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【SS】 セレナ「なに……このポスター!?」

 ▼ 1 スノキ 14/11/29 12:25:57 ID:Ijb8YYrQ [1/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
*** ご案内 ***

・R-18あり。

・アニポケ放送日が関東より遅れる地域にお住まいの方、ネタバレ注意。

・過去作、以下の時系列がありますが、前3話を読まなくても問題ないよう進めます。

 サトシ 「アルトマーレ展?」
 【http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=25338

  ↓ 同時進行

 ブースター 「フレアドライブなんてできない……」
 【http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=28062

  ↓ 数日後

 セレナ 「なに……このDVD!?」
 【http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=30460

  ↓ 数日後

 このSS

――――――――――――――――――――――――――――――

 “サトシ 「アルトマーレ展?」”を加筆修正してまとめた小説を、以下で公開しています。
 【 http://d.hatena.ne.jp/toethu_story/20141112/p2

よろしければご覧ください。
 ▼ 2 ロッパフ@たんちき 14/11/29 12:26:40 ID:Ijb8YYrQ [2/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒヨクシティを目指して旅を続けるサトシ達は、とある、大きな街に到着した。時刻は16時少し前。


 セレナ 「ねぇ、あのデパート、ちょっと見て来てもいい?」

 ユリーカ 「ユリーカもー!」

 シトロン 「時間もまだ早いですし……たまには良いですね」

 サトシ 「あぁ。じゃあ行ってみようぜ!」


デパートに入り、適当にウインドウショッピングを楽しむ一行(主にセレナとユリーカ)。

サトシとシトロンは早々に飽き、屋上のフリースペースへと足を運んでいた。


 サトシ 「ったく……見るだけで何が楽しいんだろうなぁ」

 シトロン 「まぁ、女の子はそういうものですからね。それよりサトシ、沈んでいく夕日が綺麗ですよ」

 サトシ 「おっ! ホントだなぁ!」

     「ぴ〜っか〜」
 ▼ 3 ブトプス@あまいミツ 14/11/29 12:27:00 ID:Ijb8YYrQ [3/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ユリーカ 「わはっ! ねぇねぇ見て見てセレナ! ピカチュウの服があるよ。耳のカチューシャと尻尾もある!」

 セレナ 「本当だ! ……へぇ〜けっこう大きいサイズもあるんだ。可愛いわね!」

 ユリーカ 「うん! これ着たら、サトシどんな反応するんだろ?」

 セレナ 「えっ……」

 セレナ 「(サトシ、ピカチュウが好きだもんなぁ。これを着たら、ピカチュウみたいに可愛がってくれるのかな……)」

 セレナ 「ううん。そんな……こんなの急に着たら、サトシ、驚いちゃうわよ」

 ユリーカ 「えへへっ。でも見てみたいな、サトシの反応!」


 セレナ 「さ、そろそろ戻らないと。サトシとシトロン、待ちくたびれちゃってるわよ」

 ユリーカ 「うん」


2人は屋上へ上るため、エレベーターホールに向かった。

しかし、そこにあった掲示板で、思わぬものを見つけてしまった。


 セレナ 「あれ? なに……このポスター!?」

 ユリーカ 「えっ……!? サトシ……!?」
 ▼ 4 スノキ 14/11/29 12:28:00 ID:Ijb8YYrQ [4/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「お、2人とも戻って来たな」


 セレナ 「サトシ―っ!」

 ユリーカ 「大変大変ー!」

屋上に現れた2人は、ひどく慌てている。


 シトロン 「どうしたんですか2人とも!?」

 サトシ 「何かあったのか!?」

 ユリーカ 「下の掲示板にね!」

 セレナ 「こんな……こんなポスターが貼ってあったのよ!」


 ※ コレ → 【 http://i.imgur.com/cBhDXtL.jpg


 サトシ 「えっ……これ……オレだよな!?」

 シトロン 「なっ……なんですかこれは!?」

 セレナ 「分からないの……でも、普通に貼ってあって……」

 ユリーカ 「酷いよ! サトシがルチャブルを虐めるなんて、有り得ないよ!」

 セレナ 「そうよ! しかも目隠し入れて……完全に無許可で作ったポスターじゃない!」
 ▼ 5 スノキ 14/11/29 12:29:00 ID:Ijb8YYrQ [5/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 シトロン 「サトシ、ポスターを作るようなこと、身に覚えは無いですよね?」

 サトシ 「当たり前だ! そもそもポケモンを虐待するなんて、オレは絶対にしない!!!」

 ユリーカ 「じゃあ……なんでこのポスター、サトシがるルチャブルを虐める写真なんだろう……」

 セレナ 「……あ、もしかして、誰かがサトシを陥れようとして、メタモンを使ったんじゃ」

 シトロン 「可能性はありますね。DVDと違って、写真は姿さえ同じならバレませんし」


 サトシ 「……あっ!?」


 セレナ 「えっ!?」

 シトロン 「どうしましたサトシ!?」

 サトシ 「これ……この前の“スーパーポケモンバトル”の撮影練習の奴だ!」

 シトロン 「それって……11月27日に放送したアニメの!?」

     「ぴか……」(メタい発言するなよシトロン……)

 ユリーカ 「そっか! サトシ、ダークルチャブルの代わりに悪役になってお芝居練習してたもんね! その時の写真だよこれ!」

 セレナ 「酷い! これじゃあサトシが虐待犯みたいじゃない! ポケモン保護センターに連絡して、ポスターを撤去して貰わないと!」
 ▼ 6 ルチャイ@ふしぎなアメ 14/11/29 12:51:02 ID:PKSL1zV. NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 7 トベター@かいがらのすず 14/11/29 12:57:28 ID:CnQtvW6Y [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ワロタ
 ▼ 8 マンタ@デボンのにもつ 14/11/29 12:57:43 ID:CnQtvW6Y [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ワロタ
 ▼ 9 パー@ものしりメガネ 14/11/29 12:57:57 ID:CnQtvW6Y [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ワロタ
 ▼ 10 ロア@ユキノオナイト 14/11/29 12:58:40 ID:Z05.bC5M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトセレ純愛オナシャス
 ▼ 11 プリン@まがったスプーン 14/11/29 12:59:27 ID:po0CoPM. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 12 アーマン◆mJSZwaRqbY 14/11/29 13:10:58 ID:VyPBKnJk NGネーム登録 NGID登録 報告
ワロタ
 ▼ 13 メグマ@ていきけん 14/11/29 13:31:31 ID:YVIpz3rg [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>4
良くできた画像だな
支援
 ▼ 14 ンゲラー@バンギラスナイト 14/11/29 14:59:52 ID:iE4TANP. NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 15 スノキ 14/11/29 15:00:10 ID:zr69htDo [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
4人は急いで公衆電話ブースへ向かい、セレナがナビで調べたポケモン保護センターの番号に電話をかける。


 『こちらは、ポケモン保護センターでございます。恐れ入りますが、本日の受付は、終了致しました。営業時間内に、改めてお掛け直しください。営業時間は、平日9時半から、17時までです。こちらは……』


 セレナ 「そんな……もう時間外なの!?」

 シトロン 「17時8分……ギリギリ間に合いませんでしたね」

 セレナ 「ごめんなさい、サトシ。私たちがもっと早く戻ってきてれば……」

 ユリーカ 「サトシ、ごめんなさい……」

 サトシ 「気にすんなって。2人のおかげで、このポスターがあることに気付いたんだからさ。明日の朝、もう1回電話しようぜ」

 シトロン 「けどサトシ、今日は金曜日です。こんど連絡できるのは月曜日……、3日後になってしまいます……」

 セレナ 「そんな……」

 サトシ 「大丈夫だって。オレは何にも悪いことしてないんだ。月曜日になったら、ちゃんと連絡して、ポスターを撤去して貰おうぜ。……さ、早くポケモンセンターだ!」

 セレナ 「うん……」

 セレナ 「(サトシ、堂々としてるな。もし私だったら、泣きたいくらい焦っちゃうのに……)」
 ▼ 16 スノキ 14/11/29 15:02:11 ID:zr69htDo [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しかし、そんなサトシの堂々とした姿も、はかなく打ち砕かれてしまう。ポケモンセンターに着くなり、ジョーイさんがサトシを呼び止めたのだ。


 ジョーイ 「あなた……ちょっとこっちに来てください!」

 サトシ 「えっ……オレですか?」

 ジョーイ 「えぇ。向こうの控室へ」


サトシが連れて行かれ、残されたセレナたちは不安がる。

 セレナ 「なんだろう……サトシがジョーイさんに呼ばれるなんて……」

 シトロン 「しかも、ジョーイさんの表情から見て、あまり良いことでは無いように思えます」

 ユリーカ 「……あぁっ!? あのポスター、ここにも貼ってある!」

 セレナ 「えぇっ!?」

 シトロン 「まさか……デパートだけじゃ無かったんですか!?」

 セレナ 「ってことは……少なくても、全国のポケモンセンターに貼られてるんじゃ……」

 ユリーカ 「酷いよ! ねぇお兄ちゃん! なんとかならないの!?」

 シトロン 「そう言われても……保護センターは連絡つかないし……ジョーイさんに相談するしかないかな」

 セレナ 「そうね。サトシが戻ってきたら、訳を話しましょう!」

 ユリーカ 「うん!」
 ▼ 17 スノキ 14/11/29 15:04:10 ID:zr69htDo [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシとジョーイさんが戻って来た。サトシは物凄く悲しそうな顔をしている。

 セレナ 「あっ……あの、ジョーイさん!」

 ジョーイ 「皆の言いたいことは分かってるわ。ひとまず、座りましょう」


ソファーブースに座って、話が再開する。

 ジョーイ 「サトシ君から、あのポスターの写真が、お芝居だってことを聞いたわ」

 シトロン 「誤解だって分かって貰えたんですね!」

 セレナ 「よかった……」

 ジョーイ 「勿論、私は誤解だと信じてるわ。……でも、ダメなの」

 セレナ 「えっ!?」

 ジョーイ 「虐待の可能性が認められたら、疑いが完全に晴れるまで、トレーナーとポケモンの接触を禁じる……。ポケモン保護法の規定なの」

 セレナ 「でも! それは誤解だって……」

 ジョーイ 「最終的な判断を下すのは、ポケモン保護センターなの。いまサトシ君から聞き取った調書をポケモン保護センターに送って、そこで“虐待の疑い無し”って判断が出されて、はじめてサトシ君は無実になるのよ」

 シトロン 「しかし……保護センターは月曜まで……」

 ジョーイ 「えぇ。だから、判断が出るのは月曜日以降……精査はすぐに終わらないでしょうから……早くても、来週の水曜日くらいになるわね」

 セレナ 「そんな……サトシは悪くないのに……」
 ▼ 18 スノキ 14/11/29 15:06:11 ID:zr69htDo [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ユリーカ 「……あれ? ピカチュウは?」

 シトロン 「そう言えば、ピカチュウの姿が見えませんね」

 サトシ 「……ダメなんだって」

 セレナ 「えっ?」

 サトシ 「虐待の疑いがあるからって……保護センターの返事が来るまでは、ポケモンを持てないって……」

 セレナ 「サトシ……」

 ユリーカ 「ピカチュウと離れ離れになっちゃうの……」

 シトロン 「規則とは言えそんな……」

 サトシ 「クッ……」

 ジョーイ 「サトシ君のポケモンは、ポケモン保護センターの返事が来るまで、私が責任を持って預かるわ。だから心配しないで」


サトシが悲しそうな顔をしている理由はコレだった。

これまでポケモンのことを第一に考えて行動してきたサトシが、ポケモンと離れ離れになる。ずっと旅してきたピカチュウと引き離されるなんて、ショックが大きいに決まっている。
 ▼ 19 スノキ 14/11/29 15:08:00 ID:zr69htDo [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 シトロン 「元気出してください。保護センターから返事が来るまで、ここに滞在しましょう。ジョーイさん、水曜頃までの部屋は……」

 ジョーイ 「あの……ごめんなさいね。虐待の疑いをある人の宿泊は……出来ないの。これはポケモンセンターの規則でね……勿論、私はサトシ君が虐待しているとは思ってないわ。でも……国営施設として、規則を破る訳にはいかないの。本当に、ごめんなさいね……」

 セレナ 「そんな……」

 ユリーカ 「おかしいよそんなの! ねぇジョーイさん! 何とかならないの!? サトシはね、ポケモンのこと一生懸命考えて……」

 サトシ 「もぉいいよ、みんな。……ジョーイさん、ピカチュウ達のこと、よろしくお願いします」


それだけ言って、サトシは力なく、ポケモンセンターから出て行った。


 セレナ 「サトシっ……」

 ユリーカ 「待ってサトシ!」

 シトロン 「サトシ……。ジョーイさん、また月曜日に来ますので、保護センターへの連絡、よろしくお願いします!」

 ジョーイ 「えぇ。きちんと連絡しておくわ」
 ▼ 20 エトル@あかいバンダナ 14/11/29 15:12:13 ID:7/ewMuVM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえん
 ▼ 21 ワムラー@ハートのウロコ 14/11/29 15:21:10 ID:mKTRSYaI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 22 カブ@じしゃく 14/11/29 15:30:31 ID:r/.BKJ7Q NGネーム登録 NGID登録 報告
ドキドキ
 ▼ 23 ーマンダ@げんきのかけら 14/11/29 15:31:05 ID:fAZCi3/A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サゲながらかけ
 ▼ 24 ーギラス@あかいビードロ 14/11/29 15:52:19 ID:F9ghdrAc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシには辛いだろうな…無罪になってほしいわ
支援
 ▼ 25 ティアス 心の雫 14/11/29 16:38:02 ID:U25/yv2. NGネーム登録 NGID登録 報告
アルトマーレ展サトカノ派だった俺得でした
またカノン出てきて欲しいんです
支援
 ▼ 26 スノキ 14/11/29 17:40:00 ID:IW6Pui0w [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシは先ほどのデパートの屋上で、ぼんやりと、夕闇に染まっていく空を眺めていた。

その姿は、哀愁漂う、見ていて居た堪れないものだった。

ピカチュウが傍にいないサトシ。それは、剣を持たぬ勇者、トロの無い回転寿司、醤油をかけない卵かけごはん。そんな物足りなさと言うか、違和感すら醸し出していた。


 ユリーカ 「ぁぅ……元気出してサトシ!」

 セレナ 「そうよ。月曜日になれば、サトシが悪くないって証明されるんだから!」

 シトロン 「そうだ。そろそろ夕食にしましょう。たまにはデパートのレストラン街でどうですか?」

 セレナ 「良いわね。行きましょ、サトシ!」

 サトシ 「ごめん……そんな気分じゃないんだ。3人で行ってきていいぜ……」

 セレナ 「サトシ……」

 ユリーカ 「お兄ちゃん……何だか、私も悲しくなってきちゃったよぉ……」

 シトロン 「ユリーカ……」

 セレナ 「……シトロン、ユリーカ。私、ちょっと下で買い物してくるわ。サトシのこと、よろしくね」

 シトロン 「あ、はい……」

 ユリーカ 「いってらっしゃい……」
 ▼ 27 スノキ 14/11/29 17:42:00 ID:IW6Pui0w [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「(いつも元気なサトシがあんなに落ち込んで……)」

 セレナ 「(今度は……私がサトシを元気づけてあげないと……!)」


セレナは3階、地下1階、7階催事場とまわり、荷物を抱えて、屋上に戻った。



 セレナ 「お待たせ」

 ユリーカ 「セレナ、なに買って来たの?」

 セレナ 「ふふっ。お弁当。こんなに天気が良いんだもん。夕日……はもう沈んじゃったけど、屋上で月を見ながら夜ご飯って言うのも、悪くないかなって思って」

 シトロン 「なるほど。それも良いですね」

 セレナ 「あとね、催事場で、ホウエン物産展をやってたの。ホウエン産みかんジュースを量り売りしてたから、思わず買ってきちゃった」

 シトロン 「量り売りなんて珍しいですねぇ」

 セレナ 「えぇ。他に、みかん酒とか、焼酎なんかも量り売りしてたわよ」

 ユリーカ 「ねぇサトシ! 一緒に夕ご飯食べよ! ね!」
 ▼ 28 スノキ 14/11/29 17:43:00 ID:IW6Pui0w [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「……そうだな。せっかくだし。みんなごめんな、心配かけちゃって……」

 ユリーカ 「サトシは悪くないってば〜」

 シトロン 「そうですよ。きちんと説明して、誤解を解きましょう」

 セレナ 「ふふっ。お弁当は……ジャジャーン! カロスで人気の洋食亭、特選エビフライが入ったオードブル風弁当を買ってきました〜」

 ユリーカ 「わぁ凄〜い! 美味しそ〜!」

 シトロン 「これは本当に美味しそうですね」

 サトシ 「へぇ〜。でっかいエビフライだな! 美味そう!」

 セレナ 「ふふっ。紙コップも買って来たから、みかんジュース注ぐわね」

 サトシ 「サンキュー、セレナ」

 セレナ 「うん!」

 ユリーカ 「いっただっきまーす!」
 ▼ 29 スノキ 14/11/29 17:45:00 ID:IW6Pui0w [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「美味いなこのエビフライ! サクサクだ!」

 セレナ 「うん。ちょうど揚げたてだったの!」

 ユリーカ 「このみかんジュース、ちょっぴり苦いかな……」

 シトロン 「ユリーカ、100%のジュースは、甘さを調整していないから、少し苦味があるんだよ。言うならば、新鮮な証拠だね」

 ユリーカ 「そうなんだ〜」

 セレナ 「サトシ、こっちのローストビーフも美味しいわよ」

 サトシ 「お、どれどれ……美味い!」

 セレナ 「ふふっ。良かった、気に入ってくれて」



 シトロン 「(サトシとセレナ……相変わらずですね……)」

 シトロン 「(こんな可愛い子に好かれるなんて、まったくサトシが羨ましいですよ)」

 シトロン 「(あぁ……結局例のDVDはまだ見れず……生殺しもいいところです……)」
 ▼ 30 ナナパン 14/11/29 18:03:12 ID:S2X2gfYI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロンwww
 ▼ 31 レシー@さらさらいわ 14/11/29 18:04:33 ID:6aGau75o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン最低だなw
 ▼ 32 れいなゲーチス 14/11/29 18:05:50 ID:TAG9xOOg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 33 コルピ@きよめのおふだ 14/11/29 19:36:43 ID:Vb.lEK7w NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 34 リープ@しあわせタマゴ 14/11/29 21:54:59 ID:.isvUMq6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 35 ナフィ@タウリン 14/11/29 22:05:13 ID:3fNfEJdQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
なかなか面白い
 ▼ 36 ャース@コンペボール 14/11/29 22:06:38 ID:lt65g6j2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援♪
 ▼ 37 スノキ 14/11/29 22:16:10 ID:Ijb8YYrQ [6/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
20時半。あたりはすっかり暗くなり、綺麗な三日月が空高くに上っていた。


 サトシ 「ごちそうさま。あぁ〜何かすっげぇ気持ち良い!」

 セレナ 「ふふっ。私も! 何だかすっごい楽しい気分!」

 シトロン 「あの……セレナ」

 セレナ 「なぁにシトロン?」

 シトロン 「僕も、何だかとても気分が高揚してるんですが……」

 セレナ 「みんなで楽しくご飯食べたからね!」

 シトロン 「いえ……そうじゃなくて……セレナが買って来たみかんジュース、“みかん酒”だったって可能性はありませんか?」

 セレナ 「え?」

 シトロン 「この高揚感……どう考えてもお酒の影響だと思うんですが……」

 セレナ 「そんな……だって店員さんに、みかんジュースを1,000ccって……」

 ユリーカ 「う〜ん……ユリーカは何だか眠いよぉ……」

 セレナ 「……あ、レシート“みかん酒”になってる」

 サトシ 「えっ!?」

 シトロン 「やっぱり……」
 ▼ 38 スノキ 14/11/29 22:20:30 ID:Ijb8YYrQ [7/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「そっか……催事場、あのとき混んでたからなぁ……」

 シトロン 「量り売りってことは、その場でジュースや酒を注いでたんですよね。混んでるとなれば、間違えられてもおかしくありませんね……」

 セレナ 「ユリーカが感じた苦味って……お酒の味だったのね」

 サトシ 「まぁ〜いいじゃん! 飲んじゃったものは戻せないしさぁ〜!」


 ※ 未成年者の飲酒は法律により禁じられています。勿論、アルコール度数の低い果実酒も。例外なんてありません。


 シトロン 「まずいですよ……飲酒がばれたら補導されてしまいます。早くホテルを探して、大人しくしてましょう」

 セレナ 「そうね……ヒック」

 シトロン 「……急ぎましょう」
 ▼ 39 スノキ 14/11/29 22:30:00 ID:Ijb8YYrQ [8/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
街の中心部にある、ごくごく普通のビジネスホテル、“ドーミラーイン東フラージュ”。名前は12番道路“フラージュ通り”から来ているのか。


 シトロン 「ツインを2部屋確保しましたよ〜。やっぱりビジネスホテルで4人部屋は無理ですね〜」

 サトシ 「サンキューシトロ−ン! やっぱシトロンは出来る男だぜぇ!」

 セレナ 「本当! ユリーカのシルブプレが成功しないのがおかしいくらいよね〜」

 ユリーカ 「えへへっ」

皆、大分酔いがまわり始めている。

 シトロン 「それでは、僕とサトシが608号室で……」

 ユリーカ 「ねぇねぇ、ユリーカ、久々にお兄ちゃんと一緒が良いな」

 シトロン 「えっ?」

 セレナ 「ユリーカ……。しょうがないわねー私はサトシと一緒の部屋で良いわよユリーカ久々にシトロンと兄妹水入らずで過ごしたいのねやっぱり良いわね兄妹ってほらシトロン可愛い妹のおねだりを聞いてあげるのもお兄ちゃんとしての使命なんじゃないかしら?」

 サトシ 「そうだな。オレも別に構わないぜ?」

 シトロン 「(あわよくば僕とセレナで……と思ったのですが、まぁ無理ですね)」

 シトロン 「……そうですね。それじゃあユリーカ、一緒の部屋になろうか」

 ユリーカ 「うん!」


かくして、サトシとセレナは608号室に、シトロンとユリーカは609号室に泊まることになった。
 ▼ 40 46 14/11/29 22:36:57 ID:lmcOv/LQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あれで虐待扱いなら
シンジやアニメに出てくるクズトレーナーもみんな捕まるな
 ▼ 41 スノキ 14/11/29 22:40:00 ID:Ijb8YYrQ [9/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ 「はぁぁぁぁぁ……」

部屋に入るなり、サトシはため息交じりにベッドに倒れ込んだ。

 サトシ 「ピカチュウ……」 グスッ

 セレナ 「サトシ……」

 サトシ 「っ……情けないよな、オレ。セレナの前で涙流すなんて……」

 セレナ 「そんなことないよ。だって、おかしいもん、サトシがポケモンを虐待なんて」

 サトシ 「オレさ、17年以上、ずっとピカチュウと旅してきたんだ」

 セレナ 「(17年……?)」

 サトシ 「ポケモンのことが大好きでさ、ポケモン達と一緒に、色んな困難を乗り越えてきた……。それなのに、虐待の疑いで、ポケモンを取り上げられちゃって……。初めてだよ、ピカチュウと引き裂かれた夜は……」

サトシはベッドに顔を埋めたまま、独り言のように呟いた。


 セレナ 「(サトシ……さっきまで、あんなに楽しそうにしてたのに……。お酒に酔ったふりして、無理に笑顔でいたのかな……)」

 セレナ 「(辛いよね……サトシ。それに、可哀想……)」


セレナは、先ほどデパートの3階で買った紙袋を開けた。
 ▼ 42 ナナパン 14/11/29 22:48:42 ID:iRzF9zQI [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
酒ww
あと紙袋の中身なんだっけ
 ▼ 43 スノキ 14/11/29 22:50:00 ID:Ijb8YYrQ [10/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「ねぇサトシ……ちょっと……こっち向いて?」

 サトシ 「ん? どうした……ってセレナ!? その格好……」


ベッドから顔を上げて、目に飛び込んで来たセレナの姿に、サトシは驚いた。


いつの間に着替えたのか、普段の服では無く、黄色い、ピッチリとした服を上半身に纏い、下半身は、これまた黄色いミニスカート。丈が短く、色白の太ももが露出している。

スカートのお尻の部分には、ギザギザ模様の尻尾がピンと立ち、頭のカチューシャにも、見慣れた黄色と黒の耳がちょこんと立っていた。


 サトシ 「ピカチュウ……の衣装?」

 セレナ 「うん。ちょっと恥ずかしいけど……デパートで売ってて、思い切って買っちゃったんだ」


セレナはスカートの裾を両手で押さえながら、モジモジと、恥ずかしそうに言った。


 セレナ 「ふざけてるかもしれないけど……サトシにとっては、余計なお世話かもしれないけど……少しでも、サトシに元気を出してもらいたくて……それで……」

 サトシ 「セレナ……」

 セレナ 「ぴ……ぴかちゅう…… ///」

 サトシ 「(ドキッ)」
 ▼ 44 ナナパン 14/11/29 22:50:13 ID:iRzF9zQI [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>40
確かに
 ▼ 45 ナナパン 14/11/29 22:51:11 ID:iRzF9zQI [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナおいw
 ▼ 46 スノキ 14/11/29 23:00:00 ID:9yeO4Bak [1/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「サトシは、私にとってヒーローなの」

 セレナ 「小さい時のサマーキャンプで初めて会って、助けてくれて。この前のサマーキャンプも、崖から落ちた私を助けてくれて……」

 セレナ 「アルトマーレ展の時だってそう。あのハンターに捕まらないように、私だけ逃がしてくれて……」

 セレナ 「DVDの男に捕まった時だって……ベトベトの私に気を遣って、一緒に水を被ってくれて……」

 セレナ 「何度も私を助けてくれて……サトシには感謝しきれないよ……」

 サトシ 「あ、あぁ……」

 セレナ 「だから……今度は私がサトシを助ける番。こんなことしか出来ないけど……その……少しでも、サトシを癒せたらなぁって……」


ぴっちりとした黄色い服は、セレナの滑らかな体のラインを、くっきりと現していた。柔らかそうな膨らみの胸、キュッと引き締まった くびれ、ミニスカートから覗かせる、白く細い太もも。

頬を赤らめながら上目づかいで見つめるセレナは、普段では感じないような色気を醸し出していた。

それは、互いに酔っているからなのか、刺激的なピカチュウのコスプレをしているからなのか、この際どうでもいい。

ただただ、目の前にいる可憐なピカチュウに、サトシは心を奪われかけていた。
 ▼ 47 スノキ 14/11/29 23:10:15 ID:9yeO4Bak [2/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「……なぁんて。酔ってるのかな……私」

そう言いながら、セレナはベッドに腰掛けた。座ったからなお、ミニスカートから覗く太ももが眩しく見える。

 セレナ 「ねぇ、サトシ……」

 サトシ 「セレナ……」

 セレナ 「私は、サトシの味方だよ。旅の仲間とか、そんな薄い付き合いじゃなくて……もっと、もっとサトシにとって深い存在になりたいの」

 サトシ 「………」


普段とは違い、積極的に迫ってくるセレナに、サトシは困惑する。

セレナは旅の大切な仲間だと思っていたが、それより深い存在と言うのは、いったいどういうことなんだろう。

……いや、セレナが何を言わんとしているのかは、鈍感なサトシでも、おおよそ察しが付いていた。


 セレナ 「私は、サトシを癒してあげたいの。今夜だけ……私のこと……好きにしていいよ ///」


そうか。セレナは酔っている。彼女にも酔った自覚はあるようだけど、きっとそれ以上に、セレナは酔っていて、自制が効かなくなっているんだ。

 サトシ 「サンキュー、セレナ。気持ちは嬉しいよ。けど……」

 セレナ 「ぴかぴ…… ///」

 サトシ 「(クッ……)」
 ▼ 48 ナナパン 14/11/29 23:17:14 ID:osXSmgdM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
YA☆ME☆RO
 ▼ 49 ズモー@ライトストーン 14/11/29 23:18:54 ID:0ql3yEZE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 50 スノキ 14/11/29 23:20:00 ID:9yeO4Bak [3/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「セレナ……酔ってるんだよな。そんな、お酒の勢いでオレと……その……」

 セレナ 「ぴかぁ……///」

可愛い鳴き声を発しながら、セレナは ちょこんと、ベッドの上に座った。

ピカチュウのように体を小さくしたセレナは、頬を染めて、上目づかいでオレを見つめている。

ポニーテールにまとめた髪と、ピカチュウの耳のカチューシャが可愛らしさを引き立たせ、服の胸元から、かすかに膨らみが顔を覗かせている。

 サトシ 「クソッ……セレナ、こんな大きいピカチュウ、この世に存在しないぜ?」

 セレナ 「えっ……」

 サトシ 「ピカチュウは、もっと小さくて、オレの肩が定位置で、もっと逞しい顔をしてるんだ」


サトシは、急激に気分が高揚していくのを、押さえきれなかった。体質的に酔いがまわるのが遅い方なのか、今になって、正常な考えができなくなっていた。

もっとも、原因は刺激的なセレナにもあるのだろうが。


 セレナ 「サトシ……その……私じゃ……迷惑だったの……」 グスッ


赤い顔をして涙ぐむセレナに、とうとうサトシは吹っ切れた。

オレは酔ってるんだ。酔ってるから、仕方ないんだ。そんな都合の良い解釈が、繰り返し、サトシの頭の中を よぎったていた。
 ▼ 51 スノキ 14/11/29 23:30:00 ID:9yeO4Bak [4/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「でも……こんな可愛いピカチュウも、オレは大好きだ!」

 セレナ 「ふぇっ……」


そう叫ぶと同時に、サトシは、小さく座っているセレナを、包み込むように抱きしめた。

 セレナ 「あっ……///」

 サトシ 「オレがポケモンを虐待なんて嘘だっ……あんなのデタラメなんだっ……ピカチュウっ……グスッ……ウゥッ……」

 セレナ 「サトシ……」

心に溜まっていたものが崩壊したのか、サトシはセレナに抱き付いたまま、涙を流した。


 セレナ 「サトシ……私をピカチュウだと思って……、私のこと……好きにして良いよ?」

 サトシ 「グスッ……セレナ……」

 セレナ 「サトシ……」


2人は、静かに口づけを交わした。


どちらからでもなく、自然と、まるで何者かに操られたかのように、2人は自然に、唇を重ねた。
 ▼ 52 スノキ 14/11/29 23:40:00 ID:9yeO4Bak [5/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「やっと……やっと、ちゃんとキス、できたねっ ///」

 サトシ 「あっ、あぁ……」

 セレナ 「嬉しいよ、サトシっ……」


涙ぐんでそう言ったセレナは、サトシにとって、たまらなく愛おしかった。

サトシにとって、唇同士のキスは、お別れの挨拶、幸運を祈る、という意味と捉えていた。アルトマーレ展で、ラティアスやカノンと交わした時のように。


けど、今この状況を見ると、それは違うようだ。本当に大切な人同士ではじめて交わせるものだと、サトシは理解した。


 セレナ 「大好きだよ、サトシ……」

涙をぬぐって、頬を染めて、そう小さく囁いたセレナ。

 サトシ 「セレナ……」

 セレナ 「……ぴかっ?」


天使のような笑顔を見せて、首を傾げながらピカチュウの鳴きまねをしたセレナに、サトシの中で、何かが爆発した。

 サトシ 「(オレは酔ってるんだ!)」
 ▼ 53 ナナパン 14/11/29 23:44:06 ID:osXSmgdM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシが正気になったw
 ▼ 54 スノキ 14/11/29 23:50:00 ID:9yeO4Bak [6/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「クッ……セレナっ!」

 セレナ 「あっ……きゃっ ///」


サトシは勢いよく、セレナをベッドに押し倒した。

サトシはセレナの顔の横に両手を付き、ほとんど覆いかぶさっている。

2人の顔は、吐息が聞こえるくらい、すぐ近くに迫り、体も、ほとんど密着している状態だ。


セレナは嫌がらない。サトシのことを拒絶するような素振りは全く見せない。

息が荒くなっているけど、それは、これから始まることへの期待が、原因の大部分を占めているのだろう。


その状態で、もう一度、サトシはセレナにキスをした。

 セレナ 「んっ…… ///」

セレナは目を瞑り、それを受け入れる。

間違いない。セレナは本当に、自分のことを好きにしていいと考えているんだ。

 サトシ 「はぁっ……セレナっ……!」
 ▼ 55 スノキ 14/11/30 00:00:00 ID:0Z4D4KKw [1/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシは体を起こす。


ベッドに横たわるセレナの全身を見ると、倒れた時の衝撃か、黄色いミニスカートが捲れ、白い下着が丸見えの状態だった。

 セレナ 「あっ……やっ……」

それに気付いたのか、慌ててセレナは、両手でスカートを押さえた。そんな可愛らしい、色っぽい仕草が、サトシをますます興奮させる。

 サトシ 「そのままでいいんだぜ、セレナ」

サトシは、そんなセレナの腕を掴み、動きを制止させた。

 セレナ 「えっ……」

サトシはセレナのスカートを改めて捲り、白い下着の上から、敏感な割れ目を、優しく撫でた。

 セレナ 「ひゃっ ///」

 サトシ 「気もち良いのか?」

セレナの反応を確かめるかのように、サトシはセレナの割れ目を、何度も指で往復する。

 セレナ 「あぅっ……サトシっ……恥ずかしいっ……」

顔を真っ赤にするセレナに、サトシは、少しだけ罪悪感を覚えた。

しかしサトシは……これは男の欲望が自然に出たのか、セレナに尋ねてみた。


 サトシ 「なぁセレナ……胸……触ってもいいか?」
 ▼ 56 スノキ 14/11/30 00:05:30 ID:0Z4D4KKw [2/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今夜はこの辺で終了します。
こでまでのご支援、ご感想、ありがとうございました。

また明日の夜に再開します。
 ▼ 57 デガアケ◆bIrqHKWDto 14/11/30 00:09:04 ID:nKKem9OA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おつです サトシはがんばった
 ▼ 58 ナナパン 14/11/30 00:25:48 ID:OrQb3UhM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシやめろwこういうのの耐性ないんだよw
 ▼ 59 ラガラ@リバティチケット 14/11/30 00:40:18 ID:d5K1WpW6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
真面目なサトセレあんまりないから良かったぞ>>1
 ▼ 60 ルビル@ヤミラミナイト 14/11/30 00:52:53 ID:9xP4e6oY NGネーム登録 NGID登録 報告
パンツ脱いでたのにぃ
 ▼ 61 オラント@クチートナイト 14/11/30 00:55:13 ID:qsrJ3FO. NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 62 ルーグ@マグマのしるし 14/11/30 03:37:29 ID:96WV1HTI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お酒のちからってすげー
 ▼ 63 ガガブリアス@たつじんのおび 14/11/30 12:33:02 ID:dMJ5SJf6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援!
 ▼ 64 スノキ 14/11/30 13:07:16 ID:9yeO4Bak [7/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一方、こちらはシトロンとユリーカ in 609号室。


 ユリーカ 「あのジュース……お酒だったんだね」

 シトロン 「そうだね。ユリーカ、今回は仕方ないけど、お酒は二十歳になるまで飲んじゃダメだからね」

 ユリーカ 「うん、分かってるよ。分かってるけど……ユリーカ眠い……」

 シトロン 「アルコールは、飲む人の体質によって効果が分かれるからね。眠くなったり、態度が大きくなったり、普段とは想像できないような行動に出たり……」

 シトロン 「(はっ! ……アルコールが入ったサトシとセレナ……どんな行動に出るんだろう……)」

 ユリーカ 「ねぇお兄ちゃん……久しぶりにさ、一緒に寝よう」

 シトロン 「(……けど、それを覗き見するような野暮なこと、旅の仲間として、したくないですね)」

 シトロン 「しょうがないなユリーカ。良いよ、一緒に寝ようか」

 ユリーカ 「ふふ〜ん。ありがとうお兄ちゃん。ね、頭なでなでしながらっ」

 シトロン 「昔はよくこうやって一緒に寝てましたもんね。……よしよしユリーカ」 ナデナデ

 ユリーカ 「ん〜ふふっ。お兄ちゃん、大好きだよ……」

 シトロン 「僕もですよ、ユリーカ」


ユリーカは、安らかな顔で眠りについた。

子供らしい、静かな寝息が、シトロンの心を穏やかにした。
 ▼ 65 スノキ 14/11/30 13:10:00 ID:9yeO4Bak [8/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 シトロン 「眠ってしまいましたね。お酒なんて飲んでしまって……二日酔いとかにならなきゃいいけどな……」

 シトロン 「(さて……僕はまだ眠くないし、発明でもしようかな)」


 〜 数分後 〜


 シトロン 「(いやぁ、たった数分で発明が完成するとは、僕も相当天才ですね! いよっ! 奇跡の天才児、シトロンっ!)」

 ※ 実は相当酔っている


 シトロン 「(透視式サーモグラフィーと、音波吸収型簡易聴診器です)」

 シトロン 「(前者は、まぁ簡単に言ってしまえば、隣の部屋の人間の体温に反応して、モニタにサーモデータを表示します。これにより、隣の部屋の人が、どんな体勢で、どんな動きをしているのかが分かります)」

 シトロン 「(後者は、まぁ簡単に言ってしまえば、聴診器です。医療機関で使えるほどの性能は持っていませんが、隣の部屋の声を聞くくらいなら十分です)」

 シトロン 「(それでは、まずは聴診器から……)」


 (隣室サトシ)『なぁセレナ……胸……触ってもいいか?』

 (隣室セレナ)『あっ……うん。良いよ、サトシなら……』


 シトロン 「oh……」
 ▼ 66 ナナパン 14/11/30 15:59:49 ID:OxAAGE62 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ワロエロスw
 ▼ 67 ナナパン 14/11/30 16:03:45 ID:ro0iwr5A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
てかシトロン相当キチガイだな
 ▼ 68 ッタイシ@ひみつのカギ 14/11/30 19:08:28 ID:P1l2qXx. NGネーム登録 NGID登録 報告
支援

シトロンおまえ・・・
 ▼ 69 クティニ@カードキー 14/11/30 19:15:16 ID:c929idFE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このシトロンいつかセレナをレイプしそうで怖い
 ▼ 70 ニガメ@ジュカインナイト 14/11/30 19:54:04 ID:iyYyuTuk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「続きはよ」
 ▼ 71 スノキ 14/11/30 20:35:10 ID:0Z4D4KKw [3/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシは、自分がとんでもないことを言ったことに気付いていない。普段なら絶対に言わないであろうことを、酔いと欲望に支配されたがため、発してしまったのだ。

 セレナ 「あっ……うん。良いよ、サトシなら……///」

しかし、それに対するセレナの答えは、イエスだった。彼女もまた、酔いと快感に支配され、正常な判断が出来なくなっているのだ。


ぴっちりとした黄色い服は、セレナの豊かな胸を強調させていた。

近くで見ると、ブラの形が服に浮き出ていて、その上からでも、柔らかな胸の質感が見て取れる。


セレナは息を荒げ、少しだけ、涙ぐんでいた。


サトシは無言で、しかし真剣に、セレナの黄色い服を大きく捲り上げた。

すらっとした くびれが露出し、清楚な白いブラが、セレナの柔らかな胸の膨らみを、防護壁のように守っている。


そんな目の前の光景に、少し圧倒されたサトシ。普段おしとやかな仲間が、こんな無防備な格好で自分に体を預けている現実が、信じられなかったからだ。

 サトシ 「あの……ブラジャーって、外した方が良い……のか?」

 セレナ 「……好きにして」

 サトシ 「っと……どうやって外すんだ?」

 セレナ 「ふふっ……外すんだ。背中にホックがあるの。ちょっと待って、外すから……」
 ▼ 72 スノキ 14/11/30 20:40:00 ID:0Z4D4KKw [4/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「いや、オレがやる」

サトシはセレナの動きを遮って、彼女の背中とベッドの間に手を潜らせた。

 セレナ 「あっ……///」

セレナにとって、他人に、異性に、ブラを外されるのは、初めてだった。


もぞもぞと背中付近をうろつくサトシの右手が、ブラのホックを外した。

途端、胸が微かに揺れ動き、セレナが吐息を漏らす。


ブラを上へずらすと、セレナの胸が露わになった。

それが何カップなのか、サトシには分からない。しかし、ブラをずらした際に見た弾力性と、桜色の小さな乳首、それに恥ずかしそうなセレナの表情を見ると、興奮せずにはいられない。


 セレナ 「恥ずかしぃ……」

親族以外に、初めて異性に見せた、自分の胸。他人と比べて自分の胸がどういう印象なのか、セレナには分からない。

しかし、サトシに無言で胸を見つめられて、正常でいられる訳が無かった。


そんなセレナの内面を知る余地も無く、サトシは、……これも男の本能なのか、その桜色の乳首を、そっと摘まんだ。
 ▼ 73 ッサム@ちからのねっこ 14/11/30 20:41:09 ID:xWTIn9vY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「シコシコ」
 ▼ 74 スノキ 14/11/30 20:50:00 ID:0Z4D4KKw [5/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「ひゃんっ! あっ…… ///」カァァ

突然悲鳴に近い声を上げて、恥ずかしかったのか、セレナの顔がみるみる赤く染まっていく。

が、そんなことはお構いなしに、サトシは欲望のまま、セレナの胸を鷲掴みにし、感触を味わうように、ゆっくりと揉み始めた。

 セレナ 「ひゃっ……あっ……んくっ……///」

よほど恥ずかしいのか、セレナは両手で自分の顔を隠し、しかし胸を揉まれた快感を抑えきれず、小さく喘ぎ声を上げ続けた。


そんな彼女の姿が、サトシをさらに興奮させる。

胸を揉むより乳首を弄る方が効果が大きいと分かり、サトシは、乳首を重点的に責めはじめた。

 セレナ 「あぁっ///……やっ///……んっ///……ふぁっ///……ぁっ///」

身を よじらせ、喘ぎ声を上げるセレナ。敏感な場所を、大好きな相手に責められる快感に溺れ、もはや我慢の限界に達していた。


その時、サトシが手を止めた。

 セレナ 「ふぁっ……えっ……?」

セレナは息を荒げながら、サトシの顔を見つめる。快楽に満ちた、女の顔。涙ぐむ瞳の奥には、もっと弄って欲しいと言う期待が チラついている。

そんな色っぽいセレナの姿を見て、サトシは少し、意地悪したくなったのだ。勿論、それは、どんどん回ってくる酔いによる影響だ。
 ▼ 75 メパト@あかいくさり 14/11/30 20:54:32 ID:xWTIn9vY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「犯せっそこだっウッ」ドッピュンドッピュン
 ▼ 76 ブネーク@ジュカインナイト 14/11/30 20:54:38 ID:OrQb3UhM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
酒って怖いな、飲みたく無くなったわ
 ▼ 77 ナナパン 14/11/30 20:55:27 ID:OrQb3UhM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>75
おい
 ▼ 78 ナナパン 14/11/30 20:56:07 ID:OrQb3UhM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>75
おいwww
 ▼ 79 スノキ 14/11/30 21:00:00 ID:.KtgE3nE [1/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「もっと揉んで欲しそうな顔だな、セレナ」

 セレナ 「あっ……サトシぃ……」

 サトシ 「普段と違って……こんなに いやらしい反応するんだな、セレナって」

 セレナ 「うぐっ……恥ずかしいよぉ……」

 サトシ 「もっとやって欲しいのか?」

 セレナ 「うっ……うん……続けて……///」

 サトシ 「そっか。でもセレナ、セレナは今、ピカチュウの格好してるだろ?」

 セレナ 「えっ……うん……」

 サトシ 「ピカチュウは喋らないぜ。返事は“ぴか”だ。分かったか、ピカチュウ?」 ニヤッ

 セレナ 「あっ……ぅ……ぴか ///」

 サトシ 「良い子だピカチュウ」

セレナの反応に満足したのか、サトシはセレナの左側に、体をセレナの方に向けて寝転がった。

 サトシ 「可愛がってやるぜ、ピカチュウ」
 ▼ 80 ロトック@エルレイドナイト 14/11/30 21:04:33 ID:vK1ctzoA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「サトシ…どこでそんな変態プレイをぉぉ…yes…オウ…yes…」シッコシコ
 ▼ 81 スノキ 14/11/30 21:10:05 ID:.KtgE3nE [2/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「ふわぁぁっ……!? ///」

 サトシ 「ちゅっ……んっ……っ……」

 セレナ 「ちょ……サトシっ……サトシっ……あっ……らめっそんなっ……あっ……///」


いま。

サトシは体を少し起こし、セレナの右胸――乳首を口に含んで、舌で執拗に舐めまわす。右手では、彼女の左胸を、乳首を中心に揉み、左手は、セレナの敏感な割れ目を、下着の上から、少し激しく撫でた。

こんなベストな責めの体勢が確立できたのは、男の本能と言うか、酒の力と言うか、とにかく、サトシはそれを不自然に思うこと無く、無我夢中で責め続ける。


 セレナ 「さとっ……さとしぃっ……あぅああぁ……///」

 サトシ 「べろっ……んっ……ピカチュウは喋らないぜ?」

 セレナ 「うぅっ……ぴかぁっ /// ぴかっ /// ぴっ……ぴかぁっ ///」


セレナは思った。自分はどうかしていると。

自分の大好きな人に恥ずかしいことをされて、ぴか、ぴか、と叫んでいる。ピカチュウのコスプレをして。

しかし、嫌では無い。むしろ、底知れぬ快感が体を包み込んで、頭がおかしくなりそうだ。

何か来る、大きな波が訪れる。そんな状況で、セレナは何かを思考する余裕なんてない。ただひたすら、ぴかぴかと喘ぐことしか出来なかった。


 セレナ 「ぴかぁ……ぴっ……ぴかぁっ……///」
 ▼ 82 イティ@ひみつのカギ 14/11/30 21:11:38 ID:NolD6XU. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシいいぞ
 ▼ 83 ナナパン 14/11/30 21:16:53 ID:jwqL3lQI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そこでシトロン登場フラグ建てるわ
 ▼ 84 スノキ 14/11/30 21:19:59 ID:.KtgE3nE [3/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「ぴかっ……ぁっ……きゃっくあああぁぁぁっ……///」


ビクン! と、セレナは大きく仰け反った。

サトシが驚いて思わず責めを止めるほど、セレナの体は大きく反応したのだ。


 セレナ 「ぁっ……はぁっ……ふぁっ……」

第一波が終わっても、小刻みに痙攣するセレナ。溢れ出る快感に耐え切れず、しばらくは何も考えられずにいた。


 サトシ 「大丈夫かセレナ?」

 セレナ 「ぁぅっ……///」


しかし、サトシに見られていることを思い出す。

自分は、イッてしまったのだ。大好きなサトシに責められて、サトシの前で、イッてしまったのだ。そして、その全てをサトシに見られていた。喘ぎ声も、全て聞かれていた。

そんな死ぬほど恥ずかしい思いが溢れ出て、セレナはしばし、サトシを直視できなかった。
 ▼ 85 スノキ 14/11/30 21:30:00 ID:.KtgE3nE [4/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一方、隣では……


 シトロン 「うっ……」 ギンギン……

 シトロン 「(ダメだ……ここで抜いたら負けな気がする……)」

 シトロン 「(なんだってサトシは! こうもツボをつくようなプレイをセレナにさせるんですか!?)」

 シトロン 「(ピカチュウのコスプレで!? ぴかぴか喘ぐセレナ!? 見たいに決まってるじゃないですか畜生!)」

 シトロン 「(ダメだ……サーモグラフィで抜くなんて異次元過ぎる……と言うより、それは自慰の上級者だ!)」

 シトロン 「(こうなったら……隣の部屋を覗き見ることが出来る発明をするまでだ!)」


 〜 数分後 〜


 シトロン 「(できました……天才過ぎますよ、シトロン!)」

 シトロン 「(先ほどのサーモグラフィに、赤外線透視機能、色補正機能、ほか色々な物を詰め込んで、明瞭な画像を映し出すことが出来るマシン! まさに、覗きの大革命です!)」

 シトロン 「(セレナがイッたってことは、次にやることはただ一つ!)」

 シトロン 「(さぁサトシとセレナ! 僕が見守っています! 思う存分、いちゃついて下さい!)」


 ※ かなり酔っています
 ▼ 86 ナナパン 14/11/30 21:33:06 ID:jwqL3lQI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロンワロエロスwwwwww
 ▼ 87 イバニラ@くろいメガネ 14/11/30 22:26:32 ID:CYIv5rHY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 88 ルノーム@ピジョットナイト 14/11/30 22:33:51 ID:TXNaYOOE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これもうシトロン、クローンセレナ作れよ天才過ぎるぞ
 ▼ 89 ガナ大好き◆B3yArQfdHk 14/11/30 22:36:19 ID:42vDqT4M [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロンおいw
 ▼ 90 リムー@ピンクのバンダナ 14/11/30 23:02:42 ID:dXkz74TI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

>サーモグラフィで抜くなんて異次元過ぎる
まとも過ぎる意見なのに…シトロンが言ってるの想像すると笑えるwww
 ▼ 91 ティアス 心の雫 14/11/30 23:26:15 ID:TzN82aa. NGネーム登録 NGID登録 報告
>>38
いまさらだが、ポケモンの世界は
10歳成人法(小卒成人法とも言う)
じゃあなかった?だから10歳から
お酒、煙草、就職、結婚、OKだったはず
(だからサトシは旅に出れる)
勉強したい人だけ中学校に行く
システムだったはず。
 ▼ 92 スノキ 14/12/01 00:00:00 ID:0Z4D4KKw [6/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>91

小説版の設定ですね。
その設定に則ると、確かにサトシ達は成人扱いです。
しかし、未成年者の飲酒を禁止する法律、「未成年者飲酒禁止法」の背景として、以下の事柄が挙げられます。

・アルコールを代謝する酵素の働きが、未成年者の場合は弱い。

・未成年者は成長期にいおて脳の神経細胞への影響が大きく、アルコールを摂取することで、成長障害、性腺機能障害の危険性が高くなる。

・若者の飲酒は、中高年と比較し急性アルコール中毒やアルコール依存症等のリスクが高くなり、事件、事故の関連性が高い。

以上を踏まえると、飲酒に関する規制は、成人で無く、年齢で定められていると考えるのが自然です。
たとえ成人扱いだとしても、まだ10歳〜13歳のサトシ達に対しては、禁止するのが一般的だと思われます。

飲酒に関する言及が、小説版に描かれていないことが惜しまれますね。
 ▼ 93 ティアス 心の雫 14/12/01 00:03:21 ID:7PxuKfDE NGネーム登録 NGID登録 報告
>>92
確かにそうですね
つっこんですいませんでした。
 ▼ 94 スノキ 14/12/01 00:20:30 ID:0Z4D4KKw [7/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」

 サトシ 「可愛かったぜ、ピカチュウ。いや、セレナ……」

 セレナ 「はむっ……んっ……///」


サトシはもう一度、セレナとキスを交わした。

キスをすることで、セレナは喜んでいる。サトシはそれが嬉しくて、少し長めに、唇を重ねていた。


 セレナ 「恥ずかしいけど……すっごい……気持ちよかった……///」

 サトシ 「オレも……セレナがピカチュウの格好でエロい声出してて、すげぇ興奮した」

 セレナ 「やっぱりサトシ……ピカチュウが好きなんだね。でも……サトシは気持ち良くなってないでしょ?」

 サトシ 「いや、セレナの反応見てたら、それはそれで……」

 セレナ 「……してあげる」

 サトシ 「えっ?」

 セレナ 「私がサトシを、その……気持ち良くしてあげる ///」

 サトシ 「えっと……」

 セレナ 「こんなこと……サトシにしか言わないんだからねっ ///」
 ▼ 95 スノキ 14/12/01 00:30:00 ID:0Z4D4KKw [8/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナは立ち上がる。

少々呆気に取られているサトシの隙を突いて、彼のズボンとトランクスを、一気に下げおろした。

 サトシ 「あっセレナっ!?」

 セレナ 「(これが……サトシの……)」


股間で揺れる、大きく進化したサトシの息子。普段の出で立ちとは違うその姿に、サトシ本人も驚いていた。

 サトシ 「なっ……いつもより でっかくなってる……」

 セレナ 「サトシ……こんなに興奮してくれたんだね……私でっ /// 」

 サトシ 「興奮したからって……どうすれば治まるんだ?」

 セレナ 「それはね……」


サトシの股間の前にしゃがんでいたセレナは、再度立ち上がる。

服とブラが捲られて胸は露出した状態だが、加えてセレナは、自分の白い下着を、ゆっくりと脱ぎ捨てた。

 サトシ 「あっ……」

そして、スカートを捲り、静かに言った。

 セレナ 「私のここに……サトシのおちんちんを……入れるの ///」
 ▼ 96 スノキ 14/12/01 00:40:00 ID:0Z4D4KKw [9/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシは一瞬、セレナが何を言っているのか分からなかった。

下着を脱いだセレナは、まっさらな割れ目を露出させ、サトシの前に立ち尽くしている。サトシの反応を待っているのだろう。

しかし、そんな彼女の……少しだけ濡れている いやらしい割れ目に、自分の息子を入れるなんて、サトシは意味が分からなかった。


 サトシ 「けどセレナ……セレナのそこは……ダメなんじゃないか? この前カラマネロに捕まった時……そこを刺激されてセレナは……」

 セレナ 「ううん。確かにあの時は……その……すっごい恥ずかしい姿をサトシに見られちゃったけど……でも今日は違うの」

 サトシ 「えっ?」

 セレナ 「女の子のココはね……本当は、好きな人のおちんちんを入れる所なの。だからサトシ……来て ///」

 サトシ 「いやっ……でも……」

 セレナ 「ぴかぴっ♪ 私が、気持ち良くしてあげる」


 サトシ 「……そうか。そういうことだったのか」

 セレナ 「えっ? なんのこと……?」
 ▼ 97 スノキ 14/12/01 00:50:01 ID:0Z4D4KKw [10/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「セレナ達と旅するずっと前にさ、タケシって奴とも、旅してたんだ。料理が美味くて、頼りになって、今はポケモンドクターになろうって頑張ってるんだ」

 セレナ 「うん」

 サトシ 「タケシと別れる時にさ、貰った物があるんだ」


そう言うと、サトシはリュックの奥の方を漁り始め、小さな箱を取り出した。


 セレナ 「それなの?」

 サトシ 「あぁ。タケシの奴、これをくれるとき言ったんだ」


 (回想タケシ)『いいかサトシ。お前はこれからも、ポケモンマスターになるために、色んな仲間と一緒に旅するだろう。もしも旅仲間の女の子と、一線を越えるようなことがあれば、こいつを使うんだ。……本当は自分用に買ったんだが、そんなチャンス訪れなかったからな!(泣)』


 サトシ 「その時は意味が分からなかったけど、きっといま使うべきなんだろうな。この“コンドーム”ってやつ」

サトシは、少しだけ勢いの衰えた自分の息子に、しっかりとゴムを被せた。

 サトシ 「セレナ……本当に、良いんだな? オレ、どうなるか知らないぞ?」

 セレナ 「うん……。大丈夫、その……やり方とか、私、雑誌で見たことあるから」

 サトシ 「……セレナって、そんな雑誌も読むんだな」

 セレナ 「うっ……いいじゃないもぉ〜」
 ▼ 98 スノキ 14/12/01 01:00:00 ID:.KtgE3nE [5/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「サトシ……仰向けに寝て」

 サトシ 「お、おう……」

セレナに言われたまま、サトシはベッドに横になった。自分の息子は出したまま……なんとも情けない格好だ。

そんなサトシに、セレナは跨った。彼女は上半身は胸まで捲られ、少し立った乳首が いやらしい。

ミニスカートは穿いたまま、下着を身に着けないセレナは、自分の割れ目を、ゆっくりとサトシの息子に擦り付ける。

 サトシ 「うっ……」

 セレナ 「ふふっ。ピカチュウに乗られた気分はどう? サトシ?」

 サトシ 「くっ……やばい……なんか……チンコが変な感覚なんだけど……」

 セレナ 「今度は私が責める番ねっ。“10万ボルト”しちゃおうかな〜。ぴーかーちゅー! ってね ///」

ピカチュウのコスプレをしたまま、小悪魔のように、セレナは言った。

しかし頬は赤く染まっていて、完璧に小悪魔には なりきれていない。言うならば、いたずらっ子の顔……ピカチュウが自分にこっそりと近づき、電撃を放つ時に見せるような表情だ。


 セレナ 「いっ……いれるよ ///」

 サトシ 「あぁ……」


セレナはスカートをしっかりと捲り、サトシに見えるように、自分の割れ目の中に、サトシの息子を、ゆっくりと挿入した。
 ▼ 99 スノキ 14/12/01 01:20:00 ID:.KtgE3nE [6/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 シトロン 「(挿れたぁぁぁぁぁサトシうらやまちくしょうめぇぇぇぇぇ)」


シトロンの発明したマシンには、サトシとセレナが繋がるまさにその瞬間が、鮮明に映し出されていた。


 シトロン 「(くそっ……セレナからっ……しかもセレナからっ! 僕だってセレナの相手させてくれたって良いじゃないかぁぁぁぁぁぁぁ)」

 シトロン 「(……うん。抜くなら今しかない。いまこの映像で抜かなくていつ抜くんですか!? 今でしょ!)」

 シトロン 「(ぶっ……はっはっはっはっはっ! 今でしょとか……自分で言うかってーの! だぁぁっはっはっはっはっはっ!)」


 シトロン 「(……我、勃ちぬ。抜かねば! はやおおおぉぉぉぉぉ!!!)」


 ※ 酔いすぎておかしくなってます
 ▼ 100 14/12/01 01:30:00 ID:.KtgE3nE [7/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今夜はこの辺で終了させて頂きます。
ここまでのご支援、ご感想、ありがとうございました。

また、>>91 で成年に関するご指摘を頂き、ありがとうございました。
ポケモンに関する設定を再確認する、良いキッカケとなりました。

また夜の遅い時間に再開します。
 ▼ 101 スノキ 14/12/01 01:31:00 ID:.KtgE3nE [8/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>100
せっかくの100レス目に名前間違えました(笑)
 ▼ 102 オタチ@こうこうのしっぽ 14/12/01 01:31:36 ID:SLoC.nwo NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシは包茎ですか?
 ▼ 103 ナナパン 14/12/01 07:18:31 ID:8rQW5ldM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ近藤mu持ってたのかよ
 ▼ 104 ドグラー@サファリボール 14/12/01 18:17:43 ID:UCBB2ORI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロンは酒に弱い
 ▼ 105 クリュー@チルタリスナイト 14/12/01 19:15:07 ID:c6LZ9ET2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 106 ルディオ@ピントレンズ 14/12/01 20:41:39 ID:UTQtWLSU NGネーム登録 NGID登録 報告
タケシww
支援
 ▼ 107 スノキ 14/12/01 23:23:02 ID:9yeO4Bak [9/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「いっ……いれるよ ///」

 サトシ 「あぁ……」


セレナはスカートをしっかりと捲り、サトシに見えるように、自分の割れ目の中に、サトシの息子を、ゆっくりと挿入した。



 サトシ 「おっ……うっ……ぁ……」

 セレナ 「んっ……くぁっ……んっ……」


そして、2人は繋がった。

サトシの息子は、完全にセレナの割れ目に呑み込まれている。

2人の全てが、この瞬間、共有されたのだ。


 サトシ 「セレナっ……すげぇ……締め付けられる……うっ……」

 セレナ 「あはっ……はぁっ……はぁっ……サトシっ……気持ち良いっ? ///」

 サトシ 「あぁっ……。やばい……やばいほど気持ち良いぜセレナっ!」

 セレナ 「うんっ /// ……じゃあ次は、もっと気持ち良くしてあげる ///」
 ▼ 108 スノキ 14/12/01 23:30:00 ID:9yeO4Bak [10/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そう言うと、セレナは自分の腰を上下に動かし始めた。


 サトシ 「だぁぁっ……せっ……セレナっ……!?」

 セレナ 「んっ……/// くっ……/// んっ……///」


サトシの息子が、セレナの割れ目の中で、ピストン運動を始める。

締め付けられる感覚と、上下に動く刺激、その2つがサトシを同時に襲い、今度はサトシの頭の中が、真っ白になりかける。


 サトシ 「うぁっ……くっ……セレナっ……やばい……ホントこれやばいって……!」

 セレナ 「んっ……/// ふふっ。さっきの仕返しよっ。ぴかぁ! ぴかぁ! ///」

 サトシ 「あぁああぁぁっ……ぁっ……」
 ▼ 109 ガクチート@ぼうけんノート 14/12/01 23:30:22 ID:hctvjTOs NGネーム登録 NGID登録 報告
サトセレは勿論、サトハルやサトヒカ版のやつも見てみたいです

支援
 ▼ 110 シツブテ@プロテクター 14/12/01 23:38:25 ID:YVIpz3rg [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
sp
 ▼ 111 10 14/12/01 23:39:03 ID:YVIpz3rg [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
間違えたすまん
支援
 ▼ 112 スノキ 14/12/01 23:40:02 ID:9yeO4Bak [11/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナは腰の動きを速める。

それにつられ、サトシの喘ぎ声も、より一層激しくなった。

セレナも喘ぎ声を上げてもおかしくない状況だったが、……さっきサトシにイカされた仕返しのつもりなのだろう。

自分の快楽を抑え込み、サトシを絶頂させることに、全神経を使っていた。


 セレナ 「ぴかぁ! まいったかぁ ///」

 サトシ 「せっ……せれなっ……もうらめっ……やめっ……てくれっ……オレなんかやばっ……あぁっ……」

 セレナ 「んっ……/// ふふっ……ピカチュウの反撃はまだまだよっ! ぴかぁ! ///」

 サトシ 「くっ……ひゃばっ……っ……ピカチュウ生意気だぞっ! このっ!」

 セレナ 「ふゃぁぁんっ!? ///」


サトシが反撃に出る。

腰を動かすセレナのスピードが落ちた瞬間を狙い、サトシは腕を伸ばし、セレナの両乳首を摘まんだ。

これまで責めていたセレナが一転、情けない、いやらしい声を発した。
 ▼ 113 ガヘルガー@きいろのバンダナ 14/12/01 23:43:58 ID:SiOUoLFo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
我勃ちぬで草w
 ▼ 114 スノキ 14/12/01 23:50:00 ID:9yeO4Bak [12/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「くっ……セレナっ……ここがっ……気持ち良いんっだろっ?」

 セレナ 「あっ/// もっ……/// んっ……///」

サトシは自分の快感に耐えながら、セレナの乳首をしっかりと摘まみ続ける。

セレナが激しく動くほど、乳首にもその分衝撃が加わり、責めの姿勢だったセレナが一転、いやらしい声を上げはじめた。

……が、セレナは動きを止めない。ただただサトシを気持ち良くするため、激しく腰を動かし続ける。


 サトシ 「あっ……がはっ……ちょセレナっ……せれっ……ヤバ……あっ……」

 セレナ 「はぁ……っ…あんっ……/// んくっ……/// さとしっ……///」


2人に何かを考える余裕はない。

お互いに初めて感じる快楽に溺れ、そして酔った影響で、まともな思考ができないのだ。

この行為の良し悪しは、果たして分からない。セレナにとっては、大好きな人への愛情表現。サトシにとっては、可愛い旅仲間とのスキンシップ。そんな風に考えることで、精一杯だった。
 ▼ 115 スノキ 14/12/02 00:00:00 ID:0Z4D4KKw [11/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「んっ……せっ…セレナっ……もっヤバイ! おれっ……ヤバっ……チンコがやばっ……ひゃがぁっ……」

 セレナ 「サトシっ……わたっしも……っ……なんかっ……くるっ… からだがっ……くるっあっ! ぁひゃあああっぁぁああぁっ……んっ!? くはぁああぁあっ!?」

 サトシ 「オレっ…もっ……だっ……ダメだっくっ……くわぁぁっ!? やば出る!? なんかでっ……ヤバうっわあぁあぁあっつ!?」


 ― ビクンッ…ビクビクッ……プシュッ…プシャアアァァァ……

 ― ドクッ……ビュクビュクッ……ドピュッ……


 セレナ 「あっ……ぁっ…ぁぁあぁぁ……///」

 サトシ 「うぐっ……っ……なんか……出たっ……」


お互い同時に絶頂を迎え、その証を噴出し、セレナは力なく、サトシの上に倒れ込んだ。

と同時に、サトシの息子は、セレナの割れ目から抜け落ちた。


 サトシ 「っ……大丈夫か……セレナ……?」

 セレナ 「うっ……うん……さっ…ごめんねサトシ……おつゆで……サトシのこと汚しちゃって……///」

 サトシ 「あっ……あぁ。セレナ、すげぇ漏らしたけど……そんなに気持ち良かったのか?」

 セレナ 「んっ/// 漏らしたって……おしっこじゃないよ。その……サトシと一緒……。気持ち良くなると、勝手に出てきちゃうものなの///」

 サトシ 「そっか……。オレも……こんなの出したの初めてだ……」
 ▼ 116 ブト@ほのおのいし 14/12/02 00:00:45 ID:NX4pipFc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そこにシトロンがぁーっ
 ▼ 117 スノキ 14/12/02 00:10:30 ID:0Z4D4KKw [12/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「サトシ……キス、して……」

 サトシ 「あぁ……」

 セレナ 「んっ……///」


サトシとセレナは、もう一度、口づけを交わした。

2人が結ばれ、2人で絶頂に達した、2人だけの思い出。

その喜びを分かち合うかのように、2人はしばらく、唇を重ねていた。


 セレナ 「サトシっ……大好き……」

 サトシ 「オレもセレナのこと、好きだぜ?」

 セレナ 「んっ/// ふふっ……ぴかぴぃ♪」


セレナは改めて、サトシに思いきり抱き付いた。

そしていつの間にか、2人は眠りに落ちていた。


この幸せを噛みしめながら――。
 ▼ 118 スノキ 14/12/02 00:20:00 ID:0Z4D4KKw [13/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 シトロン 「うっ……」


 ― ドピュッ……


 シトロン 「………。」


シトロンは、隣室を映すモニタの電源を切り、聴診器も外した。


 シトロン 「(サトシとセレナ……あんなにお互いを愛し合って……)」

 シトロン 「(セレナから溢れ出るサトシラブと、サトシの初々しい反応……)」

 シトロン 「(きっとサトシ……射精は初めてだったんでしょうね……)」

 シトロン 「(見ていて微笑ましさすら感じました……)」


部屋のティッシュを手に取り、シトロンは、サトシのものとはやや劣った息子を、丁寧に拭った。


 シトロン 「虚しい……」

 シトロン 「僕はいったい、何をしてるんだろう……」

 シトロン 「あんなに身近にいたサトシとセレナが……どこか遠くへ行ってしまったような気がします……」
 ▼ 119 スノキ 14/12/02 00:30:01 ID:0Z4D4KKw [14/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 シトロン 「……まぁ、羨ましいだけなんですけどねっ! くそっ……サトシ羨ましいいぃぃいぃぃいいぃぃぃ……」

 シトロン 「……はっ! いま隣に突入すれば、2人とも寝てる……セレナをペロペロできるチャンス……」

 シトロン 「しか〜し! そんなこと……ダメよ〜ダメダメ! ……エレキブル連合! 流行語大賞おめでとう!」

 シトロン 「そうですよ! サトシとセレナは大切な仲間です。もし2人の関係を脅かす悪い奴がいたら、僕が体を張って守ります! そう、集団的自衛権のように! 流行語大賞おめでとう! ヒャッハー!」


 ※ 酔いすぎてダメになってます



 シトロン 「そうだ! 今なら例の……セレナのDVD……じゃなくて動画を見れるじゃないですかぁ!」

 シトロン 「確かフロントでノートパソコンを借りれたはず! この前作成しておいたgreメールのアカウントにアクセスすれば……動画が見れる! ひゃっほー! いざフロントに! レッツラゴーですぅ!」



 ユリーカ 「……お兄ちゃん」


 シトロン 「っ……ふhfdfしらかぁ!?」
 ▼ 120 スノキ 14/12/02 00:40:00 ID:0Z4D4KKw [15/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロンが振り返ると、そこにはユリーカが立っていた。


 シトロン 「ゆ……ユリーカ、いつから……」

 ユリーカ 「お兄ちゃん……なんでユリーカと一緒に寝てくれないの?」

 シトロン 「えっ?」

 ユリーカ 「頭なでなでしながら、ユリーカと一緒に寝てくれてたんじゃないの?」

 シトロン 「いやっ……ちょっと寝付けなくてね……」

 ユリーカ 「そんなにサトシとセレナが気になるの?」

 シトロン 「ギクッ」

 ユリーカ 「そんなにセレナのこと、ペロペロしたいの?」

 シトロン 「(聞かれてた!? 心の中で叫んだはずなのに!?)」

 ユリーカ 「ダメだよお兄ちゃん。セレナは、きっとサトシのことが好きなんだよ?」

 シトロン 「………。」
 ▼ 121 スノキ 14/12/02 00:50:40 ID:0Z4D4KKw [16/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ユリーカ 「たまには2人にしてあげようよ、お兄ちゃん」

 シトロン 「………。」

 ユリーカ 「お兄ちゃんにお似合いの人は、ユリーカが絶対に見つけてあげるよ?」

 シトロン 「……そうですね。僕、酔いすぎてどうかしていたみたいです。今の言葉をセレナやサトシに聞かれていたら、きっと、これから一緒に旅を出来なくなっていたでしょうね」

 ユリーカ 「お兄ちゃん……」

 シトロン 「ありがとう、ユリーカ」


シトロンは、優しくユリーカの頭を撫でた。


 ユリーカ 「えへへっ。……お兄ちゃん、一緒に寝よ、ちゃ〜んとね!」

 シトロン 「そうだね。今度はもう、絶対に寝ますよ」


シトロンとユリーカは一緒にベッドに潜り込み、手を繋ぎながら、一緒に眠った。

 シトロン 「(ユリーカには、全てお見通しのようですね。まったく……大した妹です、ユリーカは)」

 シトロン 「おやすみ、ユリーカ……」

ユリーカは、既に寝息を立てていた。どことなく、嬉しそうな顔をして。

 シトロン 「(ふふっ。……結局、例の動画見れなかった)」
 ▼ 122 スノキ 14/12/02 00:53:00 ID:0Z4D4KKw [17/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今夜はこの辺で失礼します。
ここまでのご支援、ご感想、ありがとうございました。

また明日の夜に再開する予定です。
 ▼ 123 ンシカイオーガ@ヘルガナイト 14/12/02 02:04:57 ID:2mw4TKuI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>121
結局動画は見たかったんだな
 ▼ 124 ジョット@カメックスナイト 14/12/02 02:11:32 ID:KPbWesWE NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロンメタい発言多すぎ
 ▼ 125 ナナパン 14/12/02 07:25:16 ID:8rQW5ldM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロンバロス
ユリーカある意味すごいなw
 ▼ 126 ォッコ@クリティカッター 14/12/02 08:41:17 ID:tiVyR6dU NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカ空気読んだな
 ▼ 127 ルビー@つきのいし 14/12/02 10:45:34 ID:kpDIipho NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシは虐待するどころか
ポケモンの技くらいまくってるからな
 ▼ 128 テラ@じしゃく 14/12/02 12:15:00 ID:jUEk2P82 NGネーム登録 NGID登録 報告
サトセレは良い…心が洗われる
 ▼ 129 ーバーン@みどりのバンダナ 14/12/02 12:44:48 ID:.XsFJNDU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なぜかタイトルを見た瞬間に「アルトマーレ展の人」な気がして開いたら当たっていた。
支援
 ▼ 130 ッカニン@コダックじょうろ 14/12/02 13:54:07 ID:sjxq0x8U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 131 ピナス@ふしぎのプレート 14/12/02 22:17:37 ID:3cRc6Dgc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ起きたら全部忘れてそう
 ▼ 132 ングドラ@ジュペッタナイト 14/12/02 23:37:34 ID:gVSYCPQ6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 133 オッキー@がんせきおこう 14/12/02 23:44:44 ID:96WV1HTI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 134 イドリップ 14/12/03 03:03:00 ID:9yeO4Bak [13/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌朝。


目を覚ましたサトシは、とてつもない違和感に襲われた。

 サトシ 「うっ……っ……頭痛ぇ……体も重いし……重いし……んっ!?」

まぁ頭が痛い原因は酒なのだが、体にかかる重さの原因は、彼の上で眠っている、セレナだった。

 サトシ 「えっ……ちょっ……セレナっ!?」

しかも、セレナは半裸状態だ。

服とブラは捲られて胸を出し、下着を穿いていない下半身は、彼女の割れ目が丸見えだった。

そして自分もまた、ズボンと下着を脱いでいることに気付く。加えて、自分の息子にコンドームが被っていることも。


 サトシ 「……えええぇぇぇ!?!?!?」


その瞬間、サトシは全て思い出した。

完璧に酔った勢いで、セレナと抱きしめ合い、キスまでして、恥ずかしい行為に及んだことを。

ピカチュウのマネをするセレナが可愛らしくて、セレナにされるがまま、一線を越えてしまったことを。
 ▼ 135 イドリップ 14/12/03 03:03:30 ID:9yeO4Bak [14/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「うぅぅぅん……」


そんなサトシの叫びに、セレナも目を覚ます。

 セレナ 「うっ……痛っ……」

彼女もまた、酒のせいで頭が痛いようだ。


 セレナ 「……えっ? サトシ……」

そして、自分がサトシの上で眠っていたことに気付く。

 サトシ 「あ、おはようセレナ。その……服……着ないと……」

 セレナ 「えっ……あっ!? いやっ!? ///」

そこでようやく、彼女は自分の格好に気付いたようだ。


 セレナ 「(私……昨日……サトシとっ……///)」カァァ


セレナも全て思い出した。

サトシを慰めるため、ピカチュウのコスプレをして、サトシの話を聞いていた。

それだけならいい。酒が入り、普段の自分では有り得ないくらい積極的になって、サトシを誘惑した……。

サトシに恥ずかしいことされて、そして……、一線を越えてしまった。
 ▼ 136 イドリップ 14/12/03 03:04:00 ID:9yeO4Bak [15/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「しゃ……シャワー浴びてくるっ! ///」


セレナは慌てて、ユニットバスに逃げ込んだ。


 セレナ 「(夢……じゃなかったんだよね。私……サトシとエッチしちゃった……? しかも、私から誘って……?)」

 セレナ 「(そんな……いくらお酒が入ってたからって、私がサトシを誘惑して……うそっ……サトシに思われちゃう……軽い女だって思われちゃうよぉ……)」


とにかく、セレナは落ち着くため、頭からシャワーを被った。

割れ目の辺りが、少しジンジンする。それはまさしく、サトシと一線を越えてしまった証拠だ。夢ではない。


 セレナ 「(私ったら……どうしよう……)」
 ▼ 137 スノキ 14/12/03 03:04:30 ID:9yeO4Bak [16/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシはコンドームを処理して、下着とズボンを穿いた。


 サトシ 「(コンドームがあったってことは、夢じゃない……んだよな。オレ、セレナと……)」


旅仲間とのスキンシップのような感覚で行為に及んだサトシだが、今になって、とてつもない罪悪感に襲われた。

大切な仲間を、傷つけ、汚してしまうような行為を、自分は してしまったんだ。


 サトシ 「(オレ……どうしよう……)」
 ▼ 138 スノキ 14/12/03 03:05:00 ID:9yeO4Bak [17/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「ごめんっ! セレナっ……!」

 セレナ 「ごめんなさいっ! サトシっ……」


2人は、ほぼ同時に頭を下げた。


 サトシ 「いやっ……オレが悪かったんだ。酔っちゃって、まともな判断が出来なくて……その……セレナのこと汚しちゃって……」

 セレナ 「そんなっ……私の方こそ! サトシを誘惑して、その……エッチなことまでしちゃって……お酒のせいだなんて言っても、絶対に許されることじゃないよねっ……」


しばし、沈黙が続いた。

サトシとセレナは、男と女の関係に、なってしまったのだ。

純粋な旅の仲間では無く、男と女の関係に……。


 セレナ 「でもっ……でもね! 私……サトシにしか、こんなこと……しないよ? それに……嬉しかったよ? サトシと……その……エッチなこと……できて…… ///」

 サトシ 「あっ……えっと……セレナが嬉しかったんなら、その……オレも救われる……かな? とっとにかく、オレは男として、やっちゃいけないことを、セレナにやっちゃったんだ……」

 セレナ 「そんなことないよ! 私が悪いの! 私がピカチュウの服なんか着て……サトシを誘惑したから……」


 サトシ 「………。」

 セレナ 「………。」
 ▼ 139 スノキ 14/12/03 03:05:30 ID:9yeO4Bak [18/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「痛っ……うぅっ……」

 サトシ 「……セレナも頭?」

 セレナ 「うっ……うん……。お酒のせい……」

 サトシ 「オレもさっきから、頭が ぐわんぐわん言ってる……」


― ピロロロロッ……ピロロロロッ


その時、内線電話が鳴った。

 サトシ 「あっ……はい、もしもし?」

 ― シトロン 『うぅ……サトシですかぁ?』

 サトシ 「シトロンか」

 ― シトロン 『すみません……二日酔いで頭が痛くて吐き気が凄くて……あ、ユリーカも同じなんですぅ……』

 サトシ 「2人もか。実は、オレ達も……」

 ― シトロン 『今日はゆっくり休みましょう……。ホテルは確保してあるので、このまま寝てても問題ないですから……』

 サトシ 「……あぁ、そうするよ。じゃあ、何かあったらまた電話でな」

 ― シトロン 『はいぃぃ……それではっ……うっぷ……おぼぼぼぼぼぼb』
 ▼ 140 スノキ 14/12/03 03:06:30 ID:9yeO4Bak [19/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「シトロンから?」

 サトシ 「あぁ。シトロンとユリーカも、酒のせいで調子悪いって。今日はこのまま部屋で休もうって」

 セレナ 「そう……。じゃあ、私たちも休みましょう。頭が……本当に……」

 サトシ 「そうだな。じゃあ……おやすみ、セレナ」

 セレナ 「うん……おやすみなさいサトシ。あの……大好きだからね……」

 サトシ 「えっ……ふっ……。オレもだよ、セレナ」


それだけ言って、2人は改めて、休むことにした。

今度はきちんと、それぞれ別々のベッドで。



結局この日(土曜日)は、二日酔いのせいで、特に何もせずに日が暮れて行った。

 ▼ 141 スノキ 14/12/03 03:11:30 ID:9yeO4Bak [20/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
遅い時間の更新となってしまいましたが、今日はこの辺で失礼します。
ここまでのご支援、ご感想、いつもながらありがとうございました。

また明日の夜に更新再開する予定です。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


【 お知らせ 】

更新が遅くなってしまった理由……という訳ではありませんが、

 ブースター 「フレアドライブなんてできない……」
 【http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=28062

上記SSの ≪後日談≫ パートを、新たに追加致しました。
同SSを他所でまとめるに当たり、構想上にあった部分を、追記した形です。

よろしければご覧ください。
 ▼ 142 スノキ 14/12/03 03:15:00 ID:9yeO4Bak [21/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【 訂 正 】


>>1 で示した時系列に、誤りがありました。申し訳ございません。
正しくは、以下の通り、「数日後」ではなく、「1か月程度」となります。


 サトシ 「アルトマーレ展?」
 【http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=25338

  ↓  同時進行

 ブースター 「フレアドライブなんてできない……」
 【http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=28062

  ↓  ≪ 1か月程度 ≫

 セレナ 「なに……このDVD!?」
 【http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=30460

  ↓  ≪ 1か月程度 ≫

 このSS
 ▼ 143 ジュマル@ガルーラナイト 14/12/03 12:22:38 ID:EA2NbEKg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援しとく
 ▼ 144 ツベイ@しあわせタマゴ 14/12/03 14:25:39 ID:yMpyanyY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトセレ好きにはたまらない
支援
 ▼ 145 スノキ 14/12/03 19:00:03 ID:lCCG/MIQ [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日、日曜日。

ようやく4人の体調が回復し、ホテルの外に出た。


 サトシ 「うううぅぅぅぅぅん! やっぱり外の方が良いな!」

 セレナ 「本当ね」

 シトロン 「やっぱりお酒は怖いですね。店員が間違えたとは言え、これからは少し気を付けた方が良いですね」

 ユリーカ 「お酒って怖いんだね。お兄ちゃん、夜中に急に叫んだりしてたけど、サトシとセレナは、お酒で変なこと起こらなかった?」

 セレナ 「えっ……///」

 サトシ 「いやっ……オレ達は……」

 ユリーカ 「ユリーカ、すっごい頭痛くて、ずっとお兄ちゃんに看て貰ってたんだ。サトシ達も、頭痛かった?」

 セレナ 「あっ……うん。もうすっごく痛くて……初めて経験したな、あんな痛さ」

 サトシ 「オレも。締め付けられるような痛さだったな」
 ▼ 146 スノキ 14/12/03 19:10:00 ID:lCCG/MIQ [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 シトロン 「さて。サトシの無実をポケモン保護センターに訴えるのは、明日になってからです。今日はこれからどうしますか? 観光する所も特に無いですし……」

 セレナ 「それじゃあ……私、ポケビジョン録ろうかなっ」

 サトシ 「ポケビジョンかぁ」

 セレナ 「うん。トライポカロンの演技の練習も兼ねてねっ」

 ユリーカ 「ユリーカさんせーい!」

 サトシ 「セレナの演技も見てみたいし……良いなポケビジョン!」


 シトロン 「ふっふっふっ。僕の出番のようですね。……サマーキャンプで使用して爆発しなかった安心と信頼のナイスなマシン、“ポケウッドスター2号”です!」

 ユリーカ 「そう言えば爆発しなかったね、あのとき……」
 ▼ 147 スノキ 14/12/03 19:20:00 ID:lCCG/MIQ [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
撮影のため、街からほど近い森へと移動した4人。


 シトロン 「それでは、僕の崇高なる発明品、ポケウドスター2号の電源を入れますね。スイッチオン!」

 セレナ 「それじゃあ……出て来て、フォッコ! ヤンチャム!」

     「ふぉっこー」

     「ちゃむちゃー!」

 ユリーカ 「ねぇお兄ちゃん。ハリマロン達も出してあげれば?」

 シトロン 「……そうですね。それでは皆さん、出て来て下さい!」

     「まーろー!」

     「ほっびぃ」

     「るっくぅ」


 セレナ 「それじゃあ、みんな! 久々にポケビジョンを……」


と、セレナが元気に言おうとしたとき。

上空から何かが落ちて来て、突然、強力な光を発した。
 ▼ 148 スノキ 14/12/03 19:30:00 ID:lCCG/MIQ [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「きゃっ!?」

 サトシ 「うわっ……!?」


光がおさまると、そこには透明の檻に閉じ込められたポケモン達の姿が。


 ユリーカ 「みんなぁ!?」

 シトロン 「なんなんですかこれはっ……!?」


  「なんだかんだと聞かれたら!」

  「答えてあげるが世の情け!」


突然、上空から聞き覚えのある声が聞こえてきた。


 サトシ 「ロケット団っ!」


  ムサシ 「世界の破壊を〜」

  コジロウ 「世界の平和を〜」

   〜 以下略 〜

  ニャース 「ニャーんてニャ!」
 ▼ 149 ラカラ@こわもてプレート 14/12/03 19:32:06 ID:RK3fLi6s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 150 スノキ 14/12/03 19:40:00 ID:lCCG/MIQ [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
  コジロウ 「よ〜し。ジャリンコ共のポケモン、全回収完了!」

  ムサシ 「さぁ、引き上げるわよ!」

ロケット団は透明の檻を操作して、上空のニャース型気球の底部に連結させた。


 セレナ 「ちょっと! フォッコたちを返しなさい!」

 サトシ 「……ってピカチュウ!?」


よく見ると、気球にはもう一つ、檻が連結されていて、そこには、ピカチュウはじめサトシのポケモン達と、大量のモンスターボールが入っていた。ピカチュウ達は眠っているようだが。


  ニャース 「んでもってポチっとニャ!」

ニャースが何やら操作すると、フォッコたちが閉じ込められてる檻の中に、ガスが充満し始めた。


 セレナ 「えっ……なにしてるの!? 皆に酷い事しないでっ!」

  ムサシ 「安心しなさーい。ただの催眠ガスだから!」

  コジロウ 「いつもみたいに、暴れて壊される訳にはいかないからなぁ!」

  ムサシ 「もっともぉ、この檻は電撃にも物理攻撃にも耐えられる特殊コーティング仕様! 念には念を入れて眠らせるだけよ!」

  ニャース 「我らは日々、学んでいくのニャァ!」
 ▼ 151 スノキ 14/12/03 19:50:01 ID:lCCG/MIQ [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「それより! どうしてピカチュウ達がいるんだっ!?」

そう。何故、ポケモンセンターに保護されているはずのピカチュウ達が、ロケット団に捕まっているのか。

まぁ、大量のモンスターボールがあると言うことは、何が起こったのかだいたい察しが付く。


  ムサシ 「ふふ〜ん。それこそ今回の作戦っ!」

 サトシ 「なにぃ!?」

  コジロウ 「まずはぁ! このポスターを使って、ジャリボーイとピカチュウ達を引き離す!」

  ※ おさらい:このポスター → 【 http://i.imgur.com/cBhDXtL.jpg


  ムサシ 「ピカチュウさえいなければ、アンタらなんて大したことないのよねぇ〜」

  コジロウ 「そしてぇ! ポケモンセンターを襲撃し! ピカチュウもろともポケモン大量ゲットって寸法さぁ!」

  ムサシ 「プ・ラ・ス! アンタたち残りのジャリンコがポケモン出したタイミングで、根こそぎ奪ってやろうって作戦よ!」

  ニャース 「全ては! ポケモンセンターのポケモンを襲撃するために、周到な準備を重ねて実行した作戦ニャ!」
 ▼ 152 スノキ 14/12/03 20:00:00 ID:0Z4D4KKw [18/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「ってことはあのポスター!?」

 シトロン 「ロケット団が偽造して作ったポスターだったんですね!?」

 ユリーカ 「ひどい! そのせいでサトシはポケモン虐めてるって疑われてるんだよ!?」


  ムサシ 「知ったこっちゃ無いわよ。17年間もアタシたちの作戦を邪魔し続けてる方が悪いってことよ!」

  コジロウ 「いや……正直オレは反対したんだ。ポケモンの虐待をネタに使おうなんて……気が進まなかったんだ……」

  ムサシ 「なぁに言ってんの! 完璧な作戦! サカキ様への献上! 幹部昇進支部長就任いいかんじ〜、でしょーが!」

  ニャース 「そんニャ訳で〜」

  ムサ・ニャー 「帰る!」

  コジロウ 「悪かったよジャリンコ〜!」


ロケット団は気球のプロペラを始動させ、立ち去って行った。
 ▼ 153 リガロン@しろいビードロ 14/12/03 20:15:25 ID:eveTfNG. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やっぱりコジロウは良いな…
支援
 ▼ 154 ニャット@オニゴーリナイト 14/12/03 21:24:30 ID:.isvUMq6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 155 ラルバ@ダイブボール 14/12/03 21:56:27 ID:ZZiQzzM. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 156 スノキ 14/12/03 22:00:10 ID:Ijb8YYrQ [11/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「フォッコ! ヤンチャム!」

 シトロン 「みんなぁ! クッ……ポケモン達がいないこの状況で……」


 サトシ 「……せない」

 セレナ 「えっ?」

 ユリーカ 「サトシ……?」

 サトシ 「あいつら許せないっ! オレに虐待の罪を被せて! それでポケモンを奪う!? 絶対に許さない! オレとピカチュウの仲を切り裂いたあいつらを……絶対に許さないっ!」

 セレナ 「あっ……サトシっ!?」


サトシは怒りを露わにした表情で、猛ダッシュをはじめる。


 シトロン 「サトシ! まさか……!?」


 サトシ 「うおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」


サトシの行く先にあるのは、大きな太い松の木。

サトシは反動をつけて大きくジャンプすると、まるでエイパムの身のこなしのように、枝を伝って一気に登り詰める。

木の頂上まで達すると、今度ははバシャーモも驚きの大ジャンプを繰り出し、ロケット団の気球に しがみ付いた。
 ▼ 157 スノキ 14/12/03 22:07:30 ID:Ijb8YYrQ [12/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ニャース 「ニャッ!?」

 ムサシ 「にっ!?」

 コジロウ 「ぬぅえええぇぇ!?」

 サトシ 「ロケット団……許さない……ピカチュウを返せえええぇぇぇぇぇぇ!!!」

 ムサ・コジ・ニャ 「ひえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 セレナ 「サトシ……」

 ユリーカ 「あんな高い所に……ジャンプで……」

 シトロン 「人間ワザとは思えない瞬発力と脚力、それにジャンプ力……」

 セレナ 「大丈夫かなぁ? サトシ、ポケモン持ってないし……」

 ユリーカ 「……あぁ! なんか気球フラフラしてるよ!」

 シトロン 「サトシっ……!」
 ▼ 158 スノキ 14/12/03 22:08:00 ID:Ijb8YYrQ [13/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ムサシ 「行くのよバケッチャ! ジャリボーイをここから……」

 サトシ 「させるかっ! オラァ!」


サトシは渾身の力を込めて、気球の操作盤を殴りつけた。

怒りに満ちたサトシの攻撃は、案の定、これ1発で操作盤を容易く破壊した。


 ムサ・コジ・ニャ 「あぁぁっ!?」


当然、気球は森に不時着した。
 ▼ 159 スノキ 14/12/03 22:10:00 ID:Ijb8YYrQ [14/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ユリーカ 「あっ! 落っこちちゃった!?」

 シトロン 「えぇっ!?」

 セレナ 「うそっ……サトシぃっ!?」

 ユリーカ 「サトシぃぃぃ!」


セレナとユリーカは走り出す。普通の人間ならば、あんな上空から気球ごと落下して、無事な訳がない。

 シトロン 「あっ……待ってください!」


シトロンも遅れて走り出すが……。

 シトロン 「(……っとポケウッドスター2号も持って行かないと! ……そうか。最初に電源を入れたままで……これは使えそうですね!)」

シトロンはポケウッドスターを回収して、急いでセレナたちを追いかけた。
 ▼ 160 スノキ 14/12/03 22:30:00 ID:Ijb8YYrQ [15/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コジロウ 「いってぇ……」

 ニャース 「走馬灯が見えたニャ!」

 ムサシ 「あーもー! 素手で気球を破壊するとか! アンタどんだけ体力有り余ってんのよ!」


そんなロケット団の反応を余所に、サトシはピカチュウの入った檻に拳を撃ち当てていた。

 サトシ 「ピカチュウ! ピカチュウっ! くそっ……!」

しかし、檻はビクともしないし、ピカチュウ達もなかなか眠りから覚めない。


 ムサシ 「無駄よ。その檻は特殊コーティング! 殴って開くようなもんじゃないわ!」

 サトシ 「お前ら……ピカチュウを返せっ!」

 ムサシ 「あーら。そんなことより、自分の心配をした方が良いんじゃないかしら? バケッチャ!」

 コジロウ 「悪く思わないでくれよ……。行け! マーイーカ!」

 ムサシ 「バケッチャ! “シャドーボール”!」

     「ちゃっちゃっちゃぁ!」

 サトシ 「クッ……」

バケッチャから放たれた“シャドーボール”を間一髪で回避したサトシだが、地面にぶつかったその攻撃が砂埃を上げ、サトシの視界を奪った。
 ▼ 161 リミアン@ボイスチェッカー 14/12/03 22:31:26 ID:xzQlWiN6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 162 スノキ 14/12/03 22:40:00 ID:Ijb8YYrQ [16/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コジロウ 「マーイーカは“サイケこうせん”!」

     「まぁーいぃーかぁー!」

 サトシ 「うぐっ……!?」

その隙を突き、マーイーカの“サイケこうせん”が、サトシに直撃した。


 ムサシ 「良いわよコジロウ! バケッチャ“やつあたり”!」

     「ちゃっちゃぁぁぁぁ!」

 サトシ 「うわああぁぁぁぁっ!」

“やつあたり”で突っ込んで来たバケッチャが、鈍い音を立て、サトシと衝突。弾き飛ばされたサトシは、後方にあった太い木に叩きつけられた。


 サトシ 「ぅっ……いっ……てぇ……」

 ムサシ 「ふん! ポケモン無しでアタシたちに逆らうからこうなるのよ!」

     「そ〜〜〜なんすっ!」

 サトシ 「クッ……まだっ……痛っ……」


サトシは動こうにも、打ち付けられたダメージが思ったより大きく、立ち上がることも困難だった。
 ▼ 163 マヨール@きんのたま 14/12/03 22:45:24 ID:qc09xMfA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
と、思われたその時…
 ▼ 164 ガナとルーク大好き◆B3yArQfdHk 14/12/03 22:57:38 ID:42vDqT4M [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 165 ーケン@シルバースプレー 14/12/03 23:00:46 ID:UvRT7HSU NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 166 ラルバ@おしえテレビ 14/12/04 00:01:38 ID:SDZ5Uk3o NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ進化かな?
タイプ ワイルド
 ▼ 167 スノキ 14/12/04 00:30:00 ID:0Z4D4KKw [19/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コジロウ 「さ! 早いとこ気球を立て直して逃げるぞ。残りのジャリンコ共が来る前にな!」

 ムサシ 「じゃあ早く直しなさいよ」

 コジロウ 「……はい」

 ニャース 「ん……ムサシ! ジャリボーイの奴、また妨害してくるかもしれニャいニャ!」

 ムサシ 「……そぉねぇ。バケッチャ、“やどりぎのタネ”でジャリンコを捕まえといて〜」

     「ちゃっちゃー」

“やどりぎのタネ”はアニメのように、地面からヤドリギを生えさせ、拘束することができる。

このままでは拘束された上に体力を吸い取られ、ピカチュウ達を助けるどころでは無くなってしまう。

 サトシ 「なんとか……しないとっ……」

しかし、サトシの体は動かなかった。



そして、サトシの体に、何かが巻き付いた。

しかしそれは、ヤドリギでは無い。柔らかくて、暖かで、クリーム色と、先っぽがピンクとブルー。

サトシのことを包み込んで守るような、優しい感触だった。


 サトシ 「お前は……?」
 ▼ 168 スノキ 14/12/04 00:40:00 ID:0Z4D4KKw [20/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ムサシ 「ちょっ……何なのよアンタ!? 邪魔よ! シッシッ!」

 ニャース 「こいつは……」

     「ふぃぃぃぃあっ!」

 サトシ 「……ニンフィア!?」

サトシを包み込んでいた物の正体は、ニンフィアのリボンだった。

背後の草むらから姿を現したニンフィアは、サトシの前に立ち、ロケット団を威嚇している。

 コジロウ 「おっ……野生のニンフィアとは珍しいな」

 ムサシ 「……じゃあ、こいつも ついでにゲットよ!」

     「ふぃあ! ふぃぃぃあっ!」

 ニャース 「ニャに? 人間をポケモンで襲うなんて信じられニャいって?」

 ムサシ 「結構結構。アタシたち、悪事に務め17年!」 (七五調で)

 コジロウ 「悪事に信じるクソも無い。実績キャリアが物を言う!」 (七五調で)

 ニャース 「詰まるところは理由は一つ!」

 ムサ・コジ・ニャ 「我ら無敵のロケット団!」

     「そぉぉぉぉぉなんすっ!」
 ▼ 169 スノキ 14/12/04 00:41:00 ID:0Z4D4KKw [21/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「……クッ! ニンフィア逃げろ! あいつらお前のこと捕まえる気だぞ!」

     「ふぃぃあ!」


ニンフィアが叫んだその時。

墜落した気球の風船部分から、何かが飛び出した。


     「ふりゃあああぁぁぁぁぁっ!」


 ムサシ 「えっ……」

 ニャース 「あれは……」

 コジロウ 「フライゴン……!?」


     「ふりゃぁぁぁぁっ!」

突如飛び出して来たフライゴンは、険しい顔をして、ロケット団を睨みつけている。
 ▼ 170 スノキ 14/12/04 00:50:00 ID:0Z4D4KKw [22/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ムサシ 「ぇぇぇ怒ってる!?」

 コジロウ 「気球の下から出てきたってことは……墜落した時に巻き込んじゃったのか!?」

 ムサシ 「いっ……いいわよ! アンタもゲットしてやるわ! 行くのよバケッチャ!」

     「ちゃっちゃー!」

 コジロウ 「仕方ない……バトルだフライゴン! カモン! マーイーカ!」

     「まいっかー」


     「ふりゃっ……ふりゃぁ……」

……と、ロケット団がポケモンを向かわせたタイミングで、フライゴンは情けない声を上げた。

 ムサシ 「はっ?」

 コジロウ 「えっ?」

 サトシ 「どうしたんだフライゴン!?」


     「ふぃあ! ふぃあふぃぃぃあ! ふぃあっ!」

     「ふりゃぁぁぁ……」
 ▼ 171 スノキ 14/12/04 01:00:00 ID:.KtgE3nE [9/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ニャース 「ニャにニャに……。頑張って。あなたなら大丈夫だから、フライゴン……。/いや……僕の力じゃバトルに勝てそうもないよ。……って?」

 ムサシ 「要するにそのフライゴン……」

 フライゴン 「戦意喪失ってことか?」

     「ふぃぃぃあっ! ふぃあ!」

 サトシ 「何だか知らないけど……おい頑張れよフライゴン! そんな立派な体してるのに、戦う前から諦めるなんて間違ってるぞ!」

     「ふりゃっ……」

 サトシ 「くそっ……こうなったらニンフィア! 頼む、協力してくれ! オレ達のポケモンが奪われたんだ!」

     「ふぃぁ!」


サトシは図鑑を取り出して、ニンフィアのワザ構成を調べた。

 サトシ 「(このニンフィアが使えるのは……“でんこうせっか”“ドレインキッス”“サイコショック”“ハイパーボイス”か。ニンフィアなら“ムーンフォース”とか使えると思ったんだけど、違うんだな)」


 ムサシ 「行くわよバケッチャ! “シャドーボール”!」

 コジロウ 「マーイーカは“サイケこうせん”!」


 サトシ 「来るぞニンフィア! かわせっ!」

     「ふぃあっ!」
 ▼ 172 スノキ 14/12/04 01:08:00 ID:.KtgE3nE [10/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニンフィアは機敏な動きで2匹の攻撃をかわし、サトシの指示を待つ。

このバトルに手馴れた様子……野生とは思えない身のこなしだ。

 サトシ 「行くぜニンフィア! マーイーカに“でんこうせっか”!」

     「ふぃぃぃぃあっ!」


これまた、動きが速い。ピカチュウのスピードにも劣らない“でんこうせっか”は、瞬時にマーイーカに激突し、弾き飛ばした。

 コジロウ 「マーイーカ!」

 ムサシ 「バケッチャ“シャドーボール”!」

 サトシ 「後ろだニンフィア! “サイコショック”!」

     「ふぃあ! ふぃあああぁぁぁ!」


ワザの切り返しも早い。そして当てるのも的確だ。

 ムサシ 「バケッチャ! おのれちょこまかと……!」

 コジロウ 「マーイーカ! “イカサマ”だ!」

 サトシ 「ジャンプして かわせ!」

     「ふぃあぁ!」
 ▼ 173 スノキ 14/12/04 01:09:00 ID:.KtgE3nE [11/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大きくジャンプしたニンフィアは、スレスレの所でマーイーカの攻撃を避ける。

 サトシ 「“ハイパーボイス”!」

     「ふぃぃぃぃぃあああああぁぁあぁぁぁあ!」


 ムサシ 「ソーナンスお願い!」

     「そぉっぉぉぉぉぉなんすっ!」

 サトシ 「跳ね返ってくる! “でんこうせっか”で避けろ!」

     「ふぃぃあ!」

 ニンフィアは“でんこうせっか”のスピードを使って“ミラーコート”の跳ね返りを回避。

サトシの前に素早く戻り、戦闘態勢を崩さなかった。


 ムサシ 「あのニンフィア……相当マズいわね!」

 コジロウ 「あぁ。野生のくせにバトル慣れしてないか?」


 サトシ 「凄いぜニンフィア! お前そんなに強……えっ? ニンフィア!?」

     「ふぃっ……ふぃぁっ……ふぃぃぃぃっ……」 グスッ……ウルウル……
 ▼ 174 スノキ 14/12/04 01:10:01 ID:.KtgE3nE [12/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニンフィアは泣いていた。

大きな瞳いっぱいに涙をためて、本当に悲しそうに、泣いていたのだ。


 サトシ 「どうしたんだよニンフィア!?」

     「ふぃぃぃっ……」


 ムサシ 「チャ〜ンス! バケッチャ“シャドーボール”!」

     「ちゃっちゃっちゃー!」


 サトシ 「マズい……避けろニンフィア!」

     「ふぃっ……ふぃあああぁっぁぁぁっ!?」


しかし、バトル中に泣くなんて、隙だらけもいいところだ。“シャドーボール”は、ニンフィアに直撃した。
 ▼ 175 スノキ 14/12/04 01:11:00 ID:.KtgE3nE [13/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コジロウ 「マーイーカ、“イカサマ”だ!」

 ムサシ 「バケッチャは“やつあたり”!」

     「まーいーかっ!」

     「ちゃっちゃぁぁぁぁぁ!」


 サトシ 「あぁっ……ニンフィアっ!?」

直後に繰り出された“やつあたり”と“イカサマ”も、ニンフィアに直撃した。

ただ一発の“シャドーボール”を油断して喰らったがために、流れが完全にロケット団へ移ってしまったのだ。

ニンフィアは力なく、地面に倒れ込んだ。


 サトシ 「おいどうしたんだよニンフィア!? 大丈夫か!?」

     「ふぃぁっ……」

サトシはニンフィアを抱きかかえる。するとニンフィアは、瞳一杯に涙を貯めているものの、とても嬉しそうな、笑顔を見せた。


 サトシ 「ニンフィア……」


リボンをサトシの腕に優しく巻き付けたニンフィアは、本当に、嬉しそうな……しかし一瞬の間を置いて、悲しそうな顔をした。
 ▼ 176 14/12/04 01:17:59 ID:.KtgE3nE [14/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ムサシ 「さぁ! そろそろトドメと行こうじゃない! バケッチャ“シャドーボール”!」

 コジロウ 「マーイーカは“サイケこうせん”だ!」


 サトシ 「くそぉっ!」

2匹が迫るなか、サトシはロケット団たちに背を向けて、ニンフィアをきつく抱きしめた。

……そう、ニンフィアを守る体勢だ。


     「ちゃっちゃちゃぁぁぁ!」

     「まーいーかー!」


2匹が攻撃を発射しようとした、まさにその瞬間だった。


     「ふりゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
 ▼ 177 スノキ 14/12/04 01:20:01 ID:.KtgE3nE [15/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コジロウ 「なっ……あいつ……!?」

 ムサシ 「戦意喪失じゃ無かったの!?」


    「ふりゃああぁぁぁぁぁ!」

フライゴンは大きく雄叫びを上げると、青白い炎のような、波動のような、風圧ですら衝撃を受けそうな攻撃を繰り出した。


     「ちゃっ……」

     「まぁぁぁぁ!!!」


 ムサシ 「バケッチャ!?」

 コジロウ 「“りゅうのはどう”じゃないか今の!?」

 ムサシ 「えぇっ! あんな強力なの!?」

 ニャース 「あれを受けたら ひとたまりも無いニャ」


今の一撃で、バケッチャとマーイーカはダウン。

ロケット団の顔に焦りが浮かび始めた。
 ▼ 178 スノキ 14/12/04 01:21:00 ID:.KtgE3nE [16/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「すげぇ……すげぇよフライゴン!」

     「ふぃあっ……」


先ほどの情けない声や表情と比べ、まるで別人のように、勇ましい顔をしているフライゴン。何か迷いが吹っ切れたとでも言うのか。


     「ふりゃあああぁぁぁぁぁ!」

そして、もう一度放たれた“りゅうのはどう”。ワザの範囲的に見ても、勢いから見ても、非の打ちどころが無いような、強力な“りゅうのはどう”だ。


 コジ・ニャー 「わわわわわわあああああああぁぁぁぁぁぁ」

 ムサシ 「ソーナンス! お願いっ!」

     「そそそそぉぉぉぉぉなんすっ!」


しかしいくら強力なワザでも、“ミラーコート”で跳ね返されてしまっては意味が無い。

フライゴンは上空へと羽ばたいて回避したが、ソーナンスがいる限り、打開策は見つからない。

 サトシ 「くそっ……ソーナンスを何とかしないとっ!」


     「ふぃあっ……」
 ▼ 179 スノキ 14/12/04 01:22:01 ID:.KtgE3nE [17/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その時、ニンフィアがゆっくりと、ロケット団の方へ向かって歩き出した。

 サトシ 「……えっ!? おいニンフィア!?」

     「ふりゃっ!?」

ニンフィアは焦ることなく、オドオドすることもなく、少しずつ、ロケット団の方へ近づいて行く。


 コジロウ 「なっ……なんだぁ?」

 ムサシ 「正面突破……攻撃するような雰囲気じゃないし……」

 ニャース 「分からんニャ」


そして、ソーナンスの前で止まる。


     「そっ……そぉなんすっ……?」

     「……ふぃあっ♪」


するとニンフィアは、突然、ソーナンスにキスをした。


 ムサ・コジ・ニャ 「えええええぇぇぇぇぇぇ!?」

     「ふりゃああああぁっぁぁっあぁぁぁ!?」
 ▼ 180 スノキ 14/12/04 01:23:00 ID:.KtgE3nE [18/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「ニンフィア……?」


 ニャース 「うっ……羨ましいニャ……」

 ムサシ 「あはぁぁぁソーナンス! アンタもモテるじゃなぁい! なにその子ぉ! ソーナンスに惚れちゃったって言うのぉ〜?」

 コジロウ 「ポケモンの世界は深い……敵同士で見つめ合ううちに始まる恋もあるってもんさなぁ……」


     「そっ……そぉっ……そぉっ……」


 ムサシ 「あれー? でもでもー? ソーナンスの力が抜けていくようなー? ソーナンスしっかりしなさーい! 男でしょー! カッコいいとこ見せるのよー!」

     「そっ……そなんすぅ……」

 コジロウ 「……なぁ、アレって“ドレインキッス”じゃ……」

 ムサシ 「えっ?」


     「そっ……そぉ……」バタッ

ソーナンスは倒れた。

 コジロウ 「“ドレインキッス”。フェアリータイプのワザで、相手の体力を吸い取る攻撃……」

 ムサシ 「うっそぉぉぉぉぉ!?」
 ▼ 181 スノキ 14/12/04 01:24:00 ID:.KtgE3nE [19/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニンフィアが ちょこちょこと戻って来た。その顔はまさしく「てへぺろ!」。

このニンフィア……恐ろしく頭の回転が良いと言うか、ちゃっかりしていると言うか、適応力があると言うか……、とにかく、野生であることがいまだに信じられない。


     「ふりゃぁぁぁぁ……」

ニンフィアがサトシの元に戻って来たタイミングで、フライゴンは集中力を高めはじめる。そして……


     「ふぅぅりゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!」


大空に向けて、エネルギーを爆発させた。

オレンジ色の光線を引き連れて隕石が降り注ぐそのワザは、紛れもなく、“りゅうせいぐん”。

轟音と共に高速で迫りくるその強力な“りゅうせいぐん”に、ロケット団は、動くことが出来なかった。


 ムサ・コジ・ニャ 「うぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」


直撃。轟音。爆発。爆風。砂埃。
 ▼ 182 スノキ 14/12/04 01:25:00 ID:.KtgE3nE [20/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ムサシ 「途中までうまく行ってたのにぃぃぃっ! 野生ポケモンに妨害されるなんてぇぇぇっ!」

 コジロウ 「だから言ったんだ。ポケモン虐待をネタに使って、ロクなこと起きないって……」

 ニャース 「あぁニンフィアちゃん……たとえ攻撃でも、ソーナンスが羨ましいニャァ……」

 ムサシ 「くやしいいいいぃぃぃぃぃっ!!!」

 コジロウ 「悪かったなぁぁぁぁジャリボオオォォォイ!」


青い青いこの大空に弾き飛ばされながら、ロケット団たちは言った。

そして、お決まりの断末魔。


 ムサ・コジ・ニャ 「やな感じいいいいいいぃぃぃぃぃ!!!」


3人飛ばされた先が、ピカッと輝いた。
 ▼ 183 メルゴン◆CnVgY8sVXo 14/12/04 01:25:27 ID:gRvfLzLM NGネーム登録 NGID登録 報告
つまんね 以下さげ
 ▼ 184 ッスグマ@ピーピーリカバー 14/12/04 01:28:42 ID:togbNQCo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援age
 ▼ 185 ッギョ@もくたん 14/12/04 01:30:07 ID:tcOrevcc NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 186 スノキ 14/12/04 01:39:59 ID:.KtgE3nE [21/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今夜はこの辺で終了します。
これまでのご支援、ご感想、ありがとうございました。

また夜に再開する予定です。
 ▼ 187 リゲイツ@ラティアスナイト 14/12/04 04:23:19 ID:40PQwm8A NGネーム登録 NGID登録 報告
支援age
 ▼ 188 アル@リザードナイトY 14/12/04 11:11:49 ID:ZZiQzzM. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 189 グカルゴ@しあわせタマゴ 14/12/04 15:01:44 ID:JnFcBYHQ NGネーム登録 NGID登録 報告
コジロウはやっぱり良い奴。
支援
 ▼ 190 ラクロス@フエンせんべい 14/12/04 18:36:55 ID:HxneNwbM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このニンフィアってブースターが助けた奴かな
 ▼ 191 ブラーバ@メタグロスナイト 14/12/04 20:50:59 ID:m53i7Emw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援age
 ▼ 192 スノキ 14/12/04 21:49:59 ID:.KtgE3nE [22/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 「この威力……すげぇよフライゴン! あんな強力な“りゅうせいぐん”、シロナさんのガブリアス並だぜ!」

     「ふぃあ! ふぃぃぃあっ」

     「ふりゃぁ……」


ニンフィアは嬉しそうに、ガブリアスは恥ずかしそうに笑ていた。

仲良いんだな、この2匹。



 セレナ 「サトシ―!」

 ユリーカ 「大丈夫サトシー!」


 サトシ 「セレナ! ユリーカ!」

2人は慌てて駆けてきたけど、もう一件落着した後だ。こいつらと一緒にな!
 ▼ 193 スノキ 14/12/04 22:00:00 ID:Ijb8YYrQ [17/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「大丈夫サトシ!? 怪我とか無い!?」

 サトシ 「あぁ。ロケット団も退治したしな……こいつらと一緒に!」

 セレナ 「そっか……良かった……本当に良かったっ……」

 ユリーカ 「わぁ〜ニンフィアとフライゴンだ〜! 可愛いぃぃぃ!」

ユリーカはニンフィアを撫でたり、フライゴンの背中に乗ってみたりと大忙しだ。


 サトシ 「あとはあの檻を壊さないと」

 セレナ 「えぇ。……良かった。みんなも無事みたいね」

 サトシ 「頑丈な檻だから、ピカチュウ達も衝撃から守られたんだな。……ニンフィア、フライゴン。あの檻を壊してくれないか?」

    「ふぃぃあっ」

    「ふりゃっ!」


2匹は“りゅうのはどう”と“サイコショック”を同時に檻にぶつけ、破壊した。流石にこれだけの威力のワザを同時に当てられては、檻の耐久力なんて関係なかった。

 サトシ 「サンキュー2人とも!」
 ▼ 194 スノキ 14/12/04 22:10:00 ID:Ijb8YYrQ [18/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 シトロン 「はぁっ……はぁっ……はぁっ……サトシぃぃぃ大丈夫でしたかぁぁぁ!?」

 サトシ 「おっ、シトロン! 大丈夫だぜ〜!」

 ユリーカ 「もぉ〜! お兄ちゃんってば遅い!」


体を揺らしながら、シトロンは遅れてやって来た。

 シトロン 「はぁっ……はぁっ……すみませんっ……あっ、もう片付いたんですね」

 サトシ 「あぁ。ニンフィアとフライゴンのお陰でな!」

 セレナ 「みんなのポケモンも無事だしね。戻って、フォッコ、ヤンチャム」

 シトロン 「……みんな、まだ寝てるんですね。僕も戻しておきます。……あ、ありがとうございました。フライゴン、ニンフィア」

 サトシ 「……さて。このモンスターボールの山も、ポケモンセンターに届けようぜ。みんな心配してるはずだしな」

 セレナ 「そうね」


サトシ達は、ポケモンセンターから奪われたモンスターボールを手分けしてバッグに詰め込んだ。ジョーイさんたちが慌てていることを考えると、一刻も早く戻った方が良いだろう。

……それにしてもロケット団、こんなに手際良くポケモンセンターを襲撃できるんだな。
 ▼ 195 スノキ 14/12/04 22:20:00 ID:Ijb8YYrQ [19/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
     「ふぃぃぃあっ♪」


ポケモンセンターへの出発間際、ニンフィアがサトシの足元に擦り寄って来た。

そして、リボンでサトシを包み込む。


 サトシ 「おっ……ニンフィア……ありがとなっ」

サトシがニンフィアを撫でると、ニンフィアは目を瞑り、とても嬉しそうな……しかし、どこか悲しげな表情をした。


 セレナ 「ふふっ。ニンフィア、サトシのこと気に入ったのかな?」

 ユリーカ 「そうだよ! ねぇねぇ! ニンフィアも私たちと一緒に行こうよ! ね!?」

 サトシ 「……一緒に来るか? ニンフィア?」


ニンフィアは、静かに首を横に振った。


 サトシ 「……そっか。ありがとなニンフィア。オレ達を助けてくれて。それに、お前と組んだバトル、楽しかったぜ」

     「ふぃあぁぁっ……」
 ▼ 196 ンテイ@ねっこのカセキ 14/12/04 22:21:25 ID:J2wdUwR6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>192
ガブ…?
 ▼ 197 スノキ 14/12/04 22:27:00 ID:Ijb8YYrQ [20/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>196
おっふ……失礼いたしました。ご指摘感謝します。


【 訂 正 】

>>192 の4行目。

 ニンフィアは嬉しそうに、ガブリアスは恥ずかしそうに笑ていた。

  ↓

 ニンフィアは嬉しそうに、【フライゴン】 は恥ずかしそうに笑っていた


大変失礼致しました。
 ▼ 198 スノキ 14/12/04 22:29:59 ID:Ijb8YYrQ [21/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ユリーカ 「なんだ残念……」

 シトロン 「ユリーカ。ポケモンにはポケモンの人生があるんだよ」

 ユリーカ 「……うん。バイバイ、ニンフィア! フライゴン!」

 サトシ 「フライゴンもありがとな! 助かったぜ!」

     「ふりゃっ! ふりゃあぁぁ!」

 セレナ 「さよなら。2人とも、本当にありがとう」

 シトロン 「ありがとうございました。……それでは、失礼します」


ニンフィアとフライゴンに別れを告げて、サトシ達は森を後にした。


初めて会ったニンフィアと協力してバトルしたことは、サトシにとって、堪らなく快感だった。

それは、約2日ポケモンを持たなかったからこそ感じたものだったし、初対面のニンフィアが自分のことを信頼し、呼吸ぴったりのバトルをしてくれたことも大きい。

……だからこそ、ニンフィアが見せたあの涙の理由が、サトシは気になった。

活き活きとバトルしていたのに、突然泣き出したニンフィア……。何か……何か悲しみを抱えていたとでも言うのだろうか。


別れた後で考えたところで、サトシがその理由を知る術は無い。

いったいニンフィアの身に、何が起こったと言うのだろうか。……その理由は、また別のお話しで。
 ▼ 199 ガナとルーク大好き◆B3yArQfdHk 14/12/04 22:42:11 ID:42vDqT4M [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 200 ゲキッス@ぎんのこな 14/12/04 23:14:01 ID:GNECNAYI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フライゴンとニンフィアが組むSSがあったけどもしかして…
 ▼ 201 トベター@ひきかえけん 14/12/05 20:30:05 ID:qfFxWET2 NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 202 ガリたんが好きな名無しさん☆13周年 14/12/05 21:05:45 ID:JZ5xYze6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポスターwwwwwwwww
 ▼ 203 スノキ 14/12/05 21:52:30 ID:.KtgE3nE [23/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ達がポケモンセンターに着くと、ジュンサーをはじめ警察の人が沢山いて、現場検証を行っていた。

建物自体に被害は無く、どうやら見た感じ……地面に穴を掘ってポケモンセンターに忍び込み、保管庫からポケモンを奪ったと思われる。

ポケモンの強奪は許されることではないが、“襲撃”と言っておきながら、人的被害を出さないような方法を採る当たり、どことなく、ロケット団は憎めない。


 サトシ 「ジョーイさん!」

 ジョーイ 「あなたたち……一昨日の……ごめんなさい、強盗に入られて、それどころじゃ……」

 サトシ 「取り戻して来ましたよ、モンスターボール!」

 セレナ 「みんなのバッグに、全部入ってます!」

 ユリーカ 「はい、ジョーイさんっ!」

 シトロン 「確認してください。全部あるはずです」


サトシ達は、バッグの中のモンスターボールを、笑顔でジョーイに渡した。

戸惑っていたジョーイだが、すぐにジュンサーを呼び、確認を始めた。
 ▼ 204 スノキ 14/12/05 21:53:00 ID:.KtgE3nE [24/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ジョーイ 「本当にありがとうみんな! お陰で助かったわ……」

 ジュンサー 「お手柄よみんな。ご協力に感謝します!」


ロビーのソファーブースで、サトシ達は2人にお礼を言われた。

ロケット団、案外手際が良く侵入したようで、掘った穴以外、特に証拠を残さなかったらしい。監視カメラも、黒スプレーで塗り潰されていたんだとか。


 サトシ 「いやぁそんなぁ……」

 セレナ 「ふふっ」

 シトロン 「……それよりジョーイさん、ジュンサーさん。例の……サトシの虐待ポスターについて、お話があります!」

 ジョーイ 「えっ?」

 サトシ 「シトロン……」


シトロンは“ポケウッドスター2号”を取り出すと、ソファー脇のテレビにケーブルを繋いで、外部入力画面に切り換え、映像を再生した。
 ▼ 205 スノキ 14/12/05 21:53:30 ID:.KtgE3nE [25/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 〜 映 像 〜

  
  コジロウ 『まずはぁ! このポスターを使って、ジャリボーイとピカチュウ達を引き離す!』
 
  ムサシ 『ピカチュウさえいなければ、アンタらなんて大したことないのよねぇ〜』

  コジロウ 『そしてぇ! ポケモンセンターを襲撃し! ピカチュウもろともポケモン大量ゲットって寸法さぁ!』

  ムサシ 『プ・ラ・ス! アンタたち残りのジャリンコがポケモン出したタイミングで、根こそぎ奪ってやろうって作戦よ!』

  ニャース 『全ては! ポケモンセンターのポケモンを襲撃するために、周到な準備を重ねて実行した作戦ニャ!』

  セレナ 『ってことはあのポスター!?』

  シトロン 『ロケット団が偽造して作ったポスターだったんですね!?』

  ユリーカ 『ひどい! そのせいでサトシはポケモン虐めてるって疑われてるんだよ!?』

  ムサシ 『知ったこっちゃ無いわよ。17年間もアタシたちの作戦を邪魔し続けてる方が悪いってことよ!』

  コジロウ 『いや……正直オレは反対したんだ。ポケモンの虐待をネタに使おうなんて……気が進まなかったんだ……』

  ムサシ 『なぁに言ってんの! 完璧な作戦! サカキ様への献上! 幹部昇進支部長就任いいかんじ〜、でしょーが!』


 〜 映像ここまで 〜
 ▼ 206 スノキ 14/12/05 21:54:00 ID:.KtgE3nE [26/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
映し出されたのは、先ほど、ロケット団とのやり取り。


 ジョーイ 「これはっ……」

 シトロン 「……そうです」

 ジュンサー 「ニャースが……喋った!?」

 シトロン 「……まぁそれもそうですけど」

 ジョーイ 「サトシ君のポスター、全部この泥棒が仕組んだことだったのね!」

 シトロン 「そうなんです! 奴ら、ポケモンを奪う目的で、こんな手を込んだことをやっていたんです!」

 ユリーカ 「いっつも私たちの邪魔ばかりするんだよ、この3人っ!」

 サトシ 「って言うか、録画しててくれたんだな! サンキュー、シトロン!」

 シトロン 「いやぁ、たまたま電源が入っていた、と言った方が正しいですね」


森に入ってすぐ、シトロンはマシンの電源を入れていた。一見無駄なことに思えたが、これがサトシの無実を示す、決定的な証拠になろうとは。
 ▼ 207 スノキ 14/12/05 21:55:00 ID:.KtgE3nE [27/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ジュンサー 「サトシ君が写ったポスターが虐待なんじゃないかって話……警察にも連絡が来てるわ」

 セレナ 「えぇっ!?」

 ユリーカ 「サトシ逮捕されちゃうの!?」

 ジュンサー 「安心して。この動画を見て、原因が分かったわ」

 ジョーイ 「そうですね。ジュンサーさん、これだけ明らかなら、ポケモン保護センターへの報告は……」

 ジュンサー 「事後報告で問題ないでしょうねっ」

 サトシ 「ってことは……」

 ジョーイ 「えぇ。今からサトシ君は、ポケモンを持つことが許されたわ」


ジョーイは、笑顔で、はっきりそう言い切った。


 サトシ 「やった……いよっしゃあああぁぁぁぁぁっ!」

 セレナ 「良かったねサトシ!」

 ユリーカ 「おめでとうサトシ!」

 シトロン 「おめでとうは違うんじゃないかなユリーカ。でも、良かったです、本当に!」

 ジョーイ 「ふふっ。でもちょっと待っててね。ピカチュウ達、催眠ガスで眠らされたってことだから、一応健康チェックをしないとね」

 サトシ 「はい! お願いします! ジョーイさん!」
 ▼ 208 スノキ 14/12/05 23:33:00 ID:9yeO4Bak [22/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ジュンサー 「シトロン君。ポケモンセンター襲撃の捜査のために、その動画、コピーして貰えるかしら?」

 シトロン 「えぇ。勿論です」

 ジュンサー 「それとサトシ君……」

 サトシ 「はい」

 ジュンサー 「これは警察の管轄外になるんだけど……そのロケット団? とか言う人たちを、名誉棄損で訴えることが出来るわよ」


ジュンサーは、真剣な顔をして言った。


 サトシ 「メイヨキソン……ですか?」

 ジュンサー 「えぇ。事実と異なる噂を広めて、人の名誉を著しく傷つけたことに対して損害を求めるの。あのポスター、多分、他のポケモンセンターや、人が多く集まるような場所にも貼られているはずよ。きちんとサトシ君の無実を証明するためにも……」


そうだ。いくらこれかた撤去されるとは言え、一度人の目に付いてしまったもの、人が受けてしまった印象と言うのは、なかなか消すことは出来ない。

サトシの名誉を守るためにも、訴えを起こして、サトシの無実を公に証明、発信することが、どうしても必要となってくるのだ。


 サトシ 「……いえ。それは遠慮しときます」


しかし、サトシの回答は「ノー」だった。
 ▼ 209 スノキ 14/12/05 23:34:00 ID:9yeO4Bak [23/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「サトシ……」

 シトロン 「いいんですか!?」

 サトシ 「あぁ。実はコジロウから謝られたし……それに、ピカチュウ達とこれからも一緒にいられるんなら、オレはそれで十分さっ!」


サトシは声を弾ませて言った。

因縁の敵とは言え、謝罪をきちんと受け入れ、深い追及はしない……。サトシの性格の良さが見て取れる反応だ。


 シトロン 「しかしサトシ……多くの場所にポスターが貼られていることを考えると、サトシが虐待しているというイメージが……広がっているかもしれません……」

 セレナ 「そんな……」

 ユリーカ 「ひどいよ! サトシはなんにも悪くないのに! ロケット団が全部悪いのに!」

 サトシ 「う〜ん……」


サトシとしては、謝られた以上、無駄な訴えは起こしたくないようだ。しかし、それではサトシ本人が悪者と言うイメージを、拭うことが出来ない。

どうすれば……。


 セレナ 「……そうだ! サトシ、良い考えがあるよ!」

 サトシ 「セレナ?」

 セレナ 「ポケビジョン、投稿しよっ!」
 ▼ 210 スノキ 14/12/05 23:40:00 ID:9yeO4Bak [24/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 〜 ポケビジョン 〜


 サトシ 『えっと……初めまして。オレ、マサラタウンのサトシ! こっちはルチャブルだ!』

     『ちゃぶ!』


 ― 森の中で、ルチャブルを紹介するサトシ。


 サトシ 『こいつはバトルの美学を追及する熱い奴で、ついついオレもバトルの特訓に熱が入っちゃうんだよなぁ!』

     『ちゃぁぶ! ちゃぶちゃぶ!』

 サトシ 『よ〜しルチャブル! 今日は“フライングプレス”の練習だ!』

     『ちゃぶぅぅぅ!』


 ― ルチャブルは素早い動きで大木に向かうと、枝を足場にして頂上まで登って行く。


 サトシ 『遅いぞルチャブル! もっと……見てろ……こうやるんだ! うおおおおぉぉぉぉぉ!』


 ― サトシは反動をつけて大きくジャンプすると、まるでエイパムの身のこなしのように、枝を伝って一気に登り詰め、頂上まで達すると、今度はバシャーモも驚きの大ジャンプを繰り出した。そこまでの経過時間は、ルチャブルよりも早い。

 ※ これは、電源を入れっぱなしにしていたポケウッドスター2号で録画出来ていた映像である。
 ▼ 211 スノキ 14/12/05 23:40:30 ID:9yeO4Bak [25/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシ 『さぁ! ルチャブルも!』

     『ちゃぶぅ! ちゃぶっ……ちゃぶっ……ちゃぶっ……ちゃあああぁぁぶううぅぅぅ!』


 ― ルチャブルはサトシの見本と同じように、さらにスピードを上げ、気合を込めて木を上り詰め、大ジャンプ。

 ― 決めポーズを見せ、“フライングプレス”でサトシに突っ込んだ。


 サトシ 『うわっ……くっ……良かったぜ、いまの“フライングプレス”……完璧だっ!』

     『ちゃぶうううぅぅぅ!』


 ― “フライングプレス”を受けたサトシだが、すぐに立ち上がり、カメラの方を向く。


 サトシ 『こうやって、いつも一緒に特訓してるんだ! ポケモンの気持ちを知るには、トレーナーも同じことをする……オレのポリシーさ!』

     『ちゃぶぅ!』

 サトシ 『熱いバトルを目指してるみんな! オレを見かけたら、ぜひバトルを申し込んでくれよな! 待ってるぜ!』

     『ちゃぶぅぅぅ!』


 〜 ポケビジョン終わり 〜
 ▼ 212 スノキ 14/12/05 23:55:00 ID:9yeO4Bak [26/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 シトロン 「……良いですよ! 良いですよこのポケビジョン! サトシとルチャブルの仲の良さ……信じあう気持ちが伝わってきます!」

 ユリーカ 「本当に“フライングプレス”受けちゃうんだもんねっ」

 セレナ 「うん! すっごく良い! シトロンが動画を録っていてくれたお陰ね!」

 サトシ 「あぁ! ちょっと緊張したけど……ルチャブルも活き活き映ってるし、結構いいかもな! サンキュー、シトロン!」

 シトロン 「いやぁ、電源を入れっぱなしにしていたことが、ここまで役に立つとは思いませんでした!」


みんな納得の出来だった。

ポケビジョンとは言え、“フライングプレス”を躊躇いなく受けるのが、またサトシらしい。木登り、大ジャンプと言い、スタントマン顔負けだ。


 シトロン 「この動画の投稿は……セレナのポケビジョンを撮り終わってからでいいですね?」

 サトシ 「あぁ。今度はセレナの番だな!」

 セレナ 「ふふっ。サトシに負けないポケビジョン、作るからねっ」
 ▼ 213 スノキ 14/12/05 23:56:00 ID:9yeO4Bak [27/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次は、セレナの撮影の番だ。


 ユリーカ 「私も手伝うー! セレナ、今回はどんな衣装にするの?」

 セレナ 「う〜ん……ヤンチャムを主役にするってことは決まってるんだけど……衣装は……。ここは貸衣装が無いからなぁ」


全てのポケモンセンターに、ポケビジョンの設備が整っている訳では無いため、服装は自前で用意する必要がある。

かと言って普段着では、……それこそサトシのような迫力ある演技をしない限り、印象は薄くなってしまうだろう。


 シトロン 「……それなら、ピカチュウの衣装があるじゃないですか!」

 セレナ 「えっ……!?」

 サトシ 「おぉ、それ良いな!」

 ユリーカ 「……あ、デパートにあった服だね! セレナ買ってたんだ!」

 サトシ 「あの服、ピカチュウのイメージ出てて、すっげぇ似合ってたぜ!」

 セレナ 「うん、ありがとう。けど……」

 サトシ 「どうしたんだ?」

 セレナ 「……シトロン、なんでピカチュウの服のこと、知ってるの?」

 シトロン 「えっ? 何故って……」
 ▼ 214 スノキ 14/12/05 23:57:00 ID:9yeO4Bak [28/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナ 「あの服……一昨日の夜、サトシの前でしか着てないんだけど……」

 シトロン 「あっ……」


そう。例のコスプレは、金曜の夜、サトシと同じ部屋に入ってから着用し、セレナはその服で外に出てない。サトシ以外の目には、触れていない……はずだった。


 サトシ 「……そう言えばそうだよな」

 ユリーカ 「なんでお兄ちゃん、ピカチュウの服があるって分かったの?」

 シトロン 「いやっ……それは……」

 セレナ 「……まさかシトロン、……覗いてたの!?」

 サトシ 「え゙っ……」


 シトロン 「(やばい……)」 アセアセ


 セレナ 「シトロン」

 サトシ 「シトロン……」

 ユリーカ 「お兄ちゃん……!?」
 ▼ 215 スノキ 14/12/05 23:59:00 ID:9yeO4Bak [29/29] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 シトロン 「さっ……さぁ! セレナのポケビジョン撮影に行きましょうかぁ! 早くしないと、日が暮れちゃいますからねぇ!」 ダッシュ!


 サトシ 「あっ! 待てよシトロン!」

 セレナ 「ちょっとシトロン! どういうことなのっ! ねぇっ!?」

 ユリーカ 「待ちなさいお兄ちゃんっ!」

 シトロン 「あははー(汗)」


シトロンは、普段では絶対に見せ無いような……鏡の世界のような機敏なダッシュを繰り出した。


 シトロン 「(アカンどうしよう口が滑った僕としたことがああぁぁぁ……)」


 サトシ・セレナ・ユリーカ 「シトロン!(お兄ちゃん!)」

 シトロン 「はぃぃぃっ!?」
 ▼ 216 スノキ 14/12/06 00:00:00 ID:0Z4D4KKw [23/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1週間後。


サトシとルチャブルのポケビジョンは、男性出演作品としては異例の、初週25,000アクセスを超えた。

サトシのあの人間離れした動きが、実演なのか、合成なのか、巷でちょっとした議論が勃発していることを、サトシ達は知らない。

そんなことも相まって、ゴニョッターのトレンドに“スーパーマサラ人”なるワードが出現。ポケビジョン内で「マサラタウンのサトシ」と名乗ったことから、誰かが造語を生み出したのだろう。


サトシは ちょっとした有名人になり、例の虐待ポスターは、捏造だったと言う風潮が高まっている。

もう、サトシがポケモン虐待と疑われることは無いだろう。


そう、元々おかしかったのだ。ポケモンのことを第一に考えるサトシが、ポケモンを虐待するなんて。

サトシを良く知る人間にとっては、それは疑いの余地のない事実だ。


旅にトラブルは付き物だが、こんな形のトラブルが起こるとは、サトシ達も予想していなかっただろう。

しかし、日頃の行いが良ければ、今回のように、結果は必ず良い方向へと進むのだ。


サトシ達のカロス地方を巡る旅は、まだまだ続く。



  ――― 完 ―――
 ▼ 217 スノキ 14/12/06 00:29:30 ID:0Z4D4KKw [24/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【 あとがき @ 】

【SS】 セレナ「なに……このポスター!?」


――――――――――――――――――――


 この度は多くの皆様に当SSを読んで頂き、ありがとうございました。
 これまで支援して下さった皆様、ご意見・ご感想を書き込んで下さった皆様に、心より感謝致します。

 先月、こちら ↓
 
  セレナ 「なに……このDVD!?」
  【http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=30460

 を執筆した際、エロメインだったからか、多くのご支援を頂きました。
 そのため、再度エロ成分多めのSSの執筆に至った訳ですが、やはりエロのみでは欲望殴り書き同然な内容となってしまいそうなので、少し肉付けしました。

 肉付け内容ですが、ちょうど11月27日放送のアニポケで“良いネタ”が提供されたので、画像をポスター風ににアレンジ。サトシがポケモン虐待を疑われるストーリーとしました。
 その流れから、前半はセレナがサトシを慰める、純愛エロ展開に。後半は、虐待が疑われる原因となるロケット団とのバトルに重きを置き、色々あって〆に入りました。

 タイトルが似ていれば、〆の部分も似せています。上記DVDのSSと、あえて同じ〆方としましたが、皆様気付かれましたか?
 ▼ 218 スノキ 14/12/06 00:30:00 ID:0Z4D4KKw [25/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【 あとがき A 】

 私としては、キャラのイメージ、特にサトシのイメージは、極力壊したくないと考えています。
 そんなサトシとセレナを、どう純愛に持っていくか考えた結果、“酒の力”を取り入れることにしました。酔った勢いなら、おおよそ許されますもんね?
 “みかん酒”は愛媛や紀州が有名で、なかなかの美味です。ジュースみたいで、言われなければ気付かないと思います。成人されている方、ぜひお試しあれ。

 そんな酒の力で、まんまと同じ部屋となったサトシとセレナですが、じゃあ、シトロンとユリーカは何も起こらなかったのか? と聞かれると、「起こしませんでした。」と答えるしかありません。
 正直、この2人を動かすのはどうも苦手で、時間的余裕も無かったので、今回は特に触れませんでした。
 シトユリは「デデンネ大王さん」のSSに高クオリティのものが連載されていますので、どうぞそちらをご覧ください。……と、勝手に紹介させて頂きました。


 ところで、気付かれた方もいらっしゃると思いますが……

  フライゴン 「僕は……強くなるっ! (泣)」
  【http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=39344

 上記SSは、当SSの後半、ロケット団とのバトルの際の、フライゴンを一人称とした、別視点作品です。
 ニンフィアの涙の理由も記しましたので、よろしければご覧ください。


 それではまたどこかで。
 ここまで当SSをご覧いただき、本当にありがとうございました。


 ――― おわり ――― 
 ▼ 219 ツボット@じてんしゃ 14/12/06 00:38:44 ID:lN1WmjSo NGネーム登録 NGID登録 報告
乙!面白かった!
前回アイリス出てきて、今回セレナとヤったからつぎはハルカやヒカリとヤってほしい
 ▼ 220 ナナパン 14/12/06 08:36:36 ID:AIWyrDFo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お疲れ様でした!
結局酒の話とバトルどっちがメインなん?
 ▼ 221 ッタイシ@がくしゅうそうち 14/12/08 03:17:53 ID:yYv1jmno NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙!
個人的にサトセレ大好きだから読んでて楽しかったです。
次回作もできればサトセレで・・・と言いたいところだけど
それ以外でも絶対読むと思うw
 ▼ 222 マンタ@マスターボール 14/12/18 18:23:50 ID:FzfvgpQY NGネーム登録 NGID登録 報告
今更だけど乙!

サトシの虐待疑惑が晴れた理由が上手かった。

あとコジロウ良い奴だな!
 ▼ 223 ンシフリャイゴン 14/12/21 00:49:19 ID:WH0BdgEc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今更だけど今度ハルカとやってほしいな
 ▼ 224 ば。◆B3yArQfdHk 14/12/29 02:15:06 ID:plCo32Ho NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です!
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