洗面室でムサシは頭を抱えていた。
 正しいセックスを教えると宣言した彼女なのだが、知識はあるものの実体験は昨日のあの出来事しかないのだ。 実際教えられるほどのモノなんて大してないのだ。 サトシを助けるつもりで教えると宣言したことを後悔しつつあった。

「そもそもジャリボーイ、あたしのことどう思ってるのよ…」

 それに、相手はいつも普段は敵対しているジャリボーイだ。 自分の容姿に自信過剰なムサシだが、彼にとってはいつも返り討ちにしている敵でしかない。
 昨日は正気ではなかったから性的に襲いかかってしまったが、本来恋愛対象とも見ることのない相手を受け入れられるはずがないだろう。 むしろかえって傷口を抉ってしまうのではないか? ムサシは色々と気まずく感じ始めた。

「…あーもう! しっかりしなさいムサシ! やると言ったからにはやるのよ! あたし美人だし! ジャリボーイでもすぐにあたしの魅力に気づいてメロメロよ!」

 しかし、ムサシの大人の女としてのプライドが宣言した事を取り消す事を許さなかったようだ。 虚勢を張りつつあったムサシは、とりあえず洗面室にある物で身嗜みを整え始めた。
 ▼ 127 レベース@めかくしだま 22/07/22 14:13:50 ID:tLWIQA5w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エッチだねぇ…w
 ▼ 128 ダイトス@おっとりミント 22/07/22 15:06:14 ID:FHp6AMD6 NGネーム登録 NGID登録 報告
続きが気になって夜しか眠れん
支援
 ▼ 129 シデ@ラッキーパンチ 22/07/22 15:07:02 ID:t52gn5fc NGネーム登録 NGID登録 報告
ところでこのSS、完結したら何ヶ月くらい上げられ続けるの?
 ▼ 130 イオウドウ@ダイマックスアメ 22/07/22 20:39:12 ID:KkMwb.oo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 131 ガバシャーモ@レジェンドプレート 22/07/25 21:24:20 ID:HXncHJ66 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 132 ーリキー@スナハマダイコン 22/07/26 14:28:46 ID:6wiEZKrA NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 133 ンベアー@しゅんぱつのハネ 22/07/29 23:23:46 ID:KrtEPy32 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 134 ヤッキー@パワフルハーブ 22/07/30 20:55:19 ID:AA46QWdk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 135 ージュラ@あおいバンダナ 22/08/02 13:07:18 ID:q60Y8zEU [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあぁ…」

 一方、サトシは食事を終えた後、やはりムサシにしたことを引き摺る事がやめられなかった。
 その罪悪感はサトシをここから出る希望を持てなくなるぐらいに縛ってしまった様だ。
 ムサシにあんな事をして、タケシとヒカリに合わせる顔がないと思いもした。

 こんな最低な自分、消えてしまいたい……サトシは頭の中が後悔でいっぱいだった。

「……」

 その時、バスルームの扉が開いた。

「ジャリボーイ……」

 そこにはいつもの髪型のムサシがいた。
 彼女はバスローブを見に纏い、香水をかけて、軽く化粧して、大人の魅力を出し尽くした感じで現れたのだ。

「ジャリボーイ… これからあんたにセックスってのを教えてあげるわ…」

 自身ありげに語るムサシ。 しかし、彼女は心の中で緊張していた。
 ▼ 136 ッカニン@けんこうおまもり 22/08/02 13:48:26 ID:q60Y8zEU [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「む、ムサシ……!」

 ムサシをレイプしたことにショックを受けていたサトシ。 しかし、一度目覚めた性癖は簡単に消えるものではないのだろうか。
 サトシは改めて出てきたムサシをアダルト物で見てきた女性とイメージが重なり、密かに興奮しだした。

「ジャリボーイ……アンタに愛と真実を貫いてあげるわ…」

 サトシを抱くために気合を入れてきたムサシ。彼女はサトシと距離を詰めていき、彼の隣に座った。

「………………///」

「……どうよ、ジャリボーイ?」

 サトシの目線に合わせてかがみ込むムサシ。 
 彼女の漂う花の様な香り、おしゃれなイヤリング、滑らかな髪、鮮やかな色の唇、自信に満ちた目、そして余裕という名の仮面。 サトシはムサシの魅力を五感で感じ取っていた。

「……///」

 彼女はいつもの敵の筈だ。毎度他人に迷惑をかけてくる。
 卑怯な手を使う事もあった。
 しかし、サトシは今のムサシは今までのムサシが信じられられなぐらいに今の彼女を魅力的に思ってしまったのだ。

「あら? あたしそんなに魅力的だったかしら〜?」

(女優になりたかったけど… これじゃAV女優ね…)

「ジャリボーイ…脱ぎなさい」

「え?でも……」

「いいから脱ぎなさい」

「……」

 ムサシに言われたサトシは、着ている服を脱ぎ始めた。
 ▼ 137 サキント@まじめミント 22/08/02 20:33:11 ID:MSnsuPos NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ぴえん
 ▼ 138 ボツボ@ドリのみ 22/08/02 21:06:03 ID:q60Y8zEU [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 パンツ以外の服を全て脱ぎ取ったサトシ。 しかし、恥ずかしいのかパンツを脱ぐのを躊躇っていた。

「こうして見ると…結構いい身体してるじゃない」

 サトシが脱ぐと、小柄ながらもしっかりと発達した筋肉が露わになった。
 これまで彼が身体を張って行動してきたのを思い返せば、流石ジャリボーイだと心の中で褒めた。

「…ああ、恥ずかしいならそこはまだ脱がなくていいわよ」

「い、いいのか…?」

「ええ。あたしがリードしてあげるわよ」

「む、ムサシ……///」

 なんだか頼り甲斐のある雰囲気を出しているムサシ。
 サトシはムサシはこんなに綺麗だったのか?と疑いつつも股間のあそこを押さえようとし始めた。

「じゃあ、ジャリボーイ? 準備はいい?」

「……ごくっ///」

 ムサシは白いバスローブをゆっくりと脱いでいく。既にアダルトもので女の身体を知っているサトシなのだが、彼女が脱いでいく姿に胸が高鳴っていた。
 バスローブが地に落ちると、赤ピンクの下着姿のムサシがサトシの目の前に晒される。

「……ムサシっ」
 ▼ 139 ャワーズ@ぎんのおうかん 22/08/02 21:10:06 ID:lKYQ.q2M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 141 ドリドリ@じてんしゃ 22/08/04 13:09:42 ID:HjVYCtZw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 142 レキブル@ひかるおまもり 22/08/04 13:10:34 ID:jiOAQuIU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 143 ロストロトム@ボブのかんづめ 22/08/04 13:21:44 ID:Gf/gvvqY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
素晴らしい支援
 ▼ 144 ターミー@メンバーズカード 22/08/06 12:24:53 ID:hSf.NC72 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 145 タグロス@ダークメモリ 22/08/08 11:33:41 ID:ry8kbbDs NGネーム登録 NGID登録 報告
しえん
 ▼ 146 ーイーカ@ミュウツナイトX 22/08/08 20:04:54 ID:0mKAW1y. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ど、どうよ……///」

 バスローブで露わになった姿。 そこそこ膨らみのある形のいいバストが揺れ、引き締まったウエストとヒップが見える。 女優を自称しているだけにスタイルは良かったのだ。
 タンスにはいくつかの種類の下着があった。 白は地味かと思い、黒は派手すぎる。 青や黄色は趣味じゃないので、自分の髪と同じでお気に入りのピンクの方を選んでみたのだ。
 余裕そうにしていたムサシもジャリボーイの反応を気にして少し顔を赤くしていた。

「ん…///」

 同じくサトシも顔を赤くしていた。 大人の水着姿には見慣れているのに、着ているものが違うだけで何故こんなにも胸が高鳴るだろうか?
 ムサシってこんな美人だったのか?と自身を疑いながらもサトシは彼女の下着姿に釘つけになっていた。 その証拠にサトシは必死に股間を押さえている。

「わかりやすいわね… 顔に出てるわよ」

「……ごくっ」

「じゃあ… 次、いくわよ」

「つ、次?」

「ほら…おっぱいよ…///」

「お、おっぱい…///」

 流石に自分から言うのは恥ずかしかったのか。 サトシの視線を感じていた彼女は、多少ぎこちながらもブラジャーのホックに手をかけた。 ムサシがホックを外すと、彼女の胸が少し揺れ、ブラジャーが落ちてサトシの目の前に2つのおっぱいが現れた。

「……///」

 既に昨日、一度ムサシを襲ってしまったのだが、よく思い返すとあの時は性欲に駆られすぎてちゃんと見ていなかったのだ。 今、ここで彼の目の前にはきのみのような2つの美乳がある。 母親以外のおっぱいが目の前に。

「おっ…おぉ…///」

 サトシは股間を押さえつつもムサシのおっぱいに目が離せなかった。 サトシもやっぱり男なのだ。 
 ▼ 147 シズマイ@わすれもの 22/08/08 20:06:55 ID:KgOICWH6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 148 マコブシ@カビゴンZ 22/08/08 20:34:58 ID:0mKAW1y. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……///」

 ムサシの胸を眺めながら股間を手で押さえているサトシ。 これまではムサシが見てないところでオナニーに走っていたが、ムサシがいるのでそれができなかった。 この状態でどうすればいいのかわからない状態でいるのだ。

「……触って……いいわよ?」

「…え?」

「…気になるんでしょ?」

 サトシの気持ちをフォローしてあげるムサシ。 彼女は恥じらいつつもサトシに胸を触らせる許可を与えた。

「……///」

「……触るなら、優しくね……?」

「はあ…はあ…///」

 サトシはゆっくりとムサシの胸に右手を近づけた。 徐々に手を近づける度に胸の鼓動が高まるサトシ。 距離が縮まっていくと息も荒くなっていき興奮が収まらなかった。 
 手が彼女の左の乳房に当たると軽い握力が入り、むにっとした感覚がサトシに伝わった。 そして、胸の弾力がサトシの指を押し返した。

「んっ!」

「やわら…かい…///」

 おっぱいの感触を知ったサトシはそのままムサシの胸をこのまま触り始めた。 サトシは胸の弾力をもっと味わおうと、このまま胸を揉んでいく。 いつの間にかムサシの右の乳房にも左手をかけていたのだ。

「はあ…はあ…///」

「んんっ…!」
 
 思わずサトシの手触りに反応してしまうムサシ。 サトシはムサシの反応を気にせず、女性の胸への探究心を深めていった。
 ただ乳房を揉むだけでなく、撫で回したり、下から持ち上げてみたり、乳首を軽く触ったり、時にはもっと力を入れたりなど……楽しもうとしていた。
 サトシは「おっぱい」という概念を知ろうと触りつづけた。

「うっ……ふうっ……あっ……///」

 あまりにも乳房に夢中になっているサトシの手触りに感じてしまうムサシ。 余裕を保とうとしていたが、維持することが出来ずサトシの前で感じていることを隠せなくなった。

「これが…おっぱい…!」
 ▼ 149 デッポウ@みどりのはなびら 22/08/08 23:19:03 ID:0mKAW1y. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「んっ……あっ……あひっ……!」

「あ……ごめん……」

 サトシの触り方が程よく胸を刺激してしまったのか、ムサシは抑えられなくなり、つい声を出してしまった。
 思わず胸に夢中になっていたサトシも、やりすぎたのかと思い乳房から手を放した。

「はあ……はあ……///」

「だ、大丈夫……?」

「大丈夫よ……これぐらい、普通よ……(何なのよジャリボーイ……結構手際……いいじゃない……///)」

 声を抑えるのをやめたからか、ムサシの息が荒くなった。 そんなムサシの表情を見てサトシは興奮した。

「ジャリボーイの……ジャリボーイが出てるわね……」

「えっ? あっ……///」

 彼のペニスはもう限界で、トランクスでは抑えきれず、股間の隙間からはみ出ていた。
 ▼ 150 グマッグ@たんけんセット 22/08/09 13:05:09 ID:fnQ2FHx6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 151 スマス@カロスエンブレム 22/08/09 14:32:11 ID:ZWtgrtwg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 152 ンバーン@コスメポーチ 22/08/10 16:36:58 ID:ZWDMMaDw NGネーム登録 NGID登録 報告
しえんね
 ▼ 153 ウカザル@めざめいし 22/08/12 00:26:41 ID:APYoXvSk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援ネ
 ▼ 154 フレシア@ピッピにんぎょう 22/08/14 23:17:43 ID:62qU4H0s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 155 ナトーン@コインケース 22/08/15 18:43:05 ID:/b.w3j0M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 156 ブラーバ@ダークボール 22/08/16 23:48:57 ID:dDkscEtM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 157 ラックキュレム@パワーベルト 22/08/17 13:28:19 ID:gGfYxQRk [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ご、ごめん……///」

 ムサシの胸に触ることに夢中になっていたサトシは、自身のペニスがはみ出していたことに気づいていなかった様だ。
 サトシは恥ずかしい表情で顔を赤らめた。

「……(ジャリボーイも可愛いとこあるじゃない)。このままなのもなんだし、そろそろ脱いだらどう?」

「あ、ああ…///」

 ムサシは、サトシの様子を見て微笑ましく思った。
 サトシも慌てながら最後の一枚を脱いだのだ。 これでサトシは裸一貫、生まれたままの姿である。

「…(やっぱり、大きいんじゃない? あたしが使ってたのより大きいじゃない…)」

「…な、何見てんだよ///」

 サトシのペニスに視線を当てるムサシ。 あの時はいきなり襲われたので、記憶が曖昧だったのだが、改めて見るとやっぱり疑ってしまう。
 実際、ムサシが見たことのあるペニスといえばAVや雑誌の中に映ってる程度の物で、実物は見たことが無いのだ。 実物ではないがムサシ自身がオナニーに使用しているペニス型のディルドは一般的な大人のサイズなのだが、サトシのはそれより大きかった。

「お、オレのチンコ… 変なのか…?」

「だ、大丈夫よ…それぐらい! 変じゃないから!(大丈夫よね? 昨日、やってたから大丈夫よ!)」

 サトシのペニスの大きさの戸惑っていたムサシだが、彼女はセックスの良さを教える使命感の元に動き出した。

「そ、それじゃあ、ジャリボーイ… ここからは、あたしがしてあげるから…」

 ムサシは自分がディルドや妄想以外の経験なしの女だと悟られない様に、余裕の仮面を被ったままサトシのペニスを優しく握った。
 ▼ 158 ングース@あかいくさり 22/08/17 13:32:25 ID:lBy.ezis NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続きまってたぞ!支援
 ▼ 159 ーナンス@グッズケース 22/08/17 14:19:14 ID:gGfYxQRk [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

「あいっ…///」

 サトシは、ペニスに奇妙な感覚が走り、驚いてしまう。
 ムサシの細くてスベスベした指がサトシのペニスを包み込み、上下に動かしているのだ。
 それに加えてムサシは時々指に少し力を入れたり、くすぐる様に指の動きを変えたりなど、ペニスに色々な刺激を与えて弄んでいる。 自分がペニスを握って感じようとしていたオナニーでは味わうことの無かった奇妙な感覚にサトシは翻弄されてしまう。

「あっ… んん…///」

(可愛い反応するのね…)

 手コキに感じさせられてしまうサトシを見ながら、ムサシは昔を思い出した。
 彼女にも当然思春期だった時期はある。 彼女が初めてエロ本を見たのは高校生の頃だ。 偶々捨ててあった本を、興味本位で拾って読んだのが始まりだ。
 最初に見た頃は女性が平気で晒すことに驚いていた。 中には「口でするとか気持ち悪い」や「こんなので男は喜ぶの?」とそういったものを如何わしく感じていた事もあった。
 しかし、人間の性故に一度見てしまったモノに釘つけになってしまってからは段々と性に関する興味が湧いてきたのだ。

「はあ…/// はあ…///」

(あたしも… ジャリボーイも… セックスに興味を持って… 今ここで実践してるのね…)

 ムサシは今の状況を考えながらサトシのペニスを手で奉仕し続け、体制を崩し始めた。 こうする事に興味を持つぐらい性を追求してきた彼女は、自身の顔とサトシのペニスの距離を詰めるのだ。
 ムサシの目の前には大きなペニスが空へ目指すかの様に上の方へと勃起しており、そこからは少ししょっぱい臭いを漂わせる。 彼女の指が掴んでいる肉棒は奉仕された事により体温が上がり、ムサシの奉仕をもっと欲しがる様にドクドクと脈を打っていた。

「じゃあ… いくわよ…?」

 手コキに翻弄されたサトシは、身体の力が抜けていき、息が荒くなりながらもこのまま続けてほしいと思いながら興奮していた。
 そしてムサシがペニスに顔を近づけたのを見ると、「もしかしてアレをするのか?」と思ったのだが、「流石に嫌じゃないか?」とも思った。
 だが、ムサシがアレをしてくれると想像すると興奮が収まらなかった。

「……ん!」

「ひゃっ!?///」

 ムサシは少しの間を取ると、サトシのペニスの先端を口で咥えた。
 ▼ 160 クホーク@きんのパイルのみ 22/08/17 14:51:41 ID:gGfYxQRk [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ん… ちゅ… ん…」

「んん! ああっ…///」

 お互いに初めてのフェラチオを体験する2人。 
 少年のペニスの先端が女の唇に包まれ、湿った感触が襲いかかる。 女はペニスを捕食するかの様に、舌が滑りとした感覚を与え、口の奥へと入れていく。
 ムサシの柔らかい唇と舌にペニスを弄られ、サトシは声を出しながら反応してしまう。初めて自分の排尿器官が口に入れられる事を経験した彼は、口では表現できない感覚に囚われていた。

「んっ… んふっ… んむ…」

「あっ…/// ああっ///」

 ムサシも、初めてペニスを味わいながらその感覚を覚えようとしていた。ペニスは口の中だと割と柔らかく、少ししょっぱい味がする感じがした。 口の中でも脈が伝わり、サトシの興奮が伝わっているのだ。 フェラチオしつつもサトシに目線を向けると、彼がいかにも興奮しているのがわかった。 ムサシは自分のフェラチオで彼がが喜んでいると思うと少し嬉しい気持ちになった。
 彼を傷つけない様に、なるべく歯を立てない様に気を遣いながらフェラチオを続けた。

「はあ…/// はあ…///」

 フェラチオが続くとサトシの息が荒くなってきた。 彼のペニスも鼓動が高まっていき、何かが起ころうとしているのがわかる。

「ムサシ… で…出るっ…///」

 サトシは股間から溢れ出しそうな、急激な排泄欲に声を漏らした。流石に口の中に出してはマズイと思ったのか、ムサシに忠告しようと伝えた。
 ムサシもそれはわかっているのだが、興味を持ち始めてきた彼女は精液がどんな味なのか一度知ってみようと口でペニスへの刺激を少し強めた。

「んああぁっ!」

 サトシはムサシの口の中に出すのをやめたがっていたが、このまま出したいという欲求に打ち負けてしまい、ムサシの口の中に射精した。
 ▼ 161 ボミー@ペアチケット 22/08/17 15:08:23 ID:gGfYxQRk [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「んんん!?」

 射精したサトシは、精液の様に頭が真っ白になってしまい、このまま勢いよく噴出した。

「んん… んん〜〜」

「ああ…あぁ…///」

「んんん……ごくっ///」

 サトシのペニスから、タネマシンガンの如く、どぴゅどぴゅとムサシの口の中へと射出していく。 苦味と塩味が混じった粘りのある多量の液体がムサシの喉奥へと押し込み、受け止めきてなかったのか少々飲み込んでしまう。

「はあ… はあ…///」

「んん… ぬぽっ」

 サトシの射精が収まると、ムサシはサトシの精液を口に含んだまま、ゆっくりとペニスから引き抜いた。
 頬を膨らませたまま口を閉じた状態になったムサシ。 昨日もそれだけ凄い量を出していたと思うと、改めてサトシのはヤバいと実感した。

「んん… ん… うえぇ…」

 とりあえずこのまま飲んでおこうとしたムサシ。
 元々味覚がおかしい故に精液の味は気にしなかったのだが、流石に全部飲みきるのはしんどかったのか、その分彼女の口からこぼれ落ちた。

「はあ…/// はあ…///」

 フェラチオの快楽に溺れたサトシはそのまま余韻に浸っていた。
 ▼ 162 キノオー@カクトウZ 22/08/17 21:42:51 ID:ZD.Ez6Ds NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 163 ッウ@マゴのみ 22/08/18 15:33:51 ID:CLPgHxvI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 164 ャワーズ@ヨロイこうせき 22/08/19 00:04:19 ID:1SwAqtCE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 165 アル@コインケース 22/08/21 16:58:44 ID:5r5MhIs. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 166 ブカス@カセキのリュウ 22/08/22 11:25:24 ID:BZq23wXY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ふう… ジャリボーイ… 大丈夫…?」

「はあ… はあ…」

 余韻に浸ったサトシはベッドに倒れて気持ちよさそうな表情になっていた。 ムサシの口から解放されたサトシのペニスも、今はふにゃりと倒れている。

「……ちょっと、休むわよ……?」

「う……うん……」

 射精で体の力が抜けてしまったサトシは余韻を感じながら不思議に思っていた。 昨日のレイプ行為は気持ちよかったものの罪悪感に蝕まれて最悪な気分だったのだが、今回のは違うように感じていた。 合意でしている事だろうだからか?
 これが本来のセックスなのだろうか?
 ムサシは一旦休むと言っていた、つまりまだまだ続くという事だろう。
 サトシは仰向けになりながらムサシを見つめる。

「ふう……」

 ムサシは身体が熱っていたのか、休憩の合間に髪を軽くいじったり、指で汗を拭ったりしていた。
 胸を触ったり、口で奉仕してもらった感覚がまだ頭に残ってるせいか、ムサシのちょっとした仕草がサトシを興奮させてしまい、彼のペニスがピクピクと立ちあがろうとしていた。

「はあ… はあ…///」

(ジャリボーイ… 嬉しそうね…)

 少年は隠しているつもりなのだろうが、あまりにもわかりやすく顔と股間に出ていたため、彼が興奮しているのが理解したムサシ。 どうやら、ちゃんとしたセックスに、心を交わす行為にサトシは喜びを感じている様だ。

(この様子だと、休憩はすぐ終わってしまいそうね…)

 サトシのペニスを見るムサシ。 あれだけの量を出して、今回復しようとしているのを見るに精力も凄いのだろうと思ったムサシは、流石ジャリボーイだと納得してしまった。

「……(アレで昨日みたいに…///)」

 当然ムサシは最後まで心と体を通わせたセックスを体を張ってサトシに教えるつもりだ。 しかし、実のところムサシもサトシに体を触らせたり、口で愛撫していた事で気分が高揚していたのだ。 サトシは喜んでいるし、彼の喜びは自分の喜びにもなっていた。
 昨日のセックスは、サトシに襲われた形でサトシに恐怖感を感じたものの、確かに気持ちよかったのだ。 もし、これがちゃんと心と体を交していたのなら、もっと気持ちよかったのだろう。
 だから今回はちゃんとしたセックスで、サトシを感じていたいと思う様になっていた。 ここで投げ出してしまったら、二度と機会はないのかもしれない。 だから最後までやり遂げようと思った。

(それにしても…)

 だが、それだけではなかった。 今のサトシを見てムサシは別の感情も沸き上がっていた。

(あたし…もしかして…ジャリボーイに……)

(……勝ってる?)

 ムサシは本番の期待だけでなく、サトシをリードして快楽に浸らせた事に背徳感を感じていた。
 ▼ 167 ルリル@きちょうなホネ 22/08/22 11:31:39 ID:zNHoVxAs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続き待ってた!支援
 ▼ 168 チート@ラッキーパンチ 22/08/22 11:49:51 ID:akA2hIuM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 169 プ・ブルル@いかずちプレート 22/08/22 12:07:47 ID:BZq23wXY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 これまでのサトシとの出会いを思い返すムサシ。 ポケモンセンターで初めて出会ってから、サトシがどこへ行こうと追い続けてきたロケット団。 たとえ火の中水の中であろうとサトシがいる所にはロケット団は現れるのだ。
 そして、毎度ポケモンを略奪しようとあらゆる策でサトシの前に現れるが、最後にはサトシに負けて「やなかんじ」を繰り返してきた日々。
 そんな負け続きのロケット団達は、いつの間にかサトシを追いかける事に生き甲斐を感じるようになり、いつかサトシに勝つという野望を持ちながらサトシの追っかけとなっていたのだ。

「……」

 これまでサトシからピカチュウや色々なポケモンを奪う事に失敗してきたムサシだが、この事態を望んでなかったとはいえその彼女がサトシの初めてを奪ったのだ。

(ジャリボーイに勝っちゃうかも……///)

 サトシを気持ちよくさせたい。 彼にセックスの良さを教えたい。 それらの気持ちには偽りはないのだが、これまで敗北を味わせられた相手にセックスという形で勝利感を得るのも悪くないと思うようになっていた。
 邪な考えだとわかっているが、こんな機会は二度とない。
 彼女はサトシのペニスが少し刺激すれば復帰しそうなのを見ると、サトシの視線に入るように立ち上がった。

「ジャリボーイ… そろそろいい…?」

 ムサシはピンクのパンティーを掴み、片足を上げて、

 ピカチュウはゲットできなかったが、セックスをするのならこのままサトシの心をゲットしてしまおう。
 勿論、敗北を味わせるからと言って、サトシを後味悪い気分にさせるつもりはない。 ちゃんと気持ちのいいセックスをして満足させるつもりだ。

「……ごくっ///」

 サトシの目にはゆっくりとパンティーを下ろしているムサシがいる。 足元までパンティーを動かすと、片足ずつ下着から抜け、彼女はもう何も着ていない生まれたままの姿になった。

「…ムサ…シ……///」

 ムサシは片足をベッドの上に乗せてゆっくりと股を開いた。
 サトシはムサシのくぱぁと開かれた女性器に釘付けになった。
 あの時は衝動のまま襲い掛かってしまいちゃんと見る事がなかったのだが、今ははっきりと見える。
 薄っすらとしたピンクの陰毛に覆われ、そこからは花のように開いたピンク色の穴がある。
 気分が高まった彼女のヴァギナは、サトシの雄を求めるかのように愛液が垂れており、彼を誘うようにかすかな匂いが漂う。

「ジャリボーイ…… これから、本番よ……///」

「うっ……!」

 ムサシの女陰を拝んだ瞬間、彼の生殖器は再び元気になった。 サトシもムサシと本番をしたいと心から思った瞬間である。
 ▼ 170 ンシグラードン@マメよせだま 22/08/22 12:36:07 ID:BZq23wXY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ムサシ…」

 これまでサトシとムサシは知ることはなかったコジロウの状況だが、彼はタケシやヒカリと同様、別の独房に監禁されていた。
 突然の奇襲で気を失い、気が付けばロケット団の科学者や配下達に自分の状況を聞かされていた。
 人体を使った実験を考えていて、その幼体を生む母体としてムサシが選ばれた事、ムサシがサトシとセックスし、彼女がサトシとの子を妊娠しない限り、自分とニャースはこのまま監禁され続けるという事を聞かされた。
 自分達にとってこれがラストチャンスだと伝えられたのだ。

「……」

 こうも監禁生活の日々が続くと、ムサシは未だ何もしていないという事だろう。
 考えてみれば当然のことだ。 ムサシのタイプではないのもあるが、少年との性行為は彼女の倫理的に反しているだろう。 自分がその立場になっていたら同じ事を考えているはず。
 しかし、ムサシがサトシの子を宿さない限りずっとこのままだ。
 勿論、サトシの事も考えていた。 いつもサトシと敵対しているコジロウだが、彼もムサシと同じくジャリボーイに惹かれた人間である。 彼にトラウマを与えるような事は起こってほしくないのだ。

「……」

 コジロウは自分のロケット団としての立場が危うくなったと焦っていたが、冷静に考えてムサシと同じくこれはあの科学者達の勝手な行動だと察するようになっていた。
 普段はバカをやってる3人組だがサカキへの忠誠心が強いコジロウはサカキが人体実験を容認するような人間ではないと確信したのだ。
 しかし、このまま監禁され続けてはムサシとサトシがどうなるかわからない。
 どうにかして自分がムサシ達を助けないといけないと思っていた。

「……うぐっ!」

 突然、コジロウは苦しみ出した。

「……がっ! がはっ……げほっ……!」
 ▼ 171 チフサグマ@たからぶくろ 22/08/22 12:45:23 ID:BZq23wXY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ごほっ… がほっ…!」

「ん? おい、どうした!」

 コジロウの独房の近くにいた見張りが、彼が突然苦しみ出したのを見て驚いた。
 コジロウは口から泡を吹きながら、苦しみもがいていたのだ。

「が…たすけ…」

「!!」

 何があったのかはわからないが、見張りは慌ててコジロウの独房を開けた。

「おい! 大丈夫か?」

 見張りはコジロウの独房に入り、彼に近寄った。
 彼の様子を見ようと姿勢を崩し、コジロウの顔に近づいてみると……

「ぐおっ!?」

 コジロウが見張りを引き倒した。
 そして、コジロウは起き上がると見張りのマウントを取り、両腕で彼の首を絞め始めたのだ。

「あがっ… 貴様…!」

「悪いな。 ちょっと眠っててもらうぜ」

「あぁっ……」

 見張りは意識を失った。

「……」

 コジロウは口から出した作り物の泡を拭うと、気絶した見張りの持ち物を探り、使えそうなものをポケットに入れて独房から抜け出した。
 ▼ 172 マゲロゲ@アクアカセット 22/08/22 12:46:03 ID:zNHoVxAs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どうなるんだろう
 ▼ 173 ノノクス@やすらぎのすず 22/08/22 12:54:20 ID:BZq23wXY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……ニャ?」

「ニャース!マネネ!」

「コジロウ!」

「ここにいたか!ちょっと待ってろよ…今出してやるから!」

 独房を抜けたコジロウは別の部屋でケージに閉じ込められていたニャースとマネネと合流した。
 彼はニャース達のケージを壊して解放させた。

「マネネー! 無事だったかー!」

「マネマネ!」

 解放されたマネネは嬉しそうにコジロウに飛びかかった。

「助かったニャ…コジロウ、今まで一体何があったんだニャ?」

「ニャース? お前、ムサシの状況を知らないのか?」

「ニャニャー? 何も聞かされれないニャ! ムサシに何かあったのニャ?」

「詳しい話は後だ。 とにかくムサシを助けるぞ!」

「わかったニャ! マスキッパとムサシのポケモン達ははそこにいるニャ!」

「お、これか! マスキッパ!」

 コジロウはニャースの隣に置かれてるモンスターボールを投げ、彼の手持ちであるマスキッパを出した。

「キッパー!」

「ぐおおおおぉ! マスキッパ! 後にしてくれ〜!」

 1週間ぶりだったのか、マスキッパは嬉しさのあまりにコジロウの頭に噛みついた。

「監視カメラのジャックは長く持たない。とにかく早く助けたいが…オレ達だけじゃな…」

「どうするニャ…?」

「……人手がいるな」
 ▼ 174 バゴ@キュウショウロ 22/08/22 13:04:53 ID:tYOA2Yvg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援ね
 ▼ 175 グトリオ@てんかいのふえ 22/08/22 13:51:20 ID:rXjgnni. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そろそろムサシもサトシのこと名前で呼ぶかな?
 ▼ 176 ンプク@ちからのハチマキ 22/08/22 14:12:13 ID:L6kMMsT. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 177 ラオラ@にばいづけ 22/08/24 07:28:59 ID:UX8IL3IY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 178 ラカッチ@とつげきチョッキ 22/08/25 21:53:19 ID:2DZIjmMc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 179 リル@ようきミント 22/08/26 07:07:12 ID:z1aMjAwQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「それじゃあ……ジャリボーイ……いくわよ……」

「……ごくっ///」

 ベッドの上で仰向けになったサトシの目の前には両足を広げたムサシがいる。
 彼女はいつでも腰を低くする体勢になっており、彼女が開いた膣の真下にはそれを期待してるかのようにペニスが上を向いている。
 ここまで来てしまった以上、引き下がることは出来ない。 サトシはこれから起こることに胸をドキドキさせていた。

「……」

 それはムサシも同じだった。 最後までやると決めているが、やはり緊張してしまう。 自分がジャリボーイを相手にここまで気分が高鳴っているのは、恐らく初めてサトシに勝てるからだけではないだろう。

「はあ…はあ…///」

「……///」

 ムサシが腰を下ろし、段々とサトシのペニスに近づいていく。 2人の距離が縮まるごとにサトシは胸の鼓動が高まっていき、挿入される時を期待している。
 そして、ムサシの入り口がサトシのペニスと触れ合った。

「うっ……///」

「っ……このままいくわよ…///」

「む…ムサシ…」

 接触しただけでサトシには背中振るわせるほどの刺激を感じた。

「いくわよ…///」

「…うん///」

 覚悟は決めたはずものの、この土壇場で本当にやってしまっていいのかと頭の中で戸惑ってしまうムサシ。 だが、ここでやめてしまったら、自分にとってもサトシにとっても後味が悪い。
 サトシも同じだ。 ムサシはリードしていたが、彼女はどこか無理している感じがした。 ここでやめてしまったら、ムサシを傷つけてしまうだろう。 だから、彼女のプライドを傷つけないようにとムサシを受け入れる事にした。

「ん……んん……///」

 彼の亀頭が入り口を通ると、ヌルヌルとした感触に囚われ、口では言い表せない快感に包まれた。

「うっ……ムサシっ……///」

「うっ……んん……(やっぱり……普通じゃない……///)」

 ムサシのヴァギナがギンギンとした肉棒を入れていこうと腰を下ろしていく。 肉棒が彼女の中に入っていくたびに、ムサシは身体が圧迫されていくかんれじゃあ……ジャリボーイ……いくわよ……」

「……ごくっ///」

 ベッドの上で仰向けになったサトシの目の前には両足を広げたムサシがいる。
 彼女はいつでも腰を低くする体勢になっており、彼女が開いた膣の真下にはそれを期待してるかのようにペニスが上を向いている。
 ここまで来てしまった以上、引き下がることは出来ない。 サトシはこれから起こることに胸をドキドキさせていた。

「……」

 それはムサシも同じだった。 最後までやると決めているが、やはり緊張してしまう。 自分がジャリボーイを相手にここまで気分が高鳴っているのは、恐らく初めてサトシに勝てるからだけではないだろう。

「はあ…はあ…///」

「……///」

 ムサシが腰を下ろし、段々とサトシのペニスに近づいていく。 2人の距離が縮まるごとにサトシは胸の鼓動が高まっていき、挿入される時を期待している。
 そして、ムサシの入り口がサトシのペニスと触れ合った。
 ▼ 180 ルフォン@プロテクター 22/08/26 07:08:53 ID:z1aMjAwQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「うっ……///」

「っ……このままいくわよ…///」

「む…ムサシ…」

 接触しただけでサトシには背中振るわせるほどの刺激を感じた。

「いくわよ…///」

「…うん///」

 覚悟は決めたはずものの、この土壇場で本当にやってしまっていいのかと頭の中で戸惑ってしまうムサシ。 だが、ここでやめてしまったら、自分にとってもサトシにとっても後味が悪い。
 サトシも同じだ。 ムサシはリードしていたが、彼女はどこか無理している感じがした。 ここでやめてしまったら、ムサシを傷つけてしまうだろう。 だから、彼女のプライドを傷つけないようにとムサシを受け入れる事にした。

「ん……んん……///」

 彼の亀頭が入り口を通ると、ヌルヌルとした感触に囚われ、口では言い表せない快感に包まれた。

「うっ……ムサシっ……///」

「うっ……んん……///」

 ムサシのヴァギナがギンギンとした肉棒を入れていこうと腰を下ろしていく。 肉棒が彼女の中に入っていくたびに、熱く力強いものが身体を引き裂いていく感覚が襲い掛かった。

(やっぱり……普通じゃない……///)

 やはり昨日の出来事は夢ではなかったと改めて実感するムサシ。 彼のボーイではない大人顔負けのペニスを何とか受け入れつつもサトシがこっちの方でも凄いと認めざるを得なかった。
 ▼ 181 スイゾロア@きいろのバンダナ 22/08/27 20:39:19 ID:NSxMcEZg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 182 オッキー@ピーピーグサ 22/08/28 15:56:03 ID:UEBkqie2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 183 ティアス@こうかくレンズ 22/08/28 21:30:42 ID:4aosvTfo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ん……んん……///」

 なんとかサトシのペニスを受け入れようと、奥まで入れていくムサシ。 入れていくたびに身体の中で圧迫感を感じ、感電されたように刺激される。

「んん…はぁ…はぁ…///」

「む…ムサシ…!」

「…どうよ…ジャリボーイ…///」

「う……うん……」

 なんとか下半身でサトシのペニスを奥まで咥え込んだムサシ。 その頃は息が荒くなり、髪も乱れていたのだ。
 サトシが見るからにしても余裕が保てなくなったムサシ。 しかし、ここでやめてしまってはムサシも恥をかいてしまう。 サトシはこのまま続けることを決めたのだ。 
 ムサシの膣肉は、サトシのペニスをがっちりと締め付けており、ヌルヌルしつつ包み込む温かい感触がサトシを翻弄させ、彼は更なる快楽を求めるようになってきたのである。

「はあ…はあ…///」

「いくわよ…」

 そう言った後にムサシは腰を上げ始めた。

「んん…」

 離さないようにガッチリとペニスを掴んでいた膣肉が動き出す。 ペニスを締め付けながらヌルッと擦っていく感触がサトシの頭の中を掻き回し始めたのだった。

「はあ…はあ…///」

「ああっ…ムサシ…///」
 ▼ 184 ポポタス@ハスボーじょうろ 22/08/28 21:31:35 ID:hzpIMaOI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続ききた!支援
 ▼ 185 ーダル@こおりのジュエル 22/08/28 23:18:23 ID:ssIw1hxc NGネーム登録 NGID登録 報告
支援あげ
 ▼ 186 ガニウム@バトルサーチャー 22/08/29 00:12:31 ID:mqoExs9g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ…はあ…///」

 腰を上げることで、膣内に空白ができ、腰を下げるとその空白を埋めるようにペニスが突いていく。 ムサシは硬くも程よい柔らかさが入っている肉棒を体の中で感じながら腰を動かしていった。

「んん…ん!!///」

「んひっ!?」

 最初はゆっくりとムサシが身体になじむように腰を動かしていたが、サトシへの刺激が彼を興奮させていき、彼自身も動かずにはいられなくなった。 サトシも仰向けのまま腰を動かすようになり、彼の魔羅がムサシと同じく上下に動き、ムサシの中を突き始めたのだ。
 ムサシの腰使いがサトシのオスの本能を開花させてしまったのだろうか? サトシはただそのまま腰を動かした。

「はあ… はあ…///」

「はひっ…動いちゃぁ!///」

 サトシの腰の動きが激しくなると、それだけムサシも身体が揺れてそのまま上下に動いてしまう。

「はあ…はあ…気持ちいい…///」

 サトシは本能のままムサシの膣内で動いてしまう。 その刺激が効果が抜群で、ムサシも姿勢が崩れて、前かがみになってきた。

「あっ…じゃり…ダメ…!」

 サトシのハートをゲットするつもりでやってしまった事が、逆にサトシにやられそうになっていったムサシ。 大人の女がこんな少年にやられちゃっていいのか?
 ムサシは大きな誤算をしていた。 彼はただの少年ではない。 あのジャリボーイなのだ。

「はあ…はあ…///」

「あっ♡ ああっ♡」

 サトシの腰の動きがみるみる激しくなっていき、彼のペニスがさらに熱くなってビクビクと脈がムサシの中で伝わり始めた。 これは射精を迎えているサインなのだ。
 ▼ 187 マズン@ひでんのくすり 22/08/29 00:52:55 ID:cuUwsDBA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「む…ムサシ…!」

「ああっ! ダメっ…♡」

 サトシの腰つきが頂点に達していた時、ムサシはサトシの脈を感じて感づいた。 今から思い切り中に出すつもりだ。 むしろサトシは出したいのだろう。

「はあ…はあ…出る…!///」

「……いや……いいわ……来なさい……♡」

 このまま中出しすると子供ができるかもしれないが、サトシはそんな事を気にしなくなっていたようだ。 今はこのまま動物の本能のままに最後までセックスしたい。 サトシは野性に返っていた。

 それはムサシも同じだ。 このまま助かる見込みがないと思っていたのだから、このままサトシのを受け止めてしまおうと。 ムサシのメスの本能がサトシの精子を迎え入れようとしていた。

「はあ……はあ……来て……♡」

「ん……んんん……!!」

「ああああっ…!!♡」

 この瞬間、サトシは腰を震わせながら、ムサシの中に射精した。
 大量の精子がムサシの中に入っていき、本命へ向かおうと泳いでいったのだ。

「はあ……はあ……///」

「はあ……はあ……///」

 勢い余った精液がこのままムサシの中にゆっくりと流れていく中、ムサシは体勢が保てなくなり、サトシに持たれる様に倒れた。

「はあ…はあ…///」

「はあ…ムサシ…///」

「あー……くやひい……♡」
 ▼ 188 ラッキー@ベリーアメざいく 22/08/29 15:03:29 ID:3a7QO7aQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 189 ネコ@あやしいおこう 22/08/29 15:06:23 ID:GFLAfbn6 NGネーム登録 NGID登録 報告
コジロウーーー!!早く来ないでくれーーー!!
 ▼ 190 マケロ@ルームサービス 22/08/30 20:53:50 ID:Gzw6X6jQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 191 ヤシガメ@ようきミント 22/08/31 05:40:57 ID:KwVYFDdo [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ……はあ……♡」

「はあ…はあ… ムサシ…大丈夫か…?」

「ご…ごめん…ちょっと…休ませて……♡」

 自分だけで腰を動かすのにも感じてしまうのにサトシの腰使いで更に感じてしまったムサシ。 あまりもの気持ちよさにムサシは腰が抜けてしまい、ペニスを抜くことが出来ずにサトシの身体に倒れて体が起こせずにいた。 サトシも射精した後のペニスがふにゃりと縮み、その流れでペニスの中に余っていた精液が漏れた。
 ムサシの上半身に押しつぶされたサトシは、ムサシの柔らかい身体を感じながら、間近で彼女の吐息を浴びており、それを感じていると顔が赤くなった。

「はあ…はあ……なあ……ムサシ…これが…セックスなのか…?」

「ええ……そうよ……ジャリボーイ……嫌だった……?」

「……いや、その……気持ちよかった……」

「……そう……よかった……」

 今回のセックスは、昨日のような一方的に襲い掛かった形とは違って、サトシは悪い気がしなかった。 セックスはただ身体で気持ちよくなるだけでなく、心を交わして相手にも気持ちよくする。 お互いに心身満足させるのがセックスのあるべき形。 サトシはセックスというものを理解してきたようだ。

 ムサシもサトシに色々と教えるつもりが、自分も気持ちよくさせられてしまったが、それが正しいセックスであるからこそなのだろう。 彼に2度も感じさせられたのは彼女にとって屈辱だが、サトシが喜んでくれたことは内心嬉しがっていた。

「ん…んん…」

 セックスについて考えてきたサトシは、ムサシの中で委縮していたペニスが再び勃起しだし、硬くなってきた。

「んん…?(あれ? ジャリボーイの……硬くなってない……?)」

「はあ……はあ……ムサシ……」

「んん……ひゃっ?」

 サトシはムサシを挿入した状態のまま、身体を転がし、2人の位置が入れ替わった。 サトシがムサシを正上位で挿入している体勢になったのだ。 昨日ムサシを犯していた時と同じ体勢である。

「……もう少し、いい?」

「……え?」

「今度は……オレが……してみたい……」

 サトシのペニスは再び元気になっていた。
 ▼ 192 レキッド@とつげきチョッキ 22/08/31 20:41:48 ID:KwVYFDdo [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシはムサシから同意を求めていた。 セックスというのは心を通わせるものだから、合意である事が大事だと理解したからだろう。 もっとも、体勢からして明らかにサトシがムサシを犯す形になっているので順序が逆であるが。

「ちょ…ちょっと…さっき…イッたばっかで…びんかんで…///」

「いい…かな…?」

「……」

 昨日は1発出しただけで気絶したのに、今日は2回出したのにも関わらず完全に元気になったという。 やはり、セックスの気持ちよさを知った彼がまだまだ続けたくなってしまったのだろうか?
 こうなってしまったのは、教えてしまった自分にも責任があるが、まさかサトシがまだまだ続けられるとは思わなかったのだ。 ムサシはセックスを全うさせる義務があるのだろう。 それに、サトシとのセックスは気持ちがよかったのだ。 自分がリードしていたのもあったが、昨日の様なセックスを今の彼がしたらどうなるか…… ムサシは心の中で期待するようになっていた。

「…………ちょっと、敏感だから……優しくして……///」

「……うん」

 「いい」とは言わず、「やるならやれ」と伝えるムサシ。 この状況においても素直になれないムサシだったが、サトシは十分に理解した。
 ▼ 193 ーロット@わざマシンケース 22/08/31 21:15:05 ID:KwVYFDdo [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「いくよ…んん…」

「んっ…!」

 サトシは挿入したペニスをゆっくりと動かし始める。 先程とは違い緩めに腰を動かした。 

「ん…んん…」

「……ど、どうなんだ…ムサシ…?」

「はあ…はあ…///」

 ゆっくりとした動きだが、力のこもったピストンがムサシの膣内を攻撃している。 ムサシは優しくしてほしいと言ったので、気を遣ったつもりだが先程のセックスで敏感になっていた彼女には十分以上に感じさせてしまう。
 サトシはただセックスをし足りないだけではない。 さっきムサシが自分にリードして気持ち良くしてくれただけでなく、自分もムサシを気持ち良くしてあげたいと思っていたのだ。 当然責めの知識は、動画や本で見た程度でしかなく、とにかく正常位ならやりやすいと本能的にその体位でムサシを犯したのだ。

「あ…ああぁ…♡」

「ムサシ…」

 最初に自分から誘惑してきた時と印象が変わっていったムサシ。 今の彼女は汗塗れで、セットした髪も崩れていき、吐息しながら喘いでいる。 余裕の仮面も崩れてしまい、彼女は無自覚にサトシにイキ顔を見せている。 セックスの良さを理解したサトシにとって、ムサシが喜んでいるのがわかり、このまま気持ち良くさせようと彼は腰を動かし続ける。
 ▼ 194 ークライ@メンタルハーブ 22/08/31 23:47:31 ID:KwVYFDdo [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ…はあ…」

「あっ……あっ……♡(あたし……途中からずっと、ジャリボーイに感じさせられてる……♡)」

「ムサシ……ムサシ……!」

 ムサシがイキ顔を晒して感じている動作を見て興奮が増していくサトシ。 最初はゆっくりのつもりだったが、徐々にテンポが増していく。 ムサシが喜んでいると、もっと腰を動かそうとサトシも無意識に激しさを増しているのだ。 そして、そのムサシを見ながら犯していくサトシも心苦しくなく責め続けられていた。

「あっ……あん……♡」

「……ごくっ」

 サトシはムサシを見て思った……このまま腰を打ち続けるのはいいが、何か足りてないのでは? ムサシを満たすには何かが足りていない。 そう思った時、サトシは軽くムサシの頭を掴んだ。

「……あえ……?」

「ムサシ……」

「え……?」

 頭を掴んだと思いきや、サトシも自らと顔を近づけ始める。

「あ……ちょっと……///」

 そして……

 ちゅっ!

 サトシがムサシの頭を掴んで、唇を交わしたのだ。

「ん……んんんん……!?」

「んん……」
 ▼ 195 ンドン@トウガのみ 22/09/01 00:03:03 ID:Y40At73o [1/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ん……んん……んはっ……!」

 唇を重ねて数秒間、ムサシは感じながらもサトシから口を放した。 流石にこれは動揺を隠せなかった様だ。

「……な……なにすんのよ……!?///」

「あ……こうした方がいいかと……ダメなのか……?」

「バカ……ガキがそんなの……早いのよ……///」

 セックスで感じさせられるだけでなく、キスまでさせられて恥ずかしさと悔しさで頭が混乱してしまうムサシ。 彼女の顔は髪の色みたいに赤くなってしまう。 既にセックスは許したのにキスは許したつもりはなかったのだろう。
 サトシはそういった展開を動画で見たので、こういう時はした方がいいのかと彼の頭の中で思い、よかれと思ってやった事なのだが……

「……ごめん……///」

(ううぅ……ただでさえ……やられて……キスまでされるなんて…///)

 申し訳そうに謝るサトシ。 だが、腰の動きはそのまま止まらなかった。 サトシの責めのピストンに感じさせられたムサシ。 そんな彼女にもまだわずかなプライドが残っていたのか、今度は彼女がサトシの頭を掴んだ。

(だったら…!///)

「……ん!?」

 んちゅうううぅ!!

 なんと、今度はムサシが無理やりサトシにキスをしたのだ。

「んん……!!」

「んん…んん…」

 先程サトシがしたのとは違って、ムサシのはサトシの口の中に舌を入れ込み、彼の舌と絡み合い始めたディープキス。 サトシも知らない大人のキスなのだ。

(ムサシのチュー……なんだろう……///)

 ムサシの負けじと交わしたディープキスでサトシは興奮が更に増して腰つきがゼンリョクになった。

「んん……」

「んんん……!」
 ▼ 196 ズモー@チャーレムナイト 22/09/01 00:06:58 ID:Y40At73o [2/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「んん……んんん……んは……♡」

 数秒のディープキスから解放された2人。 ムサシはサトシに一矢報いたつもりだが、彼女もディープキスで脳内麻薬が分泌されてしまい、更なる快楽に浸ってしまったようだ。

「はあ……はあ……ムサシ……」

(正直、悔しい……悔しい筈なのに……///)

「はあ……はあ……///」

(……ジャリボーイで感じちゃうなんて……♡)

 サトシの尋常ならぬ精力と体力によって逆に気持ちよくさせられてしまったムサシ。 セックスですらジャリボーイにやられてしまい、彼女の色々な面子はもうボロボロだろう。 こうして彼女の敗北記録が更新されたのだ。

(……なんか……とっても……)

 しかし、悔しいと感じられながらもムサシは、心のどこかで「流石ジャリボーイ」と思ってしまう。 自分の好きなジャリボーイはロケット団に打ち勝ってこそのジャリボーイなのだ。 例え、その形がセックスだとしても…… ムサシは心のどこかでサトシの勝つところを望んでいたのかもしれない。

(……いい…かんじ……♡)

「はあ……はあ……」

「あっ……ああっ……♡」

「……」

 だが、もう大人の尊厳とか敵同士だとか勝ち負けとか、相手がジャリボーイとかムサシとか関係なかった。 ただ2人はお互いに気持ちよくなり気持ちよくさせたい。 その本能のままに身体を交わし合ったのだ。
 ▼ 197 オルブ@ライブドレス 22/09/01 00:14:37 ID:Y40At73o [3/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ムサシ……オレ……もう……」

「……ええ……来て………………サトシ……♡」

「……!!」

 サトシが膣に射精する宣言をした。 多分、これで最後なのだろう。 すっかり身も心もサトシに委ねたムサシは、最後の最後に彼を名前で呼んでしまった。
 その「サトシ」の一言が引き金になったのか、彼の尿道からは睾丸の中に溜まっていた精子が一気に放出された。

「んん!! あ……ああぁ……♡」

「はあ……はあ……」

「ああ……♡ ああぁ……♡」

「……ムサシ……」

「あはあぁ……♡」

 サトシの魔羅が子宮の入り口をこじ開け、勢いの良い精子が泳いでいく。 そして彼の大量の子孫の素がお互いにぶつかりあったり出し抜こうとしたりと、本命のゴールと向かっていったのだ。
 ムサシもサトシも、本能に身を任せたセックスでお互いに満足したようだ。

「はあ……はあ……んん……」
 ▼ 198 ォッシュロトム@ちからのねっこ 22/09/01 00:15:12 ID:iV5wqEoc [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ついに名前呼んだ!
 ▼ 199 バニー@しあわせタマゴ 22/09/01 00:23:50 ID:Y40At73o [4/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

「………………ジャリボーイ?」

 激しいセックスの後、しばらく余韻に浸っていたムサシ。 サトシはそのまま動かずに倒れてしまい、ムサシの声が届いてなかった様だ。

「……ちょっと〜?」

「……スゥ……スゥ……」

「……なんだ……力尽きたのね……?」

 大人より凄い身体を持っていてもやはり子供。 彼は気持ちのいいセックスの後に眠ってしまったようだ。
 しかし、彼は満足気にとても気持ちよさそうな表情で眠っていた。

「……」

 ムサシは、彼の身体を動かして布団をかけてあげた。

「すう…… すう……」

「これで……よかったのかな……?」

 自分の身体の具合で理解した。 あのセックスで絶対自分は妊娠したというのを感じたのだ。
 自分が妊娠したら完全に隔離されて出産されるまで監禁生活を送ってしまうだろう。
 しかし、サトシはどうなるのか? 自分の考えなら多分他の女性と一緒に監禁されて、自分と同じような事を繰り返されるのではないか?
 だが、彼にはちゃんとしたセックスを教えられた。 もし他の女とするならば同じようにセックスをしていけるだろう。
 種馬でにしか扱われない生活を送るのなら、せめてセックスの楽しさをこのまま覚えてほしいものだ。

「すう…… すう……」

「もうすぐお別れね……」

 ムサシは気持ちよく寝てるサトシの頭を撫でた。

「……」

「……んん……ムサシ……」

「……今回だけよ」

 寝言で自分の名を言ってしまうサトシ。 ムサシはそんなサトシを見放すことが出来なかったようだ。 彼女も布団にもぐり、サトシを抱きしめた。

「おやすみ……ジャリボーイ……」
 ▼ 200 つばん@けいけんアメS 22/09/01 00:33:40 ID:Y40At73o [5/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「フフフ……これは成功だな」

「成功、ですか?」

「ああ。 私が開発したセンサーがムサシの着床を確認した」

「それじゃあ…」

「ああ、彼女を回収しろ」

「少年の方は…」

「勿論、彼は別の女性候補と監禁させ、同じ事をするさ」

「うわぁ……」

 サトシとムサシの様子を終始監視していた科学者と他の団員。 ムサシの妊娠を確信すると、母体の回収を命じ始めた。
 やはり、ムサシの憶測通りサトシは使えなくなるまで一生解放されないのだろう。
 一時の夢のような気持ちよさを知ったサトシにはとてつもない地獄が待ち構えていたのだ。

 その時だった……

「うわああぁ!!」

「……ん?」

 突然、監視室の部屋が開いた。

「た、大変です……」

「一体、なんだ! こんな時に……」

「監禁していた者達が脱走して……うわあぁ!!」

 突然、大きな爆発と煙が起こった。
 ▼ 201 ゲキ@ふといホネ 22/09/01 00:37:51 ID:Y40At73o [6/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「な、なんだいきなり!? 襲撃か!」

 突然起こった襲撃に流石の科学者も動揺したようだ。
 そんな科学者の声に応えるかのように何者かが現れた。

「ニャんだかんだの声を聞き」

「光の速さでやってきた」

「風よ!」

「大地よ!」

「大空よ!」

「世界に届けよデンジャラス」

「宇宙につた」



「――今そんなことやってる場合じゃないでしょ!!! 早く助けるわよ!!!」

 突然何者かが自己紹介してきたと思ったら、ある少女が大声で怒鳴り出した。
 ▼ 202 ッチルドン@すっぱいりんご 22/09/01 00:45:55 ID:Y40At73o [7/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ちっ、脱走したか……」

 煙が晴れると、そこにいたのはサトシの仲間であるヒカリとタケシとピカチュウ、そしてムサシの仲間のコジロウとニャースがいた。

「コジロウか……なるほど、そいつらと手を組んで脱走か? ロケット団の計画に歯向かう事は……」

「上層部だがなんだか関係ねえ! ムサシを苦しめる奴はオレ達の敵だ」

「そうだニャ! ムサシとジャリボーイを返すニャ!」

「サトシに一体何をしてるの!」

「サトシを返せ!」

「ピカピー!」



「お前達、あいつらを取り押さえろ!」

「いけ、サイドン!」

「シザリガー! クラブハンマー!」

「ブーバー! かえんほうしゃだ!」

 科学者の部下達がポケモンをくりだし、ヒカリ達に襲い掛かり始めた!
 しかし、ヒカリ達も当然ポケモントレーナー。 当然戦いが始まった。

「マスキッパ! タネマシンガン!」

「キパー!」

「グレッグル! かわらわり!」

「グレッ!」

「ニャーもみだれひっかきだニャー!」


「ポッチャマ! バブルこうせん! ピカチュウ! 10まんボルト!」

 ヒカリも自分の相棒であるポッチャマと、今いない主に代わってピカチュウに技の指示を出した。

「ポチャー!!」

「ピカーチュー!!」
 ▼ 203 ジーロン@なんでもなおし 22/09/01 00:51:39 ID:Y40At73o [8/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ん……んん……」

 サトシと眠っていたムサシ。 しかし、防音であるはずの部屋が揺れたり微かな騒音が聞こえて目が覚めたようだ。
 サトシの方は、未だ気持ちよさそうにぐっすりと寝ていた。

「何よ……ちょっと、騒がしいわね……」

 何が起こってるのか気になったムサシはバスローブを見に纏い、ベッドから出た。 すると……

「うわっ?」

 突然、監禁部屋の壁に大きな穴が開いた。

「な、何……?」

「ソ〜〜〜〜ナンス!!」

「ソーナンス!? まさか……」

「ムサシー! 大丈夫かー!」

「助けに来たニャー!」

「コジロウ! ニャース!」

 ソーナンスに続いてコジロウとニャース、そしてタケシとヒカリも大穴から出てきた。

「そうか……助かったのね……?」

「大丈夫か、ムサシ!」

「……あんた達、遅いのよ……」
 ▼ 204 ンリキー@ずぶといミント 22/09/01 00:58:59 ID:Y40At73o [9/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 助かったと言えば助かったのだが、もっと早く来てくれなかったことに呆れ気味になるムサシ。
 何はともあれ、ここから出られるチャンスが訪れたのだ。

「サトシー! 起きて……ええ?」

「サトシ……」

 ヒカリとタケシはサトシを連れようと起こしにかかり、布団を捲ったのだが…… 事後だったので、彼は全裸のままだったのだ。

「ん……んん……」

「な、なんでサトシが裸なのよ!?///」

「おい、これは……」

 サトシの状態を見て顔が赤くなるヒカリと何かを察してしまったタケシ。
 どちらにせよ2人は動揺していることに変わりない。

「……と、とにかく、ジャリボーイを連れて逃げるぞ!」

「ああ、さっき寝たばかりだからこのまま連れていきましょう……?」

「あ、ああ……ヒカリはあっちで、サトシの服とか集めてくれ」

「う、うん……」

 動揺しながらもヒカリは帽子を始めサトシの服を拾い集め、タケシはサトシを毛布で包んでそのまま担いだ。

「よし、みんな逃げるぞ!」

 コジロウの指示により、サトシ達とロケット団は、無事脱出に成功したのだ。

 何がともあれ、長い監禁生活が終わった……
 ▼ 205 マワル@アクZ 22/09/01 05:23:52 ID:Y40At73o [10/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「そんなことが…」

「ウソでしょ…?」

「ニャニャ〜… そんなことが……」

 脱出から数時間後……タケシとヒカリは、ロケット団と一緒に施設から離れた場所に辿り着いた後、一旦休憩として人離れた森に身を隠していたのだ。 最も、科学者達がサトシ達を監禁するのに使っていた施設はコジロウが爆破させて火の海になっていた為、サトシ達は追われることはないだろう。
 サトシが眠っている間、ヒカリとタケシは、サトシが監禁されているのは知っていたが何のために監禁されているかなど何も聞かされなかったため、改めてムサシから一連の出来事を聞いた。
 サトシはムサシを妊娠させる為に監禁された。 そして、ムサシを妊娠させるまで解放されないと言われていたが、その結果やってしまったと。
 それを聞いた2人は信じられずに動揺せざるを得なかった。

「サトシ… これからどうなるのよ…?」

 ヒカリは信じられないあまりに口を押えていた。 自分と同い年の少年が、女性を妊娠させた。 それはつまり、サトシはこの歳で父親になってしのか? 今後もロケット団にそんな事をさせられてしまうのか? サトシは今後普通に生きていけるのか? 幸い自分には何の被害もなかったが、サトシの今後がどうなってしまうのか心配でしかたなかった。

「くっ…、オレが居ておきながら…」

 旅の年長者であり、兄貴分のようになっていたタケシも頭を抱えた。 サトシは自分にとってとても大切な仲間だ。 彼の母親からも保護者を任されていたが、いつのまにかサトシは弟のような大切な存在になっていたのだ。 それなのに、自分が居ておきながらサトシにこんな目に遭わせてしまった自分の不甲斐なさが腹正しくて仕方ないのだ。

「ジャリボーイ… こんな歳で…」

 何も聞かされていなかったニャースはも同じく、まだ未成年であるサトシがが監禁されてムサシと交尾させられていたなんて、信じられなかった。
 ニャースも人間ではないにせよ、人間の事情について色々と知っていた為、今後サトシがどうなってしまうか心配になってきたのだ。

「……アンタ達のせいよ!」

「…ヒカリ!」

 ヒカリは怒り出し、大声でロケット団達を攻めた。
 ▼ 206 ラップ@やぶれたせきばん 22/09/01 06:50:05 ID:u5yYkWls NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こっからどうなるか

支援
 ▼ 207 ャイキング@たいりくのせきばん 22/09/01 08:55:12 ID:Zn0wGgBI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 208 エルコ@つめたいにんじん 22/09/01 17:48:40 ID:Y40At73o [11/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「アンタ達が… アンタ達が、いつもバカな事して! サトシに絡むから! サトシが苦しんだのよ! どうしてくれるのよ!」

「「「……」」」

「アンタ達さえいなければ! いなければ… サトシは…」

 ヒカリの言う通り、元はと言えばこの3人組が毎度サトシに絡んできた事が原因である。 サトシやタケシの話によると、自分が旅を始める前からずっと絡んできたみたいではないか。 そのせいで今回の事件を引き起こしたのだ。
 ロケット団さえ絡んで来なければサトシは今頃優雅に旅を続けていただろう。

 3人組は返す言葉もなく、ただヒカリの罵倒を聞いていた。 彼らとて、こんな事は望んでいなかったのだ。 悪党ではあるが、根っからの悪人ではない故に今回の出来事で自分達がとんでもないことをしでかした事を理解していた。 コジロウとニャースもムサシと同じくロケット団になったことを改めて後悔した。

「はあ、はあ… サトシが… サトシが…」

 ただ、自分も甘かった。 思い返せばたった数ヶ月の旅でこの世の闇を見てきたはずなのに、ロケット団との関わりをどこか甘く見ていたのだ。 彼等は、悪党だったがギンガ団やポケモンハンターJと違い、何処か憎めないところがあったのだ。
 しかし、ロケット団というのもこの3人の事ではなく、彼らはその大規模の組織のしたっぱに過ぎないと聞いた事がある。 シンオウまでに知られてないとはいえ無知故にこんな事態が予想できなかった。 知らなかったとはいえ警戒を怠っていた自分にも少々怒りを感じていた。

「…もういい! わかったから…落ち着け、ヒカリ!」

「タケシ! でも…」

「オレも同じ気持ちだ… でも、落ち着いてくれ…」

 正直言って、自分の弟の様なサトシが、あんな目に遭って黙っていられなかった。 しかし、ヒカリが彼の気持ちを代弁したからかタケシは返って冷静になった様だ。 これ以上ロケット団を責めても意味はない。 今すべき事は、サトシの為に何をすればいいか、考える事だと思ったのだ。

「お前達は… これからどうするつもりだ…?」

 タケシはロケット団達に問い出した。
 ▼ 209 フォクシー@ヘビーボール 22/09/01 17:58:15 ID:sHVUegWk NGネーム登録 NGID登録 報告
でも良く考えたらムサシ達に対してのヘイトがサトシ達に向かうだけだよな
居なくてもロケット団の邪魔するのは変わらないだろうし

めちゃくちゃ考えさせられる
 ▼ 210 クリン@きせきのタネ 22/09/01 18:03:29 ID:IAe2vQbY [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>209
無印期ならまだしもAG〜DP期は本部系は出てこなかったような?
と思ったが普通に出てたわ
ロケット団内でも上は対応するだろうがそれだけでなくなるとは思えんしな…
 ▼ 211 ノズ@ウオーターメモリ 22/09/01 18:03:30 ID:iV5wqEoc [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もう自首しか選択肢無さそう
 ▼ 212 ガタブンネ@あまーいりんご 22/09/01 18:10:40 ID:Y40At73o [12/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」
「……」
「……」

 タケシに問われた3人組。 少しの沈黙の後、コジロウが口を開いた。

「……とりあえず、さっきムサシ達の救出を実行する前に、あいつらの研究に関するデータを盗んできた。 この情報をボスに伝えるつもりだ」

 そう言いながら懐からコンピュータチップを取り出した。

「それは…」

「ボスとて世界征服は目的としても、人体実験はする主義じゃない。流石にこれは見過ごさないだろう。これが明るみに出れば、あいつらはロケット団を追放されて、今後お前達には手は出せなくなるはずだ」

「…信じていいんだな?」

「ああ」

「…わかった。お前達は金輪際、サトシに関わるな」

「「「…!」」」

「オレ達の知らないところでロケット団を続けるなりバカをやるなり好きにするといい。だがもう、二度とサトシに関わるな!」
 ▼ 213 ローラニャース@ポケモンこけし 22/09/01 18:33:32 ID:Y40At73o [13/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「! ちょっと、タケシ…」

 ヒカリはタケシと2人きりになる様に話しかけた。

「こういうのは、やっぱり警察とかに通報すべきでしょ! アイツらにはせめて自首してもらうべきでしょ!」

「それはオレも考えた。考えたけど…でも、もしあいつらが警察に捕まったら…今回の出来事が世間に明るみに出たら、サトシが二度と旅をできなくなってしまうかもしれないんだ…」

「それはそうだけど…でも、今回みたいな事がまた起きるかもしれないじゃない!」

「ヒカリにはわからないかもしれないが、サトシは……それでも旅が好きなんだよ!」

 タケシは思い返した。 これまでサトシは色々な冒険をしてきたが、その分ロケット団を始めとした色々な悪人とも関わってきた。大変な事であったがサトシはそれを今まで乗り越えてきた。正直言って、命掛けすぎてタケシはサトシに旅を辞めようと提案したこともあったのだが、彼は結局旅をやめようとした事はなかったのだ。

「アイツは、そういった危険は承知の上で旅をしているんだ」

 サトシにとって旅をする事こそ人生の楽しみなのだろう。たとえ目の前にどんな危険が待ち構えてようと、閉じこもった生活を送るぐらいならその危ない橋を渡りたがるのがサトシ。タケシはそう思っていたのだ。

「で、でも…」

「わかっている。正直言って、これが正しい判断とは言い切れない。でも、サトシにとってはこの出来事はなかった事にした方がいいと思うんだ…」
 ▼ 214 ローララッタ@ソニアのほん 22/09/01 18:46:31 ID:Y40At73o [14/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 どうせロケット団が自首しようとしまいが、サトシがロケット団の上層部に危険視されるならどちらにせよ目をつけられてしまうだろう。 だったらサトシが自由な方がいいと考えたタケシ。正直言って、自分もまともな事言ってる気がしないが、彼なりの最善策だった。

「…わかった、二度とジャリボーイには関わらないわ」

 最初に返事したのはムサシだった。
 ▼ 215 コガラ@バトルレコーダー 22/09/01 18:47:18 ID:Jn46Y6G6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシそらくん状態になりそう
 ▼ 216 ケンカニ@ゲンキノツボミ 22/09/01 18:47:28 ID:r9NkSAdY [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どうなってしまうんだ…
 ▼ 217 ンチャム@ヒウンアイス 22/09/01 19:01:35 ID:Y40At73o [15/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「もう、二度とジャリボーイにもアンタ達にも関わらない。それが1番の様ね」

「ムサシ…そうだな。オレ達2度と会わない方がいいよな…」

「ニャー達はやりすぎたんだニャ…」

 ムサシに続いてコジロウもニャースも賛同した。今回の出来事には本当に反省している様だ。

「……」

「…ねえ、ちょっと待って。ムサシって、本当に妊娠してるの?」

「……」

 今後サトシの為にどうすべきか、この事件を無かった事にする事には納得いかずとも了承したヒカリ。だが、その問題がまだ一つあったのだ。元々ムサシが妊娠される為に監禁されていたのだから…

「…ちゃんとした検査はしてないけど、多分ね…」

「多分って…アンタはこれからどうするのよ?」

「それは……もし出来てたら…………堕ろすわよ」

「……おろす?」

「そうか…」

「ねえ、「おろす」ってどういう事?」

「…中絶するって事だ。子供が生まれる前に…その中の子を引き摺り出す事だ」

「え?それって……その子はどうなるの……?」

「……」

「……まさか…!」

 妊娠は知っていても中絶については知らなかったヒカリ。タケシはヒカリの質問に答えづらかったが、答えを察したヒカリはゾッとした。
 ▼ 218 ンボラー@ひかりのいし 22/09/01 19:32:30 ID:4iYoUUmo NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシには出来てなかったって言わなきゃダメなやつだよこれぇ!!

>>210
もしかしたら原作通りにロケット団壊滅させてる可能性もあるけどそしたら壊滅させたガキども許すまじって復讐しようとする……あれ?詰んでる
 ▼ 219 ャラドス@きいろビードロ 22/09/01 19:36:08 ID:IAe2vQbY [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>218
むしろそっちの方がやばいかもしれん
サトシ憎しで人体実験許可するかもしれんしq
 ▼ 220 チコール@ポイントアップ 22/09/01 19:39:05 ID:iV5wqEoc [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロケット団辞めそう
 ▼ 221 ナバァ@サイキックメモリ 22/09/01 20:03:44 ID:Y40At73o [16/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 妊娠中絶。それは、胎児が大きく成長する前に、母体から摘出して切り離す行為。当然、中の子は死ぬ。妊娠や出産を望まない大人の手段としてよくある事である。
 法律上、殺人にはならないのだが命を大人の勝手な行為で命を奪う事に変わりないのだ。
 そんな方法が存在していたと知ったヒカリは色々と怖くなってしまった。赤ん坊が殺されると考えると、想像するのが嫌になった。

「ね、ねえ…それ、本当にするの……?」

「…するしかないでしょう」

「でも、そんな事したら赤ちゃん死んじゃうんでしょ…?」

「…じゃあ、何? あたしに子供産めって言うの? あたしが育てろと? もしジャリボーイがそれを知ったらどうするのよ?」

「そ…それは…」

「言っとくけどね、アンタだって好きでもない相手と望んでない子供を作ってしまうかもしれないからね?」

「……!」

 ヒカリはなんとも言えなかった。ムサシとしても本意ではないのはわかったようだ。もし、自分がそんな立場になったら中絶という選択肢を取るかもしれない。

「…ごめん、言い過ぎたわ……」

 ヒカリは悪くない。できればそういった大人の事情は知りたくないものだ。ムサシはヒカリに言い過ぎたことを謝った。

「…オレも中絶というのは人として間違っていると思うが…ムサシには……同意だ」

 実家には沢山の弟達がいるタケシにとっても中絶は苦しいものだ。もしかしたら自分の弟や妹が堕ろされていたかもしれないなんて想像したくない。
 しかし、今回の出来事を無かったことにするなら中絶はやむを得ないだろう。

「…そっちの方はオレ達でなんとかする……」

「ああ……」

「そんな…」

 コジロウも中絶には苦しくも同意した様だ。
 ヒカリはタケシとロケット団の判断で話が進んで自分の意見を出せない事を悔やんでいた。しかし、この状況において1人の少女には何ができるだろうか?

「…ねえ、サトシはどうするの……?」

 そうだ。肝心なサトシにはどうすればいい? あんな出来事があって、いきなりいなくなるというのも誤魔化す訳にはいかない。

「……あたしがジャリボーイと話してくるわ」
 ▼ 222 ッシブーン@おだんごしんじゅ 22/09/01 20:06:39 ID:N7qIQURA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ここからどうやってハッピーエンドになるの、、?
 ▼ 223 ッタ@ウルトラネクロZ 22/09/01 20:07:24 ID:IAe2vQbY [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>222
夢オチENDぐらいしか無理そう
 ▼ 224 チュー@ひかるおまもり 22/09/01 20:08:55 ID:iV5wqEoc [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あの優しいヒカリが二人称がアンタになるぐらいブチギレるとは…
 ▼ 225 マタナ@どくどくだま 22/09/01 20:21:04 ID:Y40At73o [17/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ん……んん……ふあぁ……」

 深く眠っていたサトシは目を覚ました。最近は色々あってあまりよく眠れていなかったが、久々に気持ちよく眠れた気がしたのだ。

「…アレ? ムサシ…? ってここどこだ!?」

 確か数日間監禁されて、ムサシとあんな事をしてしまい…気がつけば森の中。サトシは寝袋の中にいた。

「…夢、だったのか…?」

 しかし、よく見ると自分はパンツ以外の物は身につけておらず、自分の身体にはピンク色の髪の毛が付着していた。

「夢、じゃないのか……」

 改めてあの出来事は夢ではなかったと認識するサトシ。しかしここにいるということはまさか……

「ピカー!」

「!!」

 久々に聴いた声がした。声の方へ振り向くと、そこにはいつもの相棒がいた。

「ピカチュウ!」

「ピカピー!」

「ピカチュウ〜! 会いたかったよ〜!」

 ピカチュウはサトシの元に飛びついた。久々に触れた黄色い毛、赤いほっぺ、長い耳、ギザギザの尻尾。そしてピカチュウの持つ匂い。間違いない、サトシのピカチュウだ。

「ピカ〜!」

「ピカチュウ…」

 サトシは大事な相棒に出会えて、嬉しく泣いた。
 ▼ 226 ブンネ@こだいのおまもり 22/09/01 20:21:38 ID:r9NkSAdY [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どうなる
 ▼ 227 イドン@むらさきのミツ 22/09/01 20:36:49 ID:Y40At73o [18/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ピカチュウ〜! 無事だったか〜! 怪我はないか〜? ちゃんとご飯食べれたか〜?」

「ピカピ〜!」

「それそれ〜!」

「ピカピカ〜♪」

 本当に久しぶりの再会だ。サトシはピカチュウに抱きついたり撫でたり、色々とじゃれあった。2度と会えないと思っていた絶望から解き放たれた感じだった。
 ピカチュウも嬉しかった。ポケモンである彼はサトシの身に何が起こったのかは全く知らないのだが、きっと酷い目に遭わされてると不安で堪らなかった。しかし、今彼が無事なのを見て嬉しくてはしゃぐしかなかった。

「オレ、助かったんだな… そういや、タケシとヒカリは?」

「ピカー」

 そうだ。自分とピカチュウが助かったなら、今2人はどうしている? そういやムサシもどうなったのか? サトシは今みんなどうなっているか気になった。

「…みんな無事よ」

「!! ムサシ……」

 そこにはムサシがいた。いつものロケット団の服を着ていつもの髪をしたムサシが現れたのだ。

「ピカー!」

 ピカチュウはサトシから飛び降りて、尻尾を立てて威嚇した。

「……ピカチュウ。大丈夫だ、下がっててくれ」

「ピカー?」

 とりあえず、ピカチュウはサトシの指示を聞いて戦闘態勢から降りた。
 そして、ムサシもサトシの近くで体育座りをした。

「ムサシ… オレ達、助かったのか…?」

「…助かったわよ。コジロウ達とアンタの仲間達が助けてくれたわ」

「そっか… みんな無事だったんだな」
 ▼ 228 スマス@マグマスーツ 22/09/01 20:42:49 ID:Y40At73o [19/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「なあ、ムサシ……アレは……夢じゃないんだよな?」

「…そうよ。夢じゃないわ……」

「えっと…その…助かったんだよな…?」

「助かったわよ…」

「……」

「……」

「…ピカー?」

 お互いに気まずい感じで話し合う2人。事情を知らないピカチュウは、何があったのかわからずただ2人の様子を見つめていた。

「その…ムサシ…えっと…」

「……大丈夫よ」

「…え?」

「子供…できてなかったから…」

「そ、そうか…」

「子供ってそう簡単に出来るもんじゃないから……安心しなさい」

「あ、うん……」

「ピカァ…」
 ▼ 229 タフリー@ヘルガナイト 22/09/01 20:53:35 ID:Y40At73o [20/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「そっか……みんな無事かぁ……」

「……」

「…どうしたんだよ、ムサシ?」

 ムサシはサトシに見える様に姿勢を変えた。

「…ジャリボーイ……今まで悪かったわ……ごめんなさい……」

「……え?」

 ムサシは土下座をしたのだ。いきなりの謝罪にサトシは戸惑った。

「ど、どうしたんだよ…? いきなり謝って…」

「……」

 寧ろ今まで働いた数々の悪事からすれば謝罪は当然と言うべきか。土下座を繰り返しても足りないぐらいの迷惑をかけてきたのだ。
 しかし、まさかいきなり謝られるとは思わなかった。

「……おい、頭上げてくれよ。今回は流石にオレも悪かったし…」

 やはりサトシはあの事はまだ少し引きずっていた様だ。

「…元はと言えばあたし達が悪いのよ。アンタに絡んできてばっかりで、こんな事が起きて……」

「ま、まあ、もう助かったんだからさ……謝るのはよしてくれよ」

 ムサシとしては誠意を込めた謝罪だ。しかし、何となく謝っているムサシがらしくなかったのか、違和感を感じたのか、とりあえず彼女に頭を上げてもらった。
 ▼ 230 リーザー@いましめのツボ 22/09/01 21:03:52 ID:Y40At73o [21/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 サトシとしては土下座してるムサシが見るに耐えなかったようだ。

「その…もう、いいからさ…? 子供なんてできてないし、みんな無事だし… それでもう、これ以上の恨みっこはなしでいいだろ?」

 この状況においても単純な奴である。サトシからすればやっといつもの日常に戻れたと思っているのだろうか?
 しかし、ムサシとしては気が進まない。

「ジャリボーイ……本当にごめんね。あたしもコジロウもニャースももう、二度とアンタに関わらないから…」

「……え?」

 もう二度とロケット団達がサトシに関わらないと宣言した。
 信じ難い事だ。なぜかサトシはそう思った…
 ▼ 231 ダイトス@いでんしのせきばん 22/09/01 21:11:04 ID:U1EYno8g [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
優しくて悲しい嘘だよぉ

>>222
10歳の壁が重い…
 ▼ 232 ザリガー@わざマシンケース 22/09/01 21:46:02 ID:Y40At73o [22/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「二度と関わらないって…」

「文字通りよ。もう、二度とアンタに合う事はないし、ピカチュウとかも狙わないから…」

「……」

「…それとも警察に、行ってほしい…?」

「…なんで…?」

「なんでって……当然でしょ? あたし達がアンタに関わってきたのが原因なんだし。そもそもいつもアンタ達に迷惑かけてきたでしょ?」

 普通に犯罪者なのだから、警察に行くべきなんだろうが、何となくムサシ達が逮捕されることにサトシは気乗りがしなかった。

「だからね、もうアンタとは関わらない方がいい。そう思ったのよ」

「ムサシ…でも、これからどうするんだ…?」

「さあね。前向きに考えるわ……」

「本当に今まで悪かったわ、ジャリボーイ。アンタにも迷惑をかけたわね、ピカチュウ」

「ピカァ……」

「そうか…いなくなっちゃうのか…」

「……言っとくけど、あたしは特別にしてあげたけど、セックスって本来自分が心を許せる相手にすべきだからね! 結婚するまですべきじゃないわよ! わかったわね? 過ちを犯さないように気をつけなさいよ!」

「あ、ああ……わかった。心がけておくよ!」

「それじゃあ、お別れよ……さようなら……サトシ……」

「……さようなら」
 ▼ 233 カシャモ@ちからのねっこ 22/09/01 21:47:14 ID:iV5wqEoc [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
また名前で呼んだ!
 ▼ 234 ルメタル@はかせのてがみ 22/09/01 21:49:02 ID:iwXEnBpw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これからどうなる…
支援ネ
 ▼ 235 ングラー@ぎんのナナのみ 22/09/01 21:56:20 ID:Y40At73o [23/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ムサシがサトシにお別れを告げた後、ニャース型の気球が空を飛んでいくのを見送ったサトシ達。
 サトシは、気球が見えなくなるまで飛んでいくのをただじっと見ていた。
 いつもはサトシの気持ちがわかるピカチュウも今回ばかりは理解できないのか、とにかく優しく彼の肩に乗った。
 その中、タケシとヒカリはサトシを見守りながら話していた。

「…ヒカリ、お前はどうする?」

「ど、どうするって……?」

「こんな事があったんだ。お前は狙われていなかったけど、もしかしたら今後こういった可能性がお前にも…」

「!!」

 タケシに問われて考え出すヒカリ。今回は運が良かったが、もしかしたら自分の身にこんな出来事が起きてしまうのかもしれない。そう思うと旅が少し怖くなってきたようだ…

「…正直、怖くなってきたかな…?」

「そうか。やっぱそうだよな…オレは、サトシが気が済むまでこのまま付き合っていくつもりだが、ヒカリは…」

「…サトシが旅を続けるのなら、もうちょっと続けてみようと思う。コーディネーターとして、折角ここまで来たんだし… それに…」

「それに…?」

「…サトシが、心配だし……」

「…わかった、ヒカリが旅を続けたいなら止めはしない。オレもしっかりしないとな…」

 とにかく今後も旅を続けようと覚悟を決めた2人。今後の旅先に何が起こるかわからないが、旅に危険はつきものだ。それを知ったうえでサトシに付き合う事にしたのだ。
 ▼ 236 ブルモ@イワZ 22/09/01 22:02:33 ID:r9NkSAdY [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続きが気になりすぎる
 ▼ 237 ブトプス@ユクシーのつめ 22/09/01 22:05:25 ID:Y40At73o [24/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あーあ……やなかんじ……」

「ムサシ…」

「元気出すニャ…」

 気球の中でムサシは体育座りをしていた。後味悪い別れを告げて落ち込んでしまったようだ。
 そんなムサシの素にコジロウとニャースとソーナンスが話しかけた。

「……それで…どうだったんだ…?」

「…どうだったって?」

「ほら、やったんだろ、ジャリボーイと?」

「お子様だし、ムサシは満足できなかっただろうニャ?」

「ソ〜ナンス?」

「ふん!!」

「「あいだっ!?」」

 2人は励ましのつもりでムサシをおちょくったのか、彼女にげんこつをかまされた

「ま、まあ……ジャリボーイは……流石ジャリボーイだったわね……///」

「え? どういうこと?」

「……ジャリボーイには勝てなかったって事よ///」

 サトシとした事を思い浮かべたムサシは、少し顔が赤くなった。

「あー……もうジャリボーイの追っかけは終わりか〜何をしたらいいかしらね〜?」

 とりあえず割り切ろうとしたが割り切れなかったムサシであった。

 こうして、サトシ達とロケット団達の日常は終わった……
 ▼ 238 ルフーン@ハガネZ 22/09/01 22:10:42 ID:Y40At73o [25/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今まで支援してくださりありがとうございました。
まだまだもうちょっと続きます
 ▼ 239 メール@キラキラメール 22/09/01 22:11:50 ID:r9NkSAdY [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
楽しみ
 ▼ 240 ジリガメ@つりざお 22/09/01 22:38:11 ID:U1EYno8g [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
関わるだけが全てじゃないから…
 ▼ 241 ルーラ@くろおび 22/09/01 23:18:09 ID:IAe2vQbY [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういえばBW編あたりで再会するかもしれんからなあ…
ロケット団続けてたらの話だが…
 ▼ 242 コザル@サーナイトナイト 22/09/01 23:21:32 ID:Y40At73o [26/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 数週間後……

「タケシー! ヒカリー! いこうぜー!」

「ピカピー!」

「もう、サトシったら…」

「ハハハ…」

 あの事件から少し時間が過ぎた。ロケット団がいなくなってからは、色々と変わってしまったようだ。
 最初は本当にいなくなったのかと疑っていた。確かにあの時からロケット団が顔を出すことはなかったのだが、どこかに落とし穴を仕掛けているのか、もしかしたらこっそりとついてきているのかと、サトシは行くところに地面や茂みを確認するようになっていた。しかし姿を現してくることはなかった。それでももしかしたら安心してきた頃に不意打ちを仕掛けてくるのかもしれないと思ったりしていたが、そんな事はなかった。本当に約束を守って関わらなくなってしまったのだろうか?

 それにしてもロケット団がいなくなったせいか、殆どの日々が平和になってしまったようだ。付き合いの長かったサトシとタケシはあまりにも平和な日々に違和感を感じていたが、ヒカリも何か足りないた気がした。道化のような悪党がいなくなると、こうも旅の日常が変わってしまうのだろうかと疑ってしまう。
 
 とうとう1ヶ月過ぎても彼らが姿を現すことはなかった。今の彼らはどうしているだろうか? もう、シンオウ地方から姿を消したのだろうか?
 ▼ 243 ブリー@レジェンドプレート 22/09/01 23:39:20 ID:Y40At73o [27/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 旅を続けていく中でサトシは時々、特にムサシのことを気にしていた事だ。彼女は今、どうしているのか? 数々の失態でロケット団としての立場が危ういと言われてたので、上から始末されてしまった可能性も捨てきれない。否、サトシは否定した。彼女達はきっとどこかでバカをやってるに違いない。そう思ったのだ。

 ただ、監禁されて性欲に目覚めてしまった彼にも変化が訪れてしまった。大人の女性という性癖に目覚めてしまった彼は、時々旅で出会うジョーイさんやジュンサーさん、そしてシロナなどの大人の異性に顔を赤くする様になっていた。しかし、その人に会うとなんとなくムサシのことを気にしてしまう。そんなサトシの変化に気づいたタケシは、あまりサトシを刺激しないようにナンパするのをやめたそうだ。

 とにかくシンオウでの旅が続いた。シンジやジュンとまた遭遇してバトルへの情熱が戻ったり、ヒカリのコンテストを応援したり、タケシのシチューを食べたりして、ポケモン絡みの出来事に関わったりしていた。時にはポケモンハンターJからポケモンを取り返したり、ギンガ団の野望を阻止したりなど、大変な事もあった。

 何はともあれシンオウ地方の冒険を再び堪能する事で段々とロケット団への意識が薄れつつあったのだ。もしかすると、サトシはタケシとヒカリの気遣いに気づいて立ち直ろうとしたのかもしれない。

 そして、サトシはシンオウリーグでシンジに打ち勝ったが、タクトに敗北してシンオウリーグベスト4の座を手に入れた。
 ▼ 244 イゼル@アグノムのきば 22/09/02 00:22:55 ID:taEQYjZg [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ダイジョーブ! ダイジョーブだから…」

「ヒカリの大丈夫は大丈夫じゃないからなぁ…」

「…もう、そんなこと言ったらサトシの方こそ…」

「…オレはダイジョーブさ!」

「サトシ…」



「さようならー! 元気でねー!」

「ポッチャ〜!」

 そして、シンオウ地方の旅も終わりを迎えた。ヒカリはこれからトップコーディネーターを目指すべく、2人と先にお別れをした。ヒカリを見送った後、サトシとタケシはカントー地方へと帰還した。ヒカリはアレからのサトシは大丈夫なのか気にしていたが、吹っ切れた様な姿を見て一安心した。

「サトシ…ここでお別れだな。オレはもう、今後お前と一緒に旅をできないかもしれないが…」

「…今までありがとう、タケシ。オレは大丈夫だからさ!」

「そうか。冒険は好きに続けてもいいが、今後は気をつけろよ…」

「…ああ、タケシもポケモンドクターの夢頑張れよ!」

「…さようなら、未来のポケモンマスター!」

「ピカー!」

 そして、カントー地方でタケシともお別れになった。これまで付き合いの長い仲だったが、タケシはこれからポケモンドクターの道を進む。今までの旅で一番付き合いの長かった仲間だが、これからはそう出会うことは無いだろう。

「オレ達だけか……」

「ピカァ……」

「…………」

 相棒と共に家へ向かう一本道。サトシは何かを気にする様に、背後を見てみた。
 しかし、何も来なかった。

「……帰るか」
 ▼ 245 ース@ヒレのカセキ 22/09/02 00:31:30 ID:taEQYjZg [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「へへへへっ…!」

「まったく、サトシったら子供ね〜!」

「ピカー!」

「キバー!」

「ははは、サトシらしいテイストだね…」

 シンオウから帰還して暫く経った後、またサトシは旅に出た。シンオウでの経験だけでは物足りず、サトシは更なる探究心を持って新たなる地方へと踏み出したのだ。
 次はイッシュ地方というこれまでとは大分離れた国へ向かったのだ。そこで新しい旅のお供、アイリスとデントに出会い、そこで新しい仲間達とも出会った。


 そして……


「なんだ、お前達は!」

「一体なんなのよ!」


「何だかんだと聞かれたら」

「答えないのが普通だが」

「「まあ特別に答えてやろう!」」


 ……サトシは再びロケット団と遭遇した。
 ▼ 246 ロアーク@ハンサムチケット 22/09/02 00:32:01 ID:tvtw6Ph. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
別の奴らじゃねぇか!
 ▼ 247 スイジュナイパー@おはなのおこう 22/09/02 01:26:05 ID:WjPkYpMQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まぁ…ロケット団に居る限りは追いかけなくても遭遇しちゃうから辞めるか本部に引き篭もるか他地方に行った事をいちいち確認するかしか無いよな
 ▼ 248 シレーヌ@するどいキバ 22/09/02 07:14:09 ID:qJ0kWto6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういえばいましたね
 ▼ 249 ツロイド@かわらずのいし 22/09/02 07:14:44 ID:taEQYjZg [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「お前は…ヤマト!」

「フン…久しぶりだね、ジャリボーイ。まさかイッシュで出くわすなんてね」

「そして、コサンジ!」

「コサブロウだ! コ・サ・ブ・ロ・ウ!」

「サトシ、あの人達知ってるの?」

「あいつらはロケット団! ポケモンを奪う悪い奴らだ!」

「それってつまりドロボウって事?」

「ああ、そうだ!」

 ヤマトとコサブロウ。この2人はロケット団の一員である。特にヤマトはムサシと養成所時代の犬猿の仲であり、会う度にいがみ合っていた。ちなみに階級はムサシとコジロウより上らしい。
 サトシも何度かこの2人と関わっており、彼女達の悪事を阻止した事があるのだ。

「私達をそんな低レベルな悪党と一緒にするのはやめてもらおうかしら?」

「お前達、イッシュ地方に来てなんのつもりだ!」

「悪いがお前達に答える義理はない!」

「…おい、ムサシとコジロウとニャースはどうした?」

「は? ムサシ? あいつらか…」

 サトシはシンオウ地方の旅でムサシ達と関わらなくなり、彼女達の事を意識から離れようとしていたのだが、別の団員とはいえロケット団に出会ったサトシはムサシ達の事を再び意識するようになった。特にヤマトは知り合いっぽいと認識していたのでサトシはヤマトに問いだした。

「さあ、知らないわね! 今頃どこかで野垂れ死んでるじゃないかしら!」

「!!」

 その言葉を聞いたサトシは動揺した。
 ▼ 250 ツケラ@ヨロイこうせき 22/09/02 07:21:15 ID:.Ft.ncMo [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 251 ノワール@たつじんのおび 22/09/02 07:22:29 ID:taEQYjZg [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「貴方達に我々の計画を邪魔してもらっては困るわね! いけ、ゴチミル!」

「ゴチッ!」

「お前もいけ、テッシード!」

「テシッ!」

 イッシュ地方で手に入れたのかヤマトはゴチミルを、コサブロウはテッシードを繰り出した。

「計画…?」

「んんん……! いけ、ピカチュウ!」

「ピカー!」

 ムサシが野垂れ死んでいると聞いて動揺したサトシ。しかし、今はムサシ達の事を考える暇はなかった。サトシはこの2人の悪事を止めるべくピカチュウと共に立ち向かった。

「ゴチミル! サイケこうせん!」

「ゴチ〜!」

「テッシード! ミサイルばりだ!」

「テッシー!」

「ピカチュウ! 10まんボルト!」

「キバゴ! りゅうのいかり!」

「ヤナップ! タネマシンガン!」

「ピカー!」

「キバー!」

「ヤナッ!」
 ▼ 252 グリュー@サメハダナイト 22/09/02 07:44:27 ID:taEQYjZg [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ムサシがどうなってるか教えろよ!」

「知らないわね!」

「嘘だ! 絶対知ってるだろ!」

 イッシュ地方を巡る旅先でサトシは時々ヤマトとコサブロウと遭遇するようになった。彼女達の悪事を止めるべく時々奮闘したが、機会がある度にムサシ達について聞き出そうとしていた。だが、ヤマトの返答は「知らない」や「多分死んでる」などはっきりとしない答えだった。あのいつも星になっても戻ってくるタフな奴らが死んでるなんて思いたくない。サトシはムサシが今どうなってるのか知りたがっていた。未だロケット団を続けているのか、どっかで悪さをしているのか、今彼女がどうなっているのか知りたくてしょうがなかった。
 その手掛かりはヤマトとコサブロウしかいない。だから、サトシはあの2人と対峙する度に執拗に問いだしていた。

 だが、いくら聞こうにも教えてくれずに逃げていってしまう2人。正直、サトシは諦めかけていた。

 しかし……チャンスは訪れた。

「はあ……はあ……」

「苦しい……」

「ヤマト…コサブロウ…」

「ジャリボーイ……今は停戦協定よ……」

「ああ、こいつらを倒してここから抜け出そう……」


「「「モシモシ!」」」

「ランプラ〜!」
 ▼ 253 ュウ@ゴーストZ 22/09/02 10:39:34 ID:taEQYjZg [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 とある豪雨の日、サトシ達は雨宿り先を探すべく、たまたま大きな洋館を見つけたのだ。一時的に場凌ぎのつもりだったが、そこにはヒトモシというポケモンが住み着いていた。ヒトモシは見た目に反して恐ろしいポケモンであり、ヒトモシに近づくと生命力が吸われてしまうのだ。
 ヒトモシ達はサトシを霊界につれていこうと、彼らを危険に晒したのだが、そこで洋館を拠点にしようと潜伏していたヤマトとコサブロウと遭遇。サトシ達より長く滞在していた2人は生命力をヒトモシに吸われており、命の危機に至っていた。このままでは全員霊界送りとなっていまうので呉越同舟になったサトシ達は一時的に同盟を組み、ヒトモシ達とそのリーダー格であるランプラーと戦った。

「ピカチュウ、10まんボルト!」

「キバゴ、りゅうのいかり!」

「ヤナップ、タネマシンガン!」

「ゴチミル、サイケこうせん!」

「テッシード、ミサイルばり!」


「「「モシ〜!!」」」

「プラ〜!!」

 サトシ達は無事ランプラー達を撃退し、洋館から脱出したのである。新築同然に見えた洋館はボロボロになっていた。

「はあ…はあ…助かった…」

「ピカピ〜!」
 ▼ 254 ルトン@だいすきメール 22/09/02 10:45:59 ID:taEQYjZg [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…あれ? ヤマト達は…?」

「そうだ! あの人達も…」

「…ジャリボーイ達!」

「!! ロケット団…」

 洋館の屋根上に2人が現れた。彼女達もこの洋館にはうんざりらしく、背中にジェットパックを背負って飛ぶ準備をしていた。

「…これで貸し借りはなしだ!」

 ヤマトはサトシに何かを投げつけた。

「…これは?」

 カードだった。そのカードにはどうやら住所らしきものが書いてあった。

「住所…? それもカントーの…」

 何の住所なのかとサトシは気になったが、まさかとは思った。

「私はお前に何も教えていない。たまたま偶然見つけ出した。わかったか!」

「……」

「さらばだ、ジャリボーイ!」

「…ありがとう! ヤマト! コサブロウ!」

「コサンジだ! あ、いや、合ってる…」

 その住所が何なのか察したサトシは飛んでいく2人に礼を言った。
 ▼ 255 テトプス@かるいし 22/09/02 13:12:44 ID:.Ft.ncMo [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 256 ャモメ@こだいのぎんか 22/09/02 15:04:44 ID:bL6Q8EPc NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 257 ルトラネクロズマ@だいすきメール 22/09/02 15:16:15 ID:WDlMBQ1U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 258 ードー@いでんしのせきばん 22/09/02 17:04:07 ID:taEQYjZg [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 サトシは迷った。もし、この住所にムサシがいるとしたら、出来ればこのまま今すぐにでも、イッシュ地方の旅を中止してカントーに戻りたい。ムサシが今どうなってるのか知っておきたい。
 だが、どんな顔をして会えばいい? 正直なところ、ムサシの状態がわからない以上、彼女達は自分と接触するとどいなるかと気になってしまう。それに、アイリスやデントと一緒に旅している最中に急に抜け出すような事はしたくなかった。そう思うと、住所だけでなくせめて電話番号も欲しかった。
 これからはどうしようかと考えた結果、サトシはこういう時頼れる相手に相談する事にした。

「久しぶり、タケシ」

『久しぶりだな、サトシ!』

「忙しいところ、ごめんな」

『いや、構わないさ。サトシは今、イッシュ地方を旅してるんだよな?』

「ああ、新しい仲間と一緒に冒険しててさ〜!」

 なるべくタケシの勉強の邪魔にならないよう、あまり連絡はしていないのだが、サトシは彼に相談することにしたのだ。

「実はさ……」
 ▼ 259 ズマオウ@オーキドのてがみ 22/09/02 17:12:12 ID:taEQYjZg [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 イッシュ地方で色々な仲間と出会った事をタケシに話した。
 アイリスという少女と出会い、仲良くしたり歪み合ったりした事。
 デントというタケシみたいに料理上手で面白い人。
 シューティーという嫌味ったらしいけど度々バトルしてきた事。
 それに色んなポケモンに出会ったりバトルした事。

 タケシはサトシのイッシュ地方の冒険が楽しくて仕方なく嬉しい顔をしているのをみて安心していた。

「…実はさ…」

 そして、サトシは本題に入った。ロケット団と関わってしまった事を伝えた。

「そうか…ロケット団か…」

 ムサシ達に二度と関わるなと注意したタケシ。今後サトシに迷惑をかけないために彼女達は離れていったのだろうが、結局あの3人に関わらずともサトシはロケット団と関わってしまった。それもムサシの件とは関係なくだ。
 思い返せばロケット団だけでなくマグマ団、アクア団、ギンガ団、他にも色んな悪人と関わってしまうサトシ。彼はテロリストや悪の人間と引き合ってしまう体質なのかもしれない。しかし、それでも旅をするというのはサトシにとって大事なものなのだろう。

「それでさ…住所を貰ったんだ…」

 サトシは自分も関わったことがあるヤマトとコサブロウの事を話し、彼女にムサシがどうなってるか聞き出そうとした事を説明した。そしてなんとかこの住所を手に入れたのだ。

「…オレ、カントーに戻ろうかと考えてさ…」

『……』
 ▼ 260 モルー@ライブスーツ 22/09/02 17:20:06 ID:taEQYjZg [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『…わかった。サトシ、お前はイッシュ地方に残っておけ』

「…え?」

『もしかしたら罠かもしれない。またお前が監禁されてしまうかもしれないぞ』

「でも…」

『…だから、まずオレが行って確認する!』

「! タケシ…」

 自分の弟分であるサトシには二度とあんな目に遭って欲しくないと思ったタケシ。今度こそ自分がサトシを守らないといけないと思ったのだ。例え、その危険が自分に及ぶとしても…
 正直、弟や妹達からすれば自分勝手な行為だが、それだけサトシが大事なのだ。

『お前の身に何かがあって欲しくないからな…』

「でも、タケシは…」

『大丈夫さ。オレも色々と準備しておくから』

「…わかった。もし何かあったら連絡してくれ」

『ああ!』
 ▼ 261 ルチャイ@しずめだま 22/09/02 17:28:28 ID:taEQYjZg [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 262 ゲキ@あかいくさり 22/09/02 21:36:00 ID:taEQYjZg [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…自分、タケシといいます! お姉さん、あなたのお名前を聞かせてください〜」

「え? あたしは、サナエというけど…」

「サナエさん! なんていう素晴らしい名前! ここでボクと出会えたのも、正しく運命! これからボクと一緒にお茶でも…」

「グレッグル!」

「しびび〜!」

「ええぇ…?」

 ナンパしているところをグレッグルにどくづきされるタケシ。あくまでナンパしなくなったのは、サトシがいる時であり、彼と同行しなくなった今は機会があれば普通のしている。
 ちなみにサトシはタケシ程にはないにせよ、魅力的な大人の女性を見る度には顔が赤くなっていた。今のサトシのタイプは無意識に大人の女性である。

「グレッグル」

「わかってるよ、グレッグル…」

 どくづきから立ち直ったタケシは改めて探しに行った。今日は例の住所の所へ行ってみるのが目的なのだ。

「ここか……」

 たどり着いたのは先は、街の中にある物件。その看板には「ロケットワークス」と書かれていた。

「……まさか、ロケット団の子会社か…?」

 もしかしたら本当に罠なのかもしれない。だがここまで来た以上、引き返せない。タケシはドアベルを押した。

「……」
 ▼ 263 ガハガネール@きんのパイルのみ 22/09/02 21:46:45 ID:taEQYjZg [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……はい、依頼ですか?」

 ガチャっと音がするとそこからは、見慣れたピンクの髪の女性が現れた。

「……」

「…え?」

「……ムサシ」

 確かにムサシだった。いつもの髪は、後ろに結んでいるが、彼女だとわかった。
 肌の色や血相からして彼女は無事に生きている様だ。いつもと違うところは……それは彼女のお腹が大きくなっているという事だ。

「……」

 少しの無言の後、ムサシはそっとドアを閉めた。

「…お、おい!」
 ▼ 264 ンシグラードン@からぶりほけん 22/09/02 21:48:14 ID:gvM.1yKM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
普通に草
 ▼ 265 ードリオ@おこづかいポン 22/09/02 21:51:01 ID:.Ft.ncMo [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
え!?
 ▼ 266 シツブテ@ひこうのジュエル 22/09/02 22:52:55 ID:DrTEbgkk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ファッ!?
 ▼ 267 クデ@ラブラブボール 22/09/02 23:04:15 ID:qJ0kWto6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 268 ククラゲ@マーシャドーZ 22/09/03 00:06:19 ID:JCf.j2sE [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

「…どうぞ」

「ありがとう…」

 何とか事務所に入ったタケシ。彼はソファに座って待機していると、ムサシがお茶を持ってきた。
 タケシの対面に座るムサシ。明らかにお腹が大きくなっている。母親の妊娠状態を何度も見ているタケシにとって、どう見ても食べすぎとかではないのがわかる。

「これ……会社なのか……」

「まあね…」

「…ロケットワークスというのは……」

「あたし達の会社よ。零細だけど。ロケット団と関係ないわ」

「そうか…コジロウとニャースは……?」

「今、仕事で別のところに行ってるわよ。あたしは今、事務仕事だけど…」

「……」

「……」

 お互いに気まずい沈黙のなか、タケシは口を開いた。

「なあ、その子は……」

 ムサシのお腹を見たタケシは、本題に入った

「……あいつとの子よ」

「!」

 その言葉を聞いて、やっぱりかと思ったタケシ。はっきり言って複雑な気分だった。
 ▼ 269 ローラキュウコン@キーストーン 22/09/03 01:52:40 ID:pEBY621E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
信じてたぞムサシ!!
 ▼ 270 ークイン@ヒールボール 22/09/03 06:31:20 ID:/VOgIT8A NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 271 ラメシヤ@けいけんポン 22/09/03 08:54:01 ID:JCf.j2sE [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「そうか… サトシの子なのか… やらなかったんだな」

「…最初は本当に堕ろすつもりだったわよ」

「…気が変わったのか」

 あの日、無かったことにする為に中絶すると決めていたムサシの身に何があったのか、タケシは聞いてみた。

 サトシ達の元から消えたムサシ。サトシにしでかした事の重大さに気づいた彼女は色々と後悔していた。その頃は本当に子供を堕ろして無かったことにしようかと思っていた。コジロウも中絶には抵抗があるものの、秘密裏にできる医者を探していた。

 そんなある日の夜のことだった。

「すう…すう…」

 ムサシは眠っていた。野宿なのだが、あの空間に閉じ込められていた頃よりは気持ち良く眠れていた。

「ん……んん……」

『お母さん…』

 そんな彼女の前に1人の少女がいた。

「…あんたは?」
 ▼ 272 ビヨン@アクZ 22/09/03 10:47:16 ID:WD/QrxCQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 273 シギダネ@こだいのおまもり 22/09/03 10:56:37 ID:JCf.j2sE [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『お母さん… どこ…?』

「……」

『お母さん、何故会えないの…?』

「……」

『あたしを… 見捨てたの…?』

「……」

『あなたも… 同じなの…?』

「……」



「…はっ…!」

 嫌な夢を見た。自分に似た少女が、母親に訴えてる夢だった。

「はあ… はあ… 今のは、あんたなの…?」

 目が覚めたムサシは、自分のお腹に問いだした。
 ▼ 274 ガバンギラス@ヘラクロスナイト 22/09/03 11:13:00 ID:JCf.j2sE [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……おはよう」

「おはよう、ムサシ。飯できてるぞ」

「おはようニャー!」

「ソーナンス!」

「マネネ!」

「ムサシ… 中絶の件だけど…」

 翌朝、とりあえず朝食を用意したコジロウが話しかける。

「…あー、その話無かったことにしてくれない?」

「え?」

「堕ろすの…やめるわ……」

「おい、それって…」

「…産むのよ。あたしの子を。あたしとジャリボーイの子を…」

「おい、いいのかよ? だって、そんな事したらお前の人生は…」

「わかってるわよ。あたし、決めたのよ。やっぱり堕ろすことなんて出来ない。この子も育てる」

「わかっているのか? その選択肢は…」

「わかってるわよ。あたしは自分の人生をこの子に捧げないといけない。でも、やっぱりあたしには子共の命奪うことは出来ないのよ!」

「ムサシ…!」

「本気だニャ…」
 ▼ 275 ブネーク@シルクのスカーフ 22/09/03 11:30:27 ID:JCf.j2sE [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 考えた末にムサシは中絶をやめて子供を産んで育てると宣言。普段女優になるとか、玉の輿と結婚するなど口にしていたムサシがそんな事を言うとは思わなかった。子育てに専念したらそんな夢も叶わなくなりかねない。
 しかし、彼女の目を見たコジロウとニャースはムサシが本気だと理解した。

「それだと、ロケット団は…」

「子供を育てる以上、もうロケット団はやってられないわ。当然辞めるわ」

「…それじゃあ…」

「…あんた達ともお別れよ」

 ロケット団を降りるということは、もう3人でバカをすることも出来なくなるという事だ。つまりトリオも解散である。
 しかし、1人と1匹の意志は違った。

「…そりゃあ、ないぜムサシ! だったらオレも協力する!」

「え?」

「ムサシがやめるなら、ニャー達も一緒だニャ!」

「何言ってんのよ! あんた達まであたしの重荷を引っぱる義理ないじゃない!」

「一連托生! 連帯責任! ロケット団は仲間を見捨てないニャ!」

「オレ達はいつまでも仲間だろ! だからムサシの子供もオレ達の仲間だ!」

「あんた達…」

「…それに、ムサシ1人じゃ子供の将来が不安だしな」

「言えてるニャ」

「……一言多いわよ」
 ▼ 276 ギアナ@ダイミツ 22/09/03 11:31:27 ID:FdqULcno NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どうなるんだ…
 ▼ 277 レセリア@メンタルハーブ 22/09/03 20:36:47 ID:JCf.j2sE [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ロケット団を辞めて子供を育てる道を選んだムサシと、ムサシをサポートしていく事を選んだコジロウとニャース。カントーに帰還した3人はロケット団を辞めて、色々なバイトをして生活費を稼ぐ様になった。

 その内、ムサシとコジロウは起業して、その会社は「ロケットワークス」。その内容は運転代行、掃除、探偵業、機械の修理、人員の埋め合わせ、ポケモンの世話など色々な仕事を引き受ける便利屋である。元々色々な仕事をしていた彼女達にとって、ちょうど良い仕事である。最近にて収入が増えるようになり、少しずつ人員が追加される様になっていた。
 そして、時間が経つとお腹が大きくなっていったムサシは、肉体労働ができなくなった為、事務仕事をする事になったのだ。彼女はちゃんと食べていけて十分に睡眠を取れる生活を送っている。ムサシ本人もお腹の子のために生活を良くして、無駄遣いなどを抑えて色々と準備をしているのだ。

「…そんな感じで、生活してたって事よ」

「……そうなのか」

「ソーナンス!」

 ムサシから話を聞いたタケシは、彼女達が無事元気そうでちょっと安心したのだ。
 そして、小さな子供の命を奪うという非情な事をしなくてよかったと思うところもあった。

「…そういえば、サトシを監禁してきた奴は…」

「さあね。サカキ様に何か罰を下されたんじゃない?」

「それならサトシは…」

「もう、ジャリボーイには手出しできないでしょ」

 因みにあの科学者に関する情報をサカキに献上した結果、彼はロケット団を追放されたらしい。今頃どうなっているのかはムサシ達も知らない。ロケット団の権力がなければサトシに手を出すことも出来ないだろう。
 ▼ 278 レキッド@フェアリーZ 22/09/03 20:51:22 ID:JCf.j2sE [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「それで…サトシに黙って産んで育てるつもりだったって事か…」

「そうよ。ジャリボーイには迷惑かけられないと思ったからね…でも、どうやってここを知ったのよ?」

「サトシから住所を貰ったんだ。ヤマトが教えてくれたって言ってた。罠かもしれないからオレが先に行って確認させてもらった」

「ヤマト! あいつ…」

 養成学校時代からの馴染みなのか、ムサシの状況を知ったヤマトには何処か同情されていた様だ。ムサシがやめると宣言したところに何か思うところがあったのだろう。

「…ジャリボーイはどうしてるのよ?」

「彼は今、イッシュ地方の旅をしている。オレは一緒じゃないけど、あそこで新しい仲間と共に楽しくしているよ」

「そうか。元気にしているのね…」

「ああ」

「アンタは、どうするのよ? ジャリボーイはあたしの事を知りたくて、アンタに任せたんでしょ?」

「そうだな…これを知ったら、サトシにとっては色々と大変な事になるかもしれないが… 決めたよ、もうサトシに隠し事はしたくない。彼に正直に教えるよ」

「そう…」
 ▼ 279 チュール@あつぞこブーツ 22/09/04 11:18:52 ID:0Sd63uEQ NGネーム登録 NGID登録 報告
しえん
 ▼ 280 ンプラー@ロトムのカタログ 22/09/04 12:21:40 ID:nWsYg/PE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 281 バゴ@すくすくこやし 22/09/04 14:03:54 ID:Ov9EqpX6 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…ジャリボーイに教えるのね…」

「ああ、やっぱりサトシには知っておいてほしいんだ。ムサシも、サトシがどう思うか知りたくないか?」

「そうね… ジャリボーイがあたしの事をそこまで気にしてたのなら、隠してるわけにはいかないものね」

「まあ、まずはオレがサトシと話を通すよ」

「ありがとう、ジャリボーイ2号… いや、タケシ」

 サトシに真相を伝える事にしたタケシ。真実を知ったらサトシの心を壊してしまうのかもしれない。でも、どうしてもムサシの事を気になっているのならある程度の覚悟は出来ているはず。少年には重すぎるかもしれないが、タケシも覚悟を決めた。

「ただいま、ムサシ!」

「仕事終わったニャー! 今日はいい報酬だニャニャニャー!?」

 ドアが開くと、コジロウとニャースが喜びながら入ってきたのだが、タケシを見て慌て始めた。

「じゃ、ジャリボーイの連れ!」

「これは何でもないニャー! ムサシは食べ過ぎただけニャー!」

「そうそう! ムサシ、ダイエットに失敗してブクブクと…」

 コジロウとニャースは必死にタケシを誤魔化そうとした。

「…もういいのよ。あたしが教えたから」
 ▼ 282 ビィ@ポケモンずかん 22/09/04 14:06:32 ID:Ov9EqpX6 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…サトシ、そっちだとこんばんはか」

『タケシ! こんばんは!」

 ムサシと別れた後、タケシは再びサトシに連絡を取った。

「サトシ…お前がくれた住所に行ってきたぞ」

『! それで…』

「ああ、ムサシはいたよ」

『そ、そうなんだ… それで…』

「彼女は元気にしてるよ」

『そっか… よかった…』

「それと… お前に言わなければならないことがある……」

 覚悟を決めたタケシは、サトシに真相を伝えた。
 ▼ 283 ードラン@メガストーン 22/09/04 14:18:29 ID:Ov9EqpX6 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…ジャリボーイと話か…」

「大丈夫か、ムサシ?」

「正直言って、気まずいわよ。あいつに知られずに子供を育てるつもりだったのに、どんな顔してあいつに会えばいいのよ」

「だよな…」

「いつものムサシみたいにやればいいじゃないニャ?」

 タケシとの会話の後、彼はサトシと会話して、2人を打ち合わせる様にしてくれたのだ。後数分でサトシから、連絡が入ってくる。
 これまで隠してきた事をどうすればいいか? サトシは自分との子供をどう思ってしまうのか? 父親になったサトシはどう思ってしまうのか? そう思うとムサシは不安になり始めた。

「元はといえばムサシが勝手にやった事だニャ! だからサトシに何を言われても仕方ないニャ!」

「それはそうだけど!」

「ニャー達はこれまでずっと、ジャリボーイが嫌がる事をしてきたニャ! これもその一つにすぎないニャ!」

「…そうだな。だったらいつもの前向きなお前でいこうぜ!」

「コジロウ…ニャース…」

 コジロウとニャースに励まされてムサシは久しぶりに悪を貫き通すことにした。

「ようし、いくわよ…」

 すると、「プルルルル」とテレビ電話が鳴った。

「来た…!」

 ムサシは通話ボタンを押す。すると画面には久しぶりに見たジャリボーイの姿が映り出した。

『ムサシ…』

「久しぶりね……ジャリボーイ」
 ▼ 284 クホーク@ハガネールナイト 22/09/04 14:45:05 ID:WmmAQQm2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 285 ーナイト@にじのせきばん 22/09/04 20:28:08 ID:Ov9EqpX6 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ムサシ…元気そうだな…」

「アンタも元気そうね。今、イッシュ地方を旅してるんだって?」

「ああ、あそこでジムを巡ったりしてるよ」

「そっか。ま、アンタが無事そうで何よりね」

「…そっちもロケット団を辞めたんだって?」

「まあね。自分達で会社を作って今は軌道に乗っているわ。食べるのに困ってないわ」

「それは良かった。あったじゃん、ロケット団以外の道」

「そうね…」

 久しぶりにムサシに出会ったサトシ。彼女が無事そうで何よりだが、そろそろ本題に入ろうと口を開いた。

「…タケシから聞いたよ。ムサシが…オレとの子供を、妊娠しているだって…」

「ええ…そ」

「ソーナンス!」

「うわっ!」

 ムサシの胎児について話そうとした時、ソーナンスが破り出てきた。

「ソーナンス、今邪魔しないの」

「あはは、ソーナンスも元気そうだな」

「ソーナンス!」
 ▼ 286 グザグマ@ミミロップナイト 22/09/04 20:42:53 ID:Ov9EqpX6 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「そっか…オレとムサシの子供か…」

「……」

 タケシから色々と聞かされた。あの時、確証はなかったものの子供が出来ていたと思ってた時に中絶してなかったことにしようとした事。しかし、実際は中絶することが出来ず、産んで育てようとした事。その真相を知ったサトシは色々と驚いてしまった。
 タケシは、サトシには何もせずにいつものまま暮らしていくことが出来ると言ったのだが、やはりそれでもムサシに会いたいと言ったのだ。

「…どうなのよ? やっぱり嫌で」

「…そりゃあ、驚いたよ。子供ができてた事には当然だけど、まさかオレが知らないうちに産んで育てようとしてた事にさ」

「……」

「でもさ、ムサシが赤ちゃんの命を奪う様なことはしなくてよかったとも思ってるよ」

「そ、そう…?」

「……オレ、ムサシと結婚しないといけないんだよな…?」

「…え?」
 ▼ 287 メグマ@ももいろはなびら 22/09/04 20:48:55 ID:Ov9EqpX6 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「だってムサシ言ってただろ? 子供ができたら結婚しないといけなくなるって」

「あー、言ってたわね〜。アレ、ウソだから」

「え? ウソなの?」

「アレはただ、セックスしないためにあんたにそう言っただけだから。まあ、結局はしちゃったけど」

「でも、オレってその子供の父親なんだろ? だったら結婚する義務があるんじゃ…」

「そういう単純な話じゃないのよ。大人の世界ってのは」

 親になる意志のない男女が、無責任にセックスをして、子供を作ってしまう。その結果、子供はまともに育てられない。または捨てられるか中絶で処分してしまうケースもある。大人の世界では割とある話だ。大人どころか高校生や中学生でもそういう事があるのだ。

「元はと言えばあたしのせいであんたは無理矢理やらされる事になったし、子供ができた。子供を産んで育てると決めたのもあたしの勝手よ」

 ムサシとしては、10歳のサトシが父親としての重荷を抱える事になってほしいとは思わないのだ。

「だから、あんたは別に父親にならなくていいのよ。ジャリボーイなんだから」

「……」

 サトシは何もしなくていい、責任を取らなくていい。そう言われた彼は、口を開いた。

「…そんなのって、ないだろ?」
 ▼ 288 ウカザル@がんせきプレート 22/09/04 20:49:54 ID:WmmAQQm2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 289 マゲロゲ@けいけんアメS 22/09/05 07:11:40 ID:03YA6Q.w [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「だって、オレの子供なんだろ? オレが何もしなくていいってことはないだろ!」

「はあ…」

 子供を作ることは不本意であったとしても、サトシは責任を取るつもりでいるようだ。子供だけど親の自覚を持とうとしている。しかし正直、サトシならそう言うだろうとムサシも何となく思ってた。その上でムサシは厳しく返す事にした。

「ジャリボーイ如きに何ができると言うのよ? あんたガキでしょ? 言っとくけど、あんた子供育てるのどのくらい大変かわかる?」

「うっ…」

「それに…あんた、ポケモンマスターになる夢があるでしょ。その夢を捨てて、子供の為に尽くせる?」

「……」

 今のは大人気ないのかもしれない。しかし、これぐらいしないとサトシには納得してもらえないだろう。覚悟が足りなかったであろうサトシは黙り込んでしまった。

「…確かにそうかもしれない」

 暫く黙り込んでいたサトシは返事をした。

「オレ…確かにガキだし…ジャリボーイだし…親になるってことはよくわからないけど…」

「……」

「…それでも、自分の子供を放っておくなんてことはできない! オレでも子供のために何か出来ることぐらいあるはずだろ! それはわかんないけど、それができるならそれをしたいんだ!」

「…ジャリボーイ」
 ▼ 290 マゲロゲ@ハートのウロコ 22/09/05 07:25:20 ID:03YA6Q.w [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「自分の子供を放っておくようなポケモンマスターにはなりたくない…!」

「…わかったわ」

「…!」

 サトシは引き下がらなかった。ポケモンマスターを目指す事も子供に何かをする事も両立するつもりだろう。恐らく考えなしであろうが、それだけの決意はある様だ。ムサシも仕方なくサトシにも自分の世界に入らせる事にした。

「とりあえず、今後どうすべきかについてはこれから話し合いましょう。この結論はすぐに出す事は出来ないからね」

「ムサシ…」

「とりあえず、今は結婚なんか考えなくていいわよ! アンタ子供だし! そもそもあたしの事好きでもないくせに」

「そ…それは、そうだけど」

「まあ…5年間ぐらい待ってあげるわ。それでも気が変わらないなら、考えてあげるわ」

「5年間? わかった…」

 流石の唐変木なサトシも15歳になれば恋愛を意識する様になって、自分が好きな相手を見つけるようになる筈。ムサシも30になるので、その頃になれば異性として見られなくなるから気が変わるだろう。ムサシは結婚を後回しにして誤魔化した。

「それにしても…オレの子供か…」

「きっと、ジャリボーイみたいな可愛げのないガキになるわね」

「なんだと! オレだって、ムサシみたいな子は……みたいな子は……」

「……何よ?」

「…まさか、悪い人間に育てるつもりじゃないよな?」

「そんな事しないわよ。もう、ロケット団から足を洗ったの! この子は真っ当な道を歩む様に育てるから! 安心しなさい!」

「…だったら、オレも安心できる様にしっかりしないとな…」

「言うわねえ、ジャリボーイ」



「ムサシ、楽しそうニャ」

「そうだな」

「マネマネ!」

 サトシとムサシが仲良さそうに会話しているのを見てコジロウとニャースは安心した。
 ▼ 291 クケイル@かぼそいホネ 22/09/05 07:26:08 ID:NzL.ai9Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシの親父は孕ませてさよならバイバイしたんだよな
 ▼ 292 ニガメ@タウンマップ 22/09/05 10:55:02 ID:03YA6Q.w [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「そういやアンタ、今イッシュ地方を冒険してるんだって?」

「ああ、そうだ! 今バッジ2個だけどな!」

「だったらこのままイッシュ地方の旅を続けなさい!」

「え?」

「あたし達は、ジャリボーイがいろんな所へ行って、それを追っかけるのが楽しみだったからね。このまま冒険してあんたの勇姿をあたしに教えなさいよ!」

「い、いいのか…それで? 子供は…」

「生まれるのはまだ何ヶ月も先よ! イッシュリーグ、目指してるんでしょ? 見事出場してみせなさいよ! テレビで応援してあげるから」

「ようし、わかった! オレのイッシュリーグの勇姿見せてやるよ!」

「楽しみにしてるわ!」

「そういや、コジロウとニャースはどうしてるんだ? あいつらもお前と一緒なんだろ?」

「コジロウ! ニャース! あんた達お呼びみたいよ?」

「あー、久しぶりだな、ジャリボーイ!」

「ニャー! ジャリボーイ、久しぶりニャ!」

「いやあ、久しぶりだな! みんな元気そうで!」

「おミャーこそピカチュウはどうなんだニャ?」

「あ、ピカチュウ! ちょっと来てくれー!」

「ピカピー? ピカー!?」

「あー、ピカチュウ。もういいんだ。あいつらロケット団辞めたってさ」

「ピカピー?」

 こうして、サトシはムサシと再会を果たしたのであった。
 ▼ 293 ジュマル@フライングメモリ 22/09/05 10:56:28 ID:03YA6Q.w [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして……
 ▼ 294 スネ@やすうりポン 22/09/05 11:03:39 ID:03YA6Q.w [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 アレからイッシュ地方で色々な出来事があった。サトシは時々ムサシと連絡を取り合う様になり、ムサシの状態を確認したりした。
 
 ムサシもサトシから色々と話を聞いた。
 ロケット団が豊穣の神達を操って世界征服の計画を阻止した事でサカキが危うく暴走しかけたと知った時は、サカキへの忠誠心は捨てきれてないのか助かったことにホッとした。
 イッシュリーグでフルバトルの対戦で5体しか持ってない相手にサトシが負けた時は「修行が足りてないんじゃないの?」と軽く煽った。
 プラズマ団という組織と出くわした時、サトシがプラズマ団を阻止した時は流石ジャリボーイと心の中で褒めた。

 とりあえず、サトシの冒険を聞いて自分もあそこにいたらなと思ったりしたムサシだった。

 なんやかんやあって、サトシはカントー地方に帰還し、ムサシと再会したのであった。
 ▼ 295 ホミル@ディアンシナイト 22/09/05 11:05:14 ID:03YA6Q.w [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして、月日が過ぎて……

「あ〜! あ〜!」

「よしよし〜お婆ちゃんですよ〜!」

「あ〜!」

 サトシの母親、ハナコがピンクの髪の赤子を抱っこしていた。
 ▼ 296 ディアン@あさせのかいがら 22/09/05 11:25:57 ID:03YA6Q.w [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「いや〜もう、可愛い〜!」

「あ〜!」

「本当にサトシに似てるわね〜」

「確かに〜、ジャリ……サトシみたいな子です」

 ハナコは嬉しそうに、赤子とじゃれ合う。

 アレから数ヶ月後、ムサシからピンクの髪の元気な男の子が産まれたのだ。

 カントー地方に帰還したサトシはムサシと色々と話し合って、先ず至った結論は自分の母親に伝える事だった。ムサシは最初は反対した。自分の息子があんな被害に遭って子供を妊娠させたなんて恐ろし過ぎて言えたものじゃない。

 しかし、サトシなりに考えたのは、ムサシにはもっと味方が必要だという事。それで子育てにおいては自分の母親より心強い人なんていないだろうと考えたのだ。ムサシはそれでも反対したのだが、サトシの意志に押し負けてしまい、結局教えてしまったのだ。

 ハナコはその事情を聞いた時はなんとも言えない表情になってしまった。息子が未知なる悪の組織と戦っていた事を知っていて目を瞑ってあげてはいたが、こればかりは信じられなかったのだ。まさか自分の知らないところで息子が子作りさせられる、それも自分が会ったことのある悪い人間との子供だという事に。

 そんな出来事を知っていたら、ムサシを中絶させて、サトシを二度と冒険へ連れていかせない様にしていただろう。タケシもサトシが縛られる事を考えて、最初は無かったことにしようと考えていたのだ。

 彼女はムサシに会いに行って、怒鳴り出したが、相手が妊婦だったからか行き過ぎないように自制した。とにかく、ムサシに子育てに関しては色々と教えたり、料理や掃除など家事のスキルを身につける様に教育する様になったのだ。

 そして、ムサシがサトシの母親と接していくうちに2人はいつの間にか仲良くなっていった様だ。

「はい、ママの元にお帰り〜♪」

「だ〜!」

「あー、ほーらよしよし〜!」

「あ〜!」

 ハナコから子供を返してもらったムサシは、自分の子を優しく抱っこした。

「ふふふ…♪」
 ▼ 297 テトプス@あやしいカード 22/09/05 11:33:03 ID:03YA6Q.w [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ちょっと修正>>296

 そんな出来事を知っていたら、ムサシを中絶させて、サトシを二度と冒険へ連れていかせない様にしていただろう。タケシもサトシが縛られる事を考えて、最初は無かったことにしようと考えていたのだ。

 彼女はムサシに会いに行って、怒鳴り出したが、相手が妊婦だったからか行き過ぎないように自制した。とにかく、中絶はもうできない上に育てると宣言したムサシを見て、ハナコは全面的にサポートする事にした。ムサシに子育てに関しては色々と教えたり、料理や掃除など家事のスキルを身につける様に教育する様になったのだ。

 そして、ムサシも心を開いてハナコと色々な会話をする仲になり、ムサシが自分のか過去の体験を話していた時はハナコは号泣した。とにかく2人はいつの間にか仲良くなっていたのだ。

「はい、ママの元にお帰り〜♪」

「だ〜!」

「あー、ほーらよしよし〜!」

「あ〜!」

 ハナコから子供を返してもらったムサシは、自分の子を優しく抱っこした。

「ふふふ…♪」
 ▼ 298 イアント@ラムのみ 22/09/05 13:43:05 ID:6p.cRheg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おお…ハッピーエンドになりそうで良かった…
 ▼ 299 ンテレオン@スピードパウダー 22/09/05 16:24:58 ID:iwkEfBqM NGネーム登録 NGID登録 報告
ちょっと見てない間にいい感じになってる…
支援!!
 ▼ 300 ラルギャロップ@むしのジュエル 22/09/05 19:04:08 ID:w4tETRjs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
良かった、、、
 ▼ 301 ョロトノ@よつばアメざいく 22/09/05 19:22:33 ID:XaokpMfY NGネーム登録 NGID登録 報告
いや。ちゃんとサトシに目を付けるXYが待っているぞ……!!
 ▼ 302 ーベム@そらのシズメダマ 22/09/05 20:26:43 ID:03YA6Q.w [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「それにしても…サトシの奴…」

 ムサシは視線を変えると、そこのはコジロウと話しているタケシ、そして…

「私も抱っこしていいですか?」

「ええ、いいわよ」

 ハルカがムサシに聞いてきた。

「うふふ〜お姉ちゃんだよ〜!」

「あ〜!」

 ハルカは嬉しそうに、赤ん坊を抱えた。

「あんた、結構上手じゃない」

「そう? ポケモンを抱っこしてた経験かも」

「ほんと、ちょっと生意気そうなのがサトシそっくりよね」

「あははは、言えてるかな。この先ダイジョーブかな?」

 ハルカとムサシの近くには、カスミとヒカリがいたのだ。

「はあ…なんであいつはジャリガール達にも言っちゃうのか…」

 そう、サトシは母親の他にも、かつて旅を共にしたジャリガール達、カスミ、ハルカ、ヒカリにも子供の事を伝えたのだ。事前にムサシに確認を取らなかったので、彼女はちょっと頭を抱えた。

 あの時関わっていたヒカリはまだ良いとしても、まさかカスミとハルカにまで教えるとは、サトシは世間体を気にしてないのかと問い出すムサシだったが、サトシからすれば、ムサシは他には友達が居なさそうだからと、彼なりの配慮で教えたのだった。

 イッシュ地方でサトシと再会したヒカリは、サトシから事情を聞いて色々と驚いた。まさか、ムサシがサトシとの子供を育てようとしているなんて思わなかったのだ。
 しかし、勝手な大人の都合で命を奪われた子供がいなかったと思うと、彼女はホッとしていた。彼女からすれば、何処かロケット団は人の命を奪う様な人じゃないと信じていたのだ。ムサシ達がロケット団を辞めて、真っ当に生きて、子供を育てると聞いてヒカリはムサシ達を許す事にしたのだ。
 ▼ 303 マルス@きれいなハネ 22/09/05 21:26:16 ID:03YA6Q.w [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 カスミとハルカもサトシとタケシに聞かされた時は当然驚いた。ヒカリより驚いていた。
 当然だろう、久々に旅の友人が話しかけてきたかと思ったら、自分ぐらいの歳で女を妊娠、その相手がよく自分と絡んできた悪党とだなんて想像なんてできなかった。
 事情を知ったカスミは、タケシを通じてとにかくムサシに出会い、色々と怒りを表した。手を出すことはしなかったもののタケシが止めるまでは只々怒鳴り続けた。それだけサトシが大切な存在であるのだ。

 ハルカは、怒ることはしなかったものの、顔をすればいいのかわからない具合になっていた。確かにロケット団は悪党だし何度もポケモンを略奪しにかかって来たが彼女達は何処か憎めないところがあったのだ。そして、自分も一家の長女なりに出来る事を考えた結果、産まれる子供には罪はないので、ムサシが母親として真っ当に果たせる様にと話したのだった。

 カスミもハルカもムサシ達は本当は良い人達だと理解していたところもあって、これを機にロケット団を辞めて真っ当な道を進む様になったと思うと安心したのだ。

 因みに、ムサシは自分がハルカとヒカリに度々変装してコンテストに出場していた事を明かすと、2人は驚いたそうだ。ムサシが目の前で変装した姿を見せて納得したが、寧ろ今まで気づかなかったのかとちょっと呆れていた。

「よしよし〜♪」

「あう〜」

「貴方はママみたいに泥棒になっちゃダメでちゅよ〜♪」

「一言多いわよ」

「…ていうか、ムサシ…」

「ん?」

「…そろそろあたし達をジャリガールって呼ぶのやめない?」

「…え?」

「そうよ! ジャリガール3人もいるじゃない!」

「あたし達、もう友達でしょ?」

「友達になった覚えはないわよ…」

「じゃあ、ムサシ、アンタ他に友達いるの? コジロウとニャース以外…」

「い、いるわよ…」

「…誰?」

「…………ヤマト」

 他にいなかったのか、犬猿の仲の相手の名を出した。

「じゃあ、これからは私達は友達でいいですよね? もしかして、名前覚えてないですか?」

「あーもう、知ってるわよ。ハルカ、カスミ、ヒカリでしょ」

「あ、ちゃんと知ってた」

「良かった」

「じゃあ、今度はあたしにも抱っこさせて」

「ジャリガ……カスミはちゃんと抱っこできるの?」

「これでも出来るわよ」

 なんだかんだでジャリガール達とも上手くいっている様だ
 ▼ 304 スネ@こだわりハチマキ 22/09/05 21:46:37 ID:03YA6Q.w [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「う〜〜〜」

「ん? すんすん…うわあ…」

「どうしたの? うわ、臭い!」

「あー、オムツか! ちょっと返して」

「あ、はい!」

「あーあー!」

「ちょっと待ってね〜今からオムツ取り替えるから〜!」

 ジャリガール達から赤子を返してもらうと、オムツを替えるために別の部屋へ行った。

「…本当、ムサシ変わったな…」

「子供が出来ると変わるもんだニャ」

「ソーナンス!」

「マネマネ!」

 母親に目覚めたムサシは、色々と変わっていったらしく、

「コジロウ…さんは…」

「あ、コジロウでいいよ? 敬語しなくていいからさ」

 タケシはコジロウの様子を聞いた。

「コジロウは最近どうですか?」

「そうだな。今は会社を続けながらポケモンブリーダーの資格を取るために勉強さ。もうすぐ試験だしな」

「そうか。アドバイスが必要になったら自分を頼ってください」

「おいおい、君もポケモンドクターの勉強があるだろ? 邪魔するわけにはいかないよ」

 タケシもコジロウとはどこか似たところがあるからか仲良くしている様だ。
 なんだかんだで絡んでいたハルカ達も、コジロウを友達として見る様になっていた。
 ▼ 305 タシラガ@わざマシンケース 22/09/05 21:54:49 ID:03YA6Q.w [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ふふふ。スッキリしたね〜♪」

「あ〜」

 オムツ替えが終わったムサシと子供が戻って来た様だ。どうやらムサシは今じゃすっかり母親に目覚めたらしく、自分の子供に十分以上の愛情を注いでいる様だ。

「あ、ムサシさん。そろそろ時間じゃない?」

「あ、そうね」

「うー?」

「ほら、パパが来る時間でちゅよ〜」

「あ〜! パ〜!」

 ムサシはテレビ電話の前で待機した。
 ▼ 306 ース@エレキシード 22/09/05 21:55:34 ID:6p.cRheg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おお…平和な世界
 ▼ 307 ブリム@ウタンのみ 22/09/06 01:03:15 ID:uPcwncMk [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『久しぶり、ムサシ』

「久しぶりね、サトシ…」

「パー!」

『お! おまえも元気そうだな! パーだぞ〜! ほら、ピカチュウも!』

『ピカピ〜!』

「ピ〜!」

 子供がサトシとピカチュウの顔を見ると、嬉しそうに返事をした。久しぶりにサトシから連絡が来たのだ。彼は今、また別の地方へと冒険している。

「どう? カロス地方の旅は?」

『ああ! やっとコルニさんに勝ったぜ!』

「それはよかったじゃない」

 アレからカントー地方に帰還してからサトシは子供に何かできるよう自分に出来る限りのことをしていた。そして出産に立ち会い、サトシは自分の子供の顔を見たのだ。初めて自分の子供を抱き締めたサトシは何か感動していた。
 それからしばらくして、カントー地方でカロス地方から来たパンジーという人と接触した。彼女からカロス地方について色々聞き、サトシはまた興味を持ったのだ。だが、一度は行かないことにしていた。いくらサトシと手、流石に自分の子供を置いて旅に行くなんて事は出来なかったのだろう。

 しかし、ムサシはサトシが行きたいなら行くべきだと説得した。サトシは躊躇したが、ムサシが子供が大きくなったときにサトシの武勇伝を語り継がせたいという口実でカロス地方に行かせたのだ。とにかく、どうしても戻って欲しいなら伝えてほしいと、サトシはムサシに伝えておいた。そんな事態が起こればどんな事が待ち構えてもそれを投げ捨てて戻るつもりだろう。

『あそこで、ピカチュウがルカリオがさ……』

「ふふふ」

 楽しそうに自分のカロス地方での体験を語っていくサトシ。ムサシはサトシが楽しそうにやれているのを見て、安心しているそうだ。
 ▼ 308 ューラ@ブリーのみ 22/09/06 01:05:23 ID:/v2cEDBA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あ、カロスということは…
 ▼ 309 マカジ@あかいかけら 22/09/06 01:11:19 ID:uPcwncMk [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『そういや、ムサシの方はどうなんだよ?』

「そうね。会社も業績を上げたおかげで段々と大きくなりそうだし、順調よ。この子が結構騒いでるから大変だけどね。ま、こっちはジャリボーイがいない分平和で助かるわ〜」

『おいおい、それはないだろ?』

「この子、すっかりソーナンスが気に入っちゃってソーナンスもこの子を放っておけなくてねえ。ま、その分あたしに突っかからくなくなってかえって助かるわ」

「ソーナンス!」

『あははは、ソーナンスも元気そうだな』

『ピカピ〜』

「……そういやジャリボーイ、あんたセレナって子とは上手くいってるの?」

『な、なんだよ急に…?』

 新しい旅を始めたサトシ、彼はまた新たな仲間と共に旅をしていく様になったのだ。彼が旅先で知り合った女の子の事をよく話していたのだ。

『ああ、そういや最近セレナはさ…』

「……(ジャリボーイも、そういうの意識するようになったのね…)」

 なんか、セレナという子と楽しそうにしているのを聞いて、サトシは自分の事を少しずつ離れていっている気がした。本来ならそれでいい筈なのだが、ムサシは少し寂しい感じがしたのだ。

「あんた、セレナって子とはどこまでいったの?」

『え? なんだよ急に…』

「あの子、絶対あんたの事好きでしょ」

『そ、そんなはずは…』

「ま、恋の進展するのは良いけど、過ちは起こしちゃダメよ」

『お、起こさねえよ!? ああいうのはもう、沢山だしな』

「そうね。ま、これからも頑張りなさいよ」

「がんば〜」

『ああ! カロスリーグ、優勝を届けてみせるぜ!』

「今回はどこまでいくかしらね〜?」

 こうして、サトシのこれからの物語を楽しみにしていくムサシだった。






「……ま、なんだかんだでいいかんじ〜?」
 ▼ 310 ライガー@なんでもなおし 22/09/06 01:12:42 ID:uYPIuUSA NGネーム登録 NGID登録 報告
はっきり言うと、性描写は蛇足でしかないと思った
 ▼ 311 キメノコ@かがやくはなびら 22/09/06 01:15:47 ID:uPcwncMk [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 アレからセレナを始めた仲間達がサトシが子持ちだと知って驚いたり、世界がまた危機に陥ったりしたりなど、色々な出来事があったのだが、なんだかんだ平和の日々が続いたのである。

「おしまいニャー!」

「ソ〜〜ナンス!!」
 ▼ 312 ュバルゴ@ふるいにっき 22/09/06 01:18:40 ID:uPcwncMk [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
以上で、終わりです。
軽いノリで思いついたネタだったけど、沢山の支援を貰うなんて思いませんでした。
最初は中絶してなかった事にする形で胸糞エンドにするつもりでしたが、できませんでした。

応援ありがとうございました

因みに自分はサトセレ推しです。
 ▼ 313 ルーグ@こだいのきんか 22/09/06 01:19:27 ID:SuuII5nQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最後まで解釈一致で大変良かった
乙!
 ▼ 314 ェークル@マメかん 22/09/06 01:22:47 ID:/v2cEDBA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タケシ成長するとコジロウに対して敬語になるのか、乙
 ▼ 315 トモシ@ころころマメ 22/09/06 01:23:58 ID:ezjYVlXA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙ー

最終的には降ろせないだろってなるのがムサシのイメージだから想像できないんだよなぁ
 ▼ 316 ーマンダ@オレンのみ 22/09/06 01:24:06 ID:Sgx2/JJY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
たくさんの支援はやっぱりエロで人を呼び込めたことが理由だと思う
そこからは作者のペースに引き込む、これ商売も同じね
ともかく乙!
 ▼ 317 リーパー@サメハダナイト 22/09/06 01:32:19 ID:uPcwncMk [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>312
最初は中絶してなかった事にする形で→最初は中絶して、なかった事にする形で


句読点は大事だね…
 ▼ 318 リーン@ディフェンダー 22/09/06 01:49:58 ID:2N9.zk7c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙!
めっちゃよかったよ!!!!
 ▼ 319 ーテリー@フィラのみ 22/09/06 01:59:25 ID:eGy2iuCw NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
別のカプ推しで全然推しじゃないカプの話書けるって凄いな
物語を作る才能があるのかな
>>317句読点なしでもわかるから大丈夫!

中絶は無責任性行為の産物だけじゃないけどね。中絶に対して女が無責任に性行為して赤子を殺すみたいな認識してる人多めなのが残念
 ▼ 320 クシー@ドリのみ 22/09/06 02:32:10 ID:4TMAopJs NGネーム登録 NGID登録 報告
>>319
今回みたいな場合は全く責められるべきじゃないんだよな

それはそれとしてハッピーエンドになったから良かった
 ▼ 321 イクン@つながりのヒモ 22/09/06 03:27:24 ID:nUbsysPc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
解像度の高いキャラと高い描写力に説得力のある展開で「誰得」が誰得じゃなくなった
見事
 ▼ 322 リガロン@あまいミツ 22/09/06 05:58:32 ID:uvy.zzG2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙!
ハピエンで良かった……!
 ▼ 323 ケンカニ@そらのシズメダマ 22/09/06 07:18:19 ID:4mXAMwNI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙!良いssだった
 ▼ 324 レフワン@リニアパス 22/09/06 07:25:37 ID:fvaY2f4. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 325 スイドレディア@のどスプレー 22/09/06 09:04:32 ID:HaTQetpY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 326 フキムシ@エレベータのカギ 22/09/06 18:09:49 ID:JEJIGuzY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 327 ンフィア@あさせのしお 22/09/07 18:00:17 ID:b5UAn21s NGネーム登録 NGID登録 報告
乙です
良かった
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