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【SS】 ガラルリーグ決勝! サトシVSマリィ!! <後編> 【建て直し】

 ▼ 1 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/08/28 01:23:44 ID:F0NkTd3Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ガラルリーグ準決勝では、共に切磋琢磨してきたライバルであり親友であるゴウに勝利したサトシ。

迎えた決勝戦の相手は、マリィであった。

旅の途中で行ったバトルでは、これまでサトシが全勝しており、マリィは相当な特訓を重ね、この決勝戦に挑んでいた。


決勝は6対6のフルバトル。

マリィの的確な指示と状況把握により、序盤、サトシは大苦戦。

しかしサトシも、持ち前のバトルスタイルを発揮し、じわじわと応戦。


マリィはオーロンゲをキョダイマックスさせ一気に勝負を仕掛けるも、サトシはルカリオをダイマックスさせて対抗。

サトシの切り札はキョダイマックスピカチュウだと思い込んでいたマリィは、この進路変更に焦るも、キョダイマックスの力を信じてダイマックスルカリオに挑む。

激闘の末、キョダイマックスオーロンゲとダイマックスルカリオは相打ちとなり、ダイマックスバトルは引き分けと言う結果となった。


これでサトシの手持ちは残すところピカチュウのみとなるが、サトシとピカチュウの息の合ったバトルで詰め寄り、マリィのポケモンを残り1体にまで追い詰めることに成功。


そして今、最後の1体同士、本気のバトルが始まろうとしていた――。


 ▼ 148 ルレイド@ひかりのいし 20/10/31 02:23:30 ID:maWoVIXs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 149 ルネロス@コンペボール 20/11/03 15:37:58 ID:MPvkdNt6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最近サトシ関係の真面目な恋愛物全然無いからこういうss好き
 ▼ 150 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/08 23:26:57 ID:QYHwY4ao [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



 サトシ 「……よし。片付け完了だな」

 飯担当 「はい」

 ユウリ 「みんなで片付けると早いね。ありがとマリィちゃん。招待したのに手伝って貰っちゃって」

 マリィ 「ご馳走になったんだから、これくらいしないとね」

 ユウリ 「ふふっ。初めてかもね、こうやてマリィちゃんと しっかり お話しできたの」

 マリィ 「……うん」

 ユウリ 「じゃあさ。最後に……アレ、乗らない?」


ユウリが指さしたのは、シュートシティの中でも ひときわ存在感を放つ、大きな観覧車。

別名“ガラル・アイ”と呼ばれる大きな観覧車は、赤いライトアップが夕闇に溶け込んで、幻想的な雰囲気を醸し出している。


 サトシ 「観覧車か。良いな。乗ろうぜ」

 ユウリ 「シュートシティの名所だもん。マリィちゃんも乗っておかないとね?」

 マリィ 「うん。せっかくだしね」
 ▼ 151 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/08 23:28:16 ID:QYHwY4ao [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


モノレールに乗れば、観覧車のすぐ近くまで行くことが出来た。

駅から降り立ち、改めて、観覧車の大きさを実感する。ここから見るシュートシティの夜景への期待は高まるばかりだ。


 ユウリ 「じゃあ乗ろっか。サトシが一番乗りねっ」

 サトシ 「ん?」

 ユウリ 「ほら。やっぱりガラルリーグ優勝者のサトシにさ、一番良いポジションを譲りたいもん」

 飯担当 「そうですね。向かって北側の方が夜景が綺麗らしいので、サトシとマリィ、先にどうぞ」

 サトシ 「そっか。サンキュー」

 マリィ 「ありがと。悪いわね」


観覧車と言っても、乗る部分はガラス張りの大きなカプセルになっていて、室内の中央には楕円型のベンチがある。

入口の説明書きによると、1つのカプセルに25人も乗れるんだとか。

今は全然混んでいないので、私たちのグループだけでカプセルを占有できそうだ。



 ― ガシャン!



 マリィ 「……えっ?」

 サトシ 「んっ……おい!? みんな乗らないのか!?」


サトシと私が乗り込んだタイミングで、カプセルのドアが閉まる。

振り返ると、ユウリたちは乗り場に残っていた。ピカチュウとモルペコまで。



  ユウリ 「私たちは次のカプセルに乗るからねー」

  飯担当 「決勝を戦った2人、積もる話もあるでしょうし、2人で楽しんで来て下さいねー」

  ピカチュウ 「ぴかぴぃかー」

  モルペコ 「うららー」
 ▼ 152 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/08 23:29:33 ID:QYHwY4ao [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

やられた……。

ユウリが私とサトシを くっつけようとしてるのは分かってたんだから、警戒しておくべきだった。

しかもモルペコまで加勢するなんて……。


 サトシ 「決勝を戦った2人――って、ならピカチュウとモルペコも一緒に乗るべきなのになぁ」


サトシと2人きりで観覧車……。

もう後戻りは出来ない。この空間で、しばらくの間、私とサトシ、2人きりで……。


 サトシ 「ま、いっか。こんな広いカプセルを2人で貸切なんて、なかなか贅沢だな」

 マリィ 「そっ、そうだね」


うぅ……、変に緊張しちゃう。


考えてみると、ピカチュウとモルペコも居ない、完全なサトシと2人きりって、これが初めてだ。

それは要するに、この空間のことは、他の誰にも見られることもなく、聞かれることもない。

私とサトシだけで共有する、まわりから隔離された空間――。



世間一般的に、これは所謂“チャンス”っていうヤツだと思う。



好きな人に気持ちを伝えるには、これ以上ない、絶好のチャンス。

ユウリとモルペコは、そういうチャンスを、私に与えてくれたんだと思う。

私がサトシを好きだということに気付いて、サトシが帰ってしまう前日、最後のチャンスを作ってくれたんだと思う。



 マリィ (優しかね、ユウリは。けど……)


 ▼ 153 レセリア@いちごアメざいく 20/11/08 23:30:42 ID:Q732DJJU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久しぶりに更新が来てて嬉しい
支援
 ▼ 154 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/08 23:33:58 ID:QYHwY4ao [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

けど。

私の答えは NO! かな。


だって私、決めてたんだもん。

告白するのは、サトシに勝利したら、って。



私は、自分の信念を曲げるつもりは無い。



サトシは、私の辛い過去を知った唯一の存在であり、素の私で居させてくれる存在だ。

私の辛い過去を慰めてくれて、私の頑張りを認めてくれた、かけがえのない存在だ。



だからこそ――。


だからこそ、私は信念を曲げたくない。



初恋の相手であり、大切な存在であり、そして、私の目標でもあるサトシ。



そもそも私は、サトシと つり合う存在かどうか、分からない。サトシに相応しい存在かどうか、分からない。

そんな不安を払拭するためにも、サトシに勝利することは、告白するうえでの絶対条件だった。

サトシに勝利する実力があれば、私はサトシに相応しい存在に近付ける――そう信じて、これまで特訓を続けてきた。けど。


私は、サトシに届かなかった。

サトシと言う目標に、届かなかった。



サトシを越えられなかったのは、私の力不足。



私がサトシに告白する資格なんて……。


 ▼ 155 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/08 23:36:05 ID:QYHwY4ao [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 サトシ 「おっ、見ろよマリィ! スタジアム綺麗だぞ!」



そんな私の感情なんて知らずに、サトシは純粋に眺めを楽しんでいるようだ。

だんだん上昇するにつれて、観覧車から見える景色は美しくなっていく。



 サトシ 「スタジアム、上からだと花の形に見えるんだな」

 マリィ 「そうね」

 サトシ 「オレたちさ。あんなにデカいスタジアムで、決勝戦を戦ったんだよな」

 マリィ 「……うん。こうやって見ると、ちょっと信じられないかな」

 サトシ 「なに言ってんだよ。あんな熱いバトルが出来たんだ。観客たちも盛り上がってさ」

 マリィ 「うん。私やポケモンへの応援……、しっかり聞こえとった。嬉しか……」

 サトシ 「マリィの実力は本物ってことだぜ?」

 マリィ 「けど、勝ったのはサトシやけん」

 サトシ 「ギリギリだったけどな」

 マリィ 「負けたけど……、見ていた みんなを熱狂させた……。なんか良かね」

 サトシ 「あぁ。マリィは もっと自信もって良いんだぜ?」

 マリィ 「自信……か」


上昇する観覧車。

スタジアムから視線を移すと、シュートシティの夜景がダイナミックに広がっていた。


豪華絢爛なホテル、ロンド・ロゼ。

高くそびえ立つローズタワー。

人々が行きかうモール街に、さっき乗ったモノレール。

運河沿いにはガス灯の優しい光。


スパイクタウンのネオンとは違う、圧倒されそうな夜の景色。





 サトシ 「なぁマリィ」

 ▼ 156 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/08 23:38:18 ID:QYHwY4ao [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
夜景に目を奪われていると、隣に居るサトシが口を開いた。

いつになく真面目な声で。


 マリィ 「なに?」

 サトシ 「ありがとな」

 マリィ 「えっ?」

 サトシ 「熱い決勝戦。オレ、本当に楽しかった。あんなに全力でバトルしたのって、久々だったからさ」

 マリィ 「……ふふっ。私も楽しかったけん、お礼言われるようなことじゃなかとよ?」

 サトシ 「マリィに勝てて、自信付けたつもりだったんだけど……、やっぱりオレ、ダンデさんには敵わなかった」

 マリィ 「でも惜しかったけん。リザードン以外、みんな倒しちゃったんだから。実況の人も言ってじゃん、ここまでダンデさんを追い詰めたの、サトシが初めてだって」

 サトシ 「けど、やっぱり勝ちたかった。あと一歩だったのに、負けちゃってさ。オレもまだまだ実力不足だなって」

 マリィ 「そんなこと無いって。サトシが実力不足なら、リーグ参加者みんな実力不足になっちゃうよ」

 サトシ 「オレさ。カントーに帰ったら、きっとまた旅に出ると思うんだ」

 マリィ 「旅……」

 サトシ 「知らない地方で、見たことないポケモンをゲットして、新たな仲間たちと一緒に、またポケモンリーグに挑んで」

 マリィ 「……うん。サトシには、それが似合ってるかもね」

 サトシ 「リーグに優勝して、ダンデさんみたいなチャンピオンとバトルを漕ぎ付けて、今度こそ勝って。ポケモンマスターになるために!」

 マリィ 「ポケモンマスター……。サトシの夢だったよね。応援するよ」

 サトシ 「サンキュー、マリィ」 スッ

 マリィ 「ぁっ……」


そう言うとサトシは、手を差し出した。


握手――。


トレーナー同士なら、それは至って普通の行動だけど。


私は つい恐る恐る、サトシの手を握った。


 サトシ 「ありがとな。今日まで」 ガシッ

 マリィ 「うん……。私のほうこそ」 ギュッ
 ▼ 157 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/08 23:39:40 ID:QYHwY4ao [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

考えてみると、こうしてサトシと触れ合ったのは、初めて会った日に庇ってくれたとき以来。

あの日から私はサトシを意識するようになっちゃった訳で、何度も顔を合わせて来たけど――。


 マリィ (サトシの手、大きいし、暖かい……)


握手――。

ただそれだけで、私の心は満たされていた。

好きな人と触れ合うことが、こんなに心地良いものだったなんて。



 サトシ 「あっという間だったな。ガラルの旅」

 マリィ 「サトシ、リーグが終わったら帰っちゃうって、もっと早く教えて欲しかったな」

 サトシ 「ごめん。マリィとは ちょくちょく会ってたから、知ってるものだと勝手に思い込んじまってた」

 マリィ 「もぉ……」

 サトシ 「マリィは、これからどうするんだ?」

 マリィ 「私?」

 サトシ 「もう……大丈夫なんだろ?」



――大丈夫なんだろ?

それがなんのことなのかは、今さら語るまでも無い。


ガラルを旅してジムチャレンジを達成して。

ガラルリーグでは決勝戦まで勝ち進んで。

閉会式では、大勢の観客の前でスピーチして。


 マリィ 「……うん。私は もう、大丈夫やけん!」

 サトシ 「へへっ。マリィなら もう なんだって出来るさ。何か やりたいこととか あるのか?」

 マリィ 「やりたいこと……うん。実は、ずっと考えてたことがあるんよ」

 ▼ 158 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/09 19:39:58 ID:DaogyU9I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


>>157
前半、一部の文が抜けていました。大変失礼いたしました。



――――――――――





考えてみると、こうしてサトシと触れ合ったのは、初めて会った日に庇ってくれたとき以来。

あの日から私はサトシを意識するようになっちゃった訳で、何度も顔を合わせて来たけど――。


……あ、決勝戦と表彰式で、サトシと手を握り合ったっけ。

でもそれは、観客たちの前で、激しいバトルを繰り広げたお互いを、讃え合うためのもの。

こうやって……、友達として、親しい間柄として、個人的な、自発的な触れ合いと言うのは、これが初めてだった。


2人だけの空間で、こんなにもサトシとの距離が近い状態で、私はサトシと繋がっている。

それは少し恥ずかしくて、でも嬉しくて、私の体は じんわりと熱を帯びる。


 マリィ (サトシの手、大きいし、暖かい……)


握手――。

ただそれだけで、私の心は満たされていた。

好きな人と触れ合うことが、こんなに心地良いものだったなんて。


 ▼ 159 ノズ@がんせきおこう 20/11/09 19:45:53 ID:DbmQaMQk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このssをずっと見ていたい
 ▼ 160 リープ@チイラのみ 20/11/10 09:16:58 ID:nY1UVAfM NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援
 ▼ 161 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/12 00:43:59 ID:XGkU59iw [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 マリィ 「私……、アニキの後を継いで、ジムリーダーになる」

 サトシ 「ジムリーダーに?」

 マリィ 「うん。ずーっと考えとってね、ようやく決心がついたの」


アニキが私をジムリーダーにしようとしていることは知っていた。

何かのインタビューで、“ジムリーダーは妹に継いで、自分はシンガーソングライターに専念したい”ってコメントしたのを覚えている。


そのころの私は、ジムリーダーを務めるなんて絶対に無理だって思ってたけど――。

今の私は違う。

ジムチャレンジを達成して、ガラルリーグの決勝戦まで進んで、白熱のバトルを繰り広げて。

サトシには負けちゃったけど、ジムリーダーとして恥じない実力を、私は付けたつもりだ。


そしてなにより。


今まで私に尽くしてきてくれたアニキに、恩返しをしたい。


心に傷を負った私のために、ジムやライブで忙しいにもかかわらず、全力で私をサポートしてくれた、アニキのために。

過保護でシスコンのくせに、私のジムチャレンジを認めてくれて、サトシとの交遊にも首を突っ込まないでくれて。

いつだって私のことを一番に考えていてくれた、アニキへの恩返し。


それが、スパイクジムのジムリーダーを継ぐことだ。


 サトシ 「それが……、マリィが導き出した答えなんだな」

 マリィ 「うん。アニキのためにも。私の成長のためにも。勿論、簡単には いかないと思うけどさ」
 ▼ 162 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/12 00:45:46 ID:XGkU59iw [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いくら現役ジムリーダーの妹だからって、簡単にジムリーダーには なれない。

ジムリーダー協会の規約を覚えたり、定例会議に出たり。チャレンジャーの模範となって、導くようなバトルをするためには、勉強が必要だし。

ジムリーダーの座を継ぐには、険しい道のりを進まなければならない。


でも私は決めたんだ。

アニキのために、自分のために、スパイクタウンのために。



そして――。



 サトシ 「その決意があるなら、なんの心配も要らないな! マリィなら絶対になれる! 応援してるぜ!」

 マリィ 「ありがと。だからサトシ……」

 サトシ 「ん?」





 マリィ 「私がジムリーダーになったらさ、挑戦しに来てね?」





サトシと また、バトルがしたい。

全身全霊を賭けたバトルを、またしたい。

熱く白熱した楽しいバトルを、また繰り広げたい。



 サトシ 「あぁ、勿論さ!」

 マリィ 「ふふっ。約束やけんね、サトシ」


ジムリ―ターになった暁には、私は今よりも更に成長していると思う。いや、成長しなければならない。

経験を積んで、戦略を考えて、モルペコたちの力を最大限に発揮できるよう、私自身が努力しなければならない。


そして、次こそ!


サトシに勝ってやるんだから!


 ▼ 163 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/12 00:54:46 ID:XGkU59iw [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 サトシ 「……お、そろそろ頂上だな」


気付けば観覧車は、頂上に達しようとしていた。

シュートシティの夜景を、私は今、サトシと2人きりで――。



 マリィ 「ねぇ」

 サトシ 「ん?」

 マリィ 「あのっ……、あのさ」

 サトシ 「どうした?」

 マリィ 「手……、繋いだままでも……、良かと?」

 サトシ 「あぁ良いぜ。明日で一旦お別れだもんな」 ギュッ

 マリィ 「っ……/// ありがと。ありがとーね、サトシ」 ギュッ



私、頑張ったよ。

手を繋ぐだけで、大袈裟かもしれないけどさ。

けど、恋を経験したことの無い私にとって、たったこれだけでも、すっごく恥ずかしいし、緊張したんだから。


これを“私からの好意”だって気付いてくれないサトシには、ちょっとヤキモキするけどさ。

でもサトシは、そういう人。

きっとまだ恋になんて興味の無い、ポケモン一筋で、ポケモンバトルに全力をかける、純粋な人。



私がサトシに惹かれたのは、そういうところだよ?



優しくて、真っ直ぐで、ポケモン想いで、純粋で。

そんなサトシが、私は好きだよ。

 ▼ 164 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/12 00:58:48 ID:XGkU59iw [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 サトシ 「凄い夜景だよな。スタジアムも、ホテルも、タワーも。ライトアップされると全然 雰囲気 違う」

 マリィ 「うん。すっごい綺麗。スパイクタウンとは大違い」

 サトシ 「けど、スパイクタウンのネオンも綺麗だったじゃん」

 マリィ 「比べ物にならんとよ。スパイクタウンは、まず大きいビルが無いし」

 サトシ 「そんなこと言ったら、オレのマサラタウンは悲惨だぞ。一番大きいのがオーキド研究所なんだぜ?」

 マリィ 「っ……ふふっ。もー! 田舎自慢は虚しかー」

 サトシ 「ははっ。結局オレ達、似た者同士だな!」

 マリィ 「ふふふっ。うん!」



あぁ……、この時間が、ずっと続けば良いのにな。

サトシと2人きりで、何も考えずに、2人で笑い合える、素敵な時間。


今の私には、これが最高の時間だ。

手を繋いで、綺麗な夜景を見て、他愛無い お喋りしてさ。



サトシへの告白は、しばらく お預けた。



遠い未来――。

私がジムリーダーになって、サトシがチャレンジに来て、また熱いバトルを繰り広げて。


今度こそ、私が勝っちゃるけん。


サトシにリベンジが叶った、その時。



その時こそ、サトシに告白するんだから。



覚悟しとってね、サトシ。





 ▼ 165 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/12 01:00:19 ID:XGkU59iw [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





サトシたちと別れて、ホテルの自室に戻って来た。


明日の朝は早い。

すぐにシャワーを浴びて、荷物を整理して、ベッドに潜り込んだ。



 マリィ (素敵な一日だったな……)



今日のことを、忘れることは無いと思う。


ガラルリーグ閉会式の、大勢の人が見ている前でのスピーチ。

それも、好きな人への――サトシへの感謝を綴ったスピーチ。


今までキツく当たって来てしまったユウリと、カレーパーティを通じて お話しできて。

それは間違いなく、私自身の殻を破る、大きな一歩。


サトシと2人っきりで観覧車に乗って。

お互いに今後の夢を語り合って、手を繋いで、恋人みたいな気分を味わって。


そして近い未来、今度こそサトシに告白することを決意して。

それにはサトシに勝利することが自分の中の条件だから、もっと特訓して、強くなることを誓って。


 マリィ (私、サトシのお陰で変われたんだな……)


でも、そんなサトシとは、明日で お別れだ。

悲しくて、寂しくて、切なくて、サトシの笑顔を思いだすと、なんだか涙が溢れて来る。


 マリィ (グスッ……ダメ。もう会えない訳じゃないんだから、笑顔でサヨナラしないとね……)



ジムチャレンジの旅で巡り合った、サトシとの思い出を振り返りながら。

いつしか私は、眠りに落ちていた。




 ▼ 166 シガリス@むじゃきミント 20/11/12 05:37:01 ID:S3lwFG02 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 167 ウカザル@タブンネナイト 20/11/12 05:41:45 ID:RKeE8N7I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
後編ってことは前編ありますか?
 ▼ 168 ルタリス@ギネマのみ 20/11/12 17:03:25 ID:NN3Iaylo NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 169 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:01:58 ID:HZcsSnIo [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


   *



翌朝、ガラル国際空港――。


予定通り、サトシは朝の飛行機で、カントーに帰ってしまう。

昨日の閉会式の後、サトシが帰ると急に聞かされてから、あっという間だった。


でも、そんな短い間でも、私はサトシから、沢山の思い出を貰った。沢山の勇気を貰った。沢山のエールを貰った。

だから私は……、笑顔でサヨナラしたい。



 ユウリ 「旅立ったのが、昨日のことみたいだよね」

 飯担当 「はい。サトシとの旅、最高に刺激的で楽しかったです」

 サトシ 「オレも。ユウリと飯担当との旅、すっげぇ楽しかったぜ」

 ピカチュウ 「ぴっか!」

 ユウリ 「あぁ……。もうピカチュウを抱っこできなくなるんだね……。寂しい……」 ギュッ

 ピカチュウ 「ちゃぁ〜」


 ソニア 「やっぱり私が見込んだトレーナーだよサトシは。あれだけダンデ君を追い詰めたんだから」

 ダンデ 「ははっ。あれだけ切羽詰ったバトルは久しぶりだったよ。キバナ相手でも、もう少し余裕があるからな」

 サトシ 「ダンデさん! オレ、もっと強くなって、絶対いつかリベンジしますからね!」

 ダンデ 「あぁ! 楽しみにしてるよ」


見送りに来たのは、サトシと旅してきたユウリと飯担当。それに、ソニアさんとダンデさん。

チャンピオン直々に お見送りなんて、こんな名誉なことないよ、サトシ?
 ▼ 170 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:03:04 ID:HZcsSnIo [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 サトシ 「マリィも、見送り ありがとな」

 マリィ 「あっ……うん」

 サトシ 「これから大変だと思うけど頑張れよ。応援してるからな!」

 マリィ 「ありがとね、サトシ」



 ユウリ 「………」



あぁ、ダメだな、私。


サトシへの感謝の気持ちは いっぱいなのに、言葉が出てこない。

寂しさが大きすぎて、言葉を出そうとすると、涙も一緒に出て来ちゃう気がする。

サトシと お話ししたいこと、まだまだ あったのに……。



 ユウリ 「サートシっ」

 サトシ 「ん?」

 ユウリ 「今までありがとう。元気でねっ!」 ダキッ

 サトシ 「ぁっ……おいユウリ?」


 マリィ 「!?」

 飯担当 「えっ……」

 ソニア 「わぉ……」



突然のことだった。

ユウリが口を開いたかと思ったら、サトシに抱き付いたのだ。


えっ……待って。もしかして、ユウリもサトシのこと……!?

 ▼ 171 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:04:40 ID:HZcsSnIo [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 ユウリ 「……ふふっ。照れないでよ。ガラル流、お別れの挨拶……だよ?」

 サトシ 「なんだよビックリした」

 ソニア 「………」

 飯担当 「いや、そんな挨拶ガラルには……」

 ユウリ 「シッ!」

 ソニア 「じゃあ私もっ。サトシ、これからも頑張りなさいよー!」 ギュッ

 サトシ 「わっ……ソニアさんまで」


そんな挨拶、ガラルに あったっけ?

いや、私が知らないだけで、そういう流行りがあるのかも。けど、抱き付くなんて……///


 ユウリ 「ほら、マリィちゃんも。サトシにお別れの挨拶!」

 マリィ 「っ……///」


そして私は気付く。

これは、ユウリの策略だと。

こんな嘘の挨拶を実践することで、私をサトシに抱き付かせようとする、優しい策略だと。

ソニアさんも乗ったってことは……、あぁ、私がサトシのこと好きなの、ソニアさんにもバレてるんだ……。


 ユウリ 「さぁマリィちゃん!」

 ソニア 「ちゃんとサトシに お別れの挨拶、しないとね〜」

 マリィ 「そっ……、そげな恥ずかしいこと……///」



ユウリ、ありがとね。

昨日の観覧車もそうだったけど、私とサトシが距離を縮めるチャンスを、作ってくれて。


でも……、これだけは無理!


サトシに抱き付くなんてっ……、握手だけでも緊張したって言うのに。

私から抱き付くなんて、そんな恥ずかしいこと、しかも皆が見てる前で……、そんなの絶対に無理っ!

 ▼ 172 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:05:28 ID:HZcsSnIo [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



 サトシ 「マリィ!」 ギュッ

 マリィ 「ふぇっ……!?」



 ユウリ 「わっ……///」

 ソニア 「あらあらサトシからとはね〜」



えっ……嘘っ、えっ……?

私いま、サトシに……、抱きしめられてる……?



 マリィ 「ぁぁっ……///」 ドキドキ



サトシがっ……、サトシが、こんなに近くに。

サトシと こんなに密着して……、サトシの顔、私の顔のすぐ横に……。



 サトシ 「マリィは もう大丈夫さ。あんなに立派にバトルしたんだ。大勢の前で。辛い過去なんて乗り越えちまえ」

 マリィ 「んくっ……///」

 サトシ 「マリィなら良いジムリーダーになれるさ。モルペコやオーロンゲ……、マリィを支えてくれるポケモン達も一緒だし、なんの心配も要らないぜ?」

 マリィ 「……うん」

 サトシ 「頑張れよ。オレは いつだって、マリィのこと応援してるぜ!」 ギュッ

 マリィ 「グスッ……うん! サトシもっ、サトシもポケモンマスターの夢! 私もサトシのこと応援しちょるけん、頑張りんしゃい!」 ギュッ
 ▼ 173 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:06:13 ID:HZcsSnIo [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

気付けば私も、サトシのことを、抱きしめ返していた。

サトシは私がジムリーダーになることを、本気で応援してくれている。


そうだよ。

サトシは ずっとそう。初めて会った時から、私のこと、気にかけてくれていた。


初対面の日、攻撃の流れ弾から私を守るため、自分の身を挺して助けてくれて。

何度かバトルした時も、まだ私が高圧的な態度だったにも関わらず、本気で相手してくれて。本気でバトルを楽しんでくれて。

ルミナスメイズの森では、私の頑張りを認めてくれて。私の本当の姿に気付いてくれて。

スパイクタウンでは、隠れ家で一緒に過ごして、私の辛い過去を聞いてくれて。慰めてくれて。

決勝戦の大舞台では、真剣勝負、お互い本気でバトルして、全力を出し切って。

表彰式では、焦る私に助け舟を出してくれて、スピーチを成功に導いてくれて。

観覧車の中では、お互いの夢を語って、手を繋いで、綺麗な夜景を一緒に眺めて。



本当にっ、サトシは良い人。素敵な人。

こんなに私のこと心配してくれて、励ましてくれて、勇気をくれて。

友達と過ごす楽しさを思いださせてくれて、私自身が変わるキッカケを作ってくれて。





 サトシ 「……って、こんなに長く抱き合うもんじゃないよな、挨拶って」

 マリィ 「ぁっ……うん。ふふっ、そうかもね」


サトシと離れると、名残惜しさが溢れ出る。

ほんの少し前までは、サトシに抱き付くなんて恥ずかしくて無理だって、勝手に焦ってたのに。
 ▼ 174 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:07:22 ID:HZcsSnIo [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリの嘘を“ガラル流の挨拶”と信じて、女の子に躊躇いなく抱き付くサトシは、やっぱり純粋な人だ。

けど、純粋であるが故、鈍感でもある。

サトシ、最後まで私の気持ちに気付いてくれなかったね。

勿論、それはサトシが悪いことじゃない。


好意の伝え方や愛情表現の方法を、私が知っていれば良かっただけの話。

サトシに決勝戦で勝って、私から告白することができてれば良かっただけの話。


そんな私に、サトシは恋愛というものを教えてくれた。

誰かを好きになることが、こんなにも刺激的で、心地良くて、ドキドキすることだったなんて。

好きな人と一緒に居ることが、こんなにも楽しくて、心が温かくなって、自然と笑顔になれることだったなんて。


 マリィ 「サトシ、本当に……本当に、今までありがとう。サトシと出会って、私、変われたよ。サトシのお陰」

 サトシ 「変われたのは、マリィ自信の強さがあったからだぜ? オレは なんにもしてないよ」

 マリィ 「ううん。背中を押してくれたのがサトシやけん。私っ、サトシとの思い出、絶対に忘れんから」

 サトシ 「オレもマリィのこと、絶対に忘れないぜ」 ニカッ

 マリィ 「っ……///」


サトシの笑顔は、やっぱり私をドキドキさせる。

抱きしめ合った後だと言うのに、サトシの行動一つ一つが、やっぱり私を刺激する。


 マリィ 「私っ……立派なジムリーダーになるけん! だから、またガラルにっ、スパイクタウンに来てよね、サトシ」

 サトシ 「あぁ! 絶対に挑みに行く! 約束だ!」

 マリィ 「うんっ……、約束やけん! 今度は負けんからね!」

 サトシ 「オレだって負けるつもりは無いからな!」

 ピカチュウ 「ぴかちゅぅ!」

 マリィ 「……ふふっ。楽しみにしちょるねっ」

 モルペコ 「うららー!」





   *


 ▼ 175 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:08:34 ID:HZcsSnIo [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



   *





サトシの乗った飛行機が見えなくなるまで、私たちは、空港の展望デッキで見送った。



 ユウリ 「行っちゃった……」

 飯担当 「本当に……、長いようで短い旅でしたね」

 ユウリ 「うん」


 マリィ 「サトシっ……」


広く澄み渡った青い空。

飛行機雲が、名残惜しそうに漂っている。


サトシみたいな素敵な人に、これから出会えるかどうかは分からない。

サトシ以外の男を好きになることだって、果たして訪れるかは分からない。


サトシは、私の人生を変えてくれた、かけがえのない存在だ。

今の私に出来ることは、約束通り立派なジムリーダーになって、チャレンジに来るサトシを全力で迎え入れること――ただそれだけだ。



 ユウリ 「マリィちゃん……、良かったの?」

 マリィ 「えっ?」

 ユウリ 「サトシに告白……、してないよね?」

 マリィ 「……うん。今の私に、告白は まだ早い……かな」

 ユウリ 「そっか」

 マリィ 「名残惜しさは……グスッ、あるけどさっ……」

 ソニア 「それがマリィが出した答えならさ、その気持ちを大事にね」

 ダンデ 「青春だな」
 ▼ 176 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:09:07 ID:HZcsSnIo [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

私は、前を向いて歩きださなければならない。これまでの自分とサヨナラして。


不安が無いと言えば、嘘になる。

けど、きっと私は、大丈夫だと思う。


サトシに背中を押して貰ったし、サトシと約束した。

そんな事実が、私を奮い立たせてくれる。サトシとの出会いは、私を良い方向へと、導いてくれたのだ。



 ユウリ 「マリィちゃん……」



さて――。


いつまでもクヨクヨしてる訳にはいかない。私にはもう一つ、やることがあるんだから。

サトシと約束した、とっても大切なことがね。
 ▼ 177 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:10:24 ID:HZcsSnIo [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 マリィ 「ユウリ」

 ユウリ 「なぁに?」

 マリィ 「ありがとね」

 ユウリ 「えっ?」

 マリィ 「サトシと……そのっ、距離を縮めるキッカケ、いつも作ってくれて。ありがとう」

 ユウリ 「んと……うん! えへへっ、マリィちゃんに お礼言われるの、なんか新鮮な感じだねっ」

 マリィ 「それと、ごめん。今まで酷いこと言って」

 ユウリ 「そんなの気にしてないよ。マリィちゃん、サトシと会ってから、ちょっとずつ丸くなったもんね」

 マリィ 「そう?」

 ユウリ 「そういう意味でもさ、私、サトシとガラルを旅できて、本当に良かった」

 マリィ 「うん」

 ユウリ 「だからマリィちゃん。ジムリーダー頑張ってね。次は告白するんでしょ?」 ニヤニヤ

 マリィ 「っ……ユウリには関係なかと!」

 ユウリ 「うわーんマリィちゃんコワーイ! あははっ!」

 マリィ 「ふふっ。ホント、ユウリは昔から賑やかね。そのっ、勝手な お願いだけどさ……」

 ユウリ 「お願い?」


 マリィ 「今まで酷いこと言ってきて、虫のいい話だと思うけど……、ユウリ、私と友達に……なって欲しい」



 ユウリ 「……嫌」


 マリィ 「えっ……」


 ユウリ 「だって、私とマリィちゃんは前からずーっと友達だもん! なるんなら親友! でしょ?」 ニコッ

 マリィ 「ユウリっ……」

 ユウリ 「……えへへっ。やっとマリィちゃんと仲良くなれたー!」 ギュッ

 マリィ 「ちょっ……ユウリ急に抱き付かんとって!」

 ユウリ 「これからもよろしくねマリィちゃーん! モルペコもねー!」 ギュッ

 モルペコ 「うら〜♪」

 マリィ 「……ふふっ。もぉ〜」
 ▼ 178 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:12:01 ID:HZcsSnIo [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


私はもう、わざと他人にキツく当たるようなことはしない。

裏切りへの恐怖が消えた訳じゃないけど、これからは全部、自分の本心で付き合って行こうと思う。

それで崩れてしまうような友情は、みせかけの友情に過ぎないってこと。

サトシやユウリみたいに、かけがえのない存在を、これから見つけていけば良いんだ。



これから私は、前を向いて生きて行く。



スパイクタウンのジムリーダーになるためにも。

そして、サトシに自信を持って告白できるような存在になるためにも。



サトシと出会って、大きく変わり、動き始めた私の人生。

今までの生活を帳消しに出来るように、私自身、頑張って行かないと。



待っててよね、サトシ。

貴方に相応しい女性に、絶対になってみせるから。



 マリィ 「ねっ、モルペコ?」

 モルペコ 「うらら〜♪」





   ――― 完 ―――


 ▼ 179 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/14 21:12:52 ID:HZcsSnIo [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



盾剣発売前の、ちょっとキツそうな性格に見えたマリィ。

これまでのアニメシリーズ通り、サトシがガラルを旅すると思っていた、アニポケ新無印発表前。


サトシのライバルポジションが、ちょっと性格がキツいマリィで、しかもマリィがサトシに好意を寄せたら面白そうだな……と、当時は思っていました。


ゲーム、アニメとも、現実は ご存知の通り。


ならばそんなストーリーを作り上げようと思い、早一年。ようやっと完結しました。

これまでの支援、感想、ありがとうございました。


 ▼ 180 インディ@うっかりやミント 20/11/14 21:27:13 ID:70E2nmew NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ええ話だった

楽しませてもらいました、乙!
 ▼ 181 ンベ@ずがいのカセキ 20/11/14 21:54:28 ID:3oRAOM/Q [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
未完で終わる筈だったssがこんな長編になり最後ユウリとマリィの関係は修復されマリィの恋も実ったわけでは無いしスタートラインにも立ってないけど希望は持てる前向きな終わり方で本当に良かった。
後編が終わったなら次は特別は‥いやなんでもありません。
本当に良いssをありがとうございます。
 ▼ 182 ココ@しんじゅ 20/11/14 22:03:11 ID:3oRAOM/Q [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>181
誤字って恥ずかしい。
「特別は」じゃなく「特別編は」だった。
 ▼ 183 トベター@ぎんのズリのみ 20/11/15 03:03:43 ID:xUecxMhw NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
面白かったです。
ありがとう
 ▼ 184 ュゴン@4ごうしつのカギ 20/11/15 10:36:25 ID:wTs2q4eo NGネーム登録 NGID登録 報告

マリィの性格とかの解釈が良かったよ
 ▼ 185 チム@メタグロスナイト 20/11/17 08:53:11 ID:dQtQSse6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これ、前編ありますか?
 ▼ 186 州街道◆IVIG1YNTZ6 20/11/19 00:01:35 ID:wAtUQWPM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>185
無いです。
が、前編に当たる内容は >>1 の通りです。
 ▼ 187 エトル@きせきのタネ 20/11/26 18:31:23 ID:BYUM8NIQ NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告


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