【SS】仮面の戦士:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】仮面の戦士:ポケモンBBS

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SS

【SS】仮面の戦士

 ▼ 1 ZSLq0Csm3g 16/07/30 03:04:46 ID:SMpbih76 NGネーム登録 NGID登録 報告
____________________
    
__________


___



    決戦の夜、2人の男が対峙する

    1人は、仲間達の思いを繋ぐため
    もう1人は、信じる悪を貫くため

    月明かりが2人を照らす
    闇に彩りを添える桜の花びらが、きらりと光った


 ※※※「どうしても、戦わなきゃならないのか……?」

 ※※※※「ああ、お前をこの先に通すわけにはいかないからな」

 ※※※「……結局お前は“悪”を選んだのか、※※※※………」

 ※※※※「すまない……」


       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ▼ 275 art 8 ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:02:38 ID:.WOItihg [1/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

 シゲル「フフッ、良い目をするようになったじゃないか」

 サトシ「誰かさんのお陰でなっ!」ダッ!


♪____追いかけていたい こんな自由な感じ


 カスミ「サトシっ!」タッタッタッタッ!

 シトロン 「君1人だけでは戦わせません!」タッタッタッタッ!


 サトシ「お前ら……おせーぞ」ニカッ


♪____銀河を駆けめぐる


 シゲル「ただの人間が2人加勢したところで君は不利になるだけだぞ?」

 サトシ「そいつはどうかな?」“ひみつのちから!”


        〈ズゥゥゥゥゥン!!!!〉


♪____星のように
 
 ▼ 276 art 8 ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:03:15 ID:.WOItihg [2/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

      思い切り殴りつけられたフィールドから岩のブロックが飛び出し、そのまま浮遊

      それと同時に、2人の仲間は攻撃を仕掛ける


♪____心を動かす 光目指して


    〈スピュン!〉 〈スピュン!〉 〈スピュン!〉

    近距離から連続で放たれる矢と

 カスミ「タケシと」ザシュッ!
    「シューマッハと」ザシュ!
    「ケンジの仇っ!」ザシュザシュッ!

    ナイフの早業が闇の戦士を責め立てる


♪____飛び出せば良いのさ


 シゲル「邪魔だ虫けらどもがあっ!」ブウンッ!

        “バークアウト!!”


♪____前を向いて
 
 ▼ 278 art 8 ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:04:30 ID:.WOItihg [3/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

 シゲル「ざけるなア!」ブンッ!!

           〈ザシュ!〉

 カスミ「がはっ……」ドタッ

 シゲル「くたばれっ!!」ブンッ!!


♪____Ready Go! 行こう! 胸に


 シトロン 「カスミ!」サッ!

     〈ガジュンッ! ジジッ、ジジッ……〉


    傷付いた仲間を庇い、背中のリュックは大破

 シゲル「貴様……」ブンッ!!


♪____溢れる思い抱えて


 サトシ「!」サッ!  “癒やしの波動!”

 シトロン 「っ!」ブンッ!
 
 ▼ 279 art 8 ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:04:57 ID:.WOItihg [4/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

    エイパムアーム付きの大破したリュックは、大槍を振るう敵に向かって投げられ


     〈ーーーーーーーードガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーー〉


 シゲル「ぐっ……」ズザザザザザ カランッ カランッ

      大爆発し、敵を退け、さらに武器を奪う


♪____進め! 進め! 君と


 サトシ「カスミの傷は直した
     シトロンっ! カスミを連れて安全な場所まで離れろ!
     俺のことなら大丈夫だ! 舞台は整え終わったからな!」シュヲッ!  “アロマセラピー!”

      浮遊する岩から艶やかに色づいた風が流れ込み、絆の戦士を中心に旋風を起こす

      その風に触れ、右手首の青いリボンを巻き付けた所から炎が噴き出始める


 シトロン 「了解しました! 最高のパフォーマンスをお願いしますよっ! サトシっ!」ダッ!
 
 ▼ 280 art 8 ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:05:53 ID:.WOItihg [5/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

 サトシ「……行くぜ」ゴオオオオオオ……


    仲間が離れたのを横目で確認し、大地の破片が浮かぶ緑のステージで、絆の戦士は刀を高く掲げる


♪____Ready Go! もっと遠く


 シゲル「 っ……!! 何を……! 」


 サトシ「……」ゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!

    (セレナ、一緒に戦ってくれて……)オオオオオオオオオオオオッ!!!!

    (ありがとう!!)パキンッ!!


     光、風、大地のエネルギー、そして炎

     舞台上の全ての力が刀に集まり、炎の薙刀がここに成った


♪____雲を突き抜け空へと……


 サトシ「セイッ!!」ダッ! ゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!
 
 ▼ 281 art 8 ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:06:23 ID:.WOItihg [6/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告


   “  炎  の  誓  い  !  !  ”


            &


   “  草  の  誓  い  !  !  ”



    燃え上がる矛で何度も放つ薙刀の舞は
    一撃一撃が高熱の花弁を描き
    神秘の風を巻き起こす

    風は2人の戦士を包み込み、蕾となる

    秘密の力が流れ込むグラスフィールドの上
    一撃、もう一撃と振り下ろされていく円形の斬撃が
    蕾の中をたゆたう火の海となり
    闇を、悪の心を焼き尽くしていく

    数秒後、蕾は2人の戦士を風の色で隠すほど膨張し
    ___大爆発 作り上げた舞台は弾け飛んで光の粒となり
    キラキラと輝く空間の中で蕾は開き
    メラメラと煌めいて仲間達の視線を釘付けにしたのは

    僅かな時間のみ大地に咲き誇った大輪の華
 
 ▼ 282 art 8 ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:06:56 ID:.WOItihg [7/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

         〈ジジッ………パキンッ!〉



 サトシ「やっと目ぇ覚めたか? シゲル」ガショオオン……


         〔 goodbye 〕


 シゲル「ぁ がっ …… 」ピカッ

     僅かな“赤い光”がシゲルの掌からサトシに届く


 サトシ「……!」

 シゲル「 君のために……少しだけ残しておいて……良かった…… 」シュウウウウウ……


 サトシ「ふざけんなよ……」ウルウル

    「……馬鹿野郎」ポタ……ポタ……


    走馬灯のように流れてくる記憶と共に

    8年ぶりに涙が流れた
 
 ▼ 283 art 8 ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:07:37 ID:.WOItihg [8/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

 サトシ『なんでか分からないけど、ゲッコウガが消えても悲しくないんだ』


 シューティー『ポケモンをあんなに大事にしていた男が、ポケモンをまるで道具扱いか……』


 シトロン 『待ってくださいよ、これだけ犠牲を出しておいて何で平気な顔してられるんですか!』


 ※※※『……ホント、冷たい人』


 サトシ『(大切な人を、守れなかったのに!)くそっ……!』


      腰のベルトに目をやる

 サトシ「もう、1匹しか残ってないじゃないか」ポロポロ

    「こんな今さら感情が戻ったって、辛いだけじゃないかよお」ポロポロ


 シゲル「 ……君達には 謝っても謝りきれない 」シュウウウウウ……

    「 ケンジも、あの女の子も 僕のせいで…… 」シュウウウウウ……


 サトシ「……いや、もういい」フキフキ
 
 ▼ 284 art 8 ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:08:43 ID:.WOItihg [9/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

 サトシ「いつまでも引きずってると、またアイツらに殴られちまいそうだ」

      眼鏡の少年のほうを見る

 シゲル「 ハハッ 良い友達が出来たじゃないか サトシ 」シュウウウウウ……

    「  ……君達に、頼みごとがあるんだけど、いい かな? 」


 サトシ「親友の頼みは断らねえ、何でも頼め」


 シゲル「 お爺様を……オーキド博士を探し出してくれ……! 」

    「 ……お爺様が、全て知ってる ……この世界の真実を……ゲホッ 」シュウウウウウ……


 サトシ「……ああ、確かに引き受けたぜ」

    「じゃあな、俺のダチ」

    「シゲル」


 シゲル「……」ニコッ


     〈シュウウウウウウウウウウウウ…………〉
 
 ▼ 285 art 8 ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:09:13 ID:.WOItihg [10/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


          〈カツン〉


    先ほどまで激闘のあった場所、少し盛り上げた土に大槍を一本突き刺す


 サトシ「もう一本は貰っていくぜ、タケシの刀はドロドロに溶けちまったからな」サッ

    「……またどこかで会えたら、今度はポケモンバトルしようぜ」タッ


     弔いの華に言葉を添え、その場を去る


 シトロン 「サトシッ!」ダッ!

      「!」

      「サトシ、もしかして泣いてるんですか……?」


 サトシ「バカ、泣いてなんかねえよ」フキフキ


   夕日から伸びる少年の影が、少し寂しげだが、どこか暖かく映った
 
 ▼ 286 ZSLq0Csm3g 16/08/09 11:10:09 ID:.WOItihg [11/12] NGネーム登録 NGID登録 報告

 今日はここまで
 
 ▼ 287 メ◆ZSLq0Csm3g 16/08/09 14:05:07 ID:.WOItihg [12/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>279
やべえ歌詞が抜けてる  訂正↓


♪____進め! 進め! 君と


 サトシ「カスミの傷は直した
     シトロンっ! カスミを連れて安全な場所まで離れろ!
     俺のことなら大丈夫だ! 舞台は整え終わったからな!」シュヲッ!  “アロマセラピー!”


♪____七色の虹越えて


      浮遊する岩から艶やかに色づいた風が流れ込み、絆の戦士を中心に旋風を起こす

      その風に触れ、右手首の青いリボンを巻き付けた所から炎が噴き出始める


 シトロン 「了解しました! 最高のパフォーマンスをお願いしますよっ! サトシっ!」ダッ!
 ▼ 288 ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:15:53 ID:/z5Dgopk [1/26] NGネーム登録 NGID登録 報告



          エピローグ


 
 ▼ 289 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:17:08 ID:/z5Dgopk [2/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

 カスミ「……」


   デジカメから焼き回した写真が3枚、額縁の中に入れられ
   蝋燭の前に立て掛けて並べられている

   1枚は、料理を作っている男の画
   1枚は、絵を描いている男の画
   1枚は、自撮りしている少年の画

   3人とも真剣な表情だが、楽しそうにしているのがわかる


 カスミ「……」……。


    画の前で両手を合わせ、黙祷

    少女は涙を堪え、席を譲る


 サトシ(この数日でタケシ達3人と、セレナとシゲルが散っていった)

    (どうして急に俺達の仲間が次々と……)

 シトロン 「サトシ」

 サトシ「?」
 
 ▼ 290 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:17:52 ID:/z5Dgopk [3/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

 シトロン 「考えたって分からないことはよくあります」

      「考えすぎは体に良くありません
       特に、君みたいなファイターはね」


 サトシ「そうだな、難しいことは
     シトロンみたいな冷静なタイプに任せるよ」スッ


 シトロン 「それが一番良いでしょう
       8年前から僕達は、そういう関係でしたから」スッ


      2人並んで、散っていった仲間達に祈りを捧げる


 シトロン (君達が命を燃やして進んだ道を、どうか僕達が繋いで行けるように)


        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 コジロウ「どうした、眠れないのか?」

 シトロン 「ええ、そんな所です」

 コジロウ「それなら屋根に上ってみろ、今夜は星が綺麗だぞ」
 
 ▼ 291 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:19:37 ID:/z5Dgopk [4/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 コジロウ「じゃ、俺達は町の復興に行ってくるんで」

 ムサシ「ジャリガールが寝てるからって、変なことしちゃダメよ」


 シトロン 「しませんよっ!」

      「……」

      「2人とも、また明日」


 コジロウ「ああ、おやすみ」

 ムサシ「(^_-)-☆」キランッ


 シトロン 「全く、僕ってそんなに信用がないんでしょうか」ヒョイッ

      「……っ!」

      「うわああああ〜〜〜っ!!!」


♪____〜♪
 
 ▼ 292 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:20:13 ID:/z5Dgopk [5/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

    空を見上げた刹那、視界に入ったのは満天の星空

    渦巻く銀河や、線で結ばれる星座が闇夜に映える


 サトシ「おーーいシトロン! 何やってんだ? 早く登ってこいよ!」ブンブン


 シトロン 「サトシ! 今行きますからちょっと待ってください!」ダッ!


     アジトの屋根の上から手を振って友を呼ぶ少年の元へ、全力で駆け出す


 シトロン 「うわっ!」
             〈ガタンガタンガタン!〉


     屋根に登る途中、滑って落ちそうになるが


♪____夜明け前 吹き荒れた風は何の前触れ?


              〈パシッ〉


 サトシ「大丈夫か? 全く、いい歳してはしゃぎすぎだろ!」
 
 ▼ 294 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:21:11 ID:/z5Dgopk [6/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

 シトロン (ユリーカ……)


 サトシ「ん? どうした? お願いはしたか?」


♪____君の声が不意に聞こえたせいさ


 シトロン 「あっ、えっ、えとっ、まだです」


      「…………」


 サトシ「何をお願いしたか当ててやるぜ!」

    「「カスミに好かれたい」だろ!」


 シトロン 「はあぁぁぁっ!? 違いますよっ!! ……////」カァァァァ……///


♪____見つからない物ばかりが


 サトシ「俺が何時までも鈍感野郎だと思わない方が良いぜ
     タケシが居てくれたら、良いアドバイスしてくれるんだけどなあ」
 
 ▼ 295 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:21:41 ID:/z5Dgopk [7/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

 サトシ「で、どうなんだ?」ニヤニヤ


♪____増えていっても


 シトロン 「だ、だとしても! そんな私欲を願い事にしてません!」

      「僕の願いは、「全ての命が平和な世界で幸せに生きれますように」これです!」


 サトシ「そっか、シトロンも俺と同じか」


♪____この思いは失くしていないよ


 サトシ「俺達、今まで生きてきた時間の半分をこの戦争に費やしてるんだよな」

    「だから一刻も早く、世界を元の平和な世界に戻したい」

    「至る所でポケモン達の声が聞こえるあの世界に」

    「人とポケモンが共存する、美しい世界に」


 シトロン 「そうですね、僕達の思いは同じです」
 
 ▼ 296 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:22:28 ID:/z5Dgopk [8/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

 サトシ「なあ」

 シトロン 「?」


♪____降り出した流星群に願いを積んで


♪____君の明日へ放つ


 サトシ「もし時間が撒き戻って、元の平和な世界に帰れるとしたら、帰りたいか?」


 シトロン 「そりゃもちろん、できるならそうしたいですけど、ユリーカやシューティーとの約束がありますから」


♪____「 いつかまた会える 」って言わないよ


♪____振り向かず行けるように


 サトシ「この8年間は無かったことにはしたくないと」


 シトロン 「無かったほうが良いのはわかってますけど
       戻りたくても戻れない、いや、戻ったらダメな気がするんです」
 
 ▼ 297 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:22:59 ID:/z5Dgopk [9/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

 シトロン 「僕達はこの8年間、死ぬ覚悟で戦ってきましたから、今さら後戻りなんてしませんよ」


 サトシ「そう答えてくれると思ったぜ。必ず俺達で、ロケット団を倒そうな」


♪____ずっと叶えたかった


♪____その未来って今夜かもしれない


 シトロン 「はい。最後の最後まで、この命が続く限り共に戦いましょう。約束ですよ」サッ


          右手を差し出す


 サトシ「おう」パシッ


♪____繋がった手を 今強く握った


♪____同じ空の下


 シトロン 「これからもよろしくお願いします。サトシ」
 
 ▼ 298 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:23:25 ID:/z5Dgopk [10/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 サトシ「おおっ! 流れ星沢山流れてきたぞ!」


       屋根の上で2人ははしゃぐ


 シトロン 「これで沢山願い事ができますね!」

      (カスミに好かれたい カスミとイチャイチャしたい あわよくば奪いたい いや、それはケンジに悪いか そんなことはわかってる だけどなー…… )




_______________


________



___




 
 ▼ 300 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:24:38 ID:/z5Dgopk [11/26] NGネーム登録 NGID登録 報告


      ユリーカ      リモーネ


♪____「 さよなら 」の代わりをずっと


      ケンジ       シゲル


♪____探してるの


     おばちゃん     ハナコ(回想のみ)


♪____遠い空が滲んでゆく


      ポケモン達     サカキ

 
 ▼ 301 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:26:56 ID:/z5Dgopk [12/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

            T

♪____過ぎ去った流星群を胸に抱いて

♪____僕はエールを送る

            H

♪____どんな深い森に迷ったって

♪____笑顔がすぐ傍にあった

            A

♪____毎日に潜んだサプライズが

♪____君を大きく変える

            N

♪____輝くダイヤモンド

♪____心に1つ

♪____忘れないように

            K
 
 ▼ 302 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:28:40 ID:/z5Dgopk [13/26] NGネーム登録 NGID登録 報告


            Y


♪____もし世界が色を変えて


            O


♪____帰り道がわからなくても


            U


♪____行かなくちゃ


            !

 
 ▼ 303 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:29:18 ID:/z5Dgopk [14/26] NGネーム登録 NGID登録 報告




        【SS】仮面の戦士




      BGM:『そこに空があるから』
         『Ready Go!』


      ED:『夜明けの流星群』



      原作:『ポケットモンスター』シリーズ
         『仮面ライダー』映画シリーズ



            絵:ロメ
           脚本:ロメ



           監督:ロメ

 
 ▼ 304 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:30:10 ID:/z5Dgopk [15/26] NGネーム登録 NGID登録 報告



__




______




______________



♪____降り出した流星群に願いを積んで


♪____君の明日へ放つ




♪____どんな離れてたって感じ合える


♪____絆が僕らにはあるさ
 
 ▼ 305 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:30:42 ID:/z5Dgopk [16/26] NGネーム登録 NGID登録 報告


♪____もっと強くなれる


♪____信じてる


♪____奇跡だって起こせる




♪____繋がった手を


♪____今そっと離した


♪____同じ空の下



 シトロン (大切な仲間達と、これからも一緒にいれますように)



♪____君は1人じゃない

 
 ▼ 306 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:31:17 ID:/z5Dgopk [17/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

 シトロン 「……」


     星が降り止んだので回りを見渡す

     辺りには、蕾が膨らみつつある桜の木が生い茂っている


 シトロン 「そろそろ咲きそうですね、桜の花」

      「カロスでは見たことがなかったので、この戦争が終わったら、故郷に1本持ち帰りたいですね」


 サトシ「そのためにも、守っていかなくちゃな」

    「よし、町の復興手伝いに行くか!」ピョン


 シトロン 「行きましょう!」ピョン


          〈ファサッ〉


 サトシ「……? シトロン、ポケットから何か落ちたぞ」


 シトロン 「え?」
 
 ▼ 307 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:32:50 ID:/z5Dgopk [18/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

     屋根から飛び降りた際、つなぎのポケットからこぼれ落ちたのは


 シトロン 「これは、ポケモンの羽……?」


     黄金に輝く大型の羽

     それは、まるで生きているかのような輝きを見せる


 サトシ「それ、何処で拾ったんだ?」


 シトロン 「さあ? 身に覚えは無いですが……」

      「そもそも8年前のあの日、ポケモンは跡形もなく消えたはずじゃ」


 サトシ「じゃあこれは、なんだって言うんだ?」


 シトロン 「うーん……」

      「サイシュウヘイキの影響を受けなかったポケモンが、もしかしたら何処かにいるってことですかね……?」


        **********
 
 ▼ 308 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:33:18 ID:/z5Dgopk [19/26] NGネーム登録 NGID登録 報告


         【セキエイ高原】


 サカキ「戻ったか、99号」

    「いや、サイシュウヘイキ」


 ケンジ「……Yes.sir」


 サカキ「シルフカンパニーが吹き飛ばされた時は肝を冷やしたが、特に計画に支障は無い」

    「さあ、計画の最終段階といこうか、0号」

    「まずはオーキド博士の解放
     100号を生み出すには絶対条件だ」

    「それと、サイシュウヘイキの調整
     1号が奪った宝玉が揃ってる、あと1ヶ月待てば完全に仕上がるだろう」

    「それと、“私の”クローン兵を作る機械が壊されてしまったからもう一度作ってくれ」

    「頼んだぞ、0号」


 シトロン「ははっ、全てはサカキ様のために」
 
 ▼ 309 ピローグ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:33:38 ID:/z5Dgopk [20/26] NGネーム登録 NGID登録 報告




      〜  to be continued……  〜



 
 ▼ 310 ZSLq0Csm3g 16/08/10 01:36:17 ID:/z5Dgopk [21/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

 これにてこのSSは完結です

 ここまでの支援、ありがとうございました


 ダラダラと後書きを書きたい所ですが、次回予告と共に昼間に回したいと思います
 
 ▼ 311 ZSLq0Csm3g 16/08/10 14:15:09 ID:/z5Dgopk [22/26] NGネーム登録 NGID登録 報告



          次回予告


 
 ▼ 312 回予告◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 14:15:41 ID:/z5Dgopk [23/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

 カスミ「シトロンが……もう1人!?」

 シトロン「何故ソイツが本物だと言い切れる?」カチャ


   明かされる真実


 オーキド「全ての元凶は……そいつじゃ」


   始まる世界滅亡へのカウントダウン


 ケンジ「…………」カタカタ……カタカタカタカタ……


   残された者達は、“最後の希望”を胸に


 ムサシ「アンタが私を助けてくれたんでしょ?」


   全てを賭けて、いざ


 シトロン 「行きましょう、僕達の……世界の未来のために!」
 
 ▼ 313 回予告◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 14:16:07 ID:/z5Dgopk [24/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

 ミヅキ「ホントに行っちゃうの……?」

    「やだっ、離れたくないようっ!」



 コジロウ「俺が今までやってきたことはあっ!!」

     「一体何だったんだあああああああああっ!!!!!」



 サトシ「今でも信じてるぜ」

    「意味無く死んでった奴なんていないってな!」



 サカキ「やれ、“仮面の戦士”」




     【SS】仮面の戦士 Fainal Wars




          今冬公開予定
 
 ▼ 314 メ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 14:16:49 ID:/z5Dgopk [25/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

        〜 あとがき 〜


 このBBSに来たときから、ヒーロー物のSSを書いてみたいと思っていたので、今回はそれを実現させることができました

  書き方について
 見ての通り文才がないので、「映画風のSS」にしたいと思いました
 地の文は最初は一人称視点で書いてたのですが、情景描写と混ざってしまうので三人称視点で通しました
 途中でもご指摘いただいたとおり、地の文に「。」がほとんど付いていません
 これは、「。」があると途中で物語が止まって見えてしまったので、付けないことにしました

  ストーリーについて
 「劇場版仮面ライダー555 パラダイス•ロスト」を原作にしてパロディぽく進めようとしたのですが、それだけだと面白みに欠けてしまうのではないかと思い、書き溜めながら何度も構想を練り直し、2部作の長編SSが出来上がりました

  キャスティングについて
 「複数の主人公がいるSS」になるようにして書いたのですが、上手く出来ているでしょうか
 キャスティングはかなり悩み、出てくるキャラクターはかなり少なくしました
 シューちゃんはプロローグのみに出すかませの予定でしたが、登場人物1人1人に何らかのストーリーを付けたいと思い、前述の通り登場人物を少なくしました

  ヒーローデザインについて
 「仮面ライダー龍騎」をベースに、「ポケモンらしさ」を無くして描いています
 前半で登場した7体、後半で登場予定の7体、デザインや技、能力がなるべく被らないようにするために、ポケモンのタイプをバラバラにしています
 ジャローダとベイリーフの差別化はキツかった
 
 ▼ 315 メ◆ZSLq0Csm3g 16/08/10 14:18:24 ID:/z5Dgopk [26/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

  挿入歌について
 『そこに空があるから』を戦闘BGMにしたのはナンセンスかもしれませんが、場の雰囲気に合うかなと思って決めました
 テールナー=セレナを倒す方法は“オーバーヒート”に決めていたので、曲の世代とも合うコータスを採用しました
 私欲でベイリーフを採用したかったので、ブラッキー=シゲルとの決戦に組み込みました
 なんとなく『Ready go!』が合うので、そのまま採用しました
 ED『夜明けの流星群』についてですが、最初は2部作に分ける予定がなかったので急遽入れた物になります
 このSSを構想中だったとき、某タクトSSが完結したので、『夜明けの流星群』良い曲だなー使いたいなーと思ってそのまま採用しました


  最後に
 春から4ヶ月間書き溜めてきたSSですが、僅か2週間の公開となりました
 感想等ありましたら、残りのレスに書いてくださるととても嬉しいです
 今冬に後編を公開予定なので、その時も是非見に来てください
 最後まで読んで下さり、誠に有難う御座いました


       2016/08/10 ロメ◆ZSLq0Csm3g
 
 ▼ 316 ゴーム@ポフィンケース 16/08/10 14:31:13 ID:5ODKx2Zg NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 317 サキィン◆INwhWfUQUw 16/08/10 15:27:54 ID:59XsvThU NGネーム登録 NGID登録 m 報告
今全部読んだ
良かった お疲れさん
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