▼  |  全表示210   | << 前100 | 次  |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

【SS】警察に見つかった大人ボスズがブルーベリー学園で先生をやる話

 ▼ 1 カタンク@マヨネーズ 25/09/21 11:59:59 ID:6q9QMO86 NGネーム登録 NGID登録 報告
◯各ソフトの終わりが同じくらいということにしています。よろしくお願いします。

大穴に行ったあとのボタンは、今日も元気にオモダカにこき使われていた。そんな中、エナドリを飲んでいると、オモダカが部屋の中に入ってきた。

オモダカ「ボタンさん、突然ですが、ブルーベリー学園に留学してください。」
ボタン「いやなんでですか。」
オモダカ「国際警察のハンサムという方からの要望です。」
 ▼ 171 ルガルド@モモンのみ 25/12/30 18:22:11 ID:ScGcNjZk NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲーチス(確かに期待はしていた…伝説のドラゴンを呼び出すために。だが…)

ハンサム「何をしている?」
顔をあげるとハンサムが立っていた。
ハンサム「新生プラズマ団の近況報告が来てるぞ。見るか?」
ゲーチス「ああ…受け取らせていただきます。」

紙に目を通す。ダーク達はヘレナなどと共に、保護活動をしているらしい。

ハンサム「しかし、随分とぼんやりしていたが、何を考えていたんだ?」
 ▼ 172 ピカ@ラティアスナイト 26/01/05 17:59:50 ID:AuP.VlFM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲーチス「・・・どうしたんです急に。」
ハンサム「変なこと考えてるんじゃないかと心配になってな。」
ゲーチス(仮に考えてたとしても馬鹿正直に話さないだろうにねえ・・・)

ゲーチス「・・・サカキに言われたことを、少し考えてましてね・・・ああ、Nについてのことですよ。」
ハンサム「ああなるほど。」
露骨に明るい顔になったハンサムに腹が立ったゲーチスであるが、ぐっとこらえる。
 ▼ 173 ードル@くちたたて 26/01/05 18:18:14 ID:AuP.VlFM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
目の前を見るとブライアがいそいそと小走りに過ぎ去っていた。情報がびっしり書かれてそうなプリントの束を小脇に抱えている。
そこでゲーチスはふと思い浮かんだことがあった。
ゲーチス「アナタがた、警察ですよね。ということは、普通なら知れない情報を手に入れられると。」
ハンサム「・・・テロに関わることには守秘義務があってな。」

ゲーチス「そうではなく・・・Nの、実の親についても知っていること、あるのではないですか?」

一泊置いてハンサムはぎょっとした。
ハンサム「お前Nくんから聞いてないのか?」
ゲーチス「ワタクシを、親と見るようにするにはそんな話、邪魔でしかないので。」
ハンサム(闇深っ。)
 ▼ 174 カタンク@まんぷくおこう 26/01/05 18:40:28 ID:AuP.VlFM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハンサム「こほん・・・まあ教えてやらなくもないが・・・」
ゲーチス「さすがは警察ですね。どこから入手したのですか?」
ハンサム「発狂した君を逮捕した時に、身元引受けをやってくれたNくんからいろいろ聞いたんだがな。」
ゲーチス「・・・そうですか・・・」

ハンサム「それで、Nくんが言うことには、どうも名家の出身だったらしい。」
ゲーチス「はあ。」
ハンサム「最初のうちは普通に育てられていたらしいが・・・ポケモンとの会話能力などを見せたら、異様なまでに気味悪がられたようだ。」
ゲーチス「血がつながっているのに気味が悪いと思っていたと。」
 ▼ 175 ッシー@ポケじゃらし 26/01/05 18:56:56 ID:AuP.VlFM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハンサム「・・・まあそういうことだろうな。それで、家から遠く離れた森の奥に捨てられたらしい。そこに、噂を聞きつけたお前がやってきた、とな。あの森は本当に全然人が来ないから、殺す気まんまんだっただろう、とさ。・・・哀れだな。」
ゲーチス(・・・実の親には期待してないから、ワタクシによってくるのか・・・ワタクシには逆に期待しているのか?)
馬鹿なことを、と口に出すのもなんとなくではあるがはばかられたため、別の思ったことを口に出した。」

ゲーチス「・・・アナタはワタクシに縁を切れと詰め寄ってくるかと思ってましたが。」
ハンサム「それについてなんだがな。」

ハンサムは一呼吸おいてから空を見上げた。
ハンサム「私も昔、孤児の面倒を見たことがあってな。」
 ▼ 176 メール@おおきなねっこ 26/01/06 18:41:16 ID:6DSQw.ZU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲーチス「それで?」
ハンサム「彼女は私を慕ってくれたのだが・・・同時に別の男・・・クセロシキにもなついていた。そのクセロシキは、フラダリの部下だったんだがな。」
ゲーチス「犯罪者じゃないですか!」
ハンサム「お前がいうな。」

ハンサム「彼女を見て、私が思ったことは・・・親切にされたことは、案外心に残っているものだ。だからこそ心配するし気に掛ける。仮に与える側に下心があったと知ってもな・・・」
反論しかけたゲーチスであったが、サカキのセリフを思い出す。
ゲーチス(サカキも・・・Nの動きは心配によるものだと言っていた・・・昔研究したような・・・)
かつての心理学についての研究を思い出しながら、だんだんとわかっていくような、そんな気がした。
ゲーチス(だから・・・こちらをまっすぐ見続けてくるのだろうか。)

ゲーチス「・・・どうなのか、今度Nとゆっくり話してみます。」
ハンサム(・・・発狂してから、心に占める野望の割合が減ったのだろうか。)
少し付き物が落ちたようなゲーチスの顔を見て、ちょっとだけ安心するハンサムであった。
ハンサム「ああ、いいことだな。それはそれとして、罪を償うためにちゃんと働いてくれ。」
ゲーチス「アナタ一言多いですよ・・・」
 ▼ 177 ッサム@ヤングースのけ 26/01/06 18:49:00 ID:6DSQw.ZU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どこか生き生きとして歩くフラダリを授業帰りに横目に見ながら、シルバーは個室へと足早に歩いて入った。
サカキの部下たちと連絡を取るためである。

シルバー(ピポパ、よし、と・・・)
まずかけたのはアポロ。サカキがいなくなった後のまとめ役をしていたはずだと記憶を手繰った結果である。
アポロ「どちらさまで・・・ぼ、坊ちゃん!」

シルバー「そう、俺だ。・・・突然だが、親父についてちょっと聞きたいことがあるんだ。」
 ▼ 178 キハミ@あかのカナリィぬい 26/01/06 18:57:58 ID:6DSQw.ZU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アポロは実際突然のことなので困惑していたが、敬愛するボスの息子の発言のため、突っ込むのはやめにした。
シルバー「それでさ・・・アポロ、お前は親父のどんなところがすきになったんだ?」

アポロ「ええそれはもちろんダンディーでカリスマ性もあってうんぬんかんかんうんぬんかんかん・・・」

シルバー「・・・悪いんだが、そんな一気にまくしたてられても困る。もうちょい簡潔に。」
アポロ「おっとすみません。サカキ様のこととなるとついつい口がまわってしまい。」
 ▼ 179 イバニラ@トポのみ 26/01/08 17:30:12 ID:912kWDS2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバーが眉根を顰めているのを見て、アポロは再び口を開く。
アポロ「そもそも、どうして私に連絡をかけてきたのですか?」

シルバー「・・・あんまり、親父のこと好きになれなくてさ、最近。で、周りがそしたらあんたたち・・・親父に心酔してる人たちに、なんでついていけてるのか聞いてみな、って言われたから。」
アポロ「なるほど・・・」
 ▼ 180 ルード@あおのディスク 26/01/08 18:06:33 ID:912kWDS2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アポロ「そうですね・・・私としては、やはりいわゆるリーダー味があったところでしょうか・・・取りまとめてみて思いましたが、サカキ様は文句を言いつつも、仕事頑張ってらっしゃったなと。」
シルバー(その仕事って密輸とかだよな・・・)
複雑な気持ちになる。
アポロ「それに・・・」
ラムダ「よおーアポロ、何してるんだ?」

シルバー「???」
 ▼ 181 ジオ@カラナクシのねんえき 26/01/08 18:10:15 ID:912kWDS2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラムダ「よお坊ちゃん、俺のこと覚えてるか?」
シルバー「確か・・・ラムダ。」
ラムダ「そう。今アポロと一緒に潜伏してるのさ。」
シルバー(なるほど)

アポロがかくかくしかじかと話す。
アポロ「・・・まあそのくらい、私はサカキ様を敬愛しておりましてね。ラムダもそうでしょう?」
ラムダ「ああ。」

シルバー「・・・ラムダは、親父がどんな風に見えてるんだ?」
 ▼ 182 クマ@こだわりスカーフ 26/01/09 16:47:26 ID:5zz.KAWQ [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラムダ「そうだな・・・なんか坊ちゃんと似てる感じに見えるぞ。」
シルバー「はぁ!?」
アポロ「まあ、わかりますよ。坊ちゃんもサカキ様も、素直じゃないところがあるなと。」
シルバー(????)

ラムダ「坊ちゃんて、素直じゃないというか、あたりが強いときもあるけど、ちゃんと心配しているだろ?周りのこと。」
シルバー「え、まあ・・・そりゃ・・・」
 ▼ 183 ガリザードンX@ひかりごけ 26/01/09 16:54:56 ID:5zz.KAWQ [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラムダ「俺はそういうところがサカキ様にもあるんじゃないかと思うわけ。」
シルバー「・・・まあ確かに、部下たちに示しがつくボスでいたい、みたいなこと俺に言ってた・・・」
アポロ「そうなんですか!不肖このアポロ、感激ですよ!」
シルバー(声が大きい・・・)

ラムダ「坊ちゃんにもそういうところ、あるんじゃないか?」
アポロ「そうですね、坊ちゃんもいつもつんつんしてますけど結局協力してくれますし。同じような考え方、みたいな意味でとらえなおしてみたらどうでしょうか。」
 ▼ 184 ガジジーロン@スナバァのすな 26/01/09 17:23:58 ID:5zz.KAWQ [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「・・・一応礼は言う。」
アポロ「坊ちゃんはサカキ様のどこが不満なのです?」
シルバー「・・・やっぱ、よくわかんないとこが腹立つのと、あとは・・・悪だくみしたことの償いはちゃんとやってほしいな・・・」

ラムダ「・・・そういや坊ちゃん、どうやってアカウント突き止めたんだ?」
シルバー「ああ・・・今親父が警察に捕まってるだろ。そこで一緒の人たちから幹部何人かの・・・」

アポロ「なんですって!警察に居場所突き止められるやも。ちょっと坊ちゃん、悪いですが切りますよ。」
ラムダ「まずいな、アカウント変えないと。アテナとランスにも伝えるぞ。」
アポロ「サカキ様に、建て直したら迎えに行きますから!と伝えといてください!それでは!」

あわただしく切れたのを見て、シルバーは少し脱力感を覚えた。
ガタッ。
シルバー(ん?・・・気のせいか・・・)

サカキ(アポロ達には申し訳ないな・・・ふがいないボスで。)
物陰で会話を聞いていたサカキ。
サカキ(やはりシルバーに振り向いてもらうにも、仕事頑張るか・・・)
 ▼ 185 クリュー@ピンクのカナリィぬい3 26/01/09 17:38:44 ID:5zz.KAWQ [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2日後。
予定を合わせたボスご一行は、Nによるスグリの話を聞いていた。
N「・・・だから、寄り添うこと、そばにいてやること、をこう・・・効果的に伝えるには、どうしたらいいと思う?」
何人かのハートに寄り添いというワードがぶっささったようであるがそれはさておき。

フラダリ「寄り添っても裏切られることも・・・」
アオギリ「今そんなこと言ってもどうにもならんし。」
 ▼ 186 リーラ@ガラナツブレス 26/01/09 17:46:57 ID:5zz.KAWQ [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アカギ「ここで関係ない話をするが、ハッサクとやらを呼び出すBPが集まった。」
ルザミーネ「いいじゃないの!ではこの会合が終わったら早速呼び出しましょう。」

マツブサ「つまり、スグリ君は、アオイとハルトという子が強かったから、自分のあこがれのポケモンを振り向かせられた、と思っているのか。だが実際は違いそうだと。うーむ・・・どうすればいいのやら。」
ゲーチス「洗脳するのが早いんですが無理ですよね・・・」
ハンサム「当たり前だ。」
 ▼ 187 ルガモス@グレッグルのどくそ 26/01/09 17:52:40 ID:5zz.KAWQ [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオギリ「新しいポケモンと触れ合わせるってのはどうだ?それを見守りつつこう・・・俺たちがそいつの気持ちを代弁していく感じでさ。」
オーリム「彼はポケモンの強さしか見えてないのではないか?」
寄り添いという言葉でちょっと傷ついたオーリムは不安を表明する。

サカキ「わからん・・・だがまあ、ポケモンの件でこじれたのなら、ポケモンを紹介するのが早い・・・かな。それこそそこはかとな〜く水を向ければいいだろうし。」
ローズ「さっさと案を出してくれて感謝するよ。」

そこからもこつこつと話し合い、お開きとなった。
マツブサ「これでおわり、でいいか。」

アカギ「では、いろいろ終わったことだし、四天王ハッサクを呼び出すか。」
皆でぞろぞろとリーグ部に向かう。
そして、リーグ部のパソコンのボタン、ぽちっとな!
 ▼ 188 オッキー@ズアのみ 26/01/09 17:57:24 ID:5zz.KAWQ [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲーチス「・・・まあパルデアから飛行機でやってくるでしょうし、しばらくはかかりそうですね。」
サカキ「では、彼が来るまで部屋で待ってるか。」
N「あ、ボクは次の授業の手伝いがあるので、サヨナラ!」
声をかける前に出ていったNを、ゲーチスは複雑な表情で見送る。
それからしばらくはリーグ部の備品の確認をして、一人また一人と部屋から出ていった。

最後に残ったアオギリとマツブサ。
アオギリ「んじゃ俺も・・・」
オーリム「待ってくれ。」
アオギリ「どした?」
オーリム「・・・私の部屋で、少し話さないか。」
 ▼ 189 ャラドス@ヨクアタール 26/01/09 18:04:04 ID:5zz.KAWQ [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マツブサ「何があったんだ?」
オーリム「ネリネという生徒にも、息子にも手ひどくいわれてしまってな・・・」
かくかくしかじかと話す。

アオギリ「・・・うん。そりゃオーリムさんが悪いじゃないか?」
かなりはっきり言われてガーンとなるオーリム。
 ▼ 190 ガメガニウム@タマンチュラのいと 26/01/09 18:10:51 ID:5zz.KAWQ [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マツブサ「私たちもかつて、伝説のポケモンをよみがえらせようとした・・・そうだな。だが、1匹でもとんでもない力を発揮するのだ、ああいうポケモンは。恐ろしいほどの天候不順・・・あれだけ少なくてもそうだった。」
オーリム「パラドックス達が恐ろしい力を持っているのはわかる・・・ネリネという生徒がいいたいことはどういうことなのだろうか。」

アオギリ「・・・あんたは家族や友人といった、大事な人間を傷つけようとは思っていないが、このままだとそうなってしまうぞ、ということじゃないか?ひどいこと、というよりは、心配もあっての発言だと思うぞ。」
 ▼ 191 ガウツボット@ゼロの秘宝 26/01/13 17:35:05 ID:8JNUQ0s. [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オーリム「なぜ、あんな子供に心配される必要があるのだ。」
マツブサ「そなたは下手な子供よりも子供っぽく見えるが。」
オーリムはガーン😨となった。

オーリム「・・・そんなに子供っぽいか?」
アオギリ(なんかダメージ入ったんだろうか・・・)

マツブサ「いや、夢を追いかける代償というのに身につまされるものがあるのは私もそうだがな・・・」
なんとなく今までのことを思い出し、しんみりする三人。

 ▼ 192 ロンダ@ビビリだま 26/01/13 18:25:07 ID:8JNUQ0s. [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオギリ「・・・まあとりあえず、ペパー君に怒鳴られて終わりはちょっとあれだしさ、まずそっちについて考えるか。」
オーリム「ネリネ君については?」
マツブサ「ネリネ君は後にした方がいいぞ。」
アオギリ(コライドンに熱狂しだしたらまたこじれるよなペパー君との話・・・)

オーリム「それなのだが。」
アオギリ「うん。」
オーリム「警察の方によると、ここは私とリラさんにとっては異次元の世界だという話なのだが、ペパーと、私が、話し合うというのは大丈夫なのか?」
 ▼ 193 ホイップ@ハーブソーセージ 26/01/13 18:38:07 ID:8JNUQ0s. [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マツブサ「確かに・・・君はリーリエ君が言うにはうるとらほーる?というのから落ちてきたのだっけか。」
アオギリも腕を組んでいたが、しばらくして目を開けた。
アオギリ「・・・あんたと、こちらのあんた、は、そうはいってもあまり変わらないんじゃないか?」
オーリム「おそらくは・・・」

マツブサ「なら・・・こちらのペパー君にもちゃんと、君の愛情を伝えた方がいい。あと、ペパー君の前でパラドックスの方が大事だとかはあまりしない方が。」
オーリム「なぜだ?」
マツブサ(いやそこはうなずいてくれ。)

アオギリ「ポケモンがかわいいのはわかるけどさ、あんたは楽園のためにパラドックスポケモンを追い求めているんだろ?」
オーリム「・・・そうだ。それがなんだと?」
マツブサ「パラドックスポケモンが彼ら以外のすべてを壊すのは、楽園といえるのか?超古代ポケモンと似ているのなら・・・そういう生態がある可能性は高い。そなたには、家族も友人もいるんだろう?彼らが、そばにいてほしいなら、研究はいいことだと思うが、彼らに割く時間も増やさないと、本末転倒になるぞ。」
オーリム「そうなのだろうか・・・」
アオギリ「失いたくないなら、ちゃんと目を向けてやれよ。」

オーリムは戸惑いながらも、しずかにうなずいた。
 ▼ 194 ソクムシャ@なぞのかけらS 26/01/13 18:41:55 ID:8JNUQ0s. [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
数時間後。
ボタン「なんでうちらがハッサク先生迎えに行かんといけんの。」
サカキ「いや、BPは生徒が集める建前になってるからな、頼むぞ。」
スマホロトムから響いてくる声にげっそりするキッズ一同。

ジュン「おっさん達また監視してんのかよ〜」
ゲーチス「すみませんねえ、様子は知りたいもので。ローズさんは理由知りませんが、オーリムさんは薬飲みに行っていませんよ。」
ペパー(空き時間に行ってなかったのなんでだよ、母ちゃん・・・)
 ▼ 195 ンプラー@パワーリスト 26/01/13 18:47:02 ID:8JNUQ0s. [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーグ部の椅子に各々が座って待っていると、しばらくして、ドアが開く音がした。
ハッサク「・・・おお、こんなに集まっているとは、小生驚きです。美術の授業を受けたいと聞きましたが。」
サナ「あっあの、それももちろんあるんですけど、もう一つやってほしいことがあって。」
ハッサク「それは?」
シルバー「カキツバタを授業に出すこと!ぜひとも説教してくれ。」

ハッサクがカキツバタの話を聞くにつれ、どんどん眉根が寄っていく。
ハッサク「・・・今、カキツバタはどこに?」
リーリエ「ポーラエリアでケガ・・・してしまって。今は全快一歩手前ということで、リハビリ用の部屋です。」
 ▼ 196 スラオ@ヒメグマのツメ 26/01/13 18:58:48 ID:8JNUQ0s. [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハッサクはかつかつと歩き、ドアを開け、カキツバタを見ると有無を言わさず近くに寄った。
ハッサク「聞きましたよ。3回も留年しているのに勉強をさぼっているそうで。」
カキツバタはうげっという表情になる。
カキツバタ「・・・ハッサクの旦那には関係ないねぃ。」

ハッサク「小生は教師ですから、あります。勉強しないと、将来、まずいことになりますよ!シャガさんも気にかけておいででしたし。」
そういうと旅行鞄から教科書を取り出した。
ハッサク「勉強しましょう。あと授業には出席すること。」

そこまで言ったところで、キッズ一同の方を振り向く。
ハッサク「皆さんに迷惑をかけないよう厳しく、いいつけておきますので。お帰りなさって大丈夫ですよ、心配はいりません。」
ジュン「あ、ありがとうございます!」
ボタン(ハッサク先生怖い・・・怒らせんようにしとこ。)
 ▼ 197 ガサーナイト@いじげんチーゴのみ 26/01/14 09:55:49 ID:758M6kPA [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルザミーネ(そこはもうちょっと押し強く・・・)
シルバー「んじゃこれ切るか。」ロトムスマホブチっ
ボス一同(なんでだよ、早いわ!)

子供たちは、リハビリ用の部屋を出て、リーグ部室に戻る。
マツブサ「おーい、待ってくれ!」
そこへ、マツブサとアオギリが小走りで近づいてきた。
ペパー「なんなんだよ・・・」

アオギリ「リーリエ君に話があるんだが、ルザミーネさんがいない今ここでやっとこうと思ってな。」
リーリエ「それは・・・」
マツブサ「ウルトラホールについて、少し話さないか?」
 ▼ 198 ガサメハダー@コダックのうもう 26/01/14 16:01:51 ID:758M6kPA [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
結局、リーリエだけが話すことでいいということで、キッズ一同はテラリウムドームへ遊びに行こうということになった。

アオギリ「・・・それで、オーリムさんの話聞いてちょっと思ったんだが、彼女は異世界の人だよな?・・・彼女が前いた世界にも、ペパー君とかがいるんじゃないか?なのにこっちにずっといていいっていうのはどうなんだろうか・・・」
リーリエ「確かに、異世界の人間は、元の世界がわかるなら返すべきでしょうか・・・」
マツブサ「そこでなんだが、君はウルトラホールに詳しい人を知っているか?その・・・ルザミーネさんが再び暴走するとと困るというなら、彼女以外で。」

リーリエ「あ、はい!わたしをウルトラホールで助けてくれた・・・ヨウさんとミヅキさんが、います!」
 ▼ 199 オッキー@ライブドレス 26/01/14 16:12:56 ID:758M6kPA [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエによると、リーグが設立された後、ヨウとミヅキはクチナシと協力し、ウルトラホールについて調べているのだという。
マツブサ「では、今連絡取れるか?」
リーリエ「はい!・・・最近勉強忙しかったので、久しぶりですね。」
アオギリ(ちょっと宿題出しすぎちゃったかな・・・)

ロトロトロト・・・
ヨウ「あれ?リーリエじゃないか!久しぶり!」
満面の笑みで映るヨウの後ろに、なにやら青年男女の姿が見える。
リーリエ「ヨウさん・・・あの、人たちは誰なんですか!」
リーリエぶちぎれるの巻。

ミヅキ「リーリエ、心配しないで。この人たちは、ジーナさんとデクシオさん・・・ジガルデというカロスのポケモンについて、調べてる人たちなんだ。」
 ▼ 200 クリン@HPかいふくポン 26/01/14 16:20:41 ID:758M6kPA [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マツブサ「カロスの?ではフラダリを呼んでおくか・・・」セッセ
リーリエがその間にせっせと事情を説明する。
リーリエ「それで・・・今、どのあたりまでウルトラホール研究が進んでますか?」

ミヅキ「それなんだけどね、ほしぐもちゃん、預けてくれたじゃない、私たちに。」
リーリエ「はい。」
ヨウ「ほしぐもちゃんに乗っていくと、ウルトラホールを記憶喪失にならずに渡れることがわかったんだ。ウルトラワープライド、と呼んでいるんだけどさ。」

アオギリ「!じゃあ、オーリムさんの元の世界もわかるか?」
ミヅキ「頑張ればいけるかもしれません。その世界でこちらとは違うところは?」
アオギリ「聞いた感じだとこんなところか?」

〇コライドンの攻撃により、オーリムが死亡しなかった
〇楽園防衛プログラムにより、けが人が何人も出た
〇リラとオーリムが行方不明

ヨウ「ありがとうございます。じゃあ、がんばっていろんな世界、あたってみることにしますね。」
 ▼ 201 タチ@まひなおしのみ 26/01/14 16:29:11 ID:758M6kPA [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そこでドアが開く。
フラダリ「なんですか?」
マツブサ「これこれこういうことで・・・」

マツブサ「それで、尽力してもらうだけだと申し訳ないから、ヨウ君とミヅキ君の知り合いが調べている、ジガルデについて何か情報提供できないかと。」
リーリエ「ヨウさんたちはあの、それでいいでしょうか・・・」
ヨウ「大丈夫!ジガルデをパーフェクトにするために僕たち、頑張ってるとこなんだよ。」

アオギリ「・・・ということで、なんか補足頼む。」
フラダリは困ったような顔になった。

フラダリ「カロス伝説は、あまり伝承がないのですが・・・ジガルデではなく、ゼルネアスとイベルタルなら・・・」
 ▼ 202 ガルガン@ウルトラネクロZ 26/01/14 16:34:27 ID:758M6kPA [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マツブサ「何があるんだ?」
フラダリ「私の先祖の兄、カロス初代王AZは、彼らの力を使って最終兵器を発動させ、結果メガシンカというものが生まれた、と。」
ミヅキ「それ似たようなことジーナさんから聴いたな・・・でもあなたの先祖と関係があるとは知らなかったけど。」
アオギリ(呼んだ意味がねえ・・・)

その時、スマホロトムの画面を緑色の物体が横切った。
ロトム図鑑「どうしたロト?興味があるロト?」
ヨウ「へえ・・・ジガルデはフラダリさんに興味を持ってるのか。」
リーリエ「お役に立てず、すみません・・・」

ヨウ「大丈夫。頑張って見つけるから。待っててね。」
ミヅキ「リーリエも無理しないようにね。」
リーリエ「・・・ありがとうございます!ヨウさんもミヅキさんも、お元気で。」
 ▼ 203 ラルフリーザー@フラエッテナイト 26/01/14 16:58:29 ID:758M6kPA [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
それから数日。
スグリの態度を変えるためには、ポケモンとの寄り添いが必要だと判断したボスご一行は、スグリを尾行しつつ考えを巡らせていた。
ゲーチス「彼はダブルバトルに適したポケモンを捕まえているようですね。」
サカキ「礼を言う・・・てかローズどこ行ったよ・・・」
ルザミーネ「知りませんわ!大体バトルに適してるポケモン密集地に張り付いてるのになかなか来ないし!」
サカキ(声が大きい・・・)

ロトロトロト
アカギ「サカキか?」
サカキ「ああ、どうした?」

アカギ「スマホをハッキングできた。・・・どうも、ポリゴン系統を捕まえる気のようだ。」
 ▼ 204 ローライシツブテ@ムシZ 26/01/14 17:11:56 ID:758M6kPA [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
それを聞いたボスたちは、慌ててポーラエリアに向かう。
そこには案の定、スグリがいた。ボールをポケットから取り出している。
ルザミーネ「ちょっとそこのあなた。」
やおら茂みから出ていく。

スグリ「なんだよおばさん。邪魔するな。」
 ▼ 205 ウドウ@ルビー 26/01/14 17:31:17 ID:dbPgy9g6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルザミーネ「確かにわたくしは40を…誰かおばさんよお!」
キレたルザミーネを止めるためボス達がわらわらと出てくる。
スグリ「何おっさん達、虫ポケモンみたいに。」
ボス一同「」

サカキ「おホン…見た感じだと(嘘)ポリゴンを捕まえたいのか?」
スグリ「…そう。ポリゴンは進化させると強いから。」
 ▼ 206 レンアルマ@くろいにんじん 26/01/14 17:33:40 ID:dbPgy9g6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
アオギリ「強いから、捕まえるのか?それは…」
スグリ「黙れ黙れ黙れ!」
ぎょっとはしないがドン引きはするボス御一行。

スグリ「強くないと、ダメなんだよ!皆強いほうが大事だから!強ければ認めてもらえるし、ポケモンからの信頼も得られる!」
 ▼ 207 ガイドス@ノロイノヨロイ 26/01/14 17:42:27 ID:neCI3eb2 NGネーム登録 NGID登録 報告
アオギリ「ポケモン、好きではあるのか?じゃあ」
スグリ「そうだよ。…でも、強い奴らよりに比べたら、向こうが向いてくれないんだよ!」

ゲーチス「…ワタクシは、義理の…息子よりもポケモン勝負の腕を磨いていました。ですがあるポケモンは、ワタクシではなくそちらを選んだ。…ポケモンとはそのようなものですよ。。強くなったとて、認められるものではない。…残念なことですが。」
スグリ「じゃあ何が違ったんだよ!アオイとハルトと…俺の方がずっと前から追ってたし、探してたし、大事に思ってたのに!」
 ▼ 208 ゴラス@でんせつのメモ3 26/01/15 12:17:53 ID:KIPwnalY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スグリ「あいつらは特別だから・・・だから追いつくには・・・」
サカキ「彼らは本当に特別なのか?」

スグリ「そうだよ!俺と同じくらいなのにバトルもずっと強くて・・・」
マツブサ「バトルは、努力の結果でもあるのにか?それこそ、短期間でチャンピオンになった君のように。」

スグリ「は?」
 ▼ 209 ルガモス@おだやかミント 26/01/15 19:41:35 ID:EwkMGqTE NGネーム登録 NGID登録 報告
すみません、終わらなかったのでポケくんに移設して続きから書きます
 ▼ 210 ャビー@ママンボウのねんえき 26/01/15 21:32:19 ID:eErgyquM NGネーム登録 NGID登録 報告
  ▲  |  全表示210   | << 前100 | 次  |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

→説明
投稿
【IDを発行(または認証)】


0/60
投稿前に利用規約をお読み下さい。当サイトを利用しているユーザーは利用規約に同意したものとみなします
作者本人ではない二次創作絵や写真は、出典のURLを貼って下さい。
※GIF 20.2 MBまで
複数枚画像と単体画像アップの違い
複数枚画像(※Ctrl+クリックで複数選択、Shift+クリックで範囲枚数選択)(6枚まで一度に選択可能)


  • . 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
    レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
    その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
    荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




    面白いスレはネタ投稿お願いします!
    (消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
    スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
    新着レス▼