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【R-18】新学期だし、ゲーム主人公のイチャエロSS書いてく

 ▼ 1 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/03/31 03:12:40 ID:9.cElEd6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


【 Episode−1 】



 ブルー 「ホント、レッドって無口よね〜」

 レッド 「……いいだろ別に」


トキワの森を一緒に歩いていると、突然ブルーが言った。

確かに、森に入ってから10分くらい経つけど、こちらから話しかけてはいない。

無口で詰まらない男、とでも言いたいんだろうけど、一緒に森を抜けようと誘って来たのはブルーの方じゃないか。

おおかた、男の僕と一緒なら安全だろうし、面倒ごとに巻き込まれないとでも踏んだんだろう。

まったくブルーは、昔から要領が良い。
 ▼ 207 チリス@こだわりスカーフ 19/07/01 01:11:29 ID:7zpcGZxU NGネーム登録 NGID登録 報告
すこ……支援
 ▼ 208 村ァ!◆Nhht4EzaZE 19/07/01 22:28:49 ID:JYZEJPTY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ここにはスレが沢山ある
だから何週間でも待ってるぜMr街道!
ささやかな支援を送らせてもらうぜ
 ▼ 209 ーナイト@つきのいし 19/07/03 00:33:58 ID:k0RQhI7k NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 210 プラス@ラッカのみ 19/07/03 00:34:24 ID:noR2Qzlc NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 211 村ァ!◆Nhht4EzaZE 19/07/03 22:39:33 ID:falgpTPE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
age
 ▼ 212 ママ@きょかしょう 19/07/03 22:55:30 ID:YkrYfccU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 213 ブリー@オッカのみ 19/07/03 22:56:51 ID:YkrYfccU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
つーか、トウトウが拝めるのか・・・・
よし、何ヶ月でも待とう・・・!
 ▼ 214 マナッツ@サファイア 19/07/05 21:48:39 ID:77NUKNXQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メイちゃんも期待
 ▼ 215 ラージェス@ユキノオナイト 19/07/06 21:35:14 ID:71EcLu76 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨウミヅはなしか
 ▼ 216 村ァ!◆Nhht4EzaZE 19/07/07 23:10:32 ID:qDigiTzg NGネーム登録 NGID登録 報告
何年だってまとうじゃん
支援
 ▼ 217 村ァ!◆Nhht4EzaZE 19/07/09 17:21:53 ID:dAXIw.6I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守
 ▼ 218 ダツボミ@パワフルハーブ 19/07/09 22:51:47 ID:UXtQvKn2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
待とうじゃないか
 ▼ 219 リゴン2@キラキラメール 19/07/10 22:46:30 ID:K4xI6gA6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 220 ラッキー@ボイスチェッカー 19/07/15 22:42:08 ID:7LB.FXUw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
がんばれ
 ▼ 221 村ァ!◆Nhht4EzaZE 19/07/16 16:35:18 ID:NxW6R.VQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
age
 ▼ 222 ーランス@シールぶくろ 19/07/17 17:51:34 ID:27xcJn/6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 223 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/18 23:29:10 ID:73bAckt2 [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 ユウキ 「ハルカ、気持ち良さそうだな」

 ― ハルカ 『んっ……///』

 ユウキ 「オレに見られて、気持ち良いのか?」

 ― ハルカ 『んはっ……、ユウキ君っ……///』

 ユウキ 「エロいんだな、ハルカって」

 ― ハルカ 『ふぁっ、あぁぁっ、あぁぁぁっ……///』


オレが口を挟んでも、ハルカは とうとうアソコを弄るのを止めなかった。

まるで言葉責めだな。

ハルカから羞恥心は完全に消えて、ただひたすら快感を追い求める、気持ち良さに浸りたいという思いだけが、ハルカを動かしている。

本当に、普段のハルカからは想像できない光景だ。
 ▼ 224 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/18 23:30:00 ID:73bAckt2 [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 ― ハルカ 『やらっ、ぁっ……ぁぁっ……///』


ハルカは目を固く瞑り、自らの気持ち良い部分を弄る手の動きを早める。


 ― ハルカ 『んぁぁっ! ユウキ君っ、っ……///』


そして、M字開脚のハルカの足が、キュッときつく閉じられたかと思うと。


 ― ハルカ 『ぁだめっ! やっ……くぁぁぁっ! だめユウキ君っ……ユウキ君っ……!』

 ― ビクンッ!


ハルカはオレの名前を叫びながら、大きく仰け反った。


そしてそのまま、床に崩れ落ちた。
 ▼ 225 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/18 23:30:51 ID:73bAckt2 [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 ユウキ 「ハルカ……」

 ― ハルカ 『はぁっ……、はぁっ……、はぁっ……』


絶頂を迎えたハルカは、床に倒れたまま。しかし、荒々しい呼吸音が聞こえてくる。

倒れたことで、ハルカの胸が、乳首が、カメラの すぐ傍まで迫り、ぷっくりと存在感を増した桜色の突起が画面越しにも よく見える。

パンツの染みはアソコを中心に広がって、画面越しにハッキリと見ることが出来る。


ハルカの絶頂は、そうとう大きかったらしい。

ハルカの気持ち良さは、そうとうなものだったらしい。


その原因が“オレに見られてたから”って考えると――。

やべぇ、すげぇ興奮してきた。


 ユウキ 「おい起きろよハルカ。そのまま寝ちまったら風邪ひくぞ」

 ― ハルカ 『っ……///』
 ▼ 226 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/18 23:33:50 ID:73bAckt2 [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
絶頂の余韻に浸ってると思われるハルカに、オレは あえて声を掛ける。

ハルカの恥ずかしそうな顔を見たい、って気持ちもあったけど、万が一そのまま寝ちまったら、いろいろ厄介なことになるからな。


 ユウキ 「へへっ、そんなに気持ち良かったのか」

 ― ハルカ 『もぉ……///』

 ユウキ 「ハルカがイッた瞬間、凄かったぜ?」

 ― ハルカ 『………誰にも、言わないんだよね?』

 ユウキ 「ん? あぁ、それは約束だからな」

 ― ハルカ 『エッチなんだから……』

 ユウキ 「お互い様だろ。オレでオナってたくせに」

 ― ハルカ 『……///』


ハルカは無言でタンクトップを着ると、パソコンを机の上に戻し、自身は机の前に膝立ちする。

画面越しに見えるのは、ハルカの上半身のみ。手っ取り早く恥ずかしい所を隠したいって訳か。


顔を真っ赤にしたハルカは、無言のまま しばらく、画面の前で俯いている。

その仕草と、本人は気付いてないのか、タンクトップに浮き出ている厭らしい突起が、なんともエロイ。
 ▼ 227 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/18 23:35:50 ID:73bAckt2 [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ― ハルカ 『……ごめんなさい』

 ユウキ 「どうした いきなり?」

 ― ハルカ 『ユウキ君で……、そのっ、エッチなこと、考えてて……』

 ユウキ 「なんだよ今さら」

 ― ハルカ 『ねぇ、ユウキ君……///』

 ユウキ 「ん?」


 ― ハルカ 『……好き』


 ユウキ 「えっ?」


  ― プツン


ライブチャットが終了し、静まり返る室内。


自分の鼓動がうるさく感じるほどに、まわりの音が耳に入って来ない。


ハルカが発した最後の言葉が、耳から離れようとしない。
 ▼ 228 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/18 23:37:00 ID:73bAckt2 [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 ユウキ 「なんなんだよ」


ハルカに一本取られた、ってことか。

オレの方がドキドキして、とんだ仕返しを受けちまったな。


さて、残りのフィールドワーク、全力で臨まないとな。

ハルカに無理なこと頼んだ手前、オダマキ博士が納得できるようなデータに仕上げてやるぜ。


帰ってハルカと顔を合わせた時……、お互いどんな顔するんだろう。

まぁ、その時のことはその時に考えればいいさ。

オレとハルカは、他人には言えない関係になったんだからな。



 ユウキ 「………」



さっきのハルカで抜いてから寝るか。





 ユウキ×ハルカ、「ライブチャットにご用心」


   ――― 完 ―――

 ▼ 229 ーボック@くろいヘドロ 19/07/18 23:40:09 ID:fJMU0yNw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
うわぁぁぁぁぁぁん街道さぁぁぁん
ありがとううううううううううううううううううう
 ▼ 230 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/18 23:42:31 ID:73bAckt2 [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


時間はかかったけど、長さ的には このくらいが理想か。

こんなエッチなハプニングが彩る人生を送りたかった。


新学期も大分過ぎたので、以降は別スレになるかも。

時間が取れたらチマチマ進めて行きたいな。


 コウキ×ヒカリ、「お嬢様のスカート事情」(仮)。

 トウヤ×トウコ、「それでも彼女は女の子」(仮)。

 キョウヘイ×メイ、「あなたも元気メイっぱい」(仮)。

 カルム×セレナ、「クールな彼女に色気なし?」(仮)。
 ▼ 231 ーディン@のこされたボール 19/07/19 00:51:23 ID:0YI.UG4k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キョウメイ追加されたァァァ!!
超絶支援!
 ▼ 232 モリ@うみなりのスズ 19/07/19 01:36:02 ID:kuZUpRWc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お帰りなさいの支援
 ▼ 233 マヨール@こだいのどうか 19/07/19 05:57:03 ID:1Oeog.lI NGネーム登録 NGID登録 報告
更新されてたか
支援
 ▼ 234 タドガス@うすもものミツ 19/07/19 14:19:55 ID:FnTUf1sY NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
sage支援
 ▼ 235 ローン@ピーピーリカバー 19/07/20 22:04:28 ID:DgyQtE8k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
更新きたか
支援
 ▼ 236 ツハニー@イーブイZ 19/07/21 21:51:50 ID:sSgkZry2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 237 ソクムシ@ライボルトナイト 19/07/22 22:48:58 ID:moWsBBo6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 238 ターミー@かくとうジュエル 19/07/23 22:43:33 ID:bgaUun6I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
せんきゅー!!!
保守
 ▼ 239 ョロゾ@もうどくプレート 19/07/25 08:42:08 ID:mOQg5Oa. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守
 ▼ 240 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/29 20:34:11 ID:tLwE6KJc [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


【 Episode−4 】



ヨスガシティ、ポケモンセンター。

シンオウの都会、それも綿密に整備された都市計画の中にあると言うことで、落ち着きのある内装ながら洒落たデザインが特徴だ。

そんなポケセンで、僕たちは相棒の回復を待っている。


 コウキ 「なぁヒカリ」

 ヒカリ 「なんですかコウキさん?」

 コウキ 「前から言おうと思ってたんだけど……」

 ヒカリ 「勿体ぶらないでハッキリ言ってください」

 コウキ 「スカート短すぎないか?」

 ヒカリ 「はい?」
 ▼ 241 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/29 20:35:15 ID:tLwE6KJc [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
彼女はヒカリ。


ポケモンリーグ挑戦を目指す旅の中で出会った友達で、今では良いライバル関係だ。

実は彼女が名家のお嬢様だと知ったのは、最近になってから。


道理で言葉遣いがきちんとしてるし、テーブルマナーも良い、高い道具も躊躇いなく購入していた。

にも関わらず、僕が彼女が名家の生まれだと気付かなかった理由は、その服装にある。


 コウキ 「スカート短いって言ってるんだよ」

 ヒカリ 「コウキさんには関係ないことです」


ヒカリの服装は、正直言って軽装過ぎる。

上はノースリーブだし、ピンクのスカートは かなり短い。


とてもじゃないけど、名家のお嬢様が纏うようなスタイルではないのだ。


もっとこう、御淑やかな、清楚な、それでいて素材が高級で、旅の実用性がありそうな、そういう「旅するお嬢様」に相応しい格好が、もっとあるはずである。

にも関わらず、ヒカリのこの軽装は……。
 ▼ 242 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/29 20:36:40 ID:tLwE6KJc [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コウキ 「関係あるわ。そんな短くて恥ずかしくないのか?」

 ヒカリ 「なぜ恥ずかしいのですか?」

 コウキ 「簡単にパンツ見えそうじゃん」

 ヒカリ 「厭らしい目で見ないでください。軽蔑します」

 コウキ 「僕は心配して言ってるんだぞ?」

 ヒカリ 「余計なお世話です」

 コウキ 「だってヒカリ、パンツ見られたら名家の 恥 じゃないのか?」

 ヒカリ 「それは心得ています」

 コウキ 「だったら」

 ヒカリ 「私を誰だと思っているのですか。下着が見えないよう、きちんと計算しています」

 コウキ 「……計算?」

 ヒカリ 「まず、軽装に見えますが、スカートの生地は繊維の編み込みが多い特注品です。少しの風で捲れることはありません」

 コウキ 「ほぉ」

 ヒカリ 「そして、日常的に利用する施設の階段は、バリアフリー法などに基づいて、段の高さが定められています。三角関数を用いて計算すると、この程度の短さでは、故意に覗き込まれない限り、下着を見られることはありません」

 コウキ 「さんかくかんすう……?」

 ヒカリ 「例えば、この階段の5段目に私が立ちます。コウキさんは そこに居て下さい」


そう言うとヒカリは、2階へと続く階段を上った。

彼女を目で追うと、吹き抜けとなった天窓から差し込む日差しと目が合い、思わず目を細めた。
 ▼ 243 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/29 20:39:40 ID:tLwE6KJc [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒカリ 「さぁ、私の下着が見えますか?」


目を見開き、高くに居るヒカリを観察する。

スラリとした太ももの先を眺めるも、絶妙な位置にスカートの裾があり、パンツを見ることは出来なかった。


 コウキ 「見えない」

 ヒカリ 「当然です。私の下着を覗くには、第三者の目線から約60度の角度が必要ですが、一般的な建造物の階段では、せいぜい40度が良いところでしょう。階段を上がれば底辺に当たる長さも増す訳ですから、下着を見られる危険性はありません」

 コウキ 「ぐぬぬ……」

 ヒカリ 「コウキさんが三角関数を理解するのは難しいとは思いますが、つまり、私のスカート丈は計算のうえで決めているのです」

 コウキ 「僕のこと馬鹿にしてるだろ?」

 ヒカリ 「コウキさんに心配される筋合いは無いと言うことです」


階段から降りてきたヒカリは、そう言うとツーンとソッポを向いた。

確かにお嬢様は頭の出来が違うのかもしれないけど、こう、あからさまに馬鹿にされると腹が立つ。


 コウキ 「そうか。ヒカリは絶対にパンツを見られないって自信があるんだな」

 ヒカリ 「勿論です」

 コウキ 「じゃあ、勝負しないか?」
 ▼ 244 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/29 20:40:41 ID:tLwE6KJc [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒカリ 「勝負……ですか?」

 コウキ 「明日、一緒にヨスガをまわろう。その中でヒカリのパンツを見れたら僕の勝ち。見れなかったらヒカリの勝ち。どうだ?」

 ヒカリ 「はぁ……。コウキさんとヨスガをまわるのは良いですけど、そんな勝負に意味があるとは思えません」

 コウキ 「逃げるのか?」

 ヒカリ 「はい?」

 コウキ 「そんな完璧な計算って言いつつ、本当はパンツを見られるんじゃないかって怖いんだろ?」

 ヒカリ 「馬鹿なこと言わないでください。私の計算は完璧です」

 コウキ 「ならヒカリの勝ち確だろ? 断るってことは、実は自分の計算に自信が無いんじゃないか?」

 ヒカリ 「違います」

 コウキ 「まぁ、人間誰でもミスするさ。ミスを認めるのは怖いかもしれないけど、そのミスを認めてこそ、大人に近づくんだぜ?」

 ヒカリ 「私の計算にミスはありません」

 コウキ 「本当か〜? 証明できるのか〜?」

 ヒカリ 「……良いでしょう。明日1日、私の下着を見せないことで、それを証明してみせます」

 コウキ 「勝負成立だな。じゃあ明日、9時にこのエントランスで待ち合わせな」

 ヒカリ 「分かりました。……ですが、不公平ではありませんか?」
 ▼ 245 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/07/29 20:41:50 ID:tLwE6KJc [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コウキ 「不公平?」

 ヒカリ 「仮に……仮にですよ? 絶対に有り得ないことですが、仮にコウキさんが勝った場合、私の下着を見れると言うメリットがあります」

 コウキ 「お、おう」

 ヒカリ 「ですが、私が勝った場合、何一つメリットがありません」

 コウキ 「自分の計算の正しさを証明できるんだから良いじゃん」

 ヒカリ 「そんなこと当然なのでメリットには当たりません。よって、私が勝ったら、コウキさんは、私の命令に1つ、従って貰います」

 コウキ 「命令って……、さすがお嬢様」

 ヒカリ 「それでこそフェアな勝負です」

 コウキ 「良いぜ、従ってやるよ」

 ヒカリ 「言いましたね。では、明日の朝9時に会いましょう」


そう言うとヒカリは、自分の部屋へと戻って行った。


ふっ、流石お嬢様、自分のミスを指摘されると認めようとしない完璧主義。

そこを突けば意地でも勝負に乗って来るって読みが当たった訳だ。


こうなれば、僕だって意地でも勝つ。

少しだけ……、準備しておこうじゃないか。

 ▼ 246 村ァ!◆Nhht4EzaZE 19/07/29 22:15:18 ID:Iseo/EIQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このスレ意地悪な主♂多いなww
支援ァ!ァ!ァ!
 ▼ 247 ブライカ@キトサン 19/07/30 01:35:08 ID:8/UwZUQk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
いよいよヒカリか
 ▼ 248 ドラ@ボロのつりざお 19/07/30 01:41:10 ID:DMZcudNg NGネーム登録 NGID登録 報告
コウヒカ期待
 ▼ 249 つばん@まひなおしのみ 19/07/31 09:12:53 ID:RC/cfXOo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 250 ースト@ダウジングマシン 19/07/31 20:11:17 ID:M.WQqJDM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえんぬ(ルカリオ風
 ▼ 251 ルキア@ヘビーボール 19/08/01 12:17:17 ID:6puI3Y4M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 252 ゾノクサ@あかぼんぐり 19/08/03 22:20:57 ID:iLVMyQbE NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 253 ャモメ@ながながこやし 19/08/05 11:37:57 ID:k8g2BjhA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守
 ▼ 254 リッパー@まんぷくおこう 19/08/06 01:28:13 ID:M7v232JE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 255 ンバーン@アクセサリーいれ 19/08/06 09:11:42 ID:34UsKNXg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 256 マヨール@ゴーゴーゴーグル 19/08/07 08:25:40 ID:3DZcKric NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守
 ▼ 257 ソクムシャ@カビゴンZ 19/08/08 00:02:22 ID:wPIAS5M2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守
 ▼ 258 リルリ@おとしもの 19/08/08 00:55:48 ID:D74g2QoQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨウ×ミヅキあったらいいな
 ▼ 259 タチマル@べにいろのたま 19/08/09 09:39:28 ID:7AYsTOP. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守
 ▼ 260 ブト@あかぼんぐり 19/08/10 21:27:37 ID:3qhIMX5. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守
 ▼ 261 バニア@ライトストーン 19/08/12 00:56:19 ID:I8K6FF.U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守ァ!
 ▼ 262 ロカロス@かいがらのすず 19/08/13 23:33:54 ID:wz1kuev. NGネーム登録 NGID登録 報告
保守
 ▼ 263 ミツルギ@ゆきだま 19/08/17 08:53:19 ID:S4P6ebGg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 264 シデ@きんのパイルのみ 19/08/21 22:48:15 ID:eUawRTh6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 265 ストダス@でんきのジュエル 19/08/22 09:10:26 ID:APQ.Wa7. NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 266 スカーン@サファリボール 19/08/23 14:00:19 ID:x0l6.uMk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守
 ▼ 267 ロバンコ@ふしぎなタマゴ 19/08/23 22:59:34 ID:jO1Ad2TI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 268 クライ@はねのカセキ 19/08/26 01:01:20 ID:Zkx.z8pQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 269 ツドン@ほのおのいし 19/08/26 01:03:41 ID:hd6M8rMM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一か月ほど更新を待つ俺たち……
 ▼ 270 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/08/27 23:15:07 ID:xu2Up5tU [1/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

お ま た せ 。


SS企画用に別のSS書いてたけど締切間に合わなくて悔しい。

もういいR-18進めてやるっ!
 ▼ 271 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/08/27 23:15:30 ID:xu2Up5tU [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





夜――、ふれあいひろば。



 コウキ 「う〜ん、流石にこんな時間に飛行タイプのポケモンは……」





  <●>8<●> <●>8<●> <●>8<●>





 コウキ 「あ、居た。そこのネイティたち、ちょっと良いかな?」

 ネイティ1 「なんだよぉ」

 コウキ 「実は僕、ヒカリって女の子と明日ここに来るんだけどさ。ちょっと勝負してて、彼女のパンツを見たいんだ」

 ネイティ2 「意味わかんないよぉ」

 コウキ 「いや、彼女が あんまり自信たっぷりにパンツ見せないって言うから、ちょっとムキになってね」

 ネイティ3 「知らないよぉ」

 コウキ 「そこでだ。君たち3人で頑張って、ヒカリのスカートを捲って欲しいんだ」
 ▼ 272 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/08/27 23:16:35 ID:xu2Up5tU [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ネイティ1 「えっ?」

 コウキ 「羽が育ち切っていないとは言え、頑張って羽ばたけば、スカートを捲るくらいの風は起こせるでしょ?」

 ネイティ2 「3匹で協力すれば出来ると思うけど……」

 コウキ 「じゃあ頼むよ」

 ネイティ3 「けどママが、ニンゲンとは一定の距離を取りなさいって」

 コウキ 「無農薬栽培オボンの実<贈呈用一級品>、3箱用意しました」

 ネイティ1・2・3 「「「 ぼくたち頑張るよ!!! 」」」





ふぅ……。

ひとまず準備オッケーだな。


子供のネイティに会えてラッキーだったな。

純粋な子供なら、美味しいものをあげれば喜んで協力してくれる。


これで明日、ヒカリをギャフンと言わせてやる!

いやヒカリのパンツが見たいとかそういう意味じゃ無くて、名家のお嬢様にありがちな、ちょっと高飛車って言うかツーンって感じのヒカリに、敗北を味あわせて見せる!




 ▼ 273 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/08/27 23:17:21 ID:xu2Up5tU [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





 ネイティ1 「ただいまー」

 ネイティ2 「ママただいまー」

 ネイティ3 「おさんぽ楽しかったー」


 ネイティオ 「兄弟でお散歩も良いけど、こんな遅くまで遊んでちゃダメよ」

 ネイティ1 「はーい」

 ネイティオ 「ん? あなたたち、なに持ってるの?」

 ネイティ2 「なんかね、ニンゲンの男の子に貰ったの」

 ネイティオ 「ニンゲンに!? ニンゲンとは一定の距離を取りなさいって言ってるでしょ!?」

 ネイティ3 「うっ……、ごめんなさい」

 ネイティオ 「まったくもぉ! これが罠だったら大変なことに……あら?」


  無農薬栽培オボンの実<贈呈用一級品> ×3箱

 ▼ 274 イーガ@ウルトラボール 19/08/27 23:17:41 ID:g84A2Pxw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>272
お前もかコウキww
 ▼ 275 ーボ@スーパーボール 19/08/27 23:18:07 ID:Uu0MpdBU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
案の定オボンのみで草
 ▼ 276 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/08/27 23:18:30 ID:xu2Up5tU [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ネイティオ 「ちょっ……、こんな高級品をなぜニンゲンに!?」

 ネイティ1 「なんかね、ヒカリって女の子のスカートを、僕たちが羽ばたいて捲って欲しいって」

 ネイティ2 「そのお礼にって貰ったの」

 ネイティ3 「ママにも食べさせてあげたかったから……、ごめんなさい」

 ネイティオ 「スカートを? あっ、ふーん、そういうこと(察し)」

 ネイティ1 「貰っちゃダメだった?」

 ネイティオ 「いいえ、これは罠じゃないわ。WIN-WINの関係ってことね」

 ネイティ2 「うぃんうぃん?」

 ネイティオ 「要するに、これはお仕事。あなたたちはお仕事を頼まれて、この高級オボンは、その見返り、賃金ってことね」

 ネイティ3 「そっか。僕たち、お仕事たのまれたんだね!」

 ネイティオ 「えぇ。けど、その仕事に対して、高級オボン3箱は破格過ぎるわ。そに男の子に申し訳ない」

 ネイティ1 「じゃあ、返す?」

 ネイティオ 「いいえ、別の協力をしてあげましょう」

 ネイティ2 「別の?」

 ネイティオ 「その男の子は、女の子に悪戯したいのよ。だから、その悪戯のレベルを上げて差し上げるの」

 ネイティ3 「悪戯なんだー」

 ネイティオ 「ママも協力するわ。こんな高級品を頂いた男の子に、しっかりお礼してあげないとね」




 ▼ 277 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/08/27 23:55:40 ID:xu2Up5tU [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





翌朝――。



 ヒカリ 「う〜ん……」


いつものように、目覚まし時計より早く目が覚めました。

実家のシモンズ製ベッドと比べると、ポケモンセンターのベッドの寝心地は、決して良いとは言えません。

けれど、この目覚めの良さは、無意識のうちに、今日と言う日を楽しみしていた証なのだと思います。


 ヒカリ 「今日は、コウキさんと……」


昨日、コウキさんは言いました。

今日1日一緒に過ごし、その間に私の下着を見たのならコウキさんの勝ち、見れなければ私の勝ち、と。


女性の下着についてこれだけ語るのは不純ですが、私が特注品であるスカートを自慢したからムキになったのでしょう。

それに、もとはと言えばコウキさん、私のスカートの短さを心配してくれたのですよね。

私もムキになってしまい、なんだか悪いことをしてしまいました。
 ▼ 278 ルダック@でんきだま 19/08/27 23:56:49 ID:g84A2Pxw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 279 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/08/27 23:56:57 ID:xu2Up5tU [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まぁ、この特注スカートが風で捲れるなんて有り得ませんが、それでも私がコウキさんの勝負を受けた理由――。

今日1日一緒に過ごすと言うのは、一般的な男女関係に照らし合わせれば、デートにほかなりません。


コウキさんとは、旅の途中で知り合った良き友人、切磋琢磨して共に高みを目指す良きライバルでした。


名家の生まれである私は、習い事や稽古事が忙しく、これまで、友達と遊んだ記憶は僅かです。

なので私は、いざ旅に出ても、同年代の方との接し方がよく分からなかったのです。

頼りになるポケモン達との旅は楽しく刺激的なものでしたが、どこかで私は、寂しさを感じていたのだと思います。


そんななか出会ったコウキさん。

コウキさんの――言い方は相応しくないかもしれませんが――庶民的な感情、言動は、私にとってとても新鮮でした。

私の知らない色々なことを教えて下さり、私に色々な経験をさせて下さりました。


そしていつしか私は……、もっとコウキさんの傍に居たいと、思うようになりました。


けれど私は……、私には、その気持ちをどのように伝えれば良いのか、全く分かりません。

そのせいで、私は普段、コウキさんに冷ややかな態度を取ってしまいます。それこそ、嫌われてもおかしくないほどに。

けれど変わらず私と接して下さるのは、コウキさんの人柄、優しさなのでしょう。
 ▼ 280 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/08/27 23:57:51 ID:xu2Up5tU [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日1日、コウキさんと一緒に過ごす……。

それほどの長時間、想い人と過ごすことは、私にとって初めてです。


私、大丈夫でしょうか。

コウキさんに失礼な態度、取ってしまわないでしょうか。

頭の中では分かっていても、いざコウキさんの傍に行くと、緊張と恥ずかしさのあまり、素っ気ない態度が出てしまうと思います。


あわよくば今日、コウキさんとの距離を縮めることが出来れば――。


……と言っても、下着を見せるつもりは微塵もありませんけどね。



 ヒカリ 「さぁ、行きましょう」



身支度を整えた私は、コウキさんと待ちあわせているロビーへと向かいました。


コウキさんとの1日……ふふっ、楽しみですね。




 ▼ 281 ガルカリオ@フェスチケット 19/08/28 09:00:58 ID:UcakC2YE NGネーム登録 NGID登録 報告
待ってたZ!支援
 ▼ 282 ラルバ@1ごうしつのカギ 19/09/01 00:21:42 ID:6hcMcu/w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 283 ンシカイオーガ@サファイア 19/09/03 00:01:03 ID:T2Yw1Z06 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
新学期ってもう始まってる?
 ▼ 284 イティオ@ジーエスボール 19/09/04 23:38:24 ID:3MccZryE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
剣盾発売までに終わらなそう
 ▼ 285 ビビール@ちりょくのハネ 19/09/08 07:28:49 ID:sv8AcoWk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保持
 ▼ 286 IVIG1YNTZ6 19/09/10 00:16:00 ID:2JoYUKTo [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



 ヒカリ 「お待たせしましたコウキさん」

 コウキ 「おぉ、おはよ。相変わらず短いスカートだな」

 ヒカリ 「ですから、このスカートは絶対に捲れません。今日は それを証明してみせます」

 コウキ 「その強がり、いつまで続くかな。パンツ見られて恥ずかしくて泣くんじゃねーぞ」

 ヒカリ 「そんなこと有り得ません。コウキさんこそ、私の下着を見れず悔し泣きしないで下さいね」


ああ、ロビーに出て一言目で、こんな喧嘩腰になってしまいました。

実質的なコウキさんとのデートだと言うのに、これでは先が思いやられます。


 コウキ 「ふっ、まぁいいや。行こうぜ」

 ヒカリ 「きちんとエスコートして下さいね。誘ったのはコウキさんなんですから」

 コウキ 「あぁ。それなりのプランは考えてあるから、パンツは抜きに楽しもうぜ」

 ヒカリ 「楽しめるかは私が判断することです」

 コウキ 「相変わらずキツイなぁお嬢様は」


違うんです。

本当は楽しみで仕方がないのですが、どうしても、自分の気持ちを素直に出せないんです。

そのことに気付いて欲しい、と言うのは私の我儘ですが、願わくば、コウキさんとの距離を縮めたいですね。
 ▼ 287 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/10 00:17:05 ID:2JoYUKTo [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


  ヒカリ 「最初は どちらへ?」

  コウキ 「まずは定番のポケモンコンテスト鑑賞。今日はメリッサさんのエキシビジョンがあるんだとさ」

  ヒカリ 「なるほど。それは楽しみですね」



 ネイティ1 「ママ、来たよ」

 ネイティオ 「あの子が高級オボンを下さったのね」

 ネイティ2 「あの女の子のスカートを、僕たちの羽ばたく風で捲れば良いんだよね」

 ネイティ3 「うん」

 ネイティオ 「なら、まずは3匹で頑張ってみなさい。普通のスカートなら、簡単に捲れるはずよ」

 ネイティ1・2・3 「「「 それー! 」」」 バサバサバサッ


  ― ヒュウウウゥゥゥゥゥ


  コウキ 「おっと突風が!」

  ヒカリ 「突風がどうかしましたか?」

  コウキ 「……確かに、ちょっとの突風じゃ捲れないか」

  ヒカリ 「当然です。特殊な生地の説明、昨日しましたよね」
 ▼ 288 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/10 00:17:53 ID:2JoYUKTo [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ネイティ1 「ダメだ。ビクともしないや」

 ネイティオ 「これは手強いわね」

 ネイティ2 「ママも羽ばたくの手伝ってよ」

 ネイティオ 「いいえ。これはあなたたちが引き受けた仕事よ。ママの助けを借りずに、きちんと遣り遂げなさい」

 ネイティ3 「えー」

 ネイティオ 「それがあなたたちの成長に繋がるのよ」

 ネイティ1 「分かったけど……、昨日言ってた、“悪戯のレベルを上げる”って、なーに?」

 ネイティオ 「ふふっ。あの男の子の願望が叶った時の嬉しさを、増大してあげるのよ」

 ネイティ2 「どういうこと?」

 ネイティオ 「私の念動力で……」


  ― クワッ!


  ヒカリ 「っ!?」 ビクッ!

  コウキ 「ん? どうした?」

  ヒカリ 「いっ、いえ……なんでもありません!」
 ▼ 289 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/10 00:18:43 ID:2JoYUKTo [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ネイティ3 「ママなにしたの? あの女の子、ビクってなったよ」

 ネイティオ 「成功ね」つ(ヒカリのパンツ)

 ネイティ1 「あ、パンツだ」

 ネイティ2 「女の子のパンツだー!」

 ネイティオ 「そうよ。これであの女の子はノーパン。スカートが捲れたら、あの男の子の嬉しさは倍増でしょうね」

 ネイティ3 「ママすごーい」

 ネイティオ 「さぁ、ここからはあなたたちの出番よ。頑張ってあの女の子のスカートを捲ってあげなさい。あなたたちの頑張り、ママ、しっかり見届けてあげるからね」

 ネイティ1・2・3 「「「 はいっ! 」」」




 ▼ 290 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/10 00:19:28 ID:2JoYUKTo [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 コウキ 「それでさ。トバリのグレッグル祭りの射的で――」

 ヒカリ (うぅ……) モジモジ


有り得ないことが起こりました。

私の下着が……、突然、本当に突然、消えてしまったんです。

いくら特殊生地のスカートとは言え、この状態で捲れてしまったら、大変なことになります。


 コウキ 「……ん? どうしたヒカリ?」


どうしましょう……。

今日はヨスガ観光なので、着替えは全てポケモンセンターの自室に置いたまま。

下着を買いに お店に……、いえ、今はコンテストに向かっています。ここでショッピングの提案は勝手すぎます。


 コウキ 「おーいヒカリ?」


コウキさんのデートプランにショッピングが入っていれば、下着を買いに行くことが出来ますが……。

男性がショッピングをプランに盛り込むと言うのは、一般的に期待できません。

なら、頃合いを見計らって私から提案して……。
 ▼ 291 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/10 00:20:21 ID:2JoYUKTo [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コウキ 「聞いてるのかヒカリ?」

 ヒカリ 「……あっ! えっと、はい」

 コウキ 「どうしたんだよ。さっきから上の空だったぞ」

 ヒカリ 「いえ、なんでも……」

 コウキ 「もしかして、コンテスト興味無かったか?」

 ヒカリ 「そんなことは!」

 コウキ 「じゃあ……、やっぱ内心、スカート捲れそうで不安とか?」

 ヒカリ 「そっ、そんなことありません! 特注で作らせたこのスカートは……」


  ― ヒュウウウゥゥゥゥゥ

 ヒカリ 「きゃぁぁぁっ!?」 バッ


 コウキ 「えっ……どした?」

 ヒカリ 「ぁっ……///」 カァァ
 ▼ 292 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/10 00:21:31 ID:2JoYUKTo [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
うぅっ……、思わず声が出てしまいました。

それに、この程度の風なら捲れるはずがないのに、スカートを押さえて……。


 コウキ 「おいおい、特注の生地なんだろ? スカート押さえる必要ないんじゃないか〜?」

 ヒカリ 「そっ、そうですけど……」

 コウキ 「ホントはパンツ見られるの恥ずかしいんだろ? ギブアップしても良いんだぜ? 私が間違ってました〜、って謝ってくれればな」

 ヒカリ 「わっ、私のスカートは一般的な安物とは違うんです!」

 コウキ 「お、おう。流石、名家のお嬢様は違うな」


あぁっ……、私、思わずコウキさんに失礼なことを……。

金銭面で庶民を見下すような言動は慎むようにと、常日頃から教えられてきたのに……。


 コウキ 「まぁいいや。ほら、あれがコンテストホール。9時半開演だから、少し急ごうぜ」

 ヒカリ 「はい……」


そう言ってコウキさんは、小走りでコンテスト会場に向かって行きます。

けど私は……、走れません。走っているタイミングで強風が吹いたら、もしかしたら……。
 ▼ 293 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/10 00:22:15 ID:2JoYUKTo [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コウキ 「おーい、早くしろって」

 ヒカリ 「っ! いま行きます!」


下着が無い状態で、丸一日……。

下半身が普段よりスースーして落ち着きません……。

なにより、もし万が一、何かの拍子でスカートが捲れてしまったら……。


何故、こんなことに……。

せっかくコウキさんとデート気分を味わえると言うのに……。


早く一日が終わって欲しい……。

けれど、コウキさんとは少しでも時間を共にしたい……。


どうして、どうしてこんなことに……。




 ▼ 294 ミッキュ@Zパワーリング 19/09/10 01:47:34 ID:bd1MABdY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 295 ガハッサム@きのみぶくろ 19/09/10 09:40:33 ID:0tSM5KZY NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援。

何も履いてない状態でめくられて見られても下着は見れないからヒカリの勝ちになるはず
 ▼ 296 ッキング@ばんのうごな 19/09/11 23:40:18 ID:wPRskaf2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
4円
 ▼ 297 ャワーズ@わすれもの 19/09/12 00:39:11 ID:NT26BSS2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
えっっっろ
 ▼ 298 236えん】 ひろった! 19/09/12 12:30:00 ID:DXjYbcw. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 299 キワラシ@こだいのおまもり 19/09/14 22:47:32 ID:j/6QlDxo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
sin
あ、支援
 ▼ 300 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/15 22:30:28 ID:Joo.eohs [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 コウキ 「うぉ……、さすがメリッサさんのエキシビジョン。けっこう混んでるな」

 ヒカリ 「そ、そうですね……」


コンテスト会場は、確かに混雑していました。

ロビーの椅子は全て埋まり、通路空間にも観客が滞留し、受付には長蛇の列。

日常的に行われるコンテストだけなら、ここまでの混雑には ならないと思います。


 コウキ 「まぁ、僕は昨日のうちにネット予約の前売り券を手配して、コンビニ発券しておいたから関係ないんだけどね」

 ヒカリ 「コウキさん、いつの間に発券を?」

 コウキ 「集合時間の前に、ちゃちゃっとね」

 ヒカリ 「そうでしたか」

 コウキ 「パンツを見るためとはいえ、今日は2人で観光なんだ。男たるもの、レディーに不便な思いは させたくないからね」

 ヒカリ 「はぁ。“下着を見る”という条件さえなければ、素直にお礼も言えるのですけどね」
 ▼ 301 つばん@ふうせん 19/09/15 22:31:11 ID:J1h.NtLc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 302 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/15 22:31:36 ID:Joo.eohs [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
用意周到なコウキさんの行動は有難いですし、正直、嬉しいです。

コウキさんも、今日のことをデートと捉えてくれているのでしょうか。

うぅ……、下着さえ きちんと穿いていれば、もっと楽しめるのですが……。

けれど、建物内ならば強風を気にすることはありません。階段にさえ気を付ければ……。


  ― ヒュウウウゥゥゥゥゥ


 ヒカリ 「きゃっ!?」 バッ


って、なぜ建物内なのに風が!?



  「なによ今の風〜」

  「空調壊れてるんじゃないの?」

  「それかホラ、気圧差でドアが開くと凄い風になるやつ」



  <●>8<●> メクレナカッタネ
  <●>8<●> ヤッパリテゴワイネ
  <●>8<●> モットガンバラナイトネ
 ▼ 303 ェルダー@ホロキャスター 19/09/15 22:32:53 ID:YOPA82HM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 304 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/15 22:35:23 ID:Joo.eohs [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コウキ 「いや〜、今の風には驚いたな」

 ヒカリ 「おっ、おかしいですよ。建物内なのに」

 コウキ 「ってかヒカリ、またスカート押さえてんじゃん。やっぱ捲れるの怖いんだろ?」

 ヒカリ 「そんなことっ……!」


けれど――。

もし、この場でスカートが捲れてしまったら――。

下着を穿いていない私の恥ずかしいところを、こんなに大勢の人に――。


 ヒカリ 「っ……///」 ゾクッ


 コウキ 「ほら、もう入場はじまってるぜ」

 ヒカリ 「あっ、はい」
 ▼ 305 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/15 22:36:23 ID:Joo.eohs [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コウキさんの呼びかけで、ハッと我に返りました。

なんでしょうか。恥ずかしいことのはずなのに、何故か体がウズウズとします。


下着を見られること自体、本来とても恥ずかしいことなのに。

だからこそ、風でも捲れることのないスカートを、特殊な生地で特注して頂いたのに。


 ヒカリ (大丈夫です。このスカートは特注品、絶対に捲れません。捲れなければ、下着を穿いていなくても問題ないはずです……)


今の私には、そう自分に言い聞かせるしかありません。

大丈夫、絶対に大丈夫です。


けれど、もし、もし万が一、捲れてしまったら……。

それは、裸を見られることと ほとんど同義ではないでしょうか。

本来は二重に隠すべきところを、大勢の人に見られるなんて……。


 ヒカリ (ぁぁっ……///) ゾクッ


だっ、大丈夫です!

信じましょう。絶対に大丈夫です!
 ▼ 306 州街道◆IVIG1YNTZ6 19/09/16 00:18:56 ID:PJ3YYTR6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


メリッサさんのエキシビジョンは、大歓声をもって幕を閉じました。

フワライドとムーマージ、一見不気味そうなポケモンではあるものの、そんな印象を吹き飛ばすような、可憐で鮮やかなステージが披露されました。

2匹の織り成す美しいワザ、コンビネーション、そして的確な指示でそれを形にするメリッサさんの技量には脱帽です。

息を呑む、とは、こういうことを指すのでしょうね。



 コウキ 「いや〜良かったね!」

 ヒカリ 「はい。“シャドーボール”を あれほど美しく魅せるなんて、やはりメリッサさんは格が違いますね」

 コウキ 「ヒカリが言うってことは間違いないな。僕もあの“シャドーボール”は凄いと思ったよ」

 ヒカリ 「ふふっ。珍しく意見が合いましたね」

 コウキ 「やっぱ綺麗なものって、みんなの心を動かすんだね」


素晴らしい演技を見たからなのか、コウキさんとの会話も弾みます。

普段は緊張のあまり素っ気ない態度を取ってしまいますが、今は自然な想いを自然のまま伝えることができます。

楽しいです。本当に。

思わず下着が消えたのを忘れてしまうほどに……。
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